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Fターム[5D019EE02]の内容

超音波変換器 (5,012) | 筐体、筐体への実装 (398) | 変換素子の実装 (180)

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【課題】樹脂材料からなる有底筒状ケースの底面に圧電素子を貼り合わせた超音波送受信器において、樹脂材料の強度が従来から使用されてきたアルミニウム合金に比べて劣るために、意匠面に加わる外力によって有底筒状ケースまたは貼り合わせてある圧電素子が破壊されやすくなりという問題があった。
【解決手段】圧電素子を貼り合わせたケース底面に、ケース材料に使用した樹脂よりも弾性率の高い金属の板を貼り合わせることで、ケース天面に外力が加わった際のケース天面の歪みを抑制し、強度の高い樹脂ケースを使用した超音波送受信器を実現する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、作業工数またはコストを抑え、且つ、作業の自動化が可能となる超音波送受波器を提供する。
【解決手段】クッション材を有する超音波送受波器から、樹脂ベース4と有底筒状ケース2をLIMS成形で接合することにより部品点数を少なくし、クッションを用いないことにより作業の自動化が可能となる。樹脂ベース4が背面側にケースの内部と同形状の貫通穴を有し、金属製端子5を円筒体成形時の金型構造が単純になるように設計することにより、LIMS成形作業が可能となる。接合品はLIMS成形により可能となり、LIMS成形は金型形状を加味した樹脂ベース4と金属製端子5の形状且つ構造より可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波を良好に受発信できる超音波プローブおよび超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】開口部211を有するセンサーアレイ基板2と、センサーアレイ基板2上に設けられて、開口部211を閉塞する支持膜3と、支持膜3の厚み方向から見る平面視において、開口部211の内側領域に設けられ、支持膜3上に形成される圧電体と、平面視において、少なくとも開口部211が形成される領域において、支持膜3との間で、外部空間から密閉される第1空間S1を形成するとともに、開口部211に対向して、被検体に接触可能な接触部522を備える第1樹脂部52と、第1空間S1に連通し、外部空間から密閉される第2空間S2を形成する第2樹脂部53と、第1空間S1及び第2空間S2に充填される超音波伝達媒体6と、を備える。第2樹脂部53の少なくとも一部には、支持膜3の膜厚方向の剛性よりも小さい剛性の可撓部532が設けられる。 (もっと読む)


【課題】バッキング部材の背面に伝熱部材を押圧接着するとともに、組立冶具を大型化することなく、組立工程を煩雑化することなく、放熱効果を向上する。
【解決手段】複数の振動子9の背面に接着されたバッキング部材11と、複数の振動子9とバッキング部材11を収容するヘッド部31に一体形成された把持部33とを有するケース13と、バッキング部材11に接着された伝熱部材とを備え、ヘッド部31のケース13は、複数の振動子9の超音波送受信面側に開口を有し、伝熱部材は、ヘッド部に位置された背面伝熱部材41と、背面伝熱部材41の背面に熱的に接続されてヘッド部31から把持部33にわたって収容された背面伝熱部材43とからなり、背面伝熱部材43が背面伝熱部材41の背面にねじ51で固定される超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサを所定の位置に正確に保持する超音波振動子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波振動子は、超音波トランスデューサ、前記超音波トランスデューサの超音波放射面とは反対側の面に配設された弾性体、前記超音波トランスデューサを、間に前記弾性体を介在させた状態で載置する支持面を有する基台部、及び前記超音波トランスデューサを、前記基台部に向かって押圧する押圧部、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を発振源とした発振装置において、大型化を抑制でき、かつ音圧を高くする。
【解決手段】この発振装置は、振動部材10、圧電素子20、支持枠40、第1磁性層22、及び磁性膜(第2磁性層)30を備えている。圧電素子20は、振動部材10上に設けられている。支持枠40は振動部材10の縁を保持している。第1磁性層22は、圧電素子20のうち振動部材10とは逆側の面に設けられており、着磁されている。磁性膜30は着磁されており、磁性層22に対向する位置に、磁性層22と反発しあう向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】発振装置を備えた電子機器の音響特性の劣化を抑制する。
【解決手段】電子機器200は、基板40と、基板40上に設けられた複数の発振装置100と、を備え、発振装置100は、圧電振動子10と、一面において圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20を保持する支持枠30と、を有しており、複数の発振装置100を構成する各支持枠30は、互いにゲル層32を介して接するように基板40上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく防水性を確保することができ、また、重量及びコストの増加を抑制し、且つ回路基板の歪みの発生を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子を収納する送受波ブロック1と、送受波素子を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、開口40Aを具備するとともに回路基板3が収納される収納部40が設けられるハウジング4とを備え、収納部40の開口40Aは、送受波ブロック1によって閉塞される。 (もっと読む)


