説明

Fターム[5D061DD07]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 方法 (214) | 取付け (151) | 機器自体の取付け、配置 (23)

Fターム[5D061DD07]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】従来より消音効果が向上し、放熱を効率よく行うことが可能なエンジンカバーを提供する。
【解決手段】本発明のエンジンカバー10は、トレイ構造のカバー本体11の内部に発泡樹脂製の吸音材20を固定して備えている。そのカバー本体11には、外気を内側に導入して吸音材20とエンジン90との間に流動させるための空気導入口15及び空気排出口17が形成されている。また、吸音材20には、空気流動方向で前後するように1対の騒音導入口28,29が設けられ、それら1対の騒音導入口28,29の間を連絡するように吸音材20とカバー本体11との間にヘルムホルツ共鳴部屋27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車に用いられる部品としてのドアやフード、トランクリッドなどの二重壁
構造体において、音響の透過を低減して遮音性を向上できる構成を得る。
【解決手段】相対する板状体2,3の間に内部空間4が形成されるとともに当該内部空
間4が完全に若しくはほぼ閉鎖されている二重壁構造体1において、前記相対する板状体
2,3の間に、多数の微細孔8を有する微細多孔板13が配置されている。この微細多孔
板13と二重壁構造体1の周囲部材(側板)5との間には空気層Aが介在されている。 (もっと読む)


【課題】特定の条件においてオペレータの耳元に作用する不快な騒音を低減することにより、防振効果を生かしつつ騒音負荷下における作業環境の改善を図ることができる防振キャビン型作業車両を提供する。
【解決手段】防振キャビン型作業車両は、オペレータが着座して各種機器を操作するための操縦座席(16)を備えるキャビン(5)を車両台枠に防振支持するとともに、同キャビン(5)に対して左右非対称に騒音を及ぼす車両構成機器を備えて構成され、上記キャビン(5)の左右側に操縦座席(16)に面してキャビン(5)内の騒音を吸収する左右吸音部(17,17)を形成し、これら両吸音部(17,17)は、左右非対称の特定の音圧分布による騒音の左右の音圧差に相当する吸音特性差を設定したものである。 (もっと読む)


【課題】シート処置装置の防音装置において、シート処置装置が発する騒音を遮断して小さくする共に、シート原反の補充作業における作業効率が低下することを防ぐ。
【解決手段】シート処置装置1の防音装置3において、開口部21を具備しシート処置装置1の騒音発生部を覆うように設けられている本体カバー17と、開口部21に開閉自在に設けられ、シート原反保持装置15Aで保持されて本体カバー17の外側に位置しているシート残余原反5とシート原反保持装置15Bで保持されて本体カバー17の内側に位置しているシート原反5とをシート原反補充装置23を用いて相互に交換してシート原反を補充するときに、シート原反補充装置23の構成部材により開口部21を開くように構成されている開閉カバー19とを有する。 (もっと読む)


【課題】清掃作業の負担を低減するとともに、吸音材を有効利用することが可能な吸音体を提供すること。
【解決手段】吸音体10は、所定軸方向に延び、吸音性を有する吸音材1と、吸音材1の所定軸方向に延びる外側面を覆う被覆材2と、吸音材1における所定軸方向と交差する方向に延在する両端面にそれぞれ設けられた一対の側蓋4a,4bと、を備え、被覆材2には、被覆材2を吸音材1から着脱自在にする接続部3が設けられている。このため、経年劣化した吸音体自体を新しい吸音体と交換する場合と比較して、清掃作業の負担を低減することができる。また、被覆材2を交換することにより、吸音材1は続けて使用することができるため、吸音材1を有効利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】配置作業が簡単であり、空気の流れが悪くなるのを防止しつつ、効率よく吸音することができる吸音部材並びにこれを用いた吸音装置及び吸音方法を提供する。
【解決手段】鞍形フラップ1の4つの大開口部LOにそれぞれ連通するように円錐筒状の第1突出部2,3,4,5を突出形成し、4つの小開口部SOにそれぞれ交差するように板状の第2突出部9,10,11,12を突出形成する。第1突出部及び第2突出部は、それぞれ鞍形フラップ1に対して交互に逆方向に突出するように形成し、それぞれにスリット6,13を形成する。同方向に突出する第1突出部同士を連結部7,8で連結し、第2突出部を隣接して同方向に突出する第1突出部に連結する。これにより、吸音部材の配置角度にかかわらず、空気の流れが悪くなるのを防止しつつ、効率よく吸音することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両のキャビンにおいては、空洞共鳴周波数が空間を形成する壁面の形状、寸法によって決定されおり、これを変更するには、寸法の変化若しくは空間内への仕切り板を設ける等の所作が必要であった。
【解決手段】作業車両のキャビン1であって、該キャビン1内の空洞共鳴が生じたときの音圧の大きい位置に、該空洞共鳴の周波数で共鳴を生じる共鳴管31又は共鳴箱30を具備し、前記共鳴管31の長さ又は共鳴箱30の壁面の位置を調節するとともに、前記共鳴管31の長さ又は共鳴箱30の壁面の位置を調節するアクチュエータ(46)と、前記アクチュエータ46を制御する制御部45とを設けた。 (もっと読む)


