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Fターム[5D061FF02]の内容

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Fターム[5D061FF02]に分類される特許

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【課題】簡単で安価な構成で、ノイズ環境に適切に対応したノイズ低減をすることが可能なノイズ低減機能を持ったヘッドホンを提供する。
【解決手段】マイクロホンで収音して得たノイズのアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換し、そのデジタル音声信号からノイズを低減するためのノイズ低減音声信号を生成し、そのノイズ低減音声信号を音響再生して、ノイズと音響的に合成する処理系により、ノイズを低減するヘッドホンである。複数種のノイズ特性に応じた複数個のパラメータを保持する保持手段と、保持手段に保持されている複数個のパラメータのうちで、ノイズ特性分析手段による分析結果のノイズ特性であるノイズの低減に適したパラメータを選択する選択設定手段と、デジタル音声信号と選択されたパラメータを用いて、ノイズ低減音声信号を生成するデジタル処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】パネルスピーカと骨伝導との両方を利用可能であって、小型であり、軽量であって、低価格な携帯電話端末、携帯電話端末の音声伝達方法、携帯電話端末の音声伝達プログラムを提供する。
【解決手段】携帯電話端末100は、表示部121を振動させることができるように設けられた第1の振動子124及び第2の振動子125と、第1の振動子124を振動させて表示部121を骨伝導可能なように振動させる骨伝導モードと、第2の振動子125を振動させて表示部121を気導音が発生するように振動させるスピーカモードと、を行うように第1の振動子124及び第2の振動子125を制御する制御部133とを備える。 (もっと読む)


【課題】NC(ノイズキャンセリング)機能を有する音響再生装置において、ノイズキャンセリング処理の設定値の調整を適正に行うことができるようにする。
【解決手段】ドライバユニットを有して音声出力(音響再生)を行う音声出力部のハウジング内に、ノイズキャンセリング処理用のマイクロコンピュータを収納した構成において、コード上ハウジング部に対し、上記マイクロコンピュータとの間でデータ通信を行うための通信用端子を設ける。このような構成とすることで、音響検査時に通信用端子を露出させるにあたって音声出力部のハウジングの一部を分解するという必要がなくなり、実際の使用時と同様の状態で音響検査を行うことができる。この結果、ノイズキャンセリング処理の設定値の調整が適正に行われるようにできる。 (もっと読む)


【課題】特定部分のみに貼り付けた分布定数型センサから遮音パネルの体積速度と等価である出力値を演算によることなく直接的に得ることができる能動遮音装置を提供する。また、スピルオーバを発現させることなく、広い周波数帯域の音に対して優れた遮音性能を発揮することのできる能動遮音装置を提供する。
【解決手段】能動遮音装置を、遮音パネル10と、分布定数型センサ20と、制御手段30と、アクチュエータ40を備えたものとし、分布定数型センサ10が、その両端部で幅が最小となりその中心部で幅が最大となる短冊状のものとするとともに、非制御時の遮音パネル10に対して音を垂直に入射させて特定の反共振周波数Ωで反共振させた際に節線となる節線予定線L上に分布定数型センサ20を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセリング機能を有する耳孔挿入型のイヤホン装置において、コード上ハウジング部に電池ボックスが形成された従来構成を見直し、装着感や音響性能の優れたイヤホン装置を提供する。
【解決手段】Lチャンネル音を放音するLチャンネル側ドライバユニットが収納されるLチャンネル側ハウジング部3Lhと、Rチャンネル音を放音するRチャンネル側ドライバユニットが収納されるRチャンネル側ハウジング部3Rhとを備え、双方の上記ハウジング部に、少なくともノイズキャンセリング用のマイクロフォン及び電池がそれぞれ収納される。電池がLch/Rchの双方のハウジング部内に収納されるので、従来コード上ハウジング部4にあった電池ボックスを省略でき、また、Lch/Rchの出力部を左右対称構造とできることで、左右の重量バランスが良く装着感に優れかつ音響特性が左右で同じとなり自然な聞き心地を実現できる。 (もっと読む)


