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Fターム[5D061FF02]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 干渉、指向等によるもの (766) | 干渉 (708) | 電気的手段 (675)

Fターム[5D061FF02]に分類される特許

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【課題】 マスカ音の放音先の領域内の者に違和感を与えることなく、その領域内において高いマスキング効果を得る。
【解決手段】CPU10は、ハードディスク11の音データベース21に記憶されている複数種類の音信号を取得してRAM23に格納する。次に、それら複数種類の音信号の各々を所定時間長毎の複数個のフレームF(i=1,2…)に分割し、フレームF(i=1,2…)のうちの一部のフレームF内のサンプルデータを逆転させ、フレームF(i=1,2…)の配列を並べ替える。そして、このフレームF(i=1,2…)の配列を並べ替えた複数種類の音信号をミキシングしたものをマスカ音信号Mとして放音する。 (もっと読む)


【課題】サウンドマスキング装置において、マスキングが必要なエリアにおけるターゲット音とマスカ音の明瞭度を近づけ、マスカ音が耳触りになるのを防止する。
【手段】 不揮発性メモリ13は、ターゲット音の音源位置から衝立100を迂回してマスキングエリア221の受音点220に至る迂回経路Ch1のエコーダイヤグラムから得られたフィルタ係数列をフィルタ用パラメータとして記憶する。明瞭度調整フィルタ32は、マスカ音信号発生部31が出力するマスカ音にこのフィルタ係数列を畳み込み、D/A変換部11、位相調整部12を介してスピーカ40Lおよび40Rに供給する。スピーカ40Lおよび40Rから受音点220に到達するマスカ音の明瞭度は、迂回経路Ch1を経由して受音点220に到達するターゲット音の明瞭度に近いものとなる。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセル実行及び不実行を選択できると共に、ノイズキャンセル実行選択時であっても車両走行状況によってノイズキャンセルを実行或いは停止できるようにする。
【解決手段】車両用ノイズキャンセル装置2は、車両に発生するノイズを収集するマイク6と、制御部5と、ノイズキャンセル選択スイッチ12と、ナビゲーション装置10と、消音用スピーカ9とを備え、前記制御部5は、ノイズキャンセル選択スイッチ12がオンのときには、ナビゲーション装置10が取得した車両走行状況が、ノイズキャンセル実行条件を満足したときに、消音用スピーカ9により消音用音波を出力し、ノイズキャンセル選択スイッチ12がオフのときには消音用音波を出力しない。 (もっと読む)


【課題】マスカ音を放射する領域内の者に違和感を感じさせることなくその領域内において高いマスキング効果を発生させる。
【解決手段】CPU22は、音信号Sa,Sb,Sc,Sd,Se,及びSfをフレームF(i=1〜15)に分割した後、フレームF内の配列を逆転させる処理を行い、この処理を施した音信号Sa,Sb,Sc,Sd,Se,及びSfの波形を整形する。その後、この波形を整形した音信号Sa,Sb,Sc,Sd,Se,及びSfのフレームFの配列をランダムに並べ替えてミキシングした信号をマスカ音信号Mとする処理を時間長T2毎に繰り返し、最新のマスカ音信号Mを領域Bに放音する。 (もっと読む)


