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Fターム[5D021CC02]の内容

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【課題】回路基板とコンデンサ部との間に生じる間隙を小さくして実装される基板から突出する部分の高さを低くすることができるコンデンサマイクロホン及びそのコンデンサマイクロホンを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】機器用基板121に実装されるコンデンサマイクロホン1は、音波によって振動する振動膜6とその振動膜6に対向して配置される背極板5とを有するコンデンサ部4と、貫通孔15を有するマイクロホン用基板8と、マイクロホン用基板8のコンデンサ部4に対向する面と反対側の面に実装された電界効果トランジスタ10と、マイクロホン用基板8に取り付けられると共に電界効果トランジスタ10及び貫通孔15を覆う静電シールド部材25と、を備えている。そして、電界効果トランジスタ10及び静電シールド部材25を、機器用基板121に設けられた開口部121aに挿入するようにした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの寸法精度を高めることが可能なトランスデューサ用基板の製造方法およびトランスデューサ用基板、並びにトランスデューサを提供する。
【解決手段】半導体基板10の一表面側に形成するダイヤフラム20(図1(f))の仮想投影領域を取り囲む不純物ドーピング領域13を半導体基板10の上記一表面側に形成し(図1(b))、半導体基板10の上記一表面側にダイヤフラム20の基礎となる薄膜14を形成した後、半導体基板10の他表面側にダイヤフラム20の平面形状に応じてパターン設計した開孔部15aを有するマスク層15を形成し(図1(d))、その後、マスク層15をエッチングマスクとするとともに薄膜14をエッチングストッパ層として半導体基板10を上記他表面側から薄膜14に達する深さまでエッチングすることにより薄膜14の一部からなるダイヤフラム20を形成する(図1(f))。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号で駆動されるスピーカを薄くし、且つ振動体で大きな振幅を得ることを可能とする。
【解決手段】アナログのオーディオ信号をΔΣ変調により3値のデジタル信号に変換し、信号値が+1となると、電極21R−1と電極21R−2の間および電極21L−1と電極21L−2の間に電位差が生じ、誘電体40A,40Bが上方向へ変位して振動体10も上方向へ変位する。信号値が−1となると、電極31R−1と電極31R−2の間および電極31L−1と電極31L−2の間に電位差が生じ、誘電体40A,40Bが下方向へ変位して振動体10も下方向へ変位する。誘電体40A,40B、ダンパ50A,50Bおよび振動体10が音響的にローパスフィルタの役割を果たし、振動体10の変位によって空気の疎密が発生し、3値のデジタル信号に変換される前のオーディオ信号に対応した楽音が再生される。 (もっと読む)


