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Fターム[5D019BB17]の内容

超音波変換器 (5,012) | 圧電変換器の構成 (1,334) | 2以上の独立した変換素子を持つもの (379)

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音響プローブ100は、1次元のアレイで配置された複数の音響変換素子を含む音響変換器20、及び音響変換器に結合する可変屈折音響レンズ10を含む。可変屈折音響レンズは、電極全体に印加される選択された電圧に応答して可変屈折音響レンズの焦点を調整するように適応される少なくとも一組の電極150, 160を持つ。一実施例において、可変屈折音響レンズは、キャビティ、キャビティ内に配置される第1及び第2流体媒体141, 142並びに一組の電極を含む。第1流体媒体中の音波の音の速さは、第2流体媒体中の音波の音の速さとは異なる。第1及び第2流体媒体は互いに混ざり合わず、第1流体媒体は、第2流体媒体と実質的に異なる導電率を持つ。
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【課題】被検査材の厚み方向と同じ方向となる超音波を十分に発生させる。
【解決手段】電磁力を用いて被検査材2に超音波を発生させ、被検査材2に発生した超音波から被検査材2の状態を検出する電磁超音波検査装置1において、矩形状の断面を有する長尺状の被検査材2に対し、当該被検査材2の表面に略平行で且つ被検査材2の幅方向と略同一方向に向く磁力線7を有する磁場を発生させる磁場発生部3と、磁力線7に略平行な被検査材2の表面に電流を発生させて、磁場発生部3で発生させた磁場との作用により超音波を引き起こさせる超音波発生部4とを有している。 (もっと読む)


典型的に数平方センチメートルの領域に亘って約100ワットのパワーで15kHzから1MHzの範囲にある超音波が、流体媒体を処理するため、例えば泡表面層を有する液体を処理して泡立ちを迅速に抑えるために、トランスミッタのホルン形状キャビティを介して付与される。
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【課題】 cMUTとpMUTとを組み合わせた超音波振動子を提供する。
【解決手段】 マイクロマシンプロセスを用いて製造される超音波振動子は、超音波を送信させるための制御信号が入力される第1の電極と、前記第1の電極が形成されている基板と、前記第1の電極と所定の空間を隔てて対向している接地電極である第2の電極と、前記第2の電極が積層され、前記第1及び第2の電極間に電圧が印加されることにより振動して前記超音波を発生させるメンブレンと、前記メンブレンと接している圧電膜と、前記圧電膜と導通している第3の電極とを備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】圧電体層の一部に分極が不完全な部分ができてしまうことを抑え、圧電特性が良好で感度劣化のない圧電振動子を有する超音波探触子およびその超音波探触子を用いた超音波診断装置および超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】圧電体層2と電極層3が交互に積層され、積層方向に垂直な側面に側面電極層4が形成された圧電振動子1を有し、前記側面電極層4は、前記側面電極層4と電気的に接続されない前記電極層3に位置する幅が、前記側面電極層4と電気的に接続される前記電極層3に位置する幅よりも狭くなっている構成を有する。 (もっと読む)


【課題】相互接続の複雑さ及び製作コストを低減させたトランスジューサアセンブリを提供する。
【解決手段】相互接続アセンブリを提示する。本アセンブリは、間隔をとった関係で配置した、その各々が複数の導電性トレース(62)をその上に配置させて備える複数の相互接続層(60)を含んだ相互接続構造(70)を含む。さらに本アセンブリは、相互接続構造(70)の近傍に配置させた再分布層(76)を含んでおり、この再分布層(76)はトランスジューサアレイ上の1つまたは複数のトランスジューサ素子に対する相互接続構造(70)の結合を容易にするように構成させている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い圧電結合係数kの圧電層を有する改善された超音波変換器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板(1)と、膜(2)と、第1の電極(4)と、圧電層(5)と、第2の電極(6)とを夫々有する超音波変換器のアレイに関わり、基板(1)は、膜(2)と一つの側において隣り合う少なくとも一つの開口部(3)を有し、圧電層(5)は高い圧電結合係数kを有しテクスチャされている。本発明は、超音波変換器、及び、超音波変換器のアレイを製造する方法に更に関わる。 (もっと読む)