【課題】車両外部の警告音出力手段から車両内部の消音対象位置までの伝達特性が変化した場合でも、当該伝達特性の変化に応じた打消音を出力することが可能な能動型音響制御装置を提供する。
【解決手段】能動型音響制御装置12、12Aの打消音信号生成手段22、22aは、警告音出力手段16から消音対象位置Pt、28までの伝達特性の変化を検出し、前記伝達特性の変化に応じて打消音CSの出力特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両に発生する振動騒音を低減する能動型振動騒音制御装置の消音性能の異常を自動的に判定することが可能な能動型振動騒音制御システムを提供する。
【解決手段】能動型振動騒音制御システム12の故障診断装置50は、第1能動型振動騒音制御装置66の消音性能を評価するための参照音RSを第2出力部32により出力させると共に、第1能動型振動騒音制御装置66を作動させて第1打消音CS又は第1打消振動に基づく第1振動音により参照音RSを打ち消させることで、第1能動型振動騒音制御装置66の消音性能の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】消音装置の部品点数を増やすことなく、さらに送風ファンの機構を変えることなく、精度の高い能動消音を行うことができる空気調和機を得る。
【解決手段】吸込口3及び吹出口5が形成された筐体と、羽根車25を有する送風ファン2と、熱交換器4と、送風ファン2から発生する騒音を検出する騒音検出マイクロホン6と、騒音を低減させる制御音を出力する制御スピーカー8と、制御音の消音効果を検出する消音効果検出マイクロホン9と、騒音検出マイクロホン6及び消音効果検出マイクロホン9の検出結果に基づき、制御音を生成する信号処理装置10と、を備える空気調和機1であって、騒音検出マイクロホン6は、羽根車25の羽根の内周部に接する内接円を羽根車25の回転軸方向に延設した円柱領域Aに配置され、且つ送風ファン2の静翼取付部材7に設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカシステムでは室内の音響環境の観点から、遮音・吸音材等の配置・構造あるいは材質等に関する制限が大きいために、外部への防音のためのシステムが複雑・大規模化し、大きな費用を必要としている。
【解決手段】 聴取者を取り囲むようにスピーカの周囲に音響反射板を配置して、これらから聴取者に到達する音に比べて、反射板の外の室内各部を経由して聴取者に到達する音が無視出来るように構成することにより音響的に外部から独立化された空間と、この独立空間を直接取り囲むように配置した防音壁を組み合わせることによって、従来よりも少ない作業や費用で、良好な音響空間と高い防音効果を両立させた防音スピーカシステムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】振動騒音の打消し効果を高く維持しつつ、部品点数の削減及び製品コストの低減を実現することができる能動型騒音制御装置及びこれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】車両10に搭載された能動型騒音制御(ANC)装置12では、いわゆる適応制御により、振動騒音の打消音CSを出力する。ANC装置12は、ダンパスプリング48の上側に設けられたばね上加速度センサ16が検出したばね上加速度Azと、ダンパ46に設けられたダンパ変位センサ18が検出したダンパ変位量Szを2階微分したダンパ加速度Aszとに基づいて、適応制御で用いる参照信号Sb1、Sb2を生成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを有効に且つ選択的に低減させうるシステムを提供する。
【解決手段】信号処理装置100は、1つの入力端子及び2つの出力端子を有する処理ユニット101を具え、この処理ユニットは、前記入力端子で信号104を受けるようになっているとともに、前記信号に基づいて低減信号を発生するようになっており、この低減信号は、前記入力端子における前記信号を低減させるようになっている。前記信号処理装置は更に、前記処理ユニットの前記2つの出力端子のうちの第1の出力端子に結合されて前記入力端子における前記信号を受けるとともに再生するようにした第1の再生ユニット102と、前記処理ユニットの前記2つの出力端子のうちの第2の出力端子に結合されて前記低減信号を受けるとともに再生するようになっている第2の再生ユニット103とを具える。 (もっと読む)


【課題】振動騒音に対する打消音の演算負荷を抑えつつ、当該振動騒音の打消し効果を高めることが可能な能動型騒音制御装置を提供する。
【解決手段】車両10に搭載された能動型騒音制御(ANC)装置12では、いわゆる適応制御により、振動騒音の打消音CSを出力する。ANC装置12は、タイヤ26が1回転する間の回転速度の変動を示す回転信号Sroを出力する回転信号生成器16と、回転信号Sroを、インパルス列で構成されるインパルス列信号Simに変換するインパルス変換器60とを備え、インパルス列信号Simを、適応制御で用いる参照信号とする。 (もっと読む)


【課題】騒音レベルの増長を抑えた上で音声の内容を隠蔽する。
【解決手段】音声情報秘話システムは、ブース2にいる顧客6の発話音声を受け、それを表す音声信号を生成するマイクロホンMicと、マイクロホンMicによって生成された音声信号を変更するSDコントローラ部SDと、SDコントローラ部SDによって変更された音声信号を音声に変換して発話音声が受聴されうる隣接ブース2’に出力するスピーカSPと、を有する。SDコントローラ部SDは、マイクロホンMicによって生成された音声信号から子音部分を抽出する部分抽出部と、その子音部分を置換もしくは時間反転する部分変更部と、そのように子音部分が置換もしくは反転された音声信号をスピーカSPに出力する出力部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】路面入力の変化にかかわらず、アナログ/デジタル変換器のダイナミックレンジの効率的な利用を継続することが可能な能動型騒音制御装置を提供する。
【解決手段】能動型騒音制御装置12は、路面入力を示すアナログ路面入力信号Sx、Sy、Szの振幅をA/D変換前に調整する第1振幅調整器62と、適応フィルタ処理後且つD/A変換後のアナログ制御信号Sdaの振幅を直接調整する、又は適応フィルタ処理後且つD/A変換前のデジタル制御信号Scrのデューティ比を調整することでアナログ制御振動Sdaの振幅を調整する第2振幅調整器76と、アナログ誤差信号e_aの振幅をA/D変換前に調整する第3振幅調整器78とを有する。第1〜第3振幅調整器62、76、78で用いる振幅調整率G1、G2、G3は、車両10の走行位置Pに応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で操作性を向上させる。
【解決手段】楽曲等の音声を再生する再生装置11は、ユーザの耳に装着されるイヤホン21と本体22とから構成される。収音部31は、再生装置11の周囲の音声を収音し、判別部34は、収音された音声から特徴量を抽出して、その音声が、収音部31がユーザにより直接叩かれて生じた操作音であるか否かを判別する。制御部35は、判別部34による判別結果に応じた処理を実行する。例えば、所定時間内に収音部31−1が1度だけ叩かれた場合、制御部35は、再生制御部39を制御して、楽曲の再生を停止させる。再生装置11では、収音部31を叩くという簡単な操作で、各種の機能制御を行うことができ、ボタン等も設ける必要がなくなる。本発明は、音楽プレーヤに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】消音効果を奏する領域面積を維持することができるとともに、小型化を図ること可能な能動騒音制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】騒音を検出する参照マイク11と、制御音を出力する制御スピーカ13と、制御スピーカ13に並設される近傍特性検出マイク12と、第1伝達特性Tを同定する回路K1と、第1伝達特性T、第2伝達特性T、及び第2誤差特性Cに基づいて、制御スピーカ13から近傍特性検出マイク12までの特性Cを算出し、第1伝達特性T、及び特性Cに基づいて、制御音と騒音とを制御点で位相干渉させて制御領域での騒音を低減する制御フィルタWを構成する回路K2と、参照マイク11の検出結果及び制御フィルタWに基づいて、制御スピーカ13の制御音を制御する回路K3とを備える。 (もっと読む)