【課題】Lch/Rchの音声出力部内にそれぞれノイズキャンセリング用のマイクロコンピュータを搭載する構成において、例えばLchとRchとで出力音に差が生じて使用者に違和感を与えてしまうといった事態の防止を図る。
【解決手段】Lチャンネル側マイクロコンピュータとRチャンネル側マイクロコンピュータとがデータ通信可能となるように構成し、Lチャンネル側、Rチャンネル側の一方が他方の動作状況を容易に把握できるようにする。これにより、Lチャンネル側とRチャンネル側とが互いの動作状況を把握できずに左右で動作がちぐはぐになるといった不具合の発生を効果的に防止でき、両チャンネルで動作を揃えることができる。結果、Lチャンネル側とRチャンネル側とで動作が異なることにより使用者が違和感を感じるといった事態の発生を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤロードノイズ低減装置及びタイヤロードノイズ評価方法において、タイヤロードノイズを高精度に検出してこれを適正に低減すると共にタイヤロードノイズを適正に評価する。
【解決手段】タイヤ11が装着されたホイール12の振動を計測するホイール振動計測装置13と、このホイール振動計測装置13が計測したホイール振動を打ち消す打消し振動を生成する打消し振動生成装置14と、この打消し振動生成装置14が生成した打消し振動を出力する打消し振動出力装置15とを設ける。 (もっと読む)


【課題】外部の騒音源から発せられた騒音に基づいて家屋内で発生する騒音定在波を、能動型消音ユニットを用いて低減する定在波騒音低減技術を提供する。
【解決手段】部屋における騒音音量の平面粗分布測定から求められる大音量の位置を基本位置として、高音量騒音の主周波数を算出する。主周波数の波長の1/4以下を単位長さとして基本位置を基点として設定された測定格子点での音量測定を通じて平面音量分布を求め、平面音量分布から最大音量を示す測定点を最大音量点として算定する。大音量点に消音用制御音を発するスピーカを配置する。さらに、定格子点の平均音量以上で最大音量に近い音量を示す測定格子点を特定音量点として算定し、この特定音量点に騒音検出マイクを配置する。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセリング処理の精度を向上させる。
【解決手段】第1、第2のハウジングと連結されたヘッドバンドと、第1、第2のハウジング内に収納された第1、第2のヘッドホンユニットと、第1、第2のヘッドホンユニットの近傍に設置された第1、第2のマイクロホンとを備える。第1のハウジング内に収納され、外部からの入力オーディオ信号およびマイクロホン信号を処理してノイズキャンセル処理後の第1、第2のオーディオ信号を生成する信号処理部を備える。第2のマイクロホンのマイクロホン信号が低出力インピーダンスのバッファ回路に供給され、バッファ回路の出力信号がヘッドバンドに配置された第1のケーブルを通じて信号処理部に供給される。第2のハウジング内に収納された第2のヘッドホンユニットに対して、信号処理部から第2のケーブルを通じて第2のオーディオ信号が供給される。 (もっと読む)


