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Fターム[5D019AA21]の内容

超音波変換器 (5,012) | 目的、効果 (1,095) | 変換効率の改善(感度など) (184)

Fターム[5D019AA21]に分類される特許

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【課題】特定の周波数の信号を、共振回路を用いて共振させることで振幅を増幅する超音波診断装置において、共振回路の出力のリンギングの発生を防ぎ、高精細な超音波画像を構築できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信電気信号を、少なくとも1周期の矩形波状の電気信号である第1波形40と、位相が180度異なる1周期分の電気信号である第2波形とで生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサにおける圧電素子の数が増加しても超音波診断装置本体との接続が困難となる事態を回避するとともに、超音波トランスデューサの超音波の送受信を確実に行うことが可能な超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】超音波振動子の前面に配置される前面側基板は、複数の超音波振動子のうちの一部である第1振動子群の前面電極それぞれを共通に接続するとともに、第1振動子群の他の第2振動子群の前面電極それぞれに対応する位置に個別に電極パッドが形成され、かつ超音波振動子の背面側に配置される背面側基板は、第2振動子群の背面電極それぞれを共通に接続するとともに、第1振動子群の背面電極それぞれに対応する位置に個別に電極パッドが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高次の高調波を高感度で受信できる超音波探触子、および高次の高調波を高感度で受信できる超音波探触子を具備する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】厚さ方向に対向する両面にそれぞれ電極が形成された少なくとも一層の超音波を送信する送信素子層と、厚さ方向に対向する両面にそれぞれ電極が形成された少なくとも一層の超音波を受信する受信素子層と、少なくとも一層の音響インピーダンスの整合を図る整合層と、が超音波を送信する方向に向けてこの順に積層された超音波探触子であって、送信素子層の超音波を送信する面は、凹面形状を有するとともに、最上層の整合層はポリメチルペンテンから成ることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】超音波の送信時及び受信時のいずれにおいても最大限の性能を発揮できる、超音波センサーユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】圧電体3からなる超音波送信用センサー52を送信側表面に複数有する超音波送信用センサーアレイと、圧電体3からなる超音波受信用センサー53を受信側表面に複数有する超音波受信用センサーアレイと、を備え、各センサーアレイは、超音波送信用センサー52及び超音波受信用センサー53が平面視した状態で重なっておらず、かつ、送信側表面と受信側表面のどちらか一方が、超音波送信センサー52の超音波送信方向と逆方向を向き、送信側表面と受信側表面で貼り合わされ、センサーアレイには、他方のセンサーアレイの超音波センサー53を露出させる貫通孔11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高次高調波を高感度で受信できる超音波探触子、および高次高調波を高感度で受信できる超音波探触子を具備する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】厚さ方向に対向する両面にそれぞれ電極が形成された少なくとも一層の超音波を送信する送信素子層と、上層の振動を吸収する中間層と、厚さ方向に対向する両面にそれぞれ電極が形成された少なくとも一層の超音波を受信する受信素子層と、少なくとも一層の音響インピーダンスの整合を図る整合層と、が超音波を送信する方向に向けてこの順に積層された超音波探触子であって、中間層は、音響収束機能を有することを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、受信感度に優れる超音波探触子を与え、圧電特性および耐熱性に優れる超音波振動子を与える有機圧電材料を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)もしくは一般式(2)で表される構造を有する化合物Bおよび分子中に水素原子を有し25℃におけるpKaが12以下である化合物Aを含有するか、または下記一般式(1)もしくは(2)で表される構造と、下記一般式(3)、(4)もしくは(5)で表される構造とを有する化合物Cを含有することを特徴とする有機圧電材料。 (もっと読む)