【課題】振動トランスデューサの感度を高める。
【解決手段】堆積膜からなり、導電性を有し、中央部と前記中央部から外側に放射状に延びる複数の腕部とを備えるダイヤフラムと、堆積膜からなり導電性を有するプレートと、絶縁膜からなり、前記ダイヤフラムの複数の前記腕部のそれぞれに接合され、前記プレートとの間に空隙を挟んで前記ダイヤフラムを支持するダイヤフラム支持部と、を備え、複数の前記腕部のそれぞれに通孔が形成され、前記ダイヤフラムが前記プレートに対して振動することにより前記ダイヤフラムと前記プレートとで形成される静電容量が変化する、振動トランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】放射形状のプレートを備える振動トランスデューサにおいて空隙層への異物の進入を防止する。
【解決手段】バックキャビティの開口を形成している基板と、前記基板上の膜からなり導電性を有し前記開口を覆うダイヤフラムと、前記ダイヤフラム上の膜からなり導電性を有し前記ダイヤフラムに対向する対向部と前記対向部から放射状に伸びる複数の接合部とを備えるプレートと、前記接合部に接合され、前記ダイヤフラムと前記プレートとの間に空隙層を挟んで前記ダイヤフラムから絶縁しながら前記プレートを支持し、前記空隙層を囲む環状端面を備える絶縁支持層と、前記プレートの少なくとも一部を構成している膜からなり、前記絶縁支持層に接合されるとともに前記環状端面の内側に突出して前記プレートを囲み、前記空隙層を間に挟んで前記ダイヤフラムに対向しているカバーと、を備え、前記ダイヤフラムが前記プレートに対して振動する振動トランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】加速度センサおよび圧力センサとして使用可能なMEMSセンサを備える、半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1では、半導体基板2上に、4つの下薄膜6(下電極8)および4つの上薄膜7(上電極11)を備えるMEMSセンサ5が設けられている。上薄膜7は、それぞれ振動可能に設けられ、下薄膜6は、それぞれ上薄膜7に対して所定の間隔を空けて対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】振動トランスデューサの感度を高めつつダイヤフラムのスティクションを防止する。
【解決手段】基板と、前記基板上の堆積膜からなり、導電性を有し、中央部と前記中央部から外側に放射状に延びる複数の腕部とを備えるダイヤフラムと、前記基板上の堆積膜からなり、導電性を有するプレートと、前記基板上の堆積膜からなり、複数の前記腕部のそれぞれに接合され、前記プレートとの間に空隙を挟んで前記ダイヤフラムを支持するダイヤフラム支持部と、を備え、前記基板または前記プレートに前記ダイヤフラムが付着することを防止する複数の突起が前記ダイヤフラムの腕部に形成され、前記ダイヤフラムが前記プレートに対して振動することにより前記ダイヤフラムと前記プレートとで形成される静電容量が変化する、振動トランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】強度低下やスティクションの問題を回避しつつ振動トランスデューサの感度を高める。
【解決手段】堆積膜からなり、導電性を有し、中央部と前記中央部から外側に放射状に延びる複数の腕部とを備えるダイヤフラムと、堆積膜からなり導電性を有するプレートと、絶縁膜からなり、前記ダイヤフラムの複数の前記腕部のそれぞれに接合され、前記プレートとの間に空隙を挟んで前記ダイヤフラムを支持するダイヤフラム支持部と、を備え、前記腕部の前記ダイヤフラム支持部との接合領域より前記中央部に近い領域における輪郭は屈曲部がない曲線であり、前記ダイヤフラムが前記プレートに対して振動することにより前記ダイヤフラムと前記プレートとで形成される静電容量が変化する、振動トランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】振動トランスデューサの感度を高める。
【解決手段】基板と、前記基板上の堆積膜からなり導電性を有するダイヤフラムと、前記基板上の堆積膜からなり導電性を有するプレートと、前記ダイヤフラムを構成している導電膜からなり前記ダイヤフラムから切り離されているガード部と、上層絶縁膜からなり、前記プレートと前記ガード部とに接合され、前記ダイヤフラムとの間に空隙を挟んで前記プレートを支持する、プレートスペーサと、前記基板と前記ガード部とに接合されている下層絶縁膜と、を備え、前記ダイヤフラムが前記プレートに対して振動することにより前記ダイヤフラムと前記プレートとで形成される静電容量が変化する、振動トランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】 従来の回路基板側に音響孔を設けたコンデンサマイクロホンにおいては、後気室の容積が小さくなり、良好な音響特性が得られなかった。
【解決手段】 電子部品を実装した回路基板と、背面電極上にエレクトレット層を形成した背面電極基板と、振動膜ユニットとを積層したコンデンサマイクロホンにおいて、前記振動膜ユニットの上方に音響孔と外部との電気的接続を行うための出力電極とを有する接続基板を設け、この接続基板によりコンデンサマイクロホンとメイン基板との接続を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動板の支持リングと固定極との間隔を安定に保つことができる比誘電率の低いスペーサリングを備えたコンデンサマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】支持リング21に振動板22を張設してなる振動板組立体20と、絶縁座31に固定極32を支持してなる固定極組立体30と、一端側に前部音響端子11を有し他端が開放されたユニットケース10とを含み、振動板組立体10の振動板22と固定極組立体30の固定極32とをそれらの間に電気絶縁性のスペーサリング40を介して対向的に配置して音響電気変換器2を構成し、音響電気変換器2をユニットケース10内に固定してなるコンデンサマイクロホンユニットにおいて、スペーサリング40に合成樹脂のメッシュ材を用いる。 (もっと読む)


【課題】プレートの強度が高いコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】支持部と、前記支持部に支持され、複数の通孔からなる通孔群と固定電極とを有しているプレートと、前記固定電極に対向する可動電極を有し、音波によって振動するダイアフラムと、を備えている。そして、前記プレートは、膜厚方向の高さが異なる複数の平坦部と、隣り合う前記平坦部の間に段差を形成している段部とを有し、複数の前記通孔は前記平坦部を前記プレートの膜厚方向に貫通している。 (もっと読む)


【課題】振動板に静電吸引力が働いている状態であっても、振動板は固定電極との関係において本来あるべき位置にあり、振動板が音波を受けて固定電極に近づく場合と固定電極から離れる場合とで移動量の対称性を確保し、電気音響変換出力信号の歪みを防止するコンデンサーマイクロホンユニットおよびコンデンサーマイクロホンを得る。
【解決手段】音波を受けて振動する振動板11,21と、振動板に所定の間隙をおいて対向し振動板との間でコンデンサーを構成する固定電極13,23と、固定電極の背後に形成された後部空気室17,27を備え、後部空気室の圧力を高める圧電ポンプ5を有し、圧電ポンプ5は、静電吸引力による振動板11,21の固定電極13,23への変位に対応して後部空気室17,27の圧力を高める。 (もっと読む)