【課題】路面入力検出器と誤差検出器の間の伝達特性が変化した場合でも、振動騒音の低減性能を維持することが可能な能動型騒音制御装置を提供する。
【解決手段】車両10に搭載された能動型騒音制御(ANC)装置12では、いわゆる適応制御により、振動騒音の打消音CSを出力する。ANC装置12は、路面入力検出器60x、60y、60zと誤差検出器22の間の伝達特性の変化を検出する伝達特性変化検出器18と、伝達特性変化検出器18により検出された伝達特性の変化に応じて、フィルタ係数Wrの更新量を定常時よりも大きくする更新量調整器82とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドセットのユーザによって知覚されるノイズを低減する。
【解決手段】ヘッドセットは、環状のクッション(15)に隣接する前方開口を備えたイヤカップ(11)を有している。この環状クッションは、イヤカップの内部に面した複数の開口(16A)を有するように形成されており、イヤカップの体積をクッションの体積に音響的に結合する。ドライバ(12)がイヤカップの内部にあり、マイクロフォン(17)がドライバに隣接している。能動ノイズ低減回路が、ドライバとマイクロフォンとを相互に結合している。ワイヤ・メッシュ抵抗性カバー(13)及び/又はマイクロフォンに隣接するエア・マスで構成される音響的な負荷が、イヤカップの体積における共鳴の影響を減少させるように構成され配置されている。 (もっと読む)


【課題】航空機の座席などにおいて利用者の言葉や利用者が使用する音響装置から発する音などに起因するエコーを抑制できるとともに、周囲の騒音を効果的に低減する。
【解決手段】騒音を検知する複数の騒音源マイクM1〜M4と、騒音源マイクM1〜M4により検知された騒音を制御空間の制御中心において打ち消すための制御音信号を生成させる適応デジタルフィルタ332と、適応デジタルフィルタ332のフィルタ係数を算出するフィルタ係数算出部333と、制御音信号に基づいて制御音を出力するスピーカ340とを備えた騒音低減装置であって、複数の騒音源マイクM1〜M4を制御空間またはその近傍に配置し、フィルタ係数算出部333は複数の騒音源マイクM1〜M4のそれぞれに対して利用者の口元と騒音源マイクM1〜M4との距離d1〜d4に係わる制御係数k1〜k4を設定して検出値の重み付けを行い、制御音を生成する。 (もっと読む)


【課題】空間に振動騒音が広がる過程で、空間を分かつ構造物が二次的振動体となる段階において、騒音を低減する。
【解決手段】境界面(3)の二次的振動に起因する騒音と境界面(3)の間隙から漏れ伝わる漏洩騒音を合わせて検出する騒音検出手段(6)と、界面の二次的振動に起因する騒音及び漏洩騒音に対して逆位相となる振動を発生する振動発生手段(7)と、騒音検出手段(6)出力の検出信号に対して逆位相となる信号を生成する信号処理手段(8)と、信号処理手段(8)の出力信号が印加され振動発生手段(7)を駆動する駆動制御手段(9)を備え、信号処理手段(8)が騒音検出手段(6)の出力値が抑制されるように制御するための信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】三次元閉空間に配置される騒音発生源から発生する騒音を良好に消音するのに、ANC技術を充分に生かせる第2騒音検出手段の位置決定方法を得る。
【解決手段】ANC技術を地下室等の三次元閉空間で適用するに、騒音発生源から発生する騒音のレベルが高い高音圧レベル周波数を複数求め、その複数の高音圧レベル周波数の音それぞれについて、三次元閉空間内において波動音響解析を実行し、三次元閉空間の音響状態を推定し、定在波の腹部で、三次元閉空間の音圧レベルが、空間内の平均音圧レベルより高い位置を前記第2騒音検出手段を配置する第2位置とする。 (もっと読む)


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