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Fターム[5D021CC02]の内容

静電、電磁、磁歪、可変抵抗等の交換器 (2,490) | 静電型変換器 (2,183) | 可動電極 (393) | 振動板 (251)

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静電型スピーカは、第1及び第2の導電性外層(3,4)の間に挟設される電気絶縁性中間層(2)を含む多層パネル(1)を備える。信号発生器は、外層(3,4)に交流電圧を印加してこれらの層の間に作用する静電力の変動に起因する振動を開始させ、これによりスピーカとして機能させるために設けられる。さらに、外層(3,4)の少なくとも一方は、このような振動により変位される空気を透過させる。このようなスピーカは、例えば、大型のエンクロージャを必要としない家庭環境において、公衆用拡声装置又はノートパソコンもしくは携帯電話において音声再生をもたらす広範なアプリケーションに適するようにするために軽量かつ柔軟又は広域的に製造され得る低コストのオーディオスピーカとして機能することができる。
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【課題】薄膜フィルムからなる振動板素材を支持リングに所定の張力を付与した状態で接着材により貼着してなるコンデンサマイクロホン用振動板において、振動板素材の周縁部が支持リングから簡単には剥がれないようにする。
【解決手段】薄膜フィルムからなる振動板素材10を支持リング20の片側面に接着材30を介して貼着してなるコンデンサマイクロホン用振動板において、振動板素材10の周縁部10eをその全周にわたって支持リング20の外径端20bよりも内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】複数のスピーカユニットを用いることなく、また、スピーカユニットから放音された音声が周囲に漏れることなく、フリーハンドで相手と会話することができる音声入出力装置を提供する。
【解決手段】音声入出力装置101は、コンデンサスピーカ102の放音面102Aの曲率を変更する可動機構109A〜109Dを備え、話者Wの位置を推定して、コンデンサスピーカ102から放音する音声が話者Wの位置で焦点を結ぶように、コンデンサスピーカ102の放音面102Aの向き、及び放音面102Aの曲率を変更する。コンデンサスピーカ102を凹曲面状に設定した場合には、音を1点(焦点)に集中させることができるので、狭い範囲にだけ音が届き、焦点よりも後方では音が拡散・減衰するので、音漏れが生じることなく、フリーハンドで会話できる。 (もっと読む)


【課題】複数のスピーカユニットを用いることなく、簡単な構成で、音声の収音、拡散など音声の放音方向を制御することができるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置1の平板型スピーカユニットとして、可撓性を有しており、凹曲面状、平面状、及び凸曲面状のいずれの形状にも変形可能なコンデンサスピーカ2を使用する。制御部43は、操作部41からコンデンサスピーカ2の形状に関する設定入力を検出すると、その入力値に対応するデータと、前回設定された延出長のデータと、を記憶部42から読み出して、これらのデータに基づいて算出したパルス信号を各ステッピングモータ33A〜33Dへ出力して、各可動アーム6A〜6Dの支柱3からの延出長を変更して、平板型スピーカユニットを変形する。これにより、1つのスピーカユニットで音声を放音する範囲を切り替えて、所望の範囲に音声を放音させることができる。 (もっと読む)


