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Fターム[5D021CC02]の内容

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シリコンマイクロホンは、アパーチャにわたって屈曲することができるダイアフラムと、当該ダイアフラムに対する電気的接続を可能にする領域と、ダイアフラムに平行であり且つ当該ダイアフラムから離間されるバックプレートであって、アパーチャにわたって延在し、固定される、バックプレート及びダイアフラムは、コンデンサーの並行平板を形成し、バックプレート及びダイアフラムは、少なくともアパーチャの境界の一部の周りで互いに取り付けられるとともに互いから絶縁される、そしてバックプレートと、アパーチャの境界の周りでバックプレートに取り付けられるバックプレート支持体であって、バックプレートと電気的接続を形成しない、バックプレート支持体とを備える。
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【課題】製造時のチップ間での振動板部の厚さのばらつきを小さくできて低コスト化を図れるマイクロホンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】音波導入孔1aが貫設された支持基板1と、支持スペーサ部2を介して支持基板1に支持され音波により振動する振動板部3と、振動板部3に対向配置され排気穴5aが厚み方向に貫設された背板部5と、背板部5の周部と振動板部3の周部との間に介在する絶縁スペーサ部4とを備え、支持基板1形成用の第1の半導体層/支持スペーサ部2形成用の第1の絶縁層/振動板部3形成用の第2の半導体層/絶縁スペーサ部4形成用の第2の絶縁層/背板部5形成用の第3の半導体層の5層構造を有する多層構造ウェハを用いて形成され、振動板部3が第2の半導体層の一部により形成されて可動電極を構成し、背板部5が第3の半導体層の一部により形成されて固定電極を構成している。 (もっと読む)


【課題】 温度や湿度による影響を受けず、しかも低コストにて容易に作成することができる音響抵抗を得る。
【解決手段】 後部音響端子から振動板の裏面に至る音波導入経路内に音響抵抗が含まれているコンデンサマイクロホンユニットにおいて、上記音波導入経路内に含まれる透孔21aを有するとともに、一方の部品実装面210a側に透孔21aを挟んで一対のハンダパッド211が対向的に形成されているプリント基板210と、部品実装面210aとの間で所定の空隙が生ずるように透孔21a上に配置された状態でハンダパッド211にハンダ付けされるチップ部品50とを備え、上記音響抵抗をプリント基板210の部品実装面210aとチップ部品50との間の空隙により形成する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで検知感度の向上を図ることができる静電容量型センサを提供すること。
【解決手段】 シリコンマイク素子20は、シリコン支持基板21と、シリコン支持基板21上に形成された酸化シリコン層22と、酸化シリコン層22上に形成された可動電極板23と、シリコン支持基板21上に設けられた支持部に支持されたバックプレート25と、可動電極板23に設けられた第1電極26と、バックプレート25に設けられた第2電極27とを有し、可動電極板23は、犠牲層24を介してバックプレート25と対向配置され、音波の強さに応じて振動するダイアフラム23aを備え、支持部は、酸化シリコン層22、研磨ストッパ36及び犠牲層24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プッシュプル静電型超音波トランスデューサの特長を活かしながら、裏面から音波が放射されないようにした静電型超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】 導電層を有する振動膜11と、該振動膜のそれぞれの面に対向して設けられた一対の固定電極12,13とを有し、前記振動膜の導電層に直流バイアス電圧を印加すると共に、前記一対の固定電極間に交流信号を印加して振動膜に音波を発生させ、該振動膜から発生する音波を前記一対の固定電極のそれぞれに設けた貫通穴を通し、2つの音波出力面から出力するプッシュプル型の静電型超音波トランスデューサであって、前記振動膜を挟持する前面側の固定電極に複数の貫通穴を設け、かつ背面側の固定電極に前面側の固定電極に設けた各貫通穴に対向する位置に同一形状の貫通穴を設け、背面側の固定電極に対向させて吸音材16を配置した。 (もっと読む)


