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Fターム[5D061FF02]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 干渉、指向等によるもの (766) | 干渉 (708) | 電気的手段 (675)

Fターム[5D061FF02]に分類される特許

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【課題】異なる形態の電池を用いることができるとともに、メンテナンス性に優れたヘッドホンの電池ケースおよびそれを備えたヘッドホンを得る。
【解決手段】
ヘッドホン筐体3と、ヘッドホン筐体3に組み込まれたスピーカと、を備えたヘッドホンの電池ケース4。電池ケース4はヘッドホン筐体3の挿入穴31に挿入されることで装着されるとともに挿入穴31を密閉し、ヘッドホン筐体3と電池との電気的接続はヘッドホン筐体3に設けられたマイナス端子33と電池ケースに設けられたプラス側端子44によりなされる。 (もっと読む)


【課題】情報マスキングを適切に評価する。
【解決手段】自己相関算定部22は、ターゲット音VTの音響信号s1(t)と、ターゲット音VTおよびマスカー音VMの混合音の音響信号s2(t)との各々について、スペクトルQi[m]の各ピークに対応する線スペクトル列Li[m]の自己相関数列Ai[m]をフレーム毎に算定する。相互相関算定部24は、音響信号s1(t)と音響信号s2(t)とにおいて相互に対応するフレーム毎に音響信号s1(t)の自己相関数列A1[m]と音響信号s2(t)の自己相関数列A2[m]との相互相関係数ρ[m]を算定する。指標算定部26は、各フレームについて算定されたM個の相互相関係数ρ[1]〜ρ[M]の代表値を、マスカー音VMによるターゲット音VTのマスキングの効果指標αとして算定する。 (もっと読む)


【課題】横一列に並べた静電型スピーカのうちのある静電型スピーカの正面に居る受聴者にその隣の静電型スピーカから放音された音を聴こえ難くする。
【解決手段】静電型スピーカ10−k(k=1〜3)が並べられた室内の暗騒音のレベルが低い場合には、制御装置40は、各静電型スピーカ10−kの隣の静電型スピーカから放音されて各静電型スピーカ10−kの正面の受聴基準点Pに到達する音の聴き取りを妨げるマスカ音Mを広告音声Aとともに各静電型スピーカ10−kから放音させる。これにより、例えば静電型スピーカ10−2の正面方向に居る受聴者Hが、隣の静電型スピーカ10−1及び10−3から放音される広告音声Aを聴き取り難くなる。 (もっと読む)


【課題】情報マスキングを含むマスキングを適切に行なう。
【解決手段】自己相関算定手段22は、ターゲット音の第1音響信号と、前記ターゲット音および複数種のマスカー音の混合音の複数の第2音響信号との各々について、スペクトルの各ピークに対応する線スペクトル列の自己相関数列をフレーム毎に算定する。相関行列生成手段24は、相互相関係数値を要素とする帯域間相関行列を生成する。指標算定手段26は、前記第2音響信号の帯域間相関行列と前記第1音響信号の帯域間相関行列との類似の度合を示す指標値を算定する。選択手段40は算定した指標値に応じて前記複数種のマスカー音の何れかを選択し、放音装置42から放音する。 (もっと読む)