【課題】振動極と固定極との間に作用する斥力により、両極の接触の発生を、ほぼ完全に無くすと共に、二つの固定極間における振動極の安定した定位を得ることを課題とし、簡単な構成で、安定して良質な電気音響変換を得ることを目的とする。
【解決手段】2枚の固定極2の間に、1枚の振動極1を配置し、振動極1と固定極2の対向した面を、電磁的に同一極性として、振動極1と固定極2との間に働く電磁斥力を復元力として、振動極1を定位させ、振動極1の固定極2に対する振動変位に従って、電気音響変換を行なうことにより、振動極1と固定極2との接触を略完全に無くし、また振動極1の正確で安定した定位を、必然的に得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 内部応力が高精度に制御されたダイヤフラム及びその製造方法並びにそのダイヤフラムを用いたコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】 第一の薄膜を堆積により形成し、前記第一の薄膜と内部応力が異なる第二の薄膜を形成することにより前記第一の薄膜と前記第二の薄膜とを有する複層膜からなるダイヤフラムの内部応力を調整する、ことを含むダイヤフラムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有し、かつ強い衝撃耐性を有する音響センサを提供する。
【解決手段】振動板1と、前記振動板に対して所定の間隔をもって対向配置される背極板2と、前記所定の間隔を保持するためのスペーサ3、4とを備えた容量検出型音響センサにおいて、前記背極板は、その一箇所のみで前記スペーサ3を介して前記振動板に固着されている音響センサにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
プルインの発生を防止できる、感度が高いコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】
静止電極を形成しているプレートと、前記静止電極に対する振動電極を形成している中央部の剛性が前記中央部より固定端に近い近端部の剛性より高く、音波によって振動するダイヤフラムと、前記プレートと前記ダイヤフラムの前記固定端とが固定され、前記プレートと前記ダイヤフラムとの間に空隙を形成しているスペーサと、を備えるコンデンサマイクロホン。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、強い衝撃耐性を確保した高感度な音響センサを提供する。
【解決手段】振動板1と、前記振動板に対して所定の間隔をもって対向配置される背極板2と、前記所定の間隔を保持するためのスペーサ3とを備えた容量検出型音響センサにおいて、前記振動板がゴムを母材として形成されていることを特徴とする音響センサにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固定極や導電スリーブの外径寸法ばらついていても、絶縁スリーブの寸法精度を厳密に管理しなくても、絶縁スリーブで固定極、導電スリーブを保持することができ、組み立て後に絶縁スリーブががたつかないようにして、各部材の設計、製造を簡単化することができるコンデンサーマイクロホンユニットおよびコンデンサーマイクロホンを得る。
【解決手段】振動板リングの一端に固着した振動板、振動板にスペーサを介して対向配置した固定極18、固定極18の外周を嵌めた絶縁スリーブ30、絶縁スリーブ30の内周側に嵌めた導電スリーブ22、回路基板、これらの各部材を収納する導電性のユニットケースを有するコンデンサーマイクロホンユニットにおいて、絶縁スリーブ30は、径方向に伸縮可能な形状とした。絶縁スリーブ30には幅方向に複数の切り込み32,34を形成した。 (もっと読む)


【課題】コンデンサーマイクロフォンを形成する異なる要素が標準のバッチ指向技術を適用してフリップチップ実装されるコンデンサーマイクロフォンを提供する。
【解決手段】シリコンベースの可動ダイヤフラムとバックプレートとを有し、可動ダイヤフラムがバックプレートと対向している変換器要素と、変換器要素に電気的に接続され、変換器要素から入力信号を受信し、変換器要素からの入力信号に対応する出力信号を提供する処理回路と、第1面と該第1面にほぼ平行で対向する第2面を有するキャリアとからなる。第1面は凹部を有し、第1面は変換器要素が凹部上に位置するように変換器要素を保持し、第2面は複数の接点を有し、該接点の少なくとも1つは処理回路に電気的に接続され、処理回路からの出力信号を外部基板に伝送し、シリコンコンデンサーマイクロフォンは、接点を介して外部基板に表面実装可能である。 (もっと読む)


【課題】 目立たず、使い勝手もよく、特性の向上も可能な仕込みマイクロホンを提供する。
【解決手段】 表面側押え板13と裏面側押え板14とを備えてなるワニ口クリップ状のクリップ部Bの、表面側押え板13の外側面にマイクロホン本体Aを取り付けてクリップ部Bとマイクロホン本体Aを一体化し、マイクロホン装着作業を容易化した。またケーブルDを、その一端をクリップ部Bの表面側押え板13に貫通させてマイクロホン本体Aに接続し、他端を、クリップ部Bの内側面に沿って周回させクリップ部Bに保持させた状態でクリップ部Bの開閉端部分から外方に延出させて、ケーブルDの隠蔽を容易にした。振動板4をケース正面板部2aに対して傾斜させた状態で固定することで、可聴帯域の音質向上と高感度化を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサマイクロホンにおいて、バイアス電圧を高くしても振動板が固定極側に接触(吸着)しない振動板組立体を得る。
【解決手段】 一方の面に延性を有する金属材からなる金属蒸着膜を備えた樹脂フィルム11に張力をかけることなくリング治具31を接着剤を介して接着する第1工程(図1(a)〜(e))と、リング治具31に接着された樹脂フィルム11を、そのフィルム材のガラス転移点以上の温度で張力を加えずに加熱して収縮させる第2工程(図1(f))と、樹脂フィルム11に所定の張力を加えた状態で支持リング41を接着剤を介して接着し、その接着剤の硬化を待って樹脂フィルム11から振動板組立体110を切り出す第3工程(図1(g)〜(j))とを含む。 (もっと読む)


マイクロホン1の膜2が開示され、膜2は第1部分A1と、第2部分A2と、要素E1、E2とを具え、要素E1、E2は第1部分A1と第2部分A2とを連結する。第2部分A2は、第1部分A1に対して遊休位置近傍で動作するように配置され、その動作は膜2に直角な動作方向dmの直進成分を少なくとも含む。要素E1、E2は、第2部分A2の外縁に実質的に沿って配置され、そして遊休位置近傍の動作方向dmへの動作のバネ定数を決定するために設けられている。 (もっと読む)