【課題】微小なコンデンサマイクロホンの感度を向上させる。
【解決手段】コンデンサマイクロホンは、バックキャビティの開口を形成している基板と、前記開口と前記基板の前記開口の周囲とに対向する堆積膜からなるとともに導電性を有するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムに対向する堆積膜からなるとともに導電性を有するプレートと、前記ダイヤフラムの外縁と前記プレートの外縁とを絶縁しながら前記基板上に支持するとともに、前記基板と前記ダイヤフラムとの間と、前記ダイヤフラムと前記プレートとの間とにそれぞれ空隙を形成している堆積膜からなる支持手段と、を備え、前記ダイヤフラムの前記基板と向き合う面の前記開口の周囲と向き合う部分に、前記基板に向かって突出する凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】静電型スピーカの振動体を一様に抑える。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、振動体10は、電極20U,20Lに植毛された繊維層25Cで支持されており、繊維層25Cの繊維25Dは、撓った状態で振動体10の表裏を支持している。電極20Uと電極20Lとの間に音響信号に応じた電位差が生じると、振動体10には静電力が働き、振動体10は音響信号に応じて変位する。繊維25Dは、元の形状(直線状)に戻ろうとする弾性力を有しており、繊維層25Cは規則的に支持層25に配置されているため、複数の繊維層25Cが変位した振動体10を押し戻そうとする力は各繊維層25Cで均等な力となる。繊維層25Cが振動体10に与える力が均等であると、変位した振動体10においては、変位のばらつきが生じないため、音響信号を入力した時に音響信号が正しく再生されることとなる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の非複雑化、ダイヤフラムの振動特性の改善、寄生容量の低減、マイクロホン感度の向上によるコンデンサマイクロホンの提供。
【解決手段】中央部と外側に放射状に延びる複数の腕部とを有し、音波を受けて振動する導電性のダイヤフラムと、前記ダイヤフラムに対向して配置した導電性のプレートと、前記プレートの反対側に設けられ、キャビティを形成した基板と、前記ダイヤフラムと前記基板とを絶縁しつつ前記腕部の先端部を前記基板上に支持し、前記ダイヤフラム、基板間に空隙を形成している第1支持部と、隣り合う前記腕部の間に位置し、前記プレート、基板間を絶縁しながら前記プレートの外縁を前記基板上に支持し、前記ダイヤフラム、プレート間に空隙を形成する第2支持部とを備え、前記プレートの中心から前記第2支持部までの距離が前記ダイヤフラムの前記中央部の中心から前記第1支持部までの距離よりも短い、コンデンサマイクロホン。 (もっと読む)


【課題】感度良く振動体を振動させつつ、再生波に不具合を生じさせないようにする。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、電極20Lの周縁部にスペーサ30Lが固着され、スペーサ30Lの上には、複数の表側凸部11と複数の裏側凸部12を有し導電性を備えた振動体10の周縁部が固着されている。そして、振動体10の周縁部の上にスペーサ30Uが固着され、スペーサ30Uの上に電極20Uの周縁部が固着されている。電極20Uと電極20Lとの間に音響信号に応じた電位差が生じると、振動体10には静電力が働き、振動体10は音響信号に応じて振動する。そして、その振動状態(振動数、振幅、位相)に応じた音が振動体10から発生する。発生した音は、少なくとも一方の電極20を通り抜けて静電型スピーカ1の外部に放射される。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム角部での応力集中、チップサイズの増大及びチップ強度の低下を抑制しつつ、チップ面積に対するダイアフラムの有効面積率を向上させる。
【解決手段】基板101の上面から底面まで貫通するように貫通孔102が形成されている。基板101上には貫通孔102を覆うように振動電極膜103が形成されている。貫通孔102上に位置する部分の振動電極膜103がダイアフラム104として機能する。基板101の上面における貫通孔102の開口形状は六角形である。 (もっと読む)


【課題】大音響を収音しても歪発生の少ないコンデンサーマイクロホンを提供する。
【解決手段】主マイクロホン1において、振動板13と対向配置された固定極14を超磁歪素子15上で支持固定し、その超磁歪素子15における磁界を界磁コイル16が変化させるように構成する。
また、主マイクロホン1の前方に所定間隔Dを隔てて、副マイクロホン3を配置し、主マイクロホン1に先立ち、副マイクロホン3に入力された大音響を制御器4が検出して界磁コイル16を制御する。
したがって、大音響の主マイクロホン1への入力に先立ち、制御器4は、超磁歪素子15が縮小変形し、振動板13と固定極14との間隙(Δd)が広がるように制御するので、主マイクロホン1における感度調整がタイミング良く行われ、インピーダンス変換器2出力での歪発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】パッケージの小型化を図れるとともに、音響特性の向上を図れる音響センサを提供する。
【解決手段】静電容量型の音響センサチップ10と、音響センサチップ10と協働するICチップ20と、音響センサチップ10とICチップ20とを収納するパッケージ30とを備える。音響センサチップ10は、ダイヤフラム状の振動板部12の受波面がパッケージ30の音波導入部33に臨む形でパッケージ30に実装され、ICチップ20は、音響センサチップ10の背板部14における振動板部12側とは反対側に対向配置され、且つ、振動板部12における背板部14側の空間16とパッケージ30の内部空間であるキャビティ34とが連通する形で音響センサチップ10に接合されている。 (もっと読む)


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