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Fターム[5D061FF02]の内容

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Fターム[5D061FF02]に分類される特許

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【課題】様々な騒音源が発生する騒音を、効果的にかつ低コストで快音化する。
【解決手段】騒音源10が発生する騒音信号Nを快音化するために、スピーカ220から調整オーディオ信号Aを出力する。調整オーディオ信号Aは、コンテンツ格納部110内のコンテンツCを再生することにより得られるオーディオ信号Aの周波数特性を、イコライザ120を通して調整した信号である。イコライザ120は、フィルタ格納部130内に用意されたフィルタ関数F(f)を利用してイコライズを行う。フィルタ関数F(f)は、予め、騒音信号Nの時間平均スペクトルNav(f)をオーディオ信号Aの時間平均スペクトルAav(f)で除する演算により算出しておく。調整オーディオ信号Aは、平均的な騒音スペクトルNav(f)の周波数特性に近似するように調整された信号であるため、騒音に対して、ヒトの聴覚の生理学的特性に基づくマスキング効果を有する。 (もっと読む)


【課題】音場補正を行うディジタルフィルタの係数配列を少ない演算量で偶対称に設定できるディジタルフィルタの係数設定方法、係数設定装置、及び係数設定プログラム、並びにディジタルフィルタを用いた音場補正方法を提供する。
【解決手段】測定音を集音したマイクロフォンから出力される応答信号の信号値を標本化するステップS11と、測定音を出力したスピーカへ音声信号を出力するディジタルフィルタの基準係数を、基準信号値に設定するステップS04と、ディジタルフィルタが基準係数を用いて演算処理する音声信号よりも、所定時間だけ前の音声信号に対する演算処理で用いられる第1係数と、所定時間だけ後の音声信号に対する演算処理で用いられる第2係数とを、基準係数に設定された信号値の標本化時刻よりも所定時間だけ前又は後の時刻において標本化された信号値の反数(つまり、補正済歪信号)に設定するステップS05と、を有する。 (もっと読む)


【課題】騒音のある航空機や鉄道車両の客室内などにおいて、座席に着席した利用者に対し音声サービスなどの情報提供を行う際、汎用的なヘッドフォンを使用しながら高い騒音低減効果が得られる騒音低減システムを提供することを目的とする。
【解決手段】サーバ109から入力された映像・音声コンテンツデータをシートモニタ101aで再生しているときは、ハンドセット103のマイク201で検出される音は内部のソフトウエアにより騒音として扱われる。ハンドセット103のマイク201から騒音入力手段305を経て入力された騒音データは、逆位相生成手段306により、騒音データの逆位相となる騒音制御データに変換され、音声デコード手段303により音声圧縮データがデコードされた音声データと、合成手段307により合成され、音声出力手段308からヘッドフォン105に出力される。 (もっと読む)


【課題】フィードバック方式とフィードフォワード方式のノイズキャンセルを組み合わせたとしても、音質の変化や劣化などを防ぎ前気室に残っている騒音を除去することができるノイズキャンセルヘッドホンを提供する。
【解決手段】
筐体11の外側に向かって取り付けられたマイクユニット1を有し、使用態様において筐体22と使用者の外耳道21との間には、前気室12が形成され、マイクユニット1は、ノイズキャンセル信号を生成するキャンセル信号生成手段を有し、フィードフォワード方式で騒音をキャンセルするノイズキャンセルヘッドホン101であって、前気室12内には、フィードフォワード方式で消音しきれなかった誤差騒音を検出する誤差検出用マイクユニット6が配置され、誤差騒音をキャンセルするための誤差補正信号を生成してフィードバック方式でノイズキャンセルを行う誤差騒音キャンセル信号生成手段を有する。 (もっと読む)


【課題】周辺環境の変化に係わらず、動画記録中に駆動機構の駆動音が記録されることを防止することが可能な撮影装置および撮影方法を提供する。
【解決手段】動画撮影に先だって駆動音を発生するNDフィルタ駆動モータ12を動作させ、NDフィルタ駆動モータ12の動作時に駆動音を録音し(S9)、駆動音と逆位相音を生成し(S13)、逆位相音を記録し(S15)、逆位相音の記録後、動画撮影を開始し(S17)、NDフィルタ駆動モータ12の動作時に、記録された逆位相音を出力する(S23)。 (もっと読む)


【課題】圧力変動のもとでも安定的に動作することを検査できるノイズキャンセルヘッドホンのための安定動作検査装置の提供。
【解決手段】ヘッドホン支持体21を内部空間15に配置した密閉容器11と、内部空間15に圧力変動を起こすべく密閉容器11に外付けされたスピーカ31と、ヘッドホン支持体21に装着支持させた際のヘッドホンユニット52,53の放音面52a、53aの軸方向と直交する方向を収音軸方向としてヘッドホン支持体21に取り付けた単一指向性コンデンサマイクロホン41,41とを備え、ヘッドホンユニット52,53に同一の目的ソースの信号が入力された際に各別に発する出力音は、スピーカ31が低周波数の圧力変動を起こすなかで、単一指向性コンデンサマイクロホン41の別に収音させてその収音レベルを確認することで、ヘッドホンユニット52,53相互間のバランス状態を検査できるようにした。 (もっと読む)