【課題】超音波の到来方向の検出に有益な集音手段、超音波を発する音源位置を特定し可視化した画像表示装置を提供する。
【解決手段】カメラの撮像画像を表示する表示手段と、少なくとも2つのマイクロフォンM3、M4を有する集音手段15と、音源が発する超音波が少なくとも2つのマイクロフォンに到達する時間差に基づき音源位置を算出する音源位置算出手段と、表示手段に表示された撮像画像内に音源位置を識別する画像を表示する制御を行う表示制御手段とを備えた画像表示装置で、集音手段は、少なくとも2つのマイクロフォンをそれぞれ覆い、基端C、Dを閉塞して先端に各マイクロフォンの集音方向へ開口する集音孔H3、H4を形成し、基端から先端に向けて先細りする形状の筒状部材17C、17Dを有し、少なくとも2つの筒状部材を、先端が互いに接近するように配置することで、集音孔同士の間隔Yを超音波の半波長未満にした。 (もっと読む)


【課題】ノイズ発生源を有した管路に対する配置の自由度を高めることが可能な超音波流量計及び流体減圧装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、流体が流れる管路90の軸方向と交差した方向で対向するように1対の計測用超音波センサ20A,20Bを配置すると共に、管路90の中心軸J1に対して受波側の計測用超音波センサ20Aと軸対称となる位置にノイズキャンセル用超音波センサ30Aを設け、受波側の計測用超音波センサ20Aが計測用超音波を受波している期間中にノイズキャンセル用超音波センサ30Aが超音波を受波して出力する受波信号を、受波側の計測用超音波センサ20Aが計測用超音波と共に超音波ノイズを受波して出力する受波信号中のノイズ成分として取得し、そのノイズ成分を受波側の計測用超音波センサ20Aの受波信号からキャンセルする差動増幅回路51を備えた。 (もっと読む)


【課題】ケースが支持構造により拘束されず、共振周波数のずれを防止できる超音波送受信器の支持構造およびその形成方法を提供する。
【解決手段】有底筒状のケース111の内底に設置された圧電素子112に一対の電極端子113、114が電気的に接続された超音波送受信器110と、ケース111内の開口側に充填された樹脂体130と、を備え、一対の電極端子113、114は、一端が樹脂体130に埋まり、他端が固定されている。このように、一対の電極端子113、114が樹脂体を介して超音波送受信器110を支持しているため、ケース111が支持構造100により拘束されず、支持構造100による共振周波数のずれを防止できる。 (もっと読む)


