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Fターム[5D031EE08]の内容

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Fターム[5D031EE08]に分類される特許

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【課題】磁気記録システムにおけるトラック間干渉軽減のための、ハードウェア・ベース方法および装置が提供される。
【解決手段】トラック間干渉(ITI)相殺データは、磁気記録システムの読出しチャネルのメモリに記憶される。メモリは、読出しチャネルの書込みデータ経路または読出しデータ経路内にありうる。トラック間干渉相殺データは、任意選択で、書込みデータ経路の少なくとも一部分を使用して、たとえば制御信号に基づいてトラック間干渉軽減回路に提供される。トラック間干渉相殺データの記憶は、第2の制御信号に応答しうる。 (もっと読む)


【課題】瓦記録方式による情報の記録に際して、片側からのフリンジングの影響のみを考慮することによりトラックピッチをより狭く設定すること。
【解決手段】情報記録装置は、トラックを有する磁気記録媒体、検出手段、および記録制御手段を具備する。検出手段は、トラックへの記録に伴い当該トラックに対してトラック方向の両側に発生するフリンジングの幅を検出する。記録制御手段は、少なくとも両側に発生するフリンジングの幅のうち狭いフリンジング幅と前記トラックからデータを読み出すためのデータリード幅とをトラックピッチとして、隣接するトラック同士の一部を重ねて記録するように制御する。 (もっと読む)


【課題】磁気情報記録媒体から磁気情報を読み取りデジタルデータに変換する際の基準値が適切でないことに起因するエラーを解消できるようにし、再試行の回数を減らして処理時間の短縮を図る。
【解決手段】磁気情報記録媒体に記録された磁気情報を読み取るプリンター10は、磁気ヘッド34によって磁気情報記録媒体に記録された磁気情報を読み取ってアナログ波形を出力し、磁気ヘッドの出力波形をパルス出力部66によりパルスに変換し、変換したパルスのパルス周期を基準値と比較することにより、データ変換部67によって二値化してデジタルデータを出力する一方、所定の条件を満たす場合に、変換制御部68により基準値を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の磁気ヘッドを有する場合であっても精度良く全ての磁気ヘッドの故障を予測・検知することができる、磁気ディスク装置及び自己診断方法を提案する。
【解決手段】ディスク内に設けた磁気ヘッド検査用領域は、磁気ヘッドの検査用パターンをリード又はライトするためのリード又はライト領域、出荷時検査結果を格納する格納領域、及び通常使用時の検査結果が出荷時検査結果と異なる場合に通常使用時の検査結果を記録する記録領域、を含み、磁気ヘッド検査手段は、リード又はライト領域についてリード又はライト動作を実行し、実行の結果、得られた磁気ヘッドの特性値と、格納領域に格納される出荷時の磁気ヘッドの特性値と、を比較し、両者が異なる場合に、得られた磁気ヘッドの特性値を記録領域に記録する。 (もっと読む)


【課題】従来の最適化から大幅な資源追加なく周方向にも依存した記録再生の最適化が可能な磁気記録再生装置を提供すること。
【解決手段】半径方向のみに依存した最適化を行う。複数の半径において、ヒーターパワーを最適化されたヒーターパワーからずらしたときのトラック平均書込み性能を計測する。図2から各半径について書込み時のヒーターパワーpに対するオーバーライトfの傾きΔf/Δpを導出し、傾きΔf/Δpを多項式として近似したときの第1の組のフィッティング係数を求める。次に、複数の半径において従来の最適化条件を用いてオーバーライトの周方向依存性を取得し、1回転を周期とする周期関数でフィッティングする。そのフィッティング係数を多項式で近似したときの第2の組のフィッティング係数を求める。第1及び第2の組のフィッティング係数から算出される変化率および局所書込み性能関数を用いてヒーターパワーp(r,j)を修正する。 (もっと読む)


【課題】瓦記録方式において、記録中トラックを重ねられる隣接トラック、及び記録中トラックに対する情報の書き直しを好適に実行すること。
【解決手段】実施形態の情報記録装置は、記録制御手段、検出手段、書き直し制御手段を具備する。記録制御手段は、瓦記録方式により、位置情報を含むサーボ領域とデータ領域とを有する複数のトラックが定義される磁気ディスクの第1トラックに情報を記録するよう制御する。検出手段は、第1トラックへの情報の記録と並行して、第1トラック上での半径方向の基準に対してシフトして記録するシフト記録の有無をサーボ領域からの位置情報に基づいて検出する。書き直し制御手段は、シフト記録が有ることが検出された場合に、検出の基となる位置情報に係る第1サーボ領域と、第1サーボ領域の前の第2サーボ領域との間のデータ領域に対して、情報を記録し直すように制御する。 (もっと読む)


