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超音波変換器 (5,012) | 圧電変換器の構成 (1,334) | 2以上の独立した変換素子を持つもの (379)

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圧電微小加工超音波振動子は、基板及び該基板上に形成された第一誘電体薄膜を備える。側壁を有する開口部は、基板及び第一誘電体薄膜で形成される。底部電極は、開口部に亘っている第一誘電体薄膜上に形成される。圧電素子は、底部電極上に形成される。第二誘電体薄膜は、圧電素子を囲んでいる。共形絶縁膜は、開口部の側壁上に形成される。共形導電膜は、底部電極と接触して、そして、開口部の側壁に形成され、開口キャビティは開口部中に維持される。頂部電極は、圧電素子に接触するように形成されている。
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【課題】従来のように送波素子として圧電素子を用いたセンサ装置に比べて、送波素子から送波される疎密波における残響成分に起因した不感帯を短くすることができるとともに、角度分解能を向上させることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】対象領域に疎密波を送波する送波素子1および疎密波が間欠的に送波されるように送波素子1を駆動する送波制御部たる駆動回路20を有する送波装置1と、物体Obで反射された疎密波を受波するとともに受波した疎密波を電気信号である受波信号に変換する受波素子30を有する受波装置3と、送波素子1が疎密波を送波してから当該疎密波が受波素子30に受波されるまでの時間に基づいて物体Obまでの距離および物体Obの存在する方位を求める検出部を構成する信号処理回路5とを備える。送波素子1は、残響成分が少ない疎密波を発生する熱励起式の音波発生素子により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被聴者の可聴音帯域全域に渡って満遍なく、大きな音圧減衰を生じにくくし、且つ、指向性を有するハイブリッド超音波スピーカ100及び放送システムを提供する。
【解決手段】 回転双曲面又は円錐内面形状の音響反射器たる音響リフレクター3aと、該音響リフレクター3aの回転双曲面の焦点又は円錐中心軸上の任意の点に配置され、前記音響リフレクター3aに向けて音声波を発生させ、前記音響リフレクター3aにより反射された前記音声波を前記回転双曲面の回転軸又は前記円錐中心軸方向のサウンドビームとして伝搬させる音声発生器たる高性能超小型スピーカ2と、前記回転軸又は前記中心軸方向に超音波を発生させる超音波発生器たる超音波振動発生素子1とを有することを特徴とするハイブリッド超音波スピーカ100及び放送システム。 (もっと読む)


マイクロ機械加工された超音波トランスデューサ(MUT)とその製造方法。トランスデューサの膜は、空洞に溶融接合され、セルを形成する。犠牲材料のウェハ上に膜が形成される。このため、溶融接合のための取り扱いができる。次に、犠牲材料は除去されて、膜が残る。シリコン、窒化珪素等の膜を犠牲材料の上に形成することができる。cMUT、pMUT、mMUTについても述べる。
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ここに記載されている実施例は、圧電素子複合型変換器を有している超音波撮像装置を提供するものである。撮像装置は、生体内に好ましい状態で挿入することができ、生体の内部を映像化するように構成されているものである。圧電素子複合型変換器は、圧電セラミックと、ポリマー材料と、から形成することができる。圧電素子複合型変換器は、単一要素変換器、又は、1以上の要素を有している変換器アレイとして、構成することができるものである。また、圧電素子複合型変換器の製造方法と、圧電素子複合型変換器を用いる撮像方法と、が提供されている。
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超音波プローブは、配列された複数の第1の振動素子を含み、被検体に治療用超音波を射出する治療用振動子と、配列された複数の第2の振動素子を含み、前記被検体に診断用超音波を射出し、前記被検体で反射された前記診断用超音波を受信する診断用振動子とを備え、前記治療用振動子と前記診断用振動子とが積層されている。
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【課題】超音波診断装置において、生体内の構造体の隙間から超音波の送受波を良好に行えるようにする。
【解決手段】2Dアレイ振動子16は凹型円筒面状の形状を有する。X方向は電子セクタ走査方向であり、当該方向に複数の振動素子列20が整列している。各振動素子列20はθ方向に整列した複数の振動素子20aによって構成される。スイッチ部24は、θ方向における開口の選択を行う。2Dアレイ振動子16によってくびれ部を有する三次元空間が形成され、そのくびれ部を肋骨の間に位置決めすれば、心臓の超音波診断を良好に行える。各振動素子列20ごとに湾曲形態を有する一体化部材としての整合層を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、振動子の指向性のために、高精度で三次元のデータ取得可能な範囲は限られてくる。
広範囲のデータ収集には素子面を広くする必要がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、同等若しくはより小さな素子面でより広範囲のデータ取得が可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブの各素子の配置において、各素子に角度を設けて配置することによって、多方向のデータを取得することとなるので、取得データを組み合わせることにより、結果的に広範囲のデータ取得ができることとなる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃を受けてアレイ構成部材が破損しても、そのアレイ構成部材の破片が超音波内視鏡装置から脱落することを防止する超音波振動子アレイを提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電素子71から送信される超音波を所定の焦点において収束するために凸状に形成されたレンズ部30と、圧電素子71、第1音響整合層73、第2音響整合層74、及び基板77などの破損し易いアレイ構成部材、または、信号線13、基板18、ワイヤー26、及び基板77などの複数の超音波振動子を電気的に選択させるために複数の超音波振動子に電気的に接続される導電体部材を覆う被覆部31とを備えるようにして音響レンズ11を構成する。 (もっと読む)


