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【課題】電気・電子入出力装置用材料としての導電層を備えたエレクトレットを形成する際に、エレクトレットの性能低下を極力軽減した導電層を備えたエレクトレットを提供する。
【解決手段】エレクトレット化フィルム(A)2の少なくとも片方の面に、表面抵抗値が1×10−2〜9×10Ωである導電層(E)7,8を設けた誘電体フィルム(B)3,4を、接着剤層(C)5,6を介して積層したことを特徴とする導電層を備えたエレクトレット(F)1。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムなどの振動膜の振動しやすさを確保しながら、振動膜とバックプレートなどの対向電極との接触による短絡を、簡単な構成で防止することのできるMEMSセンサを提供すること。
【解決手段】 シリコンマイク1において、シリコン基板2の一方側に、シリコン基板2に対して間隔を空けて対向するように、金属電極10が、所定の樹脂材料からなるダイヤフラム被覆膜11に被覆されてなるダイヤフラム8を形成する。また、ダイヤフラム8に対してシリコン基板2の反対側において、ダイヤフラム8に対して間隔を空けて対向するように、導電性材料からなるバックプレート9を形成する。 (もっと読む)


【課題】固体や液体が外部から振動体へ到達するのを防ぐ。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、重ねられた各部材のうち最も外側に表面部材90U,90Lがあり、表面部材90U,90Lの貫通孔91の径は小さいため、ボールペンやドライバなどの棒状の物や先の尖った物が衝突しても静電型スピーカ1の内部に入りにくく、振動体10が破損する虞が少なくなっている。また、この構成においては、電極20U,20Lより外側に撥水部材80U,80Lがあり、表面部材90U,90Lに液体が掛かっても液体は撥水部材80U,80Lで弾かれるため、電極20U,20Lや振動体10に液体が到達する虞が少なくなっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすると共に、被覆材の付着を部材の外面に施すことにより、低コストを可能にしたコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】基板62と電子部品60とから成る電子部品アセンブリ64と、振動板52と、それらを内部に収容するケース12と、電子部品60とケースとを接触しないようにするための被覆材20と、を有するコンデンサマイクロホンにおいて、一端を有する筒状のバックプレート部材18とその外面に被覆材20とを付着したバックプレートアセンブリ16で電子部品アセンブリ64と振動板52とを区画するようケース12内に収容する。そのバックプレート部材18は、筒状部18aと、振動板52に被覆材20を介して接触するための環状の外部突出部24と、その環状の外部突出部24と一体に形成されその環状の外部突出部24の中央に配置されるものであって振動板52と接触しない凹み平面部26とから成るものである。 (もっと読む)