【課題】本来書き込む予定であったトラックに磁気情報が書き込めなかった場合に、代替トラックに書き込む事により、書き込み磁気情報はそのままで障害部分をさけてMS上に磁気情報を書き込む方法を提供する。
【解決手段】予め通常実施するMS書き込みの基本位置であるノミナルトラック位置(以降はノミナル位置と表現する)情報と書き込み失敗時の代替トラック情報を具備することにより、書き込みノミナル位置での磁気情報の書き込み失敗と判定した場合、代替トラック情報により書き込みトラック位置を全く別のトラックへ移動することで書き込み磁気情報を変更することなく情報書き込みをすることができる。 (もっと読む)


【課題】非線形遷移シフトとパーシャルイレージャを分離して測定することができ、非線形遷移シフトが大きい場合でも測定精度の低下が起こりにくく、追加的なハードウェアへの要求が少ないため実施が比較的容易な、磁気ディスクの非線形性の評価方法を提供すること。
【解決手段】前記磁気ディスクに記録された所定のビットパターンは、1周期内に8個の磁化反転を含む周期N(Nは偶数)の第1のパターンと、N/2ビット毎に磁化反転する第2のパターンとから構成される。本方法は更に、前記第1のパターンを記録する際に前記8個の磁化反転の内、所定の3個の磁化反転のいずれかに位相補償を行う。 (もっと読む)


【課題】NLTSの導出に係る利便性を向上させることが可能な非線形性測定装置、非線形性測定方法及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に記録された基準信号の再生信号から第1の所定次数の高調波成分を測定する第1測定手段と、前記磁気記録媒体に記録された被測定信号の再生信号から第2の所定次数の高調波成分を測定する第2測定手段と、前記第2の所定次数の高調波成分を前記第1の所定次数の高調波成分で除算した値を、逆正弦関数で演算することで、前記磁気記録媒体における非線形遷移シフトを算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デュアルシンクマーク方式を適用した場合でも、データフォーマット効率を改善できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】本実施形態によれば、デュアルシンクマーク方式を適用したディスクドライブ10が提供される。ディスクドライブ10のディスクコントローラ15は、ディスク11上に構成されるデータセクタのフォーマットにおいて、スプリット構成のデータセクタの場合には、第1のセグメントには第1のシンクマークを記録し、第2のシンクマークを省略するように記録制御する。 (もっと読む)


【課題】感度が高くなりすぎることによる誤読を生じることがなく、最適な感度で磁気カードから読取データを読み取ることができること。
【解決手段】磁気ヘッド部23により磁気カード8から読み取られた読取データが正常に読み取られたか否かを判定し、正常に読み込まれなければ、読取データが正常に読み取られるまで、例えば磁気ヘッド部23の読取感度を最大2段階まで段階的に大きく設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】
瓦記録方式における汎用データの書換負荷の低減とデータ読出し時のレイテンシの低減を低コストで実現する。
【解決手段】
瓦記録方式のディスク記録装置において、他のデータトラックに上書きされないバンド20の終端データトラック3eを該当バンドあるいは周辺バンドの退避領域として利用し、データを書込む際に、終端データトラックが空いている場合は、先ず終端データトラックに書込み、書込めなくなった時点で、退避データをボディトラック3bに書き戻すように構成する。 (もっと読む)


【課題】DC書き込みを防止することができるハードディスクドライブの前置増幅器及びそれを含むハードディスクドライブ並びにコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブの前置増幅器であって、書き込みデータに対応する差動信号を駆動させるように構成されたドライバと、前記差動信号間の差と基準信号との比較結果に従って、書き込み制御信号を生成するように構成された制御回路とを有し、前記ドライバは、前記書き込み制御信号に応答してイネーブル又はディセーブルされる。 (もっと読む)


