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Fターム[5D061DD01]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 方法 (214) | 取付け (151)

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【課題】様々な空間で高い吸音効果を発揮する吸音体の設計を支援することができる。
【解決手段】吸音体設計支援装置は、複数の空間から求めた、固有振動の縮退する度合いを示した縮退度分布に基づいて、固有振動が縮退しやすい固有周波数を特定し、その吸音体が吸音する周波数帯域に、その固有周波数を含み、且つ縮退の度合いが最大となるよう共鳴周波数を算出する。また、吸音体設計支援装置は、共鳴周波数を設定した吸音体が吸音する周波数帯域を除く周波数帯における縮退の度合いの総和が閾値以下になるまで、吸音体の共鳴周波数を設定する処理を繰り返して、算出した吸音体の共鳴周波数に基づいて求めた吸音体の設計値を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【目的】ロックウール吸音天井板の吸音性をそのまま保持することができ、長期間に渡って美観を保つことができるように、且つ、エアコンや換気扇の吹出し口や吸込み口の周囲に汚れが付いた場合でもその汚れを容易に除去することができるような状態に、ロックウール吸音天井板を保全するための工法を提供する。
【構成】エアコンや換気扇が設置された天井を構成するロックウール吸音天井板の略全体に、粒径が約4〜6nmのSiOを主成分とする無機物質から成る微粒子及び無機物質から成る顔料により構成され、その重量が約30〜50g/mであるような第1薄膜を形成し、前記第1薄膜の前記エアコン又は換気扇の周囲の所定範囲の領域の上に、SiOを主成分とする無機質で硬質で非晶質の透明なガラス膜であり、その重量が約20〜30g/mで、その膜厚が約5〜13μmであるような第2薄膜を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】継ぎ目を跨いで吸音パネルを取り付けることの可能な吸音パネル取付用具、及び、この吸音パネル取付用具を用いた吸音パネル取付構造を提供する。
【解決手段】用具本体32は、1枚の鋼板がL字状に屈曲されて構成されている。用具本体32のL字の一方の面を構成するパネル取付部33には、パネル可動長孔33Aが構成されている。パネル可動長孔33Aは、軌道長手方向Lに長尺の長孔とされており、各々にパネル取付部材36が挿通される。パネル可動長孔33Aは、軌道長手方向Lに沿った長孔とされていることから、ボルト36Dの両サイドには、用具本体32とボルト36Dとが相対移動可能になる遊びが構成される。 (もっと読む)


【課題】ジェット旅客機で旅行する際には様々な要因で疲労するため、目的地に到着後直に行動出来ない。新型肺炎や鳥インフルエンザなどの空気伝染病の、ジェット旅客機の発達による地球規模での急速な感染の可能性が指摘されている。これらの、ジェット旅客機で旅行する際の疲労を軽減し、空気伝染病の蔓延速度を遅くすることを課題とする。
【解決手段】以上の課題を解決するために、第一発明は、ジェット旅客機の機内用イヤーマフ(防音保護具)。第二発明以降は、イヤーマフ(防音保護具)の構造体を利用した追加機能であり、第二発明は睡眠用のアイバイザー、第三発明はベールである。 (もっと読む)


本発明は遮蔽部材(1)に関し、特に、自動車のボディ空間内の、熱、音、および振動の好ましい遮断を達成する引込み部材(47)を有する、自動車用遮蔽部材(1)に関する。この遮蔽部材は間に挿入部材(13)が配置された少なくとも2つの、隔てられた外側の層(11、12)を含む。少なくとも2つの、隔てられた外側の層(11、12)と挿入部材(13)は、内部に引込み部材(47、410、420)が収容または取り付けられる共通の開口を形成する共軸の開口(44a、44b、48a)を有している。各外側の層(11、12)の開口(44a、44b)は挿入部材(13)の開口(48a)よりも大きな横断面領域を有し、引込み部材(47、410、420)は、外側の層(11、12)と接触しないように挿入部材(13)に接続されている。本発明の遮蔽部材(1)すなわち熱シールドは熱、音、および振動を十分に遮蔽し、経済的に、かつ手作業の工程なしに製造でき、容易に組み立てることができる。さらに、遮蔽部材の取り付け点において、高温の構成部品の熱および振動がエンジンルーム、すなわちボディの下から自動車のボディに伝わるのが防止される。
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【課題】 取付面側における突出物をなくして衣服の引っ掛かり等を防止することができ、取付面の体裁を良好に保つことができるようにすること。
【解決手段】 壁パネル11の正面11A側に取付手段15を介してパネル部材14がとりつけられている。取付手段15は、パネル部材14の背面側に設けられた突出部27と、壁パネル11の正面11Aに形成されて突出部27を受容する受容部28とを備えている。受容部28は、隣り合う壁パネル11,11の端面11B,11B間の隙間Sと、この隙間Sに跨って取り付けられ、この隙間Sに跨って取り付けられて壁パネル11を連結する固定部材17とにより形成されている。 (もっと読む)