【課題】固体伝送音放射を低減する装置を提供する。
【解決手段】本発明は、特に内燃機関を備えた自動車両用の排気装置の管やケーシングの金属薄板ボディ(1)の表面からの固体伝送音放射を低減するための装置に関し、この場合音を放射する表面に、リング(2)の形をした追加要素が取り付けられ、このリングが内部応力によって音放射表面の内面に接触している。 (もっと読む)


【課題】交通振動等による防音天板の摩耗を抑制することの可能な防音ユニットの取付構造を提供する。
【解決手段】軌道の側方に延在方向に沿って配設された防音側壁20と防音天板22とを有する防音壁に、前記防音天板22の上面側を覆う防音ユニット30を取り付ける構造であって、前記防音側壁に立設された支柱24と、この支柱24に取り付けられた支持梁26と、を有する支持部材と、前記支持部材の前記防音側壁20に取り付けられ前記防音ユニット30の前記防音側壁20を保持する第1保持部材60と、前記支持梁の前記軌道側に取り付けられた前記防音ユニット30の前記軌道側に取り付けられ前記防音ユニット30の前記軌道側を保持する第2保持部材70と、を備えた防音ユニット取付構造。 (もっと読む)


【課題】防音ハウスに設けられた閉塞不可能な開口からの超低周波音の漏洩を抑制しやすくした超低周波音低減装置及びこの超低周波音低減装置が装着された防音ハウスを提供する。
【解決手段】内部に配置した装置から発せられる超低周波音が通過する開口に超低周波音低減装置を装着した防音ハウスであって、超低周波音低減装置は、周面にスリットを有し、基端を開口に連通連結した連通管と、スリットを介して連通管と連通させながら連通管の周面に装着した共振管とを備え、連通管は基端から先端に向けて拡開状とする。 (もっと読む)


【課題】組立及び解体が容易となされ、且つ強度が高められた防音ボックスを提供する。
【解決手段】側壁部100の上下方向が一体のパネル体10を用いて形成されていることで、パネル体を積み重ねる等の作業が必要とならず左右に連結手段を用いて連結するのみで側壁部100を形成し、最後に覆蓋部200を設けることで容易に防音ボックスNの組立が可能となり、逆の手順により解体も容易となされるが、パネル体10の上下方向全体に亘って補強部が設けられていることで強度が高められ、風圧や軽微な衝突に対して対抗でき得る強度を得るようになされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、振動を発生する対象物(振動体)の形状に沿って成形することができ優れた制振性を有すると共に防音性にも優れた制振材を提供する。
【解決手段】 本発明の制振材は、無機化合物を含有する熱可塑性樹脂発泡シートの一面に発泡粘着剤層が積層一体化されており、上記熱可塑性樹脂発泡シートを構成している熱可塑性樹脂100重量部に対して無機化合物を30〜300重量部含有していることを特徴とするので、優れた防音性、特に、遮音性及び制振性を有していると共に成形性にも優れており、振動体の形状に沿った形態に公知の成形方法を用いて精度良く成形することができるので、振動体上に制振材を振動体との間に殆ど隙間を生じさせることなく安定的に貼着させることができ、制振処理及び防音処理を確実に施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 薄厚にして形状選択の自由度が高く、しかも、会話明瞭域(1000〜2000Hz)における吸音性を高めることのできる、吸音構造体および自動車用吸音パネルを提供する。
【解決手段】 吸音構造体10は、板状の基材12と、基材12に空気層18を介して接合された吸音層16とを備えており、吸音層16は、繊維径が1〜5μmである極細繊維と、繊維径が20〜50μmである微細繊維とによって構成されている。また、極細繊維と微細繊維との重量混合比は、90:10〜98:2の範囲に設定されている。したがって、吸音構造体10においては、微細繊維によって吸音層16の嵩密度が保持され、極細繊維によって吸音機能を有する極細空間が構成され、空気層18によって共鳴周波数付近の音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったパッケージ下部の騒音を確実に低減できるようにした立形ガスタービン装置を提供する。
【解決手段】上端及び周囲を覆う防音エンクロージャ12の内部に、立形ガスタービンと立形減速機16とを上下に収納し、この立形減速機16をパッケージベース18に固着し該立形減速機16の出力軸28をパッケージベース16の下方に突出させてパッケージ化した立形ガスタービン装置において、パッケージベース18と該パッケージベース18の周縁部に当接してパッケージ全体を支持するパッケージ支持枠48との間に防振ゴム46を介装した。 (もっと読む)