【課題】真空層の高真空化による高性能化が可能な静電型トランスデューサを提供する。
【解決手段】シリコン基板10と、シリコン基板10の一表面側に形成された多孔質ポリシリコン層からなる真空封止用多孔質層19と、真空封止用多孔質層19におけるシリコン基板10側とは反対側に積層されたキャップ層22とを備え、真空封止用多孔質層19とシリコン基板10の上記一表面との間に真空層21が形成され、真空層21のシリコン基板10側にコンデンサの一方の電極となる固定電極13が形成され、真空層21のシリコン基板10側とは反対側にコンデンサの他方の電極となる可動電極24が形成されている。真空封止用多孔質層19は、シリコン基板10の上記一表面側にポリシリコン層18を当該ポリシリコン層18が上記一表面から離間する形で形成し当該ポリシリコン層18の一部を陽極酸化することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を損なうことなく、静電型スピーカに信号を供給する。
【解決手段】振動体10、導電布20U,20L、クッション材30U,30Lは、音を放射する本体部と帯状の細長い配線部とを有しており、各部材の配線部は本体部から継ぎ目なく直線状に延伸されている。スピーカ駆動部2においては、入力部60は変圧器の一次側に接続されており、バイアス電源70は、筐体80の内部で振動体10の配線部と、変圧器50の出力側の中点と接続されている。また、導電布20U,20Lの配線部はそれぞれ筐体80の内部で変圧器50の二次側に接続されている。音を放射するための音響信号は配線部に供給され、配線部を介して本体部に供給される。配線部は本体部から継ぎ目なく帯状に延伸された構成となっているため、本体部においては半田付けやコネクタが無く、曲げや折り畳みを自在に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な配線を行うことなく、複数のスピーカユニットを組み合わせる。
【解決手段】オスコネクタ40Aがメスコネクタ50Aに挿入されると、静電型スピーカユニット1A(1C)の電極20Uと静電型スピーカユニット1B(1D)が接続される。また両者の振動体10同士が接続され、両者の電極20U同士が接続される。また、オスコネクタ40Bがメスコネクタ50Bに挿入されると、静電型スピーカユニット1A(1B)の電極20Uと静電型スピーカユニット1C(1D)の電極20Uが接続される。また、また両者の振動体10同士が接続され、両者の電極20U同士が接続される。オスコネクタ40A,40Bをメスコネクタ50A,50Bの挿入口52の挿入するという簡単な作業だけで複数の静電型スピーカユニットを電気的に接続し、各静電型スピーカユニットに同じ信号を供給することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】スピーカにおいて、放電が発生しにくく、大きな音圧を得られるようにする。
【解決手段】導電部23の面積は振動体10の面積より狭く、Z方向から見ると導電部23の全面が振動体10の縁より内側にある。そして、振動体10の縁から導電部23までのギャップ長d1は、導電部23が絶縁部22の全面に設けられていた場合の振動体10の縁から導電部23までのギャップ長d2と比較して広くなっており、ギャップ長d1は放電が発生しないギャップ長になっている。このため、高い電圧を導電部23に印加して振動体10に作用する静電力を大きくし、これにより振動体10の変位量も大きくして大きな音圧を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】放電が発生しにくく、大きな音圧を得られるようにする。
【解決手段】振動体10のうちクッション材40Uとクッション材40Lとの間にある部分では、フィルム11の縁から一定の幅で導電薄膜層12が形成されていない。フィルム11の縁部分に導電薄膜層12が形成されていないと導電薄膜層12の縁部分は鋭くならないため、導電薄膜層12の縁部分においては強い電場が発生せず、放電が発生しにくくなる。また、放電が発生しにくくなっているため、高い電圧を電極20U,20Lに印加して振動体に作用する静電力を大きくし、これにより振動体の変位量も大きくして大きな音圧を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の支持部が適切な位置に配置された、MEMSセンサを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム6の2つの支持部8は、それぞれメイン部7の中心の周りに互いに角度αだけ離れた2つの位置に配置されている。そして、角度αは、
(A2/A1)/(B2/B1)≧1
A2:ダイヤフラム6に所定の音圧を入力したときのダイヤフラム6の最大振動幅
A1:1つの支持部8によりメイン部7が支持される構成のダイヤフラムにおいて、そのダイヤフラムに所定の音圧を入力したときのダイヤフラムの最大振動幅
B2:ダイヤフラム6に所定の音圧を入力したときにダイヤフラム6に生じる最大応力
B1:1つの支持部8によりメイン部7が支持される構成のダイヤフラムにおいて、そのダイヤフラムに所定の音圧を入力したときにダイヤフラムに生じる最大応力
を満たす角度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】振動体を感度良く振動させつつ振動体と電極との接触を防ぎ、振動体をリニアに変位させる。
【解決手段】振動体10と電極20U,20Lとの間には、クッション材40U,40Lが配置されているため、振動体10と電極20U,20Lとが接触することがない。また、振動体10と電極20U,20Lとの間に配置されたクッション材40U,40Lは弾性を有しており、クッション材40U,40Lの波形は規則的に並んでいるため、波形が元の形状に戻ろうとする力はクッション材40U,40Lの面内でばらつきがなく均等となる。このようにクッション材40U,40Lの弾性が均等であると、振動体10が静電力で変位した時においては、振動体10の変位にばらつきが生じない。また、クッション材40U,40Lを薄くしても波形が変形して振動体10の変位量が確保され、振動体10がリニアに変位する。 (もっと読む)


【課題】特にエレクトレットコンデンサマイクロホンにおいて、振動板の低域周波数応答を改善しつつ、固定極に対する吸着安定度を向上させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムからなり、一方の面に金属膜を有するコンデンサマイクロホン用の振動板11において、周期の長い粗い凹凸12aからなる第1凹凸パターン12と、周期の短い微細な凹凸13aからなる第2凹凸パターン13とを、それぞれ振動板11の全域にわたって形成する。 (もっと読む)


【課題】布状の電極であっても振動体を効率よく駆動できるようにする。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、導電布20L、弾性部材30L、振動体10、弾性部材30U、導電布20Uの順番に部材が重ねられ、糸40が重ねられた部材を貫くようにして各部材が縫い合わされている。なお、導電布20U,20Lは、導電性を有する糸を織ったものであり表面は起毛されているため、織られた糸と糸との段差の部分の空間や経糸と緯糸との間が、この起毛の繊維により埋められている。これにより、織られた糸と糸との間の段差や空間が無くなり、電極として作用する面積が広くなり、導電布と振動体との距離が一定となって、導電布20U,20L全体が電極として有効に作用するため、導電布20U,20Lが起毛されていない場合より大きな駆動力で振動体10が駆動されることとなる。 (もっと読む)