【課題】騒音レベルの増長を抑えた上で音声の内容を隠蔽する。
【解決手段】音声情報秘話システムは、ブース2にいる顧客6が発話中の音声を受け、それを表す音声信号を生成するマイクロホンMicと、マイクロホンMicによって生成された音声信号を変更するSDコントローラ部SDと、SDコントローラ部SDによって変更された音声信号を音声に変換して発話中の音声が受聴されている隣接ブース2’に出力するスピーカSPと、を有する。SDコントローラ部SDは、マイクロホンMicによって生成された音声信号から包絡線を抽出する包絡線抽出部と、抽出された包絡線に基づいて音声信号から変更対象部分の信号を抽出する変更対象部分抽出部と、抽出された変更対象部分の信号の搬送波成分とは別の搬送波成分に、当該変更対象部分の信号の包絡線を適用して新たな変更対象部分の信号を得る部分変更部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】騒音レベルの増長を抑えた上で音声の内容を隠蔽する。
【解決手段】音声情報秘話システムは、ブース2にいる顧客6が発話中の音声を受け、それを表す音声信号を生成するマイクロホンMicと、マイクロホンMicによって生成された音声信号を変更するSDコントローラ部SDと、SDコントローラ部SDによって変更された音声信号を音声に変換して発話中の音声が受聴されている隣接ブース2’に出力するスピーカSPと、を有する。SDコントローラ部SDは、マイクロホンMicによって生成された音声信号から、その音声信号の波形に基づいて変更対象部分の信号を抽出する部分抽出部と、その変更対象部分の信号を変更する部分変更部と、そのように変更された音声信号をスピーカSPに出力する出力部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】騒音レベルの増長を抑えた上で音声の内容を隠蔽する。
【解決手段】音声情報秘話システムは、ブース2にいる顧客6が発話中の音声を受け、それを表す音声信号を生成するマイクロホンMicと、マイクロホンMicによって生成された音声信号を非線形関数を使用して変更するSDコントローラ部SDと、SDコントローラ部SDによって変更された音声信号を音声に変換し、発話中の音声が受聴されている隣接ブース2’に実質的に実時間で出力するスピーカSPと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセリング機能を提供できる場所の自由度を向上させる。
【解決手段】太陽電池システム11は、光を電力に変換する発電パネル14−1および14−2と、互いに反対方向からの音を収集するマイクロホン12−1および12−2と、発電パネル14−1および14−2により発電された電力により駆動する圧電素子13−1および13−2とを備える。圧電素子13−1は、マイクロホン12−1により収集された音の逆位相の音を、マイクロホン12−1の集音方向に対して反対側に出力させるように発電パネル14−1を振動させる。圧電素子13−2は、マイクロホン12−2により収集された音の逆位相の音を、マイクロホン12−2の集音方向に対して反対側に出力させるように発電パネル14−1を振動させる。本発明は、例えば、発電した電力で駆動するノイズキャンセリング装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】適応の速度および質も適応性ノイズコントロールのロバスト性も維持しながら、選択可能なキャンセレーションの特性を有する適応性ノイズコントロールを提供すること。
【解決手段】リスニング位置において、ノイズソースからリスニング位置まで発された音響ノイズ信号のパワーを低減するための適応性ノイズコントロールシステムおよび方法は開示される。補償は、周波数領域内にブロック的またはサンプル的に処理され得、時間領域のアナログ信号として音響的に発される。適合可能なゲイン因子は、時間または周波数領域で処理され得る。 (もっと読む)


【課題】騒音源の回転体の個体ばらつき等があっても最適な回転数に設定でき、装置毎の騒音レベルのばらつきを少なくし、しかも比較的大きな騒音にも対処可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転体406(407)の騒音レベルを記憶する記憶手段108と、前記回転体406(407)の騒音を計測する騒音計測手段403と、計測騒音を打ち消す音声を発音体404を通して出力する音声出力手段403と、計測騒音のレベルが記憶された目標騒音レベルと異なる場合には、計測された騒音レベルが目標騒音レベルに合致するように、前記回転体406(407)の回転数を制御し、さらに、計測された騒音レベルを基準にした干渉性に最適な音声を出力させるように制御する制御手段402とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の外部へ出力される車外音情報のうち車室内に伝達される車外音情報を制御部の負荷を低減しつつ低騒音化する技術を提供する。
【解決手段】車両の車室内に伝達された車外音情報を打消すために予めメモリ22に記録された車外音情報に対応した打消音情報をメモリ32から読み出し、車室内に打消音情報を出力する。これにより、車両外部へ出力される車外音情報の出力に伴い打消音情報を生成する車内音制御装置の処理負荷が減少し、ユーザへの静粛性の高い車両の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
容易に着脱自在で小型の着脱式カード型平面スピーカ及びこれを含む携帯電話端末機を提供すること。
【解決手段】
電子機器に接続されるコネクタと、前記コネクタを保持するカード本体と、前記カード本体に配設される平面スピーカと、前記カード本体に配設され、周囲の音を検出する音検出手段と、前記音検出手段で検出された音に基づき、周囲の音又は振動を減衰させるための駆動信号を生成する駆動信号生成部と、前記駆動信号に基づいて前記平面スピーカを駆動する駆動部とを含む。 (もっと読む)