【課題】 プッシュプル方式の静電型の超音波トランスデューサにおいて、その背面から放射される音波を反射板により前方へ放射する事を可能にすると共に、従来の音波反射板を使用した場合と比較して、超音波スピーカの設置面積に対して音圧を大幅に向上できる、超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】 プッシュプル方式の静電型の超音波トランスデューサであって、円形状の固定電極の中央部に貫通穴を設けると共に、前記超音波トランスデューサの背面に音波反射板を設け、前記超音波トランスデューサの背面から放射される超音波を前記音波反射板により反射させ、前記貫通穴を通して超音波トランスデューサの前面に放射するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサマイクロホンにおいて、きわめて簡単な構成によって固定極から信号を確実に取り出しできるようにする。
【解決手段】 振動板と固定極とをスペーサリングを介して対向的に配置してなるマイクロホンユニットを有するコンデンサマイクロホンにおいて、プリント配線基板150を備え、プリント配線基板150に固定極130と固定極から引き出された電極端子パッド132とを銅箔パターンにより一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサヘッドホンにおいて、界面活性剤により導電性が付与されている振動板の電気抵抗の安定化を図る。
【解決手段】 コンデンサヘッドホン用振動板10において、高分子フィルムからなる薄膜基材101の少なくとも一方の面に、界面活性剤からなる導電皮膜102を形成し、さらに導電皮膜102を覆うように絶縁皮膜103を形成する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロホンの周波数特性の設定やバラツキ管理を容易にし、形状の自由度が高く量産性に優れたコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】 音孔3aを有する振動膜支持部材3と、空気の振動によって振動する振動膜5と、前記振動膜支持部材3と前記振動膜5との間に空気室15を形成するパターンレジスト4と、エレクトレット膜8を形成する背面電極基板6と、電子部品11を実装する回路基板10とを備え、前記振動膜支持部材3の周辺部に円形に切り抜かれた前記パターンレジスト4を形成し、該パターンレジスト4に前記振動膜5を接着剤によって固着し、振動膜支持部材3とパターンレジスト4と振動膜5とを一体化した振動膜ユニット2を構成し、該振動膜ユニット2と前記背面電極基板6と前記回路基板10を積層する構造とした。 (もっと読む)


【課題】高性能なデジタル装置などを備えずに、簡略な構成でハウリングやエコーをキャンセルできる遠隔会議システムを提供する。
【解決手段】 前面方向と後面方向に互いに逆の位相の音波を形成する平面スピーカ12と、前面マイク11F,後面マイク11Rを音響不透過層13を挟んで背中合わせに設けたマイクユニット10とをパネル状に組み合わせ、前面マイクが収音した信号と後面マイクが収音した信号とを合成してスピーカ12から回り込んだ音声をキャンセルし話者の発言音声のみを出力する信号合成回路20を備えたパネル型音響装置1を、複数の会議室にそれぞれ設置する。各パネル型音響装置1の信号合成回路20の出力信号を他のパネル型音響装置1の平面型スピーカ12に入力するように接続する。 (もっと読む)


【課題】 プッシュプル静電型超音波トランスデューサの特長を活かしながら、裏面から音波が放射されないようにできる、ハイブリッド型超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】 プッシュプル型の超音波トランスデューサの背面に、プル型の超音波トランスデューサの音波放射面を対向させて配置したハイブリッド型超音波トランスデューサであって、前記プッシュプル型超音波トランスデューサの背面から放射される音波と逆位相の音波を、前記プル型超音波トランスデューサから放射させるように構成されたことを特徴とするハイブリッド型超音波トランスデューサ。 (もっと読む)


本発明は、メインPCBへの実装に適したコンデンサマイクロホンに関する。本発明のコンデンサマイクロホンは、一方の面が開放され、他方の面が閉塞された円筒形ケースと、ケースに挿入され、電気的な導通のための第1金属リングと、音孔が形成され、前記第1金属リングを介してケースと電気的に接続される円板形のバックプレートと、リング形のスペーサと、上下が開放され、電気的な絶縁機能と機械的な支持機能を提供する円筒形の絶縁リングと、前記絶縁リング内に挿入され、スペーサを介してバックプレートと対向する振動板と、振動板を電気的に接続させるとともに、機械的に支持する第2金属リングと、部品が実装され、音孔が形成されており、第2金属リングおよびケースを介して、振動板とバックプレートに電気的に接続され、外部への接続のための接続端子を有するPCBとを含んでいる。したがって、本発明によれば、コンデンサマイクロホンが実装されたメインPCBを、必要によって部品面を内側に向けて電子製品に実装しても、音源からの音波伝達経路が短いので、良好な音質を維持することができる。 (もっと読む)


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