【課題】持ち運び及び保管が容易なスピーカを提供する。
【解決手段】中空部48に空気が自由に出入りすることができる状態においては、支持部材45を萎ませて支持部材45を自由に変形させることができる。また、導電布20U,20L、弾性部材30および振動体10も折り曲げなど自在に変形させることが可能となっているため、静電型スピーカ1を折り曲げることができる。また、導電布20U,20L、弾性部材30および振動体10は各々軽い素材で形成されており、支持部材45も薄い合成樹脂で形成されて軽いため、静電型スピーカ1は、ダイナミック型のスピーカユニットやバッフル板を使用するスピーカと比較すると全体として軽く持ち運びが容易である。 (もっと読む)


【課題】スピーカシステムを軽量化および薄型化する。
【解決手段】一枚の振動体10は、三つの電極のペア(電極20U−1と電極20L−1、電極20U−2と電極20L−2、電極20U−3と電極20L−3)で挟まれている。振動体10において各電極のペアの間にある部分は、入力部60−1〜60−3に入力される信号に応じて振動し、電極20U−1と電極20L−1および振動体10においてこれらの間にある部分で一つのスピーカユニットとして機能し、電極20U−2と電極20L−2および振動体10においてこれらの間にある部分で一つのスピーカユニットとして機能し、電極20U−3と電極20L−3および振動体10においてこれらの間にある部分で一つのスピーカユニットとして機能し、全体では複数のスピーカユニットが配列されたスピーカシステムとして機能する。 (もっと読む)


【課題】センサを用いなくともスピーカからの音声の発音を制御できるようにする。
【解決手段】静電型スピーカ1が平坦面100の上に置かれた場合、振動体10から見た音響放射インピーダンスは、振動体10から電極20Lまでの間にある空気と、貫通孔21にある空気だけとなり、低域の負荷が大きくなって入力部60に音響信号が入力されても振動体10が振動できずに音が放射されないこととなる。一方、静電型スピーカ1を撓ませて電極20Lの一部を平坦面100から離すと、平坦面100から離れた部分では、振動体10から見た音響放射インピーダンスは、振動体10から電極20Lまでの間にある空気、貫通孔21にある空気、および電極20Lと平坦面100との間の空気となる。手で捲られた部分においては、低域の負荷が小さくなり、振動体10が振動して音が放射される。 (もっと読む)


発明は、その表面上に電極(4)をもった少なくとも一つの板状ステーター(2)と、少なくとも一つの動くダイアフラム(3)を含み、その中では信号が信号線(5)に沿って電極に送られる板状静電アクチュエーターに関する。発明の解決策では、アクチュエーターの音場を指向させる遅延がアクチュエーターの部品からなるRC回路で少なくとも部分的に形成される。
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【課題】低音の再生を可能としつつ、透明性を備えた静電型スピーカを提供する。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、張力を掛けられていない透明な振動体10は、透明な電極20U,20Lに植毛された透明な繊維層25Cで支持されており、繊維層25Cの繊維25Dは、撓った状態で振動体10の表裏を支持している。電極20Uと電極20Lとの間に音響信号に応じた電位差が生じると、振動体10には静電力が働き、振動体10は音響信号に応じて変位する。振動体10に張力が掛けられていないため、最低共振周波数が高くなることがなく、振動体10に張力を掛ける構成と比較して低音域を再生することができる。また、各部材が透明性を有するものであるため、スピーカを視聴者に意識させることなく様々な場所に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】音響センサとしてのMEMSマイクロホンにおける単体の音響センサによって、音・振動・圧力と共に光も検出することができる、小型、薄型、軽量の複合センサを提供する。
【解決手段】本発明の複合センサは、第1の電極としての振動膜と、前記振動膜に固着された誘電体膜と、前記第1の電極に対向して配設された第2の電極とを具備したコンデンサ部と、前記コンデンサ部の前記第1の電極に接続され、前記コンデンサ部からの信号を増幅する増幅器と、前記コンデンサ部の第2の電極に接続されるコンデンサ電極端子と、前記増幅器に接続される電圧供給端子と、接地端子と、前記増幅器からの出力端子と、前記出力端子に接続され、前記増幅器の出力を、光信号と、音響信号とに分割する帯域分割フィルタを具備した信号分離部とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残留応力を解放して、膜の感度を高めると共に、膜の所用面積を減らすことが可能なMEMSデバイス用センシング膜構造を提供する。
【解決手段】MEMS(マイクロエレクトロメカニカルシステム)デバイス100に適用されるセンシング膜80は、本体11と、応力解放構造13と、接続部分15とを備える。膜残留応力を解放する応力解放構造13は、本体11を囲む。応力解放構造13は、複数の第1の穿孔13aと複数の第2の穿孔13bとを有する。第1の穿孔13aは、本体11と第2の穿孔13bとの間に位置付けられる。接続部分15は、応力解放構造13とMEMSデバイス100の基板50とを接続する。 (もっと読む)


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