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Fターム[5D033DA31]の内容

磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | 製造 (1,065) | 製造方法 (483)

Fターム[5D033DA31]に分類される特許

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【課題】導波路に対して、それに入射する光の位置合わせを容易に行うことを可能にし、且つ光源から導波路までの距離が大きくなることによる問題を解消できるようにする。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッドは、磁極20と、光を伝播させる導波路26と、導波路26を伝播する光に基づいて近接場光を発生する近接場光発生素子23と、収束レンズ30と、導波路26の上方に配置されたレーザダイオードとを備えている。収束レンズ30は、レーザダイオードから出射された光を通過させ、収束レンズ30を通過した光が導波路26に入射する。 (もっと読む)


【課題】
検出回路規模を増加させずに加工量検知素子(例えば磁気ヘッド)の研磨量を検出する加工量検出方法、加工量検出装置および被加工物を提供する。
【解決手段】
インピーダンス値が既知の素子と、インピーダンス値が未知の素子とを有するブリッジ回路を備えた被加工物の該ブリッジ回路の一の端子に入力信号を入力する工程と、該ブリッジ回路の前記位置の端子に対向する位置の他の端子からの出力信号を検出する工程と、記入力信号と前記出力信号と前記既知の素子のインピーダンス値とに基づいて、前記未知の素子のインピーダンス値および該被加工物の加工終点とを算出する工程と、を有する加工量検出方法である。 (もっと読む)


【課題】スキューに起因した問題の発生を防止でき、トラック幅を精度よく規定でき、且つ記録特性を向上させることのできる磁極層を形成する。
【解決手段】磁気ヘッドは、トラック幅規定部と幅広部を含む磁極層と、磁極層を収容する溝部43aを有する収容層43を備えている。溝部43aは、トラック幅規定部を収容する第1の部分43a1と、幅広部を収容する第2の部分43a2を含んでいる。磁気ヘッドの製造方法は、後に収容層43となる非磁性層の上に溝部規定層13を形成する工程と、非磁性層のうち、第1の部分43a1が形成される予定の領域を覆うマスクを形成する工程と、非磁性層に第2の部分43a2が形成されるように非磁性層をエッチングする工程と、マスクを除去する工程と、第1の部分43a1が形成されて溝部43aが完成するように非磁性層をテーパエッチングする工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は記録素子と再生素子を備えた磁気ヘッドの試験装置への投資を抑制し、磁気ヘッドの製造コストを低減し、また、低コストで製造された磁気ヘッドを用いても、磁気記録装置の歩留りを下げずに製造する技術を提供する。
【解決手段】複数の磁気ヘッドを、動的電磁気試験を行う前に、被試験ヘッドと無試験候補ヘッドに分類(S300)し、被試験ヘッドに対して、動的電磁気試験を行い(S400)、次に被試験ヘッドに対して測定した特性値を用いて、無試験候補ヘッドの特性値を予測し(S600)、予測した特性値を用いて無試験候補ヘッドを無試験ヘッドと被試験ヘッドに分類し(S700)、次にS700で被試験ヘッドと判定した磁気ヘッドは、動的電磁気試験を行い(S401)、その結果、S700で無試験ヘッドとして分類した磁気ヘッドは動的電磁気試験を行わずに、磁気記録装置の組立工程に出荷することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録密度向上の要求より磁気ヘッドの記録再生素子と記録媒体である磁気ディスク表面との間隔を低減を図るために磁気ヘッド素子部の表面粗さの低減が必要となっている。現状のヘッド表面の研磨加工では研磨研磨レートを低下させないと面粗さが減少しないという問題がある。
【解決手段】従来素子寸法の制御と表面粗さの低減を同時に行っていた研磨工程を、本発明では素子寸法の制御のための研磨工程と、面粗さ低減のための研磨工程に分け、面粗さ低減のための研磨工程ではセラミック基板部の表面を研磨砥粒の切込みを制限するためのストッパとして用いることで生産性を維持しつつ面粗さ低減を実現した。 (もっと読む)


【課題】厚膜の磁性多層膜に隣接する埋め込み膜にボイド・シームを発生させない磁気ヘッドの製造方法及びこれを用いた差動型再生ヘッドもしくはMAMR素子を提供する。
【解決手段】磁性多層膜14のパターン加工後の隣接する埋め戻し膜42,43の堆積を,第1段階の堆積工程と,続けて堆積した膜をエッチバックする工程と,第2段階の堆積工程からなる一連の製造プロセスによって形成する。ハードバイアスを加える硬磁性膜を埋め戻す場合には,第2段階の堆積工程の前に配向下地膜を堆積する工程を追加することで保磁力を増加できる。 (もっと読む)