【課題】
車両の内装材にロードノイズを低減するよう略400H以下の周波数における騒音を低減するレゾネータを組込むことで、ロードノイズを内装材一体のレゾネータにより低減することができる車両用内装材のレゾネータ構造の提供を目的とする。
【解決手段】
車室10もしくはトランクルーム8の内部を構成する車両の内装材7に、車室10内もしくはトランクルーム8内に連通する開口部3を有するように閉塞空間4からなるレゾネータ1を組込むと共に、該レゾネータ1をロードノイズを低減するように略400H以下の周波数における騒音が低減できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製作コストが安く、耐久性に優れた遮音パネルを提供する。
【解決手段】 貯液タンク3に液体4が充填されてなる液体層5と、支持フレーム6に支持された吸音材7からなる吸音材層8とを備えている遮音パネル1において、貯液タンク3と支持フレーム6とを一体構造とした。 (もっと読む)


【課題】道路などにおける騒音対策のために用いる吸音パネル、この吸音パネルに用いる吸音材、この吸音パネルを有する吸音体、そして、この吸音体が縦に積み上げられてなる防音壁を提供する。
【解決手段】マット状吸音材11とその周囲を取り囲む枠状フレーム13からなる吸音パネル1であって、マット状吸音材11の少なくとも片面には全面にわたって表面材12が貼り付けられているとともに、枠状フレーム13は断面がJ形状である、優れた自己保形性を有する吸音パネル。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材料の厚さや空気層を増やさないで、500〜1KHzの音域の吸音率を改善する方法を提供するもので、実用的な複合吸音構造体を提供しようとするものである。
【解決手段】 音波を透過する網目構造体Aと網目構造体Bの間に、膜状或いは薄板状材料Cを挟み、これらを部分的に相互に固定Dして複層構造体を得、更に、当該複合構造体の網目構造体Bと多孔質吸音材Eとを密着複合化した複合吸音構造体。A、B‥アルミ網目構造体、C‥アルミ箔、D‥リベット固定部、E‥ポリエステル繊維吸音体。 (もっと読む)


【課題】隣室等への音の拡散を防止することができ、また効率良く良質な音を発生させることのできる音響装置を提供する。
【解決手段】室内に面する面材(例えば、浴室天井の点検口蓋3)の室外側に振動用アクチュエータ11を配設し、面材3を覆うように遮音材15を配設している。遮音材15としては、スポンジ等の吸音材又は防振ゴムと硬質板材とを交互に積層した振動を伝達し難い部材などが考えられる。この遮音材15により、面材3の振動領域が室外表面と接しない領域を形成することができる。従って、室外表面との間を遮音することができ、隣室などへ音が伝搬して洩れ出るということがない。 (もっと読む)


【課題】 ロードノイズの吸音性に優れ、かつ取付け作業性の向上を図れるようにする。
【解決手段】 車体のフェンダーに形成されるホイールハウスの表面に、タイヤ表面と対向するようにして取付けられる車両用インナーフェンダー1を、複数の中空凸状部5a,6aを有する樹脂製の薄板5,6からなる中間部材11aと、中間部材11aを両面から挟み込むように配置された樹脂製の貼着部材7,8と表皮板9,10とを備えたハニカム構造体11で形成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 23