【課題】 2磁極コアを用いた場合に、記録歪を抑制して、ビットエラーレートの悪化を防止できる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 磁気ディスクに信号を記録する主磁極と、前記主磁極に接続される第1のリターンヨークと、前記主磁極と前記第1のリターンヨークとを接続する第1接合部とを含む第1の磁極コアと、前記第1接合部に巻きつくように配置された第1のコイルと、前記主磁極のトラック幅方向の両側に先端部が1つずつ配置された2つの第2の磁極と、各々の第2の磁極に接続される第2のリターンヨークと、各々の第2の磁極と前記第2のリターンヨークとを接続する2つの第2接合部とを含む第2の磁極コアと、前記2つの第2接合部の外側に巻きつくように配置された第2のコイルとを具備したことを特徴とする磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】リトライ時読み出しにおけるエラーレートを改善する。
【解決手段】ハードディスクドライブ装置は、磁気ディスクに対する読み取りのリトライ動作の時に、磁気ヘッドをオフセットして、同一の物理セクタに対して、複数回データのリードを行うリード・ライトブロック32と、物理セクタを分割した区間毎に、複数回の読み取り結果であるリードデータ系列のビタビ復号結果から、読み取り結果として確からしいリードデータ系列の復号結果を選択する選択回路409と、選択された区間毎のリードデータ系列の復号結果を結合するMUX410と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めるのに適したビットパターンド型磁気記録媒体、および、そのような磁気記録媒体を備える磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスクY1は、複数の磁気ビット21aを含むデータ領域20Dと、磁気ビット21aよりも大きな保磁力を有する複数の磁気ビット21bを含むROM領域20Rとを備える。ROM領域20R内の複数の磁気ビット21bは、第1方向に磁化された少なくとも一つの磁気ビット21b、および、第1方向とは反対の第2方向に磁化された少なくとも一つの磁気ビット21bを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶装置において、パターンドメディアに対する記録のタイミングを最適化するライトクロックを作成する。
【解決手段】ライトクロック作成装置1が、基準ライトクロックの位相を所定の位相遅延量で遅延させたライトクロックを生成し、生成したライトクロックでパターンドメディア9に情報を記録し、記録された情報を再生して再生信号の振幅の大きさを測定し、測定を所定の位相遅延量を順次変えながら繰り返し、測定された再生信号の振幅の大きさを比較し、振幅の大きさが最適となる基準ライトクロックに対する位相遅延量を求め、求められた位相遅延量を記憶部に格納する。そして、ライトクロック作成装置1が、基準ライトクロックに対する位相遅延量を記憶部から読み出して、上記基準ライトクロックを上記位相遅延量で遅延させたライトクロックを生成する。 (もっと読む)


【課題】1又は複数の磁性ドットを含むビットと同期したライトクロックを生成するために用いるライトクロックの位相ずれ量を精度良く測定する。
【解決手段】磁気記憶装置が、磁気記憶媒体4に形成された位相ずれ量測定用ビットを読み取って再生信号を出力し、再生信号を磁気記憶媒体4に形成されたデータ記録用ビットの読み取り用クロックで読み取って、読み取った再生信号の量子化値を求め、求めた量子化値に基づいて、再生信号が不定であるかを判断する。そして、磁気記憶装置が、不定であると判断された再生信号に対応する位相ずれ量測定用ビットを決定し、決定された位相ずれ量測定用ビットに対応する位相ずれ量をライトクロックの位相ずれ量として決定する。 (もっと読む)


【課題】媒体上に形成された磁性ドットを含む媒体のビットと同期したライトクロックを精度良く生成するために用いるライトクロックの位相ずれを測定する磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】磁気記憶装置が、磁気記憶媒体4に形成された位相ずれ量測定用ビットを読み取って再生信号を出力し、再生信号が不定であるかを判断し、判断結果に基づいて、ライトクロックのデータ記録用ビットに対する位相ずれ量を測定する。また、磁気記憶装置が、測定された位相ずれ量に基づいてデータ記録用ビットにデータを記録するときのライトクロックを生成し、生成されたライトクロックを用いて、データ記録用ビットにデータを記録する。 (もっと読む)


【課題】固定化されたトラック幅を有する記録媒体に使用する磁気ヘッドの歩留まりを改善すること。
【解決手段】磁気ヘッド101がデータを記録するトラックとしてトラック211を定め、さらに、磁気ヘッド101のヘッドサイズがデータの記録に用いるトラック211のトラック幅よりも広く、不良品扱いとなる場合に、隣接するトラック212を不使用のトラックに定め、磁気ヘッド101をトラック212側にオフセットして記録することで磁気ヘッド101を不良品扱いとしない。 (もっと読む)


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