説明

Fターム[5D061DD02]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 方法 (214) | 取付け (151) | 接着 (20)

Fターム[5D061DD02]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】アスファルトシートを接合させるための接着剤の外部への漏出を抑制することができる車両用防音構造を得る。
【解決手段】ホイールハウスインシュレータ12の周縁側にはパンチング加工により複数の丸孔14が形成されている。このパンチング加工はホイールハウスインシュレータ12の表面12Aから接合面12B側へ向かってパンチングが施されているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12B側には突起としてのバリ20が形成される。バリ20の先端部20Aは尖鋭になっているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12Bに接合されたアスファルトシート18に当該バリ20の先端部20Aが食い付く。これにより、ホイールハウスインシュレータ12とアスファルトシート18との相対的な位置ずれを防止することができ、接着剤16の量を少なくすることができる。したがって、接着剤16の外部への漏出を抑制することができる。 (もっと読む)


不織繊維音響絶縁材と、流れ抵抗性不織外被材とを有する吸音材であって、前記流れ抵抗性不織外被材は前記絶縁材に接合されており、約600ないし約1800レールの気流抵抗および約20ないし約150g/m2の表面質量をもつ、吸音材。
(もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、防水性を確保しつつ製造コストを低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる板状の吸音素材6と、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロスを基材とし吸音素材6の周囲に巻回された表皮材7と、吸音素材6及び表皮材7間に介在してこれらを糊着する接着層4と、塩化ビニル樹脂成分を含み吸音素材6の板面のうちの少なくとも一面側に塗布された保護層5とを備える。
表皮材7上に開口部7aを設けて保護層5を外部に露出させ、開口部7a側の面を作業機械の機体側へ向けて貼付する。 (もっと読む)


第1の微小穿孔フィルム、メッシュ層及び第2の微小穿孔フィルムがこの順序で配置された多層吸音構造物を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸音性、成形性に優れた軽量な吸音性表皮材、及びそれを用いた吸音材を提供する。
【解決手段】繊維シート3の片面または両面に、クレープ加工及び/又はエンボス加工された延伸性紙材(例えばクレープ加工紙1b)を積層して吸音性積層材6とした。前記延伸性紙材は、クレープ率を10〜50%、突起高さを0.02〜2.00mm、突起数を20〜200個/cmとした。また、吸音性積層材6にシート状の通気性多孔質材料7を積層して吸音性材料8とした。 (もっと読む)


【課題】効率良く吸音を行うことができる吸音体を提供する。
【解決手段】筐体10の開口部には、振動部20が張力を掛けられた状態で接着されている。振動部20の基材層21は、高分子化合物を膜状に形成した矩形の部材である。また、基材層21の表面にある表面層22と、裏面にある裏面層23は、細かく切断された化学繊維が所定の密度となるように接着されている層である。振動部20側から音波が入射すると、基材層21の表側と裏側との音圧差により、振動部20が振動する。吸音体1は、繊維で形成された表面層22と裏面層23とを有しているので、表面層22と裏面層23とが振動部20近傍の空気の移動に対して抵抗となる。このため、表面層22と裏面層23とが無い場合と比較して、音波のエネルギーがより消費され、表面層22と裏面層23とが無い場合より吸音率が向上している。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることができ、広い音域での吸音性能を向上させることができるようにすること。
【解決手段】天井材10は、多孔質材11Aからなるパネル本体11の面内に膜吸音部12を設けることにより構成される。膜吸音部12は、パネル本体11に形成された凹み部15と、この凹み部15内に設けられた吸音体16とからなり、パネル本体11の面内に複数設けられる。吸音体16は、多孔質材18と、この多孔質材18の外周面側に形成された表層19とからなっている。 (もっと読む)


【課題】紙単一素材で1部の電気、配線、器具を除いた素材のほとんどが、リサイクル可能な部材を使用することと、紙、素材のセルローズファイバーの特徴である特に高い吸音性能と、遮蔽効果を得ることである。またできる限り軽い素材で構成して、安価で且つ簡単に組み立て可能にすることである。
【解決手段】 上記課題を解決する為に、古紙を使って構成することが可能であり、音の伝達力が非常に低く、音波、振動が効率よく遮断できる性質をいかんなく発揮できるように、特に側面パネル2a遮蔽部材、2b共鳴管部で構成している、上部遮蔽パネルも同様な構造となっている、換気口取付けパネル6は遮蔽可能な換気口7を備え、床パネル8は8a、8bの特に防振効果に優れた蜂の巣状部材と積層ピラミットまたは円柱、角柱状部材を一体化した遮蔽構造床パネルを構成したものである。 (もっと読む)


本発明の積層構造体は、複数の特定の周波数帯域において改善された音響防音を示すパネル(間仕切り、壁、天井、床またはドア)として建築構造体に使用される。本積層構造体は、互いに異なるせん断弾性係数を有し、接着剤及びエネルギ分散層としても作用する1または複数の粘弾性材料層と、1または複数の拘束層とを有する。前記拘束層は、一実施形態では、プラスチック、ビニル、プラスチックまたはゴムのような石油系製品、金属、セルロース若しくは木材などから構成される。また、一実施形態では、本積層構造体の外側面は、標準的ウォールボード(通常石膏)で構成される。 (もっと読む)


【課題】厚さが1mm以上の繊維構造体にシート状物を貼り合せた吸音材であって、吸音特性が極めて良好で、シート状物が剥離しにくく、しかも優れた剛性を有する吸音材および該吸音材を用いてなる車両用フロアーシートを提供する。
【解決手段】シート状物を含む吸音材であって、繊維構造体は、非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが、熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点が散在し、かつ前記熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体である吸音材、および該吸音材を用いてなる車両用フロアーシート。 (もっと読む)