超音波CMUTトランスデューサアレイでの使用に適したCMUTトランスデューサセルが、第1の電極を持つメンブレンと、第2の電極を持つ基板と、メンブレン及び基板の間の空腔とを持つ。このCMUTは、空腔の床との間で圧壊状態にあるようメンブレンをバイアスすることにより、事前圧壊状態にて作動され、レンズが、圧壊メンブレンに対して流し込まれる。レンズ物質が、重合するか、又は充分な剛性のとき、バイアス電圧は、除去され、レンズ物質は、メンブレンを圧壊状態に保持する。
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【課題】超音波の送信時及び受信時のいずれにおいても最大限の性能を発揮できる、超音波センサーユニットを提供する。
【解決手段】超音波を送信する超音波送信用センサー52を複数有する超音波送信用センサーアレイ50と、超音波を受信する超音波受信用センサー53を複数有する超音波受信用センサーアレイ51と、を備えた超音波センサーユニット10である。超音波送信用センサーアレイ50及び超音波受信用センサーアレイ51は、超音波送信用センサー52及び超音波受信用センサー53が平面視した状態で重ならないように貼り合わされ、超音波送信用センサーアレイ50及び超音波受信用センサーアレイ51の一方には、他方のアレイ51における超音波センサー53を露出させる貫通孔11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 送波と受波を行う超音波センサであって、超音波の良好な放射強度及び受波感度を有しながら、位置決めなどの取り扱いや設置が容易な超音波センサを提供する。
【解決手段】 超音波の送受波を行う超音波センサ10は、厚みTaの薄肉部12、及び、薄肉部12と一体とされ、これよりも厚い厚みTbの厚肉部13を有する圧電素子11と、薄肉部12を挟む薄肉部電極17と、厚肉部13を挟む厚肉部電極18と、を備える。圧電素子11は、薄肉部12の厚みTaと厚肉部13の厚みTbとを、薄肉部12における共振周波数fraと厚肉部13における反共振周波数fabとが等しくなる関係とされている。 (もっと読む)


集積回路(IC)装置は、対向する第1及び第2の主要側面と、基板の外周を画定する1つ以上のエッジを持つ基板を含む。基板は半導体材料であり得る。IC装置は、基板の第1の主要側面上にある1つ以上のトランスデューサ、並びに、基板の第2の主要側面及びエッジの1つ以上のうちの少なくとも1つに形成される減衰パターンをさらに有し得る。
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【課題】圧電素子を採用した積層圧電素子2Dアレイが生成する超音波信号の強度を高くするには、超音波の受信方向に対して垂直方向に、各々の圧電素子を精度よく位置決めする必要がある。そこで、各々の圧電素子を精度よく位置決めすることで、高い強度の超音波信号を生成する超音波探触子及びその作製方法を提供する。
【解決手段】所定形状を有する少なくとも一つの表面電極と、所定形状を有する裏面電極とを有する有機圧電膜を平行に複数備える超音波探触子であって、前記複数の有機圧電膜を所定の入射光が透過する率を5%以上とする。 (もっと読む)


【課題】圧電特性、受信感度に優れかつ耐熱性に優れた有機圧電体材料を与える有機圧電体、それを用いた有機圧電材料および超音波振動子ならびに測定の安定性に優れる超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波振動子10は、圧電材料1の両側に電極2が配置されている。電極2は、必要に応じ、圧電材料1の全面にわたり配置されてもよいし、有機圧電材料1の一部分に配置されてもよい。有機圧電材料1は、主鎖に、π共役系ラジカルカチオン構造を有する高分子化合物であり、鎖状に繰り返し構造単位を有する重合体であって、繰り返し構造単位として、2つ以上の二重結合が単結合を介してつながったπ共役系骨格からなるπ共役系ラジカルカチオン構造を有する。この骨格を形成する1つ以上の原子の非共有電子対から電子を各1つ除去することにより不対電子、つまりラジカルカチオンができる。 (もっと読む)


【課題】ポリフッ化ビニリデンを超える高い圧電特性を発現する、有機高分子膜及び有機圧電膜、それらを用いた超音波振動子、超音波探触子及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】高分子電解質からなる有機高分子膜であって、圧電性(強誘電性)を有することを特徴とする有機高分子膜。 (もっと読む)