【課題】
書き込み電流切り替えの書き込み電流オーバーシュートのための強化コンデンサをスライダ本体に有する垂直磁気記録書き込みヘッドを提供する。
【解決手段】
磁気記録ディスクドライブのヘッドキャリア上の書き込み強化回路は、書き込みドライバ回路により提供されるオーバーシュートを超えて、追加の書き込み電流オーバーシュートを提供する。強化コンデンサには、蓄電板として機能する2つの導電透磁性シールド材料層の間に誘電層が形成される。書き込み強化回路は強化抵抗も含み得る。強化コンデンサおよび強化抵抗は、書き込みヘッドコイルに接続する、ヘッドキャリア上の2つの端子の間に接続される。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べてマスク層及び下地絶縁層に対し広範囲の選択比をとることができ、これにより、加工時のマスク層の後退が殆どなく、下地絶縁層の堀り込みも小さい逆テーパ形状の磁気記録ヘッドの製造技術を提供する。
【解決手段】基板11上に、絶縁層12と、鉄−コバルト合金からなる記録用磁性層13と、第1及び第2のマスク層14、15とがこの順で積層された処理対象物を用意する。真空中で塩素ガスとアルゴンガスと酸素ガスとの混合ガスを用い、当該磁気記録ヘッドのトレーリング側端部の幅に対応する幅を有する第2のマスク層15aをマスクとして、加熱下で反応性イオンエッチングによって第1のマスク層14及び記録用磁性層13をエッチングする。その後、真空中で塩素ガスを用い、エッチングされた第1のマスク層14aをマスクとして、加熱下で反応性イオンエッチングによって記録用磁性層13aをエッチングする。 (もっと読む)


【課題】高磁界強度を発生しながらかつ直線性の良い遷移線を形成し、かつスキューに伴う隣接トラックの記録情報劣化を抑制することを可能とする。
【解決手段】垂直磁気記録ヘッドにおいて、主磁極のダウントラック方向の膜厚が、浮上面から遠ざかるにつれて増加し、主磁極の浮上面に露出する部分(浮上面部分)の膜厚方向の中心位置が、浮上面から後退した部分(後退部分)において最大の膜厚を有する部分の膜厚方向の中心位置に対して、トレーリング側に位置するように構成する。好ましくは、浮上面部分のダウントラック方向の膜厚を後退部分の膜厚に比べて1/2以下とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べてマスク層及び下地絶縁層に対し広範囲の選択比をとることができ、これにより、加工時のマスク層の後退が殆どなく、下地絶縁層の堀り込みも小さい逆テーパ形状の磁気記録ヘッドの製造技術を提供する。
【解決手段】本発明方法は、基板11上に、磁気シールド用の絶縁層12と、鉄−コバルト合金からなる記録用磁性層13と、第1及び第2のマスク層14、15とがこの順で積層された処理対象物を用意する。真空中で塩素ガスからなる反応ガスを用い、当該磁気記録ヘッドのトレーリング側端部の幅に対応する幅を有する第1のマスク層14aをマスクとして、加熱下で反応性イオンエッチングによって記録用磁性層13をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】十分な磁界強度を維持しながらサイドフリンジ磁界を減少させることが可能な垂直磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】PMRヘッド30は、基体31の上に、誘電体層49によって周囲が取り囲まれた主記録磁極35の狭幅部分351と、誘電体層49を介して狭幅部分351をトラック幅方向(X軸方向)に挟んで対応する一対のサイドシールド37と、狭幅部分351の上方に配置され、一対のサイドシールド37の上面同士を繋ぐトレーリングシールド38とを備える。狭幅部分351の上面35bの延長線上における狭幅部分351とサイドシールド37の内壁37sとの第1のサイドギャップ間隔aは、狭幅部分351の下面35aの延長線上における狭幅部分351とサイドシールド37の内壁37sとの第2のサイドギャップ間隔bよりも狭くなっている。これにより、サイドフリンジ磁界が減少し、オーバーライト性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】ドレッシングによる切断ブレードの摩耗を抑制してブレード寿命が短縮されるのを防ぐとともに、切断後のチップの後処理作業も容易とすることができ、しかしながら切断ブレードの切れ味は維持して高精度の切断加工が可能な切断ブレードのドレッシング方法を提供する。
【解決手段】結合相に砥粒を分散してなる薄肉円板状の砥粒層を有する切断ブレード1を切断装置の回転軸2に取り付けて回転させつつ、この切断装置に設置された被切断物Wに対して相対的に送りと切り込みとを与えて被切断物Wを切断するとともに、この被切断物Wを切断した切断ブレード1を回転軸2に取り付けたまま、切断装置において被切断物Wと間隔をあけて設置されたドレッサ5に対して相対的に送りと切り込みとを与えて切断ブレード1をドレッシングする。 (もっと読む)