【課題】自車両周辺の車両音を除去することなく車外音から自車音を除去する。
【解決手段】集音部102が集音した車外音101から、車外音101の音圧波形を算出し、自車音記憶部104の中に、算出した車外音101の音圧波形と一致する、自車音の音圧波形が存在するか否かを判断する制御部105と、制御部105が自車音の音圧波形が存在すると判断した場合にのみ、車外音101の時間波形とフィルタ通過後の制御部105が存在すると判断した自車音の音圧波形と組をなす自車音の時間波形との差が最小になるようにフィルタを生成しながら、車外音101の時間波形からフィルタ通過後の自車音の時間波形を減算することにより、車外音101の時間波形から自車音の時間波形を除去する自車音除去部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レデューサを用いた騒音低減装置に関し、従来の騒音低減装置においては、拡大するスピーカ径が邪魔して騒音源に近接させることが困難であったことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】原音と逆位相の二次音源の音を前記原音の近接位置から放出して前記原音を消音するもので、前記二次音源用のスピーカ4にレデューサ5を取り付けて、前記スピーカ4を前記原音2の位置から後退させると共に、前記レデューサ5の吐出口5aを前記原音2に近接させて併設させた騒音低減装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】音声出力機能を備えた装置に外付けされた周辺装置から発せられる動作音に対して相殺音データを選択して動作音を相殺することができる情報システム、プログラム、および動作音相殺方法を提供すること。
【解決手段】情報処理装置と情報処理装置とは別体の周辺装置とがインターフェースされる情報システムにおいて、周辺装置を特定する機器特定部と、機器特定部により特定された周辺装置に対応して周辺装置の動作音を相殺する位相特性を有する動作音相殺データを取得するデータ取得部とを備えている。情報処理装置は動作音相殺部を備えており、データ取得部により取得された動作音相殺データを音声出力機能に出力して音声に重畳して出力する。 (もっと読む)


【課題】受動的な音響減衰装置は空気流の方向に対して所定の方向に騒音伝達に影響与えるので、エアハンドリングシステム内の音響減衰を能動的に提供する。
【解決手段】エアハンドリングシステムにより発生される騒音を制御するシステム及び方法が提供される。エアハンドリングシステムから音響測定値を収集するソースマイクロフォン及び音響測定値を少なくとも部分的に相殺する相殺信号を決定するプロセッサを含む。相殺信号を発生するスピーカも含む。音響測定値は相殺領域内で少なくとも部分的に相殺される。相殺領域において応答音響測定値を収集する応答マイクロフォンを更に含むことができる。前記プロセッサは応答音響測定値に基づいて相殺信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の騒音源で発生する騒音が同じ周波数帯域の騒音を含む場合であっても,その複数の騒音源のうち任意に選択した騒音源からの騒音のみを除外してANCによる騒音低減効果を得ることのできる能動騒音制御装置を提供すること。
【解決手段】能動騒音制御装置Y1は,残差検出マイクロフォン12a〜12cにより検出された残差波に基づいて騒音源A1〜A3に対応する残差波を分離する音源分離部141を備えている。そして,騒音検出マイクロフォン11a〜11cにより検出された騒音波及び音源分離部141により分離された残差波に基づいて,騒音源A1〜A3のうち音源選択部142により選択された一又は複数の騒音源を除く他の騒音源からの騒音波を打ち消すための消音波が騒音制御スピーカ13a〜13cから出力される。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセリング機能がオンにされている場合において、乗り物に乗車中のユーザに対して、降車タイミングを把握させることができる音声再生装置を提供する。
【解決手段】音声再生装置100は、ノイズを収音するためのマイクロホン102と、マイクロホン102が収音して得たノイズの音声信号から、ノイズと音響的に合成することで当該ノイズをキャンセルするようにするためのノイズキャンセル用音声信号を生成するNC用フィルタ回路106と、ノイズキャンセル用音声信号を音響再生してノイズと音響的に合成するようにするヘッドホンドライバ114と、ユーザにより入力された目的地に関する情報に基づいて、目的地へ到着したか否かを判断するための条件を設定する設定部122と、設定された条件を満たしたときに、ノイズキャンセル用音声信号のヘッドホンドライバ114への供給を遮断するようにする制御部120とを備える。 (もっと読む)


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