【課題】映像視聴時に外部からのノイズが存在する場合、視聴者の位置に応じて適切なノイズ抑制音を発することで、ノイズを低減するテレビジョン装置を提供する。
【解決手段】受信した音声を復号する音声復号部と、視聴環境から人物の位置情報を検出する位置情報検出部と、音声復号部が出力した音声信号とマイクが集音した視聴環境の音声信号とからノイズを抽出するノイズ抽出部と、視聴者の位置におけるノイズ情報を解析するノイズ情報解析部と、ノイズ情報からノイズキャンセル音を生成するキャンセル音生成部と、キャンセル音生成部から得られるノイズキャンセル音と、音声復号部が出力する音声信号と、位置情報検出装置から得られる位置情報とから、音響効果を調整し、ノイズキャンセル音を音声信号に重畳する音響効果調整部と、音響効果調整部によって調整された音声信号を出力するスピーカとを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセル機能を有する音楽再生装置を簡易にカラオケ装置として利用できるようにする。
【解決手段】マイクロホンから供給される音声信号に基づいて、外部ノイズ成分をキャンセルする信号特性となるノイズキャンセル信号を生成し、入力されたデジタルオーディオ信号と上記ノイズキャンセル信号を合成して、スピーカ出力用の音声信号として出力する第1のモードの信号処理と、マイクロホンから供給される音声信号に対してボーカル音声用の音響処理を施し、また入力された楽曲としてのデジタルオーディオ信号から、ボーカル音声成分をキャンセルしてカラオケ信号を生成し、上記カラオケ信号と上記ボーカル信号を合成して、スピーカ出力用の音声信号として出力する第2のモードの信号処理とを選択的に実行する。第1のモードはノイズキャンセルを伴ったオーディオ再生動作となり、第2のモードはカラオケ動作となる。 (もっと読む)


【課題】異なるサンプリング周波数のオーディオ信号に対し、サンプリング周波数に合わせて内部の係数等の変更をする必要のない信号処理装置を提供する。
【解決手段】所定の固定周波数(n・Fso)のノイズキャンセル処理用クロックに基づいたフィルタ処理で、マイクロホンで収音された外部ノイズ成分を含む入力音声信号に基づいて、外部ノイズ成分をキャンセルする信号特性となるノイズキャンセル信号を生成する。そして非同期のクロックでサンプリングされているデジタルオーディオ信号を、ノイズキャンセル処理用クロックに同期するサンプリング周波数にレート変換したうえで、ノイズキャンセル信号に加算する。すなわちノイズキャンセリングにおけるサンプリングレートに、入力されたオーディオ信号のサンプリング周波数を合わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】耳元に誤差マイクを設置することなく、耳元における騒音を高精度に低減することができる能動型消音装置を提供する。
【解決手段】伝達関数を予め同定する必要のない直接法の適応アルゴリズムを適用すると共に、誤差マイク40を設置する誤差検出位置とは異なる消音評価位置10における仮想誤差をゼロとするように制御信号用適応フィルタCを直接法の適応アルゴリズムにより更新する。 (もっと読む)


【課題】使用時の利用者への耳にかかる負担をより低減できる音声出力装置を提供することにある。
【解決手段】利用者の眼前に配置される正面部と、正面部の一方の端部に配置され、利用者の一方の耳の近傍に延在する第1側面部と、正面部の他方の端部に配置され、利用者の他方の耳の近傍に延在する第2側面部と、第1側面部および第2側面部の少なくとも一方に配置され、当該第1側面部および当該第2側面部の少なくとも一方の利用者と接する一部である特定部分を振動させることで、利用者に音声を伝達する圧電スピーカと、を備えることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】既存設備に対しても容易に実施可能であり、新たな外部電源を設ける必要がなく、余分な電力を消費せずに騒音を抑制することが可能な発電装置を提供する。
【解決手段】原動機1及び発電機2の稼動に伴い発生する振動エネルギーを、振動エネルギー/電気エネルギー変換手段5により電気エネルギーに変換し、これを電源供給手段6により騒音除去手段7に供給して原動機1及び発電機2の振動音及びエンジン運転音を含む騒音を除去するようにした。これにより、既存設備に対しても容易に実施可能であり、新たな外部電源を設ける必要がなく、余分な電力を消費せずに騒音を抑制することが可能な発電装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズであっても有効なノイズキャンセルをすることが可能なノイズキャンセルユニットを提供すること
【解決手段】本技術のノイズキャンセルユニットは、ダクトと、第1のマイクロフォンと、スピーカと、第2のマイクロフォンと、第1の吹かれ防止壁と、第2の吹かれ防止壁と、信号処理回路とを具備する。ダクトは、電子機器の排気口に接続され、排気口から排出される排気流が流通する。第1のマイクロフォンは、ダクトに設けられている。スピーカは、上記第1のマイクロフォンより下流においてダクトに設けられている。第2のマイクロフォンは、スピーカより下流においてダクトに設けられている。第1の吹かれ防止壁は、第1のマイクロフォンへの排気流の衝突を防止する。第2の吹かれ防止壁は、第2のマイクロフォンへの排気流の衝突を防止する。信号処理回路は、第1のマイクロフォン及び第2のマイクロフォンの出力に基づいて、排気流に含まれる雑音を除去するための音信号を生成し、スピーカに供給する。 (もっと読む)