音響吸収特性を有する多層物品が開示されている。前記多層物品の製造および使用方法も開示されている。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成であっても、外装ケースの隙間から漏洩する騒音を防止することができる防音具、及びこの防音具を備えた外装ケースを提供すること。
【解決手段】外装ケースに取り付けられる防音具であって、音エネルギーを吸収する吸音部材22と、この吸音部材22が一端側に接続されると共に、吸音部材22が接続された面と同じ面の他端側に接着力を有する接着部材24が設けられた平板部材30とを備えることを特徴とする防音具20。 (もっと読む)


【課題】低周波領域の騒音を効果的に吸収し、かつ、建築基準法の不燃性試験の基準を満たすことができる耐水性吸音材を提供する。
【解決手段】本発明の耐水性吸音材1aは、無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜11と、当該膜11の背面側(剛壁側)に積層された第1の多孔質体層12と、膜11および第1の多孔質体層12の周囲に設けられた防水層13とを備えている。
膜11は、シリコーンゴムに2:1〜1:1の比で、Si、Ca、Sr、Ba、Al、Mgの何れか1種を含む化合物またはSi、Ca、Sr、Ba、Al、Mgの何れか1種を含む化合物の混合物から成る無機化合物を混入したもので形成されている。
第1の多孔質体層12は、難燃性を有する材料で形成されている。具体的には、グラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。
防水層13は、薄厚の非透湿性のフィルムまたはテープで形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄膜とコア材との接合が堅牢であって、紫外線などの影響を受け難くしかも廃棄する場合に一括回収して再利用できる吸音材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金よりなるコア材の片面若しくは両面に、アルミニウム箔からなる薄膜が接合されており、前記コア材と薄膜とは金属的接合と機械的接合とのミックス状態で接合されていることを特徴とする。製造方法は、アルミニウム又はアルミニウム合金よりなるコア材の片面又は両面にアルミニウム箔よりなる薄膜を配置した吸音素材を加熱する工程と、加熱された吸音素材を圧延する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コルクとMDFとをしっかり貼り合わせて断熱性・吸音性良好な床材、壁材を得る。
【解決手段】貼り合わされるコルク板とMDFとが向き合う両面、またはいずれか片方の面に接着剤を塗布して貼り合わせてなる吸音ボードにおいて、上記コルク板の密度を0.25±0.03g/cmとしたもので、上記接着剤として、酢酸ビニルエマルジョンタイプで樹脂固形分が30〜60%のものを採用するか、ゴム系溶剤タイプ、合成ゴム系溶剤タイプ、合成ゴム系ラテックスタイプで樹脂固形分が25〜55%のものを採用する。 (もっと読む)


【課題】吸音材を複数枚積層した状態から一枚ずつ分離させて使用する際に、2枚以上密着した状態となる、いわゆるブロッキングを生じ難くして、作業性を良好にする。
【解決手段】軟質発泡体からなるシート状基材11の片面に樹脂フィルム21が積層された吸音材10において、前記樹脂フィルム21の表面を粗面加工の施されているものとし、前記シート状基材11における前記樹脂フィルム21の積層表面とは反対側の表面にシボ模様14を形成し、前記樹脂フィルム21の粗面と前記シート状基材11のシボ模様によってブロッキングを生じ難くした。前記樹脂フィルム21の粗面加工の施された面22は、面粗度Ra=0.3〜1.0であるのが好ましい。また、前記シート状基材11のシボ模様14は、吸音材製造時に離型シートによって転写されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明で解決しようとしている課題は、遮音材を厚くすることなく、遮音特性を向上させる遮音材を提供することにある。
【解決手段】
上記課題は、発泡多孔質材料もしくは繊維材料からなる偏平形状であって、内部の空間が連通した構造の吸音材2を、樹脂をコーティングしたフィルム1により構成された袋形状の中に配置し、空気と音響インピーダンスが異なる封止気体3を封止したことを特徴とする遮音材により達成される。
【効果】
本発明によれば、空気と音響インピーダンスの異なる気体を封止することにより、封止面での音の反射と、内部の吸音材による音の吸音効果の両者を利用することにより、遮音特性に優れた遮音材を提供することができる。 (もっと読む)


通気抵抗性膜に熱可塑性ホットメルト接着剤を積層させるときに、その表面エネルギーが減少するようにその膜を処理することによって、気孔の閉塞が減少する。それによって、再生された繊維質遮音マット製造廃棄物を実質的な量で取り込んだ音響積層物の製作が可能となり、主として1/4波長則による吸音の考慮と通気抵抗性膜の多孔度および界面接着の制御とに基づいて、積層物を設計することが可能となる。
(もっと読む)


【課題】 板状の音響材を構造体の表面に接着する際に、音響材と構造体の境界部分に空気が残留しにくい音響材を得る。また、接着の際に空気が残留しにくい音響材の製造方法を得る。
【解決手段】 構造体表面に接着剤を介して接着される略平板状の音響材1であって、当該音響材の接着面4に溝21、22を設けた。また、このような音響材1の製造方法であって、当該溝の形状と対になる凸部を有する金型に、音響材の成型原料である樹脂組成物を注入し、当該金型内で当該樹脂組成物を硬化させる音響材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 各種音響機器の音質を二次音を抑制することによって改善する音響機器の音質
改善構造を提供する。
【解決手段】 音響機器の音質改善構造は、例えばドアパネルに貼り合わせられる二次音抑制シート3を有している。二次音抑制シート3は、損失正接(Tanδ)のピーク値が2.5以上である有機高分子材料からなる制振シート7と縦弾性係数が1GPa以上である
拘束部材8とがこの順に積層されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 20