【課題】電磁シールドを有し、熱管理を改善した超音波プローブ、およびプローブを形成する方法を提供する。
【解決手段】特定のプローブは、能動層、保護面プレートまたはレンズ、および整合層を含む音響スタックを含む。整合層は、質量層および弾性層を含む。プローブは、超音波プローブに信号を伝え、また超音波プローブから信号を伝えるように構成されたケーブルをさらに含む。プローブは、質量層を含む電磁放射シールドをさらに含む。シールドは、能動層とケーブルを取り囲んでおり、電極を介して接地されている。シールドは、ケーブルを介して超音波プローブに伝えられる信号と、超音波プローブから伝えられる信号とに外部からの電磁放射が妨害を与えることを抑制するように構成されている。特定のプローブは、熱が保護面プレートまたはレンズから除かれるよう、質量層が熱ドレインまたはヒートシンクに熱的に接続されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制することができる圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、圧電素子123の周縁部が補強部材130で補強されている。分割振動モードにおいては、弾性部材122の周縁部と中心部とが互いに異なる位相で変形する。このため、分割振動の節目となる圧電素子123の周縁部が補強されているので、その剛性を局所的に強化することができる。従って、分割振動の姿態を変形することが可能であり、音圧レベルを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制して高効率で大音量の再生が可能な圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、分割振動の節目となる圧電素子123と弾性部材122の接合面を圧電素子123で覆うことで、強度を強化し、分割振動姿態を抑制させることができる。このため、音波の干渉を抑制でき、音圧レベルを増加させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】管壁への超音波送受波器の取付を容易とし、かつ超音波送受波器から管壁へ、あるいは管壁から超音波送受波器へと振動が伝搬することをより効果的に抑制することが可能な、超音波送受波器取付具および超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】フランジ70を備えたケース52を有する超音波送受波器50を管壁80に設けられた穴82に取り付けるための超音波送受波器取付具100であって、弾性体で構成され、前記フランジ70を挟持することで前記超音波送受波器取付具100に前記超音波送受波器50を固定する第1挟持部11と、前記穴82の縁を挟持することで前記穴82に前記超音波送受波器取付具100を固定する第2挟持部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】リード線を用いることによる問題を解消し、且つ端子への振動漏れの問題を解消する。
【解決手段】超音波センサ101は、駆動電圧の印加により超音波振動する圧電素子30と、この圧電素子30を収納する樹脂ケース11と、を備えている。樹脂ケース11は底部を有し、天部が開口された成型体である。この樹脂ケース11に二つの端子12,13が一体成型されている。端子12,13は樹脂ケース11の底部から外部へ突出している。圧電素子30は樹脂ケース11の開口内で端子12,13の内部側の先端に取り付けられている。例えば端子12,13は金属平板の成型体であり、曲げまたはひねりが加わっていて、樹脂ケース11の外部へ突出する外部突出部と圧電素子30が取り付けられる内部の圧電素子取り付け部との間で、金属板の面の方向が一回以上変化している。 (もっと読む)


【課題】小型で大音量の再生が可能な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10が弾性部材である第一樹脂部材41で固定されているため、振動時の可動範囲が大きく、振幅が拡大する。また、第一樹脂部材41と支持体45の間に、第一樹脂部材41より低剛性の第二樹脂部材42が介在しているため、剛性のインピーダンス整合がとれる。このため、圧電素子10の特長である高い機械品質係数Qを利用して、特定周波数に限定した超音波を発振させることで可聴音を再生させることができ、大音量の再生が可能である。 (もっと読む)


【課題】高効率に音響再生可能で支持部材が発生するノイズを減衰することができる発振装置を提供する。
【解決手段】本発明の発振装置100は、圧電素子110を弾性部材120と振動部材130とで支持する枠状の支持部材140の一端に吸音部材150が接合されているので、圧電素子110が裏側に発生する逆位相の音声を吸音部材150に吸音させることができ、支持部材140の振動によるノイズも吸音部材150により減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】高音質で小型な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10を拘束する弾性部材20が低剛性な振動部材30を介して支持フレーム45に接合されている。しかも、電気音響変換器50の基本共振周波数は、電気音響変換器50を実装する本体ハウジングの共振周波数を干渉しないように調整されている。このため、音響特性の山谷が少なく、広帯域で大音量を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】小さなケースからも容易に金属ピンを挿入し、電極との導通をとることのできる超音波送受信器の構造を提供する。
【解決手段】表面に金属メッキが施された外周に円弧状の突起を設けたケースよりも引張強度の高い金属からなるリング9を、有底筒状ケースの内側に圧入し、リング9にリード線3を半田付けすることで、信頼性が高く、安価な超音波送受信器を実現する。 (もっと読む)


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