【課題】カメラに適用することが可能なノイズキャンセルユニットを提供すること
【解決手段】本技術のノイズキャンセルユニットは、ダクトと、ノイズキャンセルユニット本体と、固定部とを具備する。ノイズキャンセルユニットは、カメラの排気口に接続され排気口から排出された排気流が流通するダクトと、ダクトに設けられた第1のマイクロフォンと、第1のマイクロフォンより下流においてダクトに設けられたスピーカと、スピーカより下流においてダクトに設けられた第2のマイクロフォンと、第1のマイクロフォン及び第2のマイクロフォンの出力に基づいて排気流に含まれる雑音を除去するための音信号を生成しスピーカに供給する信号処理回路とを有する。固定部は、ノイズキャンセルユニット本体を、ダクトが排気口に接続されるようにカメラに着脱可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】FxLMSアルゴリズムに必要とされる第2経路の伝達関数を決定するために使用される、自動車内の人間の乗客に聞き取られない(従って、邪魔にならない)テスト信号を可能にする方法およびシステムを提供する。
【解決手段】ノイズ源によって放出された、聴取場所における望ましくないノイズ信号のアクディブ制御のためのシステムであって、望ましくないノイズは、第1経路伝達関数を有する第1経路を経由して聴取場所に伝播され、システムは、望ましくないノイズ信号を減少または消去する消去信号を放出するラウドスピーカであって、消去信号は、第2経路を経由してラウドスピーカから聴取場所に伝播される、ラウドスピーカと、エラー信号を介して達成される減少のレベルを決定する、聴取場所におけるエラーマイクロフォン(E)と、消去信号を生成する第1適応フィルタと、基準信号を生成する基準ジェネレータとを備えている。 (もっと読む)


【課題】装着者が発話した音声信号から雑音除去して遠隔聴取者に伝達することができるようにするオーディオ・ヘッドセットを提供する。
【解決手段】ヘッドセットは、装着者の頬またはこめかみに接触し内部骨伝導によって伝達される非音響の音声振動を拾い上げて第1の音声信号を出力する生理学的センサ18と、装着者の口から空気によって伝達される音響の音声振動を拾い上げて第2の音声信号を出力する一組のマイクロホン20,22と、第1の音声信号と第2の音声信号とを結合して装着者が発する音声を表す第3の信号を出力するミクサ手段54とを備える。第1の音声信号は、低域通過フィルタ48および高域通過フィルタ50,52の遮断周波数を計算するための手段44、ならびに音声が存在しない確率を計算するための手段64,66で使用する。 (もっと読む)


【課題】音声信号に対するマスキング効果を高めつつ、再生される音楽の音色を原音と同等に維持し、音量を絞って再生しても所定のマスキング効果を働かせる。
【解決手段】周波数解析処理32では、音声最大値スペクトルVv(j)及び音楽平均値スペクトルVm(j)を算出する。フィルタ関数作成処理33では、音声最大値スペクトルVv(j)に基づく値を、音楽平均値スペクトルVm(j)に基づく値によって互いに対応する周波数jごとに除した値である除算値スペクトルDiv(j)を算出し、更に、除算値スペクトルDiv(j)の各値に対して、互いに対応する周波数jごとに聴覚感度補正曲線L(j)に基づく値を乗算することにより、フィルタ関数F(j)を作成する。フィルタリング処理34では、各フレームfをフーリエ変換し、フィルタ関数F(j)を乗じ、フーリエ逆変換することによって、秘匿化データ7を生成する。 (もっと読む)


