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Fターム[5D031AA06]の内容

デジタル磁気記録 (1,624) | 装置の形式 (393) | 磁気カード装置 (41) | カード搬送形 (16)

Fターム[5D031AA06]に分類される特許

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【課題】磁気情報記録媒体の移動速度の変動が大きい場合等であっても、磁気データを適切に復調することが可能になる磁気データの復調方法を提供する。
【解決手段】この復調方法では、磁気ヘッドからの読取信号のピーク間隔であるインターバルに基づいて、復調データを生成するための複数の予備データ列を生成する。予備データ列は、インターバルに基づいて特定される複数ビットの第1個別データによって構成されている。予備データ列の生成時には、第1個別データの“0”、“1”を判別するための基準インターバルを特定し、予め記憶されたテンプレートにこの基準インターバルを割り振り、判定用のインターバルとテンプレートに割り振られた基準インターバルとを、ビットパターンごとに、かつ、ビットパターンのビットごとに比較し、この比較結果から、予備データ列に相当するビットパターンを特定し、特定されたビットパターンを予備データ列とする。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドからの出力波形の一部分において出力が変化していても出力変動を抑えることが可能な磁気ヘッド装置を提供する。
【解決手段】磁気情報記録媒体に記録された情報を再生する磁気ヘッド1と、磁気ヘッド1により再生された再生信号を利得で増幅する増幅部2と、増幅された再生信号を所定の周期でサンプリングし、デジタル信号に変換して出力するA/D変換部3と、デジタル信号の出力値を既定の出力基準値と比較する信号比較部4aと、この出力値が出力基準値より大きい場合又は小さい場合に、この出力値を出力基準値に近づけるように利得を調整する利得制御部4bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気情報記録媒体から磁気情報を読み取りデジタルデータに変換する際の基準値が適切でないことに起因するエラーを解消できるようにし、再試行の回数を減らして処理時間の短縮を図る。
【解決手段】磁気情報記録媒体に記録された磁気情報を読み取るプリンター10は、磁気ヘッド34によって磁気情報記録媒体に記録された磁気情報を読み取ってアナログ波形を出力し、磁気ヘッドの出力波形をパルス出力部66によりパルスに変換し、変換したパルスのパルス周期を基準値と比較することにより、データ変換部67によって二値化してデジタルデータを出力する一方、所定の条件を満たす場合に、変換制御部68により基準値を変更する。 (もっと読む)


【課題】通帳の磁気部分の厚さが変化しても磁気ストライプに対する磁気ヘッドの当接圧力を適切な圧力に制御して、ジッタの発生しない磁気データの読取部及び書込部を備えた冊子媒体印字装置を提供する
【解決手段】プラテン29を印字ヘッド24に当接するまで上昇させステッピングモータ20aが脱調して停止した所からプラテンセンサ40により検知される初期位置までプラテン29を下降させ、この間の移動距離Aとする。通帳12が媒体搬送路32に搬入されたときプラテン29を通帳12に圧接するまで上昇させ、再び初期位置まで下降させ、この間の移動距離Bとする。通帳の厚さはA−Bである。通帳12の検出された厚さ、設計時に設定された連動機構33による磁気ヘッド31の移動量からステッピングモータ20aの駆動パルス数を算出し、プラテン29を初期位置から下降させ連動機構33を介して磁気ヘッド31を通帳12の磁気記録部16に適切な圧力で当接させる。 (もっと読む)


【課題】本来書き込む予定であったトラックに磁気情報が書き込めなかった場合に、代替トラックに書き込む事により、書き込み磁気情報はそのままで障害部分をさけてMS上に磁気情報を書き込む方法を提供する。
【解決手段】予め通常実施するMS書き込みの基本位置であるノミナルトラック位置(以降はノミナル位置と表現する)情報と書き込み失敗時の代替トラック情報を具備することにより、書き込みノミナル位置での磁気情報の書き込み失敗と判定した場合、代替トラック情報により書き込みトラック位置を全く別のトラックへ移動することで書き込み磁気情報を変更することなく情報書き込みをすることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気カードに記録された磁気データが表すカードデータを安定的に読み出せることが望まれていた。
【解決手段】 磁気カードリーダ14は、磁気カードに記録されている磁気データに応じた読取信号を出力する磁気ヘッド14aと、それぞれ異なる増幅率で読取信号を増幅する増幅器14c、14dと、増幅器14c、14dでそれぞれ増幅された読取信号から磁気データが表すカードデータを復調する復調回路14e,14fと、復調回路14e,14fのそれぞれで復調された第1および第2のカードデータのうちから誤りが生じていない1つを選出する選出手段14gとを備える。 (もっと読む)