【課題】z軸相互接続の複合構造(50)を提供する。
【解決手段】複合構造(50)は、複数の相互接続層(38)の間に交互に配列されている裏当て材の複数の層(40)を含み、複数の相互接続層(38)は、z軸相互接続の複合構造(50)をトランスデューサアレイに接続しやすいように構成され、z軸相互接続の複合構造(50)は、侵襲的プローブにおいて使用するように構成される。本発明の他の態様により提供されるトランスデューサアセンブリは、z軸相互接続の複合構造と、z軸相互接続の複合構造の近くに配置されたトランスデューサアレイを含み、トランスデューサアレイは、アレイ内に配置された1つまたは複数のトランスデューサ素子を備え、トランスデューサアレイは、z軸相互接続の複合構造と関連して動作可能であり、トランスデューサアセンブリは、侵襲的プローブにおいて使用されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】リードアレイを内蔵したバッキングにおいて、その下面に形成される各パッドのサイズを大きくする。
【解決手段】バッキングの下面にはリード下端アレイが形成され、それに対して複数のリード下端サブアレイ34が設定される。リード下端サブアレイ34は2以上のリード下端列26によって構成される。各リード下端サブアレイ34においてはY方向における各区画ごとに1つのリード下端のみが存在するように各リード下端の位置が定められる。これによって、各区画のX方向のサイズを増大できる。リード下端間のピッチを増大すれば、Y方向のサイズも増大できる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチングタイミングおよびクロストーク成分のそれぞれに起因する送信信号の波形精度の劣化を双方ともに低減して、波形精度の高い超音波を送信する。
【解決手段】 送信回路1は、複数の1次側巻線への通電を複数のトランジスタにより個別にオン/オフすることで、2次側巻線NTに誘起される信号を超音波を放射させるための送信信号として超音波振動子Tに出力する。送信波形生成回路4およびゲート駆動用バッファ回路5は、各トランジスタのオン/オフを高低の2レベルで表すとともに高レベル時における単位時間当りのが互いに異なる第1または第2のゲート駆動信号を出力するものであって、SCWモードでは供給電荷量が小さな第1のゲート駆動信号を、SCWモードとは条件が異なる動作モードでは第2のゲート駆動信号を少なくとも1つの1次側巻線のトランジスタに対して出力する。 (もっと読む)


【課題】 超音波の深達性を十分に向上させることができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波プローブ11の超音波トランスデューサ30は、圧電体と高分子材料とからなる複合圧電体42で形成され、シース17の長手方向(Y軸方向)および短手方向(X軸方向)における超音波の焦点位置FX、FYが略一致するように、曲面形状を有するバッキング材に固着されている。超音波の深達性を向上させることができる。したがって、より高画質な超音波断層画像を取得することができ、正確な医療診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子アレイを構成する超音波振動子の数を多くしても、超音波トランスデューサから引き出される配線の数が少なく、ケーブルを細径化する。
【解決手段】 圧電素子アレイ1における各圧電素子1aは電荷結合素子2を構成する各電荷蓄積部2aと電気的に接続され、かつ圧電素子アレイ1には音響レンズ6が装着されており、超音波出射部8と駆動部9とからなる超音波送信手段7が設けられ、駆動部9からの駆動信号に基づいて超音波を出射させ、音響インピーダンスの差がある部位での反射エコーが圧電素子アレイ1に入射され、電荷結合素子2の電荷蓄積部2aに蓄積された信号電荷は転送部に転送されて、この転送部からケーブル14を介して画像信号が画像信号処理回路4に出力される。 (もっと読む)