剛性を有する穴領域と、周囲領域とを備える、導電性または半導電性材料からなるバックプレートと、導電性または半導電性材料からなる振動板であって、前記穴領域を覆って延在する可撓性部材と、前記バックプレートの前記周囲領域に少なくとも部分的に接続され且つ前記バックプレートの前記周囲領域から絶縁されている周囲領域とを備えており、前記バックプレートの前記穴領域および前記振動板の可撓性部材が、空洞部により互いに離間している、コンデンサの2枚の平行板を形成している、振動板と、前記振動板の前記周囲領域に形成されたボンドパッドと、前記バックプレートの前記周囲領域に形成されたボンドパッドと、前記バックプレートの前記周囲領域に形成された前記ボンドパッドを取り囲む、前記振動板に形成されたチャネルであって、少なくとも1つの空気チャネルが前記振動板の前記周囲領域に形成され且つ前記可撓性部材と前記バックプレートの前記穴領域の間の前記空洞部内に開口している、チャネルと、各空気チャネルに接続された、前記振動板の前記周囲領域を貫通する少なくとも1つの通気口と、を備えるシリコンマイクロフォン。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの受けた振動を電気信号に変換する変換部をより容易且つ強靱に固定することのできる半導体センサを提供する。
【解決手段】外部から伝搬された音波を直接受圧して振動可能に配設されるダイアフラム11と、そのダイアフラム11の振動を電気信号に変換する平行平板型コンデンサを構成する可動電極13および固定電極14とを、半導体基板10上の異なる部位に形成する。そしてダイアフラム11と可動電極13とを、半導体基板10の上面から離間した状態で配設された振動伝達部材15によって連結する。 (もっと読む)


【課題】 高域までの周波数応答が優れているとともに、厳密な調整作業などを要することなく高精度に組み立てることができるようにする。
【解決手段】 支持リング12に張設された振動板11と、複数の音通路孔14aを有する固定極14とをスペーサ13を介して対向的に配置してなる同一構成である2組の振動板組立体10A,10Bを備え、各振動板組立体10A,10Bの固定極14同士を向かい合わせとし、それらの間に音響抵抗材20を配置して一体的に結合する。 (もっと読む)


【課題】振動板の張力を目論見どおりに精度よく調整することができ、振動板の張力調整も容易に行うことができるコンデンサマイクロホンユニットの製造方法を得る。
【解決手段】振動板保持体2に振動板1を固着してなる振動板組立体20の上記振動板1を圧搾空気により加圧し、振動板1の変位を測定しながら振動板1を加熱することによって、振動板1の張力を低下させ、振動板1が所定の変位量となったとき加圧と加熱を停止する。振動板1の変位量の測定は、振動板とこの振動板に対向して配置された固定極30との間の静電容量を計測することによって行うことができる。振動板1の加熱は光源8から光束を照射することによって行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板を利用して形成された振動膜を有するコンデンサマイクロホンにおいて、その振動膜の膜厚を均一なものとした上で、これを安価に製造可能とする。
【解決手段】 シリコン基板22とその表面に形成された合成樹脂層24とを備えた構成とする。その際、このシリコン基板22に、その背面から合成樹脂層24の背面まで延びる孔部22aをエッチング加工により形成し、その合成樹脂層24における孔部22aへの露出部分により振動膜20を構成する。これにより、シリコン基板22の表面への合成樹脂層24の形成を、スピンコーティング等により容易に行えるようにし、従来のように高価なCVD装置を必要とすることなく安価な装置で、均一な膜厚を有する振動膜20が得られるようにする。
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【課題】 会議室の設定作業が非常に簡単で、出席者の人数が変更になった場合でも容易にマイクロフォンやスピーカの数量を変更でき、エコーなどの発生を抑制できる音響装置、音響入出力装置、及び遠隔会議システムを提供する。
【解決手段】 音響装置は、音波を遮断する音響不透過層の両面に、平板状の固定電極・振動板を対向配置した平面コンデンサ型デバイスを備え、スピーカまたはマイクロフォンとして使用できる。音響入出力装置は、複数の音響装置がパネル状に配置され、話者や聴取者の位置に応じてスピーカまたはマイクロフォンに設定する音響装置の数や配置を変更でき、両面のマイクロフォンで収音した音声信号を合成して回り込み音を打ち消す。遠隔会議システムは、2以上の音響入出力装置を接続した構成で、使用形態に応じて他の音響入出力装置と連動して、スピーカまたはマイクロフォンとして動作させる音響装置の数や配置を変更できる。 (もっと読む)


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