スティフネス制御によって音を遮断又は吸収することができる遮音・吸音構造体、遮音・吸音装置並びにこれらを適用した構造物及びこれを構成する部材を提供する。ポリマーフィルムや金属箔などの膜部材1と、輪状の開口を少なくとも1つ以上有する枠体2からなり、この枠体2に膜部材1を固定し、枠体2で囲まれた部分の膜部材1をドーム形状などの曲率を有する形状に形成し、この曲率を有する形状の面内伸縮の共振周波数を可聴周波数帯域または可聴周波数帯域よりも高い周波数に設定し、膜の弾性力によって音を遮断・吸収するようにした。膜部材1の代わりとして、アクリルやポリエチレンテレフタレートなどのプラスチック板、アルミなどの金属板、ベニア板などの板部材を、ドーム形状、かまぼこ形状や円錐形状などの曲率を有する形状に成形して用いることもできる。
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【課題】 多孔質材料の厚さや空気層を増やさないで、500〜1KHzの音域の吸音率を改善する方法を提供するもので、実用的な複合吸音構造体を提供しようとするものである。
【解決手段】 音波を透過する網目構造体Aと網目構造体Bの間に、膜状或いは薄板状材料Cを挟み、これらを部分的に相互に固定Dして複層構造体を得、更に、当該複合構造体の網目構造体Bと多孔質吸音材Eとを密着複合化した複合吸音構造体。A、B‥アルミ網目構造体、C‥アルミ箔、D‥リベット固定部、E‥ポリエステル繊維吸音体。 (もっと読む)


【課題】取付フレームのような特別の部材を必要とせず、取付作業時間を可及的に短縮化し、取付作業のコストを低減するようにした吸音楔の取付方法を提供する。
【解決手段】無響室内壁面1aに取付けられる基部4と、基部4から突出する相互に平行な複数のテーパー部5とが一体形成された吸音楔2を複数準備し、各吸音楔2を、そのテーパー部5の並ぶ向きを縦横交互に変えて配置し、無響室内壁面全体に隙間なく各吸音楔2を取り付ける無響室用吸音楔の取付方法である。そして、吸音楔2の基部両端面を係止する係止フック部8を備えた固定金具3を、無響室内壁面の所定位置に固定し、次いで、固定金具3の係止フック部8を吸音楔の基部両端面に係止する。 (もっと読む)


【課題】 窓ガラスを通過する雑音を低減する窓枠を提供すること。
【解決手段】 窓枠は、調整された質量ダンパーを備えるブラケットを含む。窓枠は、取付点又は切抜き領域の離間間隔を調整することで調整されることができる。この離間間隔は、雑音低減の目標とされる周波数の波長の倍数に等しくてよい。雑音低減のための目標周波数は、窓ガラスのコインシデンス周波数であってよい。窓枠、ブラケット及び/又はブラケットに結合される補強部材の剛性及び/又は質量も調整されることができる。 (もっと読む)


【課題】屋外用機器の排気を妨げず、しかも、設置コストの低下、設置作業時間の短縮化等を達成することができるようにした吸音パネルユニットを提供する。
【解決手段】屋外用機器1は周囲を防音壁2で覆われている。屋外用機器1の上方には、吸音パネルユニット3が設置されている。この吸音パネルユニット3は複数の吸音パネルを有しており、各吸音パネルは両面に多数の孔が形成され、内部には吸音材が内蔵されて構成されている。そして、複数の吸音パネルは、水平面に対してほぼ90度(略垂直状態)を成して所定方向に間隔をあけて配列されている。 (もっと読む)


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