本発明は、音響インピーダンスを整合させて不要な信号を遮断することができるプローブ及びこれを用いた超音波診断システムに関するものである。超音波診断用プローブは、超音波信号を対象体に送信して前記対象体から反射された超音波信号を受信するための変換素子アレイを備える。また、前記プローブは、前記変換素子アレイを取り囲む複数のメンブレンを備え、前記複数のメンブレンは互いに異なる物質から形成され且つ異なる厚さを有する少なくとも二層以上のメンブレンを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板の表面にダイヤモンド層と圧電体層とIDTとを積層したダイヤモンドSAW素子の構造をそのまま利用してSAWセンサのトランスデューサに使用し、その高周波化を可能にする。
【解決手段】 Si基板2表面にダイヤモンド層3とZnOの圧電体層4と交差指電極からなる入力用及び出力用IDT6,8とSiO の絶縁保護膜12とを積層してSAW素子1を形成する。両IDTの間の圧電体層及び絶縁保護膜を部分的に除去して、ダイヤモンド層の表面を露出させた感応部11を形成する。感応部の表面に測定対象の生体物質や化学物質を認識するための受容体を固定して、SAWセンサが得られる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路網で再構成可能なセンサ・アレイを含む装置を提供する。
【解決手段】装置は、多数のセンサ素子と、複数のバス・ライン(BL)と、一列内の一組のセンサ素子をBLに選択的に接続する一組のアクセス・スイッチ(ACS)と多数組のマトリクス・スイッチ(MXS)と制御回路とを含み、1つのACSが第1のセンサ素子に接続される。各MXSが、多数のセンサ素子の内の一組の隣接のセンサ素子に選択的に接続し、また1つのMXSが、第1のセンサ素子に、且つ前記一組のセンサ素子の一員ではない第2のセンサ素子に接続される。制御回路は、第1のセンサ素子が前記1つのACSを介してBLに接続されるように、同時に第2のセンサ素子が前記1つのMXSを介して前記1つのACSに接続されるように、選択されたスイッチング構成に従ってACS及びMXSを制御する。 (もっと読む)


【課題】 共通電極層を切断することなく音響整合層のみを確実に分割できる超音波探触子の製造方法、及び該方法により製造された超音波探触子を提供する。
【解決手段】 音響整合層12が接合される共通電極層16の表面の延長部に高さ計測部19を形成し、音響整合層12接合後に高さ計測部19の高さを計測してその計測結果を基に音響整合層12を分割する分割手段の切り込み深さを制御する。共通電極層16が接合される圧電体11または他の音響整合層16bの表面の延長部分に当該圧電体11または当該他の音響整合層16bの表面の高さを計測する第2の高さ計測部19aをさらに形成し、双方の高さ計測部19、19aにおける高さ計測結果を基に前記分割手段の切り込み深さを制御してもよい。音響接合層12、共通電極層16の接合前に全ての高さ計測部19、19aはマスキング材18、18aで保護されることが好ましい。 (もっと読む)


複数の振動子11を直線または曲線に沿って配列してなる振動子アレイ6を備えてなる超音波トランスジューサにおいて、各振動子11の超音波射出面側に樹脂よりも硬い材料により形成された音響レンズ12がそれぞれ設けられ、振動子アレイの配列方向の各振動子の幅Wと音響レンズの輻が同一に形成され、かつ音響レンズは配列方向と直交する方向の厚みが凹状に形成することにより、超音波を高密度に集束させ、かつ超音波の焦点を広い範囲で電子的に可変制御する。
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本発明は音波撮像方法に関する。音波撮像方法は放射工程を含み、放射工程の間、目標媒体において集中される超音波励起波は、トランスデューサのネットワークによって放射される。この励起波は、目標媒体に到達する前に残響固体を通過する。 (もっと読む)


【課題】 圧電材料として単結晶振動子を用いても、そのアレイ切断時の振動子の折れやチッピングが生じ難く、さらに駆動時にインピーダンス変化が小さい音響整合層および音響バッキング材であり、アレイ切断性および駆動時の放熱特性に優れ、切断によるダメージの少ない超音波プローブを提供する。
【解決手段】 音響バッキング材として、硬度(ショアD)が20〜70であるエチレン酢酸ビニル系ゴム材料を用い、音響整合層として、硬度(ヌープ)が200〜800Kg/mm2であり、熱伝導率が前記音響バッキング材より小さいセラミック系材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】音響整合層の磨耗を防止し、しかも、不要な指向特性のサイドローブの影響を減らして、安全で且つ使用していても画像変化の無い配列型の超音波探触子を提供する。
【解決手段】隣接するもの同士の間に溝11aをあけて配列された複数の圧電振動子1と、その複数の圧電振動子から導出された信号線と、これら複数の圧電振動子1の音響放射面上に積層された音響整合層3と、を備えた配列型の超音波探触子において、音響整合層3の上に非分割の連続体して構成された絶縁層7と金属製の保護層8を配置した。 (もっと読む)


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