【課題】1つの演算処理回路で処理する場合も、制御部での入出力遅延を大きくすることなく、騒音低減効果を十分発揮する騒音制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る騒音制御装置は、空間複数の空間のそれぞれに対応して設けられ、空間に音を出力する音出力手段と、空間のそれぞれに対応して設けられ、空間に到来する騒音を検出する複数の第1の騒音検出手段と、第1の騒音検出手段の1つに対応して設けられ、第1の騒音検出手段において検出された騒音に基づいて所定周波数以下の周波数を有する第1のキャンセル信号を生成し、音出力手段に出力する第1の信号生成手段と、第1の騒音検出手段それぞれに対応して設けられ、第1の騒音検出手段において検出された騒音に基づいて所定周波数より高い周波数を有する第2のキャンセル信号を生成し、第1の騒音検出手段と同じ空間に設けられた音出力手段に出力する第2の信号生成手段を備える。 (もっと読む)


【課題】遮音カバーに格別な工夫を施すことなく、大きな騒音下においても集音する音声の明瞭度を確保することができ、音声の品質を維持することが可能な防音送話器を提供すること。
【解決手段】使用者1の少なくとも口を覆うようにして装着される遮音カバー2内に送話用マイクロホン7が配置される。遮音カバーの外側には外部の騒音を検出する騒音検出用マイクロホン9が配置され、当該騒音検出用マイクロホンからの出力信号に基づいて騒音成分キャンセル信号を生成する騒音成分キャンセル回路11が具備される。前記騒音成分キャンセル回路11からの出力信号によって騒音成分キャンセル音を再生する電気音響変換器8が前記遮音カバー内に配置される。 (もっと読む)


【課題】スピーカの指向性を高める。
【解決手段】このスピーカ装置は、人数検出部110、周波数設定部120、変調部130、及びパラメトリックスピーカ140を有している。パラメトリックスピーカ140は、音声信号を超音波帯域に変調した変調信号が入力される。人数検出部110は、スピーカ装置の周囲に位置する人の人数を検出する。周波数設定部120は、人数検出部110が検出した人数に基づいて、変調信号の周波数を設定する。変調部130は、周波数設定部120が設定した周波数の変調信号を生成する。この変調信号は、パラメトリックスピーカ140に入力される。 (もっと読む)


【課題】パラメトリックスピーカからノイズキャンセリング用の音波を出力する電子機器において、消費電力を小さくする。
【解決手段】ノイズ音取得部110は、外部の音声を取得してノイズ音の音声データを生成する。キャンセル音声生成部115は、ノイズ音の音声データを用いて、ノイズ音をキャンセルするための音声データであるキャンセル音声データを生成する。この音声データは、例えばノイズ音の逆位相の音声を出力するためのデータである。周波数設定部120は、パラメトリックスピーカ140における変調信号の周波数を設定する。変調部130は、周波数設定部120が設定した周波数の変調信号を生成する。この変調信号は、パラメトリックスピーカ140に入力される。 (もっと読む)


【課題】目的空間に存在する望ましくない音と弱め合う干渉をする音波を生成するようにスピーカを駆動するために、アンチノイズ信号を生成し得るアクティブノイズコントロールシステムを提供すること。
【解決手段】減音システムであって、該減音システムは、プロセッサと、該プロセッサによって実行可能なアクティブノイズコントロールシステムとを備え、該アクティブノイズコントロールシステムは、目的空間に存在する音を表す入力信号を受信することと、該入力信号から第1の信号成分を除去して誤差信号を生成することと、該誤差信号に基づいてアンチノイズ信号を生成することとを行うように構成され、該アンチノイズ信号は、該目的空間に存在する望ましくない音と弱め合う干渉をする可聴音を生成するようにラウドスピーカを駆動するように構成されている、減音システム。 (もっと読む)


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