超音波イメージングの方法は、超音波システム本体に電気的に接続されたトランスデューサ・プローブ内でのマイクロビーム形成を利用している。トランスデューサ素子は、サブアレイ即ちサブセットの構造で配されている。トランスデューサは、各サブアレイにつながっているクロスポイント加算スイッチと、超音波システム本体と、を有している。マイクロビーム形成動作では、一個のサブアレイの中の素子が受信した信号は加算され、合成サブアレイ信号が生成される。クロスポイントスイッチの出力を制御する信号を使用して、特定の受信ビーム形成パターンに対応する一組の合成サブアレイ信号が規定される。
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【課題】 どんな方式の超音波振動子であっても所定の超音波振動子を容易に特定することが可能な超音波振動子アレイを提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電素子121と、第1音響整合層122と、第2音響整合層123と、分割部材124とを備えて超音波振動子アレイ10を構成し、圧電素子121、第1音響整合層122、及び第2音響整合層123に共通に設けられる溝により構成される複数の超音波振動子のうち所定の超音波振動子に隣接する分割部材124−4に着色部材を混ぜて他の分割部材124と色を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 内部電極層を側面電極から絶縁するための被膜を薄くすることにより、積層構造体アレイを狭ピッチ化すると共に、生産性を向上させる。
【解決手段】 第1の内部電極層11aと、第1の内部電極層上に形成された圧電体層10と、該圧電体層上に形成された第2の内部電極層11bと、積層構造体の第1の側面領域において前記第1の内部電極層の端面に形成された被膜であって、少なくとも一部に金属酸化物、金属窒化物、金属フッ化物、又は、金属硫化物の内のいずれか1つを含む第1の被膜12と、積層構造体の第1の側面領域とは異なる第2の側面領域において第2の内部電極層の端面に形成された被膜であって、少なくとも一部に金属酸化物、金属窒化物、金属フッ化物、又は、金属硫化物の内のいずれか1つを含む第2の被膜12とを含む。 (もっと読む)