【課題】ビットの値に応じて “N”極、“S”極の記録間隔を変えている記録方式を採用した磁気メディアを読み取る際に、減磁した箇所でビット化けが生じてもエラー検出されないことを回避することを可能とした磁気データ読取装置を提供することである。
【解決手段】提案する磁気データ読取装置は、前記磁気メディアをリードして、磁気転移毎にピークが現れる電圧波形を出力するリードヘッド1と、前記リードヘッド1により出力された電圧波形のピークのうちで、デコードに使用してよい有効範囲にある有効ピークを検出する有効ピーク検出部(19、23)と、前記有効ピーク検出部により検出された有効ピークに対応する電圧を基準電圧と比較して、各有効ピークの極性が交互に反転するかどうかを判定する誤読検出部(19、23)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気カードリーダ装置において、簡単な構成で磁気カードの読取り不良の発生を抑える。
【解決手段】磁気カードリーダ装置1は、磁気カード100の磁気データを読取る磁気データ読取り部(10)と、磁気カード100の挿入を検知する挿入検知部30と、挿入検知部30により磁気カード100の挿入が検知されると、磁気データ読取り部(10)と磁気カード100との間隔を増減させる間隔増減用駆動部(40)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気データ読取装置の出力ラインに直接リード線が接続されるという不正行為が行われた場合に、磁気情報が不正に取得されるのを防止することが可能なカード処理装置を提供する。
【解決手段】カード処理装置は、磁気ヘッド70に設けられるカード挿入検出部7を備える。カード挿入検出部7は、磁気カードに記録された磁気データを読み取る読取部71と、読取部71により読み取られた再生信号を出力する出力部74と、読取部71により読み取られた再生信号を出力部74から出力するか否かを制御する出力制御部73とを含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等の外乱によるエラーデータをできる限り排除して、磁気データを読み取る際の安定性を高めるとともに、ユーザの操作性を向上させる。
【解決手段】カード4に記録された磁気データを磁気ヘッド5で読み取る磁気カードリーダ1において、磁気ヘッド5で読み取って得た磁気データのデータ数を所定の閾値と比較する比較部と、比較部でデータ数が所定の閾値以下である場合にエラーデータとして判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 手動式のカードリーダにおいて、カード使用者によりカード搬送速度が異なる場合であっても、安定的に磁気情報を読み取ることができ、ひいては読取性能を向上させる。
【解決手段】 磁気ストライプ41を有するカード4を、走行基準面3に沿って手動走行させる磁気カードリーダ1において、磁気ストライプ41に記録されている磁気情報の読み取り又は書き込みを行う磁気ヘッド5と、磁気ヘッド5により読み取った磁気情報を所定の閾値で復調する復調手段(復調回路103)と、カード4の手動走行速度に応じて閾値を切り替える切替手段(速度計測閾値変更部1034)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加することなく、簡単な構成で磁気ヘッドと磁気ストライプとを正確に位置合わせできる記録装置を提供すること。
【解決手段】磁気ヘッド34が記録媒体Sに設けられた磁気ストライプMSを走査して当該磁気ストライプMSへ磁気情報の記録もしくは読み込みを行うドットインパクトプリンタ10において、記録媒体Sの搬送時に磁気ヘッド34の走査路70を覆い、この走査路70上に記録媒体Sの搬送経路Pを形成する可動紙案内80を備え、この可動紙案内80に、記録ヘッド18が画像を記録し、磁気ヘッド34が磁気ストライプMSを走査する前に、記録媒体Sの後端部S1と当接して当該記録媒体Sを整列するための爪部81を設けた。 (もっと読む)


【課題】外部サーバからダウンロードされたファームウェアを記憶することができるマイクロプロセッサを備えた磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気ヘッドは、磁気カードに記憶されたデータをアナログ信号に変換するコイルを備えたコアと、コアに接続されてアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換チップと、A/D変換チップに接続されたマイクロプロセッサとを有する。プロセッサは、その演算・記憶機能を制御するとともに外部ハードウェアを制御するファームウェアが外部サーバ11から磁気ヘッドにダウンロードされたときに、そのファームウェアを記憶するファームウェア記憶手段を有する。 (もっと読む)


【課題】書込みエラーが発生した場合に、書き込みに失敗したのか、確認読取に失敗したのかがわかり、エラー調査をする場合にも保守員レベルで即座に確認でき、さらにエラーの発生した媒体を持ち帰られてもエラーの発生していた媒体であることを確認できる磁気媒体取扱装置を提供する。
【解決手段】書込みエラーが発生したことを示すライトエラーデータを格納する格納部12を設け、書込みエラーが発生した場合に通帳Pの磁気ストライプ2にライトエラーデータを書込み、通帳Pが他の装置で読取られて読取りエラーが発生した場合、通帳Pにライトエラーデータを書込んだ装置の書込みの失敗であると判定する。 (もっと読む)


【課題】
通帳の厚さや紙質、綴じ目の折り癖に違いがあっても、磁気ヘッドを確実に磁気ストライプに当接できるようにし、磁気データの書込み読込み不良となることを低減する。
【解決手段】
通帳の厚さ、変形量に応じてMSガイドを移動させ、通帳の変形を修正した後に、磁気ヘッドを磁気ストライプに当接させ、磁気データの書込み読込み処理するようにした。或いは、リトライ処理としてMSガイドを前回の位置とは異なる位置へ移動させ、通帳の変形の修正量を変えて磁気ヘッドを磁気ストライプに当接させ、磁気データの書込み読込み処理するようにした。或いは、複数の磁気ヘッドを備えた磁気ストライプ処理装置において、磁気ヘッド近傍のMSガイドを移動させ、通帳の綴じ目の影響をなくすようにした。 (もっと読む)


【課題】実装した磁気ヘッドが書込むトラックの幅と異なるトラック幅でデータを書き込む。
【解決手段】媒体停止位置決めセンサで媒体の一端を検知してからの搬送距離で示される複数の媒体停止位置を予め記憶する記憶部5を設け、媒体搬送部2がその記憶部5から読み出した一の媒体停止位置に媒体を搬送し、磁気ヘッド駆動部3が磁気ヘッドを移動して磁気ストライプに対してデータを書込む。そして、さらに、記憶部5から読み出した他の媒体停止位置に媒体を搬送し、磁気ヘッド駆動部3が磁気ヘッドを移動して前記データの書込みを開始した位置と同位置から同一のデータを磁気ストライプの高さ方向にずらして書込むようにした。 (もっと読む)


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