【課題】 検査物体を、高い相対速度で、しかし、EMATの寿命または検査感度をほとんど制限することなく走査することを可能にする超音波検査用の電磁音響変換器を提供する。
【解決手段】 実質的に導電性材料からなる検査物体の超音波検査用の電磁音響変換器であって、前記検査物体(160)に侵入するように意図される磁界を発生させるための磁石システム(115)と、前記検査物体の前記磁界に重畳される交流電磁界を発生させるための、および前記検査物体から放射される交流電磁界を検出するための誘導コイル構造(140、300)と、を有する電磁音響変換器において、前記磁石システム(115)が磁化ユニット(110)に配置され、前記コイル構造が、前記磁化ユニットとは別個であるプローブユニット(120)に配置され、および前記プローブユニット(120)が前記磁界の領域の前記磁化ユニット(110)に対して移動することができるように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの感度特性を向上させることが可能な超音波センサ用ケース、及び、そのようなケースを用いた超音波センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波センサ用ケース1は、圧電素子13を利用した超音波センサ用ケース1であって、圧電素子13が設けられる板状の振動部3と、振動部3の圧電素子13が設けられる領域3aを囲むように設けられ、振動部3と対向する位置に開口5aを有する側壁部5とを備え、振動部3は、繊維状フィラーを含有する熱可塑性樹脂からなり、熱可塑性樹脂は、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリエーテルサルホン樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、又は、これらのうちの2種以上を混合した樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を備える超音波探触子がケーブルを介して本体装置に接続されて成る超音波診断装置において、圧電素子の素子数の増大に対応する。
【解決手段】超音波探触子2では、超音波の受信信号をアナログ/デジタル変換器28でA/D変換し、得られた複数チャネル複数ビットのデジタル信号をパラレル/シリアル変換器29でP/S変換した後、電光変換素子30で光信号に変換して光ファイバ52で伝送する。本体装置3では、光信号を光電変換素子31で電気信号に変換し、S/P変換器32でパラレルに変換した後、ビームフォーマ回路33以降の通常の処理を行う。したがって、シリアル通信を用いることで、線数の削減を図り、結線の複雑化を防ぎ、またケーブル5を細くして柔軟性を確保し、手技操作性を向上することができる。また、受信信号だけに光ファイバ52を用いるので、ケーブル5の強度が低下を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は放熱のために後面層140に設けられるヒートシンク150を含む超音波プローブを提供する。ヒートシンクは、後面層の後面に結合してヒートシンクと後面層の接触面積を増加させる。ヒートシンクは、一側面に熱伝導突起151が多数形成され、後面層に形成される熱伝導溝に熱伝導突起が挿入される。それぞれの熱伝導溝はそれぞれの熱伝導突起と相応する形状を有する。熱伝導突起は、バー形状からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容量検出型超音波トランスデューサ(CMUT)において、高送信音圧と高受信感度とを実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】上部電極7の中央部分に、例えば直径が10μm程度の開口部7aを形成する。超音波トランスデューサの駆動時に、上面から見て、上部電極7の下面を覆う第2絶縁膜の下面と、下部電極3の上面を覆う第1絶縁膜の上面とが接触する接触領域14を内包するように開口部7aを設けることにより、接触領域14において、第1および第2絶縁膜が上部電極7と下部電極3とによって挟まれない構造とする。 (もっと読む)


圧電型MEMSマイクロフォンは、2つの電極層の間に少なくとも1つの圧電層を含む多層センサを備え、センサは、入力圧力、バンド幅、ならびに、圧電材料および電極材料の特性を保障する最適パラメータによって決定されるものとして、センサ面積に対する最大比率に近い出力エネルギを供給するような寸法を有する。センサは、小さな隙間によって互いに分離された、単一のまたは積層された片持ち梁から形成され、または、シリコン基板上への堆積によって形成された応力解放型振動板(stress-relieved diaphragm)であり得、振動板は、基板からの振動板の実質的な分離により応力が解放され、そして、引き続いて、応力が解放された今の振動板の再取り付けが行なわれる。
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【課題】振動板の不要振動を抑制することにより、超音波の振動方向における分解能の精度が向上された超音波発生装置を提供する。
【解決手段】超磁歪特性を有する振動体と、振動体に変動磁界を印加する変動磁界発生手段と、振動体の振動方向に延びるロッドを介して振動体と連結される振動板と、これらを収容するハウジングと、を備える超音波発生装置であって、ハウジングは、組み付け状態で、振動体、ロッド、及び振動板を振動方向において挟持する一対の第1挟持部材と第2挟持部材を有しており、第1挟持部材は、振動体におけるロッドとの連結端とは反対側の端部に接触され、第2挟持部材には、ゴム又は合成樹脂を含み、振動板の振動の一部を抑制する第1防振部材が設けられており、振動板におけるロッドとの連結面の裏面の一部が、第1防振部材と接触されている。 (もっと読む)


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