【課題】垂直書き込みヘッドにおける磁気シールド用の傾斜バンプ設計およびその製造方法を提供する。
【解決手段】傾斜バンプ磁気シールドは、ハードディスクドライブにおける磁気記憶ディスクなどの磁気媒体に書き込むための磁束を最大限にするために、小さなスロート高さを提供し、一方で飽和を回避する。エッチングプロセスを用いて、非磁性ギャップ材料のテーパを形成する。次に、磁気シールドが、テーパに堆積され、シールドの傾斜バンプを形成する。エッチングプロセスは、テーパを形成する場合に、優れたエッジおよび厚み制御を提供するために多重エッチングプロセスであってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁極トレイリングステップを製作することができる磁気ヘッドの製作方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
磁気書き込みヘッドの作製、特に磁極および後部磁極段の作製のための方法。最初に、書き込み磁極を基板上にパターニングしてもよい。次に、書き込み磁極の側壁部に沿って側部ギャップ材料をパターニングしてもよい。次に、マスキング層を堆積およびパターニングして、書き込み磁極の一部を露出させてもよい。書き込み磁極の露出部分に磁極トレイリングステップを形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】端面発光型のレーザダイオードを用いながら、導波路に対するレーザ光の位置合わせを容易に行うことができ、且つレーザダイオードにおけるレーザ光の出射部から導波路までのレーザ光の経路を短くすることができるようにする。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッド200は、スライダ201と端面発光型のレーザダイオード202と外部ミラー203を備えている。スライダ201は、磁極と導波路26と近接場光発生素子を有している。レーザダイオード202は、レーザ光の出射部を含む出射端面202cと、スライダ201に向いた取付面202aを有している。外部ミラー203は、出射端面202cに向いた第1の基準面203cと、取付面202aと同じ方向に向いた第2の基準面203dと、第1および第2の基準面を連結し、出射部より出射されたレーザ光を導波路26に向けて反射する反射面203eを有している。 (もっと読む)


【課題】磁極層と2つのサイドシールドの精度のよい位置合わせと、磁極層と2つのサイドシールドの各々の形状の制御と、磁極層と2つのサイドシールドとの間の距離の短縮とを可能にする。
【解決手段】磁気ヘッドは、磁極層12と、2つのサイドシールド13C1,13C2と、磁極層および2つのサイドシールドを収容する磁極溝部25a、第1および第2のサイドシールド溝部25b1,25b2を有する収容層25を備えている。磁気ヘッドの製造方法では、第1ないし第3の開口部を有するエッチングマスク層を用いて非磁性層に磁極溝部、第1および第2の初期サイドシールド溝部を形成し、ドライエッチングによって、第1および第2の初期サイドシールド溝部における磁極溝部により近い壁面をエッチングして、第1および第2のサイドシールド溝部25b1,25b2を完成させる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の共通ポーリングのためのシステムを提供する。
【解決手段】圧電素子をポーリングするためのシステムは、複数の薄膜構成部品と、複数の圧電素子と、圧電素子をポーリングするためのポーリングパッドと、複数のトレースと、複数の電流制限要素とを含む。薄膜構成部品はダイス路によって分離されてアレイを形成し、圧電素子は薄膜構成部品上に形成される。トレースは、ダイス路を横切って圧電素子をポーリングパッドに並列接続する。各電流制限要素は、電流に関連した故障をきたす個々の圧電素子への電流を制限するために、圧電素子の1つに直列接続される。 (もっと読む)


【課題】低いケイ素/炭素比を有するオーバーコートを提供すること。
【解決手段】情報記憶システムのスライダ。単一のオーバーコート層を備えるスライダであって、層は、フィルタ陰極アークプロセスによりスライダのABS上に堆積し、層は、約10%未満のSi/C比を有すると共に、約15Å未満の厚さを有する、スライダ。 (もっと読む)


【課題】スキューに起因した問題の発生を防止でき且つ記録特性を向上させることのできる磁極層を精度よく形成する。
【解決手段】磁気ヘッドは、磁極層と、この磁極層を収容する溝部12aを有する収容層12とを備えている。磁気ヘッドの製造方法は、後に溝部12aが形成されることにより収容層12となる非磁性層を形成する工程と、非磁性層が収容層12になるように、非磁性層に溝部12aを形成する工程と、収容層12の溝部12a内に収容されるように磁極層を形成する工程とを備えている。非磁性層はAlによって形成される。非磁性層に溝部12aを形成する工程は、BCl、Cl、Nのうち少なくともBClとNを含むエッチングガスを用いた反応性イオンエッチングによって、非磁性層をテーパエッチングする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの製品歩留りの観点からは,再生素子,記録素子それぞれの寸法仕様に基づいた良品率を総合的に最大化し,また、ロウバー内のフレアポイントハイト偏差成分についても低減する。
【解決手段】複数の磁気ヘッドスライダが一列に連なるロウバー形状の状態で,記録素子36の高さ寸法と再生素子32の高さ寸法のロウバー2内中央値の差が最小になるように磁気ヘッドスライダをチルト研磨する第1加工工程と,ロウバー内における記録素子寸法により決定される記録信号トラック幅の推定値が均一な値となるような記録素子高さ寸法補正値を算出し,前記補正値に応じてロウバー内における個々の記録素子および再生素子に加えられる研磨圧力を制御して前記磁気ヘッドスライダを研磨する第2加工工程とを備える。 (もっと読む)


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