変調された超音波搬送波信号に基づいたパラメトリック・スピーカーは、強い指向性パターンを発生させる。この強い指向性パターンは、スピーカーから聴き手までの直接伝送路を必要とする。この伝送路における障害としては、反射あるいは吸収効果がある。本発明では、可動な反射器を備えたパラメトリック・スピーカーの機械的配置について記載される。本配置により、移動する聴き手の方向に放出された音の追跡が可能となる。本発明は、例えば、乗り物の屋根内張りにおいて、あるいは可搬式システムとして、好都合な設置の可能性を有する。
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【課題】超音波プローブの表面温度を許容可能な水準まで低下させて、より高い送信パワーでのプローブの動作を容易にし、これにより診断撮像の改善を行なう。
【解決手段】トランスデューサに用いられる伝導性を高めたバッキング材の複合構造(74)を提供する。複合構造(74)は、複数の熱伝導性要素(78)を交互に配置したバッキング材(76)の複数の層を含んでおり、これら複数の熱伝導性要素(78)は、トランスデューサの中心からバッキング材の複合構造(74)の複数の点へ熱を伝達するように構成される。 (もっと読む)


【課題】リードアレイを備えたバッキングユニットの製作にあたって各リードの位置決め精度を向上する。
【解決手段】バッキング母体20には複数のスリット22が形成されている。各スリット22に対してそれぞれFPC基板28が挿入される。FPC基板28はリード列29を有する。複数のFPC基板28が接着された後、バッキング母体20における両端部が研磨除去処理され、これによってバッキングアセンブリが構成される。そのバッキングアセンブリの上面側に振動素子アレイが設けられる。バッキングアセンブリ内の各基板の上端部に複数の突出部を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 静磁場によって超音波トランスデューサの電極に流れる渦電流の発生を低減し、MR画像のアーチファクトを低減することを目的とする。
【解決手段】 図8(c)に示す「樹形図」のパターンを有することにより、大きなループを描く渦電流の発生を抑制することが可能となる。この電極パターンは、オイラー標数が「1」となっているため、渦電流の発生を低減することができる。超音波トランスデューサ2の両面の電極にこのパターンを採用することにより、両面の電極で渦電流の時定数を小さくし、渦電流の発生を更に抑制することが可能となる。また、図8(c)に示すパターンを両面の電極に採用することで、同じパターンの電極で圧電セラミックスを挟むことになる。電極(スリット)のパターンが両電極で完全に一致する場合、超音波の発生効率を損なうことなく、最大限にスリットを増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】 加算器の出力に負の信号が発生しても、負の信号レベルによる復調時におけるオーディオ信号の途切れを抑え、ノイズの発生を低減できる超指向性スピーカ用変調器を得る。
【解決手段】 入力オーディオ信号をA/D変換器1でデジタル信号に変換し、この変換された信号は係数器2でm倍され、また包絡線器3で包絡線レベルを求める。係数器2と包絡線器3の出力は加算器4で加算され、レベル制御器5に入力される。レベル制御器5では、入力信号に負の信号がある場合、負の信号レベルの継続が予め決められた範囲内であるときには負の信号を0ベル以上の正の信号に変換し、予め決められた範囲以上の時には負の信号を全て0レベルに変換して出力する。この出力信号を平方根変換器6で平方根処理して出力し、この出力信号と超音波帯域発振器8の超音波搬送波とを乗算器9で乗算して変調出力信号を得る。 (もっと読む)


本発明は、複数の放射エレメント及びこれら放射エレメントの押付け手段を備える接触型超音波トランスデューサに関するものである。本発明のトランスデューサは特に非破壊検査に適している。本発明は、放射エレメント(2)を検査対象物(6)に押付ける手段(8、10)と、前記押付け手段を用いて検査対象物に対する前記エレメントの位置を決定する手段(26、28、34−40)とを有し、これにより、エレメントの励起パルスに適用される遅延規則を確立し、集束超音波ビーム(F)等を形成する。

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【課題】 精度のよい流量計を提供すること。
【解決手段】 自己送受信特性の相関係数が大きい一対の超音波変換器23、24を用いて超音波流量計21を構成している。これによって一対の超音波変換器間に発生するオフセット値が小さく、高精度な流量計を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 感度が高く小型化が可能な電気回路一体型複合圧電体超音波探触子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 背面負荷材、複合圧電体および整合層を備えた超音波探触子と、該超音波探触子と一体化されたシリコン基材と、該シリコン基材上に載置された電気回路とを備えることを特徴とする電気回路一体型複合圧電体超音波探触子。 (もっと読む)


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