【課題】ノイズをキャンセルできる帯域が広く、かつ、安定してノイズの大きな低減効果を得られるようにする。
【解決手段】
ユーザの耳部に装着される筐体の内部に設けられた第1の音声集音手段で収集された当該筐体の内部に漏れ込んでくる第1のノイズ信号と、ユーザの耳部に装着される前記筐体の外部に設けられた第2の音声集音手段で収集されたノイズ源からの第2のノイズ信号とが入力される。そして第1のノイズ信号から所定のキャンセルポイントにおいてのノイズを低減させるための第1のノイズ低減信号を形成するとともに、第2のノイズ信号からノイズをキャンセルポイントにおいて低減させるための第2のノイズ低減信号を形成する。音声信号に対し、第1のノイズ低減信号と第2のノイズ低減信号の少なくとも一方を合成する信号合成を行い、これを増幅して、合成された信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 装置内部を冷却する冷却ファン等の回転部品が発生する騒音の低減を図った画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100は,画像形成部1の他に,冷却ファン150と,騒音低減部600とを有している。騒音低減部600は,参照マイク610と,誤差検出マイク620と,逆位相スピーカー630と,信号処理部310とを有している。参照マイク610により集音された冷却ファン150の騒音を,信号処理部310に入力する。信号処理部310は,入力された音波の逆位相波形を生成する。逆位相スピーカー630は,その生成された逆位相波形の音波を発生させる。誤差検出マイク620は,冷却ファン150からの騒音と,逆位相スピーカー630からの逆位相音との合成音とを集音する。信号処理部310は,その合成音に基づいて,逆位相波形を修正する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに対するBGMのマスキング効果の高さを容易に評価することができるBGMのマスキング効果評価方法及びBGMのマスキング効果評価装置を提供する。
【解決手段】各サンプルBGMを前記ターゲットに対するマスカーとして用いたときにマスキング効果が得られる等価音圧レベルのT/M比と、サンプルBGMの複数種の音特性とを取得する。各サンプルBGMに対するT/M比を目的変数とし各サンプルBGMの前記特性値を説明変数とする回帰分析により回帰式を求める。この回帰式から他のBGMに対する前記T/M比の予測値を取得し、この予測値の大きさに基づいて他のBGMのマスキング効果の高さを評価する。 (もっと読む)


【課題】同じ音源から発せられる音に対し、ある地点に対しては音圧を抑制せず、他の地点に対しては音圧を抑制すること。
【解決手段】予め所定の音響信号を生成するためのデータが記憶される音響信号記憶部10と、音響信号記憶部10に記憶されているデータから生成されてスピーカ12から送出される所定の音響信号の位相とスピーカ16から送出される所定の音響信号の位相とが互いに逆位相になるように位相を反転またはシフトさせる位相調整部13と、スピーカ12とスピーカ16との間の距離を音波が進む時間を遅延時間とし、スピーカ16から送出される所定の音響信号の送出時刻をスピーカ12から送出される所定の音響信号の送出時刻よりも遅延時間分遅らせて送出する送出時刻調整部14と、を有する音響信号送出装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去音声再生システムを提供する。
【解決手段】スピーカ入力経路に連結されているスピーカ3と、二次経路2を介して前記スピーカに音響結合されておりかつマイクロフォン出力経路に連結されているマイクロフォン4と、前記マイクロフォン出力経路と第1の有用信号経路の下流に連結されている第1の減算器8と、前記第1の減算器の下流に連結されているアクティブノイズ除去フィルタ5と、前記アクティブノイズ除去フィルタと前記スピーカ入力経路との間で連結されておりかつ第2の有用信号経路に連結されている第2の減算器9と、を含み、再生される有用信号x[n]が前記2つの有用信号経路に送信され、前記2つの有用信号経路の少なくとも1つが1つ以上のスペクトル整形フィルタ10を含む。 (もっと読む)


【課題】特別に部品を追加することなく、風によるノイズをキャンセリングし、高音質録音を実現する。
【解決手段】制御部(CPU)12は、動画撮影中、スピーカ(圧電)11で音孔から圧力変化(風圧変化)を検出し、マイク(通話用)9、及びマイク(録画用)10からの音声とスピーカ(圧電)11からの圧力変化(風圧変化)とに基づいて、雑音に対して逆相のノイズキャンセラ信号を生成し、音声処理部8を介して、該逆相のノイズキャンセラ信号に相当する音をスピーカ(圧電)11から放射する。スピーカ(圧電)11からは、マイク(通話用)9、及びマイク(録画用)10で取り込まれる雑音を打ち消す音が出力される。 (もっと読む)


【課題】目的の音声の劣化を抑えつつ不要な音を除去または低減して記録するとともに、ユーザが所望する情報を効率よく提供することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】音声記録サーバ装置(20)は、話者の音声を表す第1音信号を話者の音声以外の音を表す第2音信号に基づいて加工し、第1音信号に含まれる話者の音声以外の音に起因する音信号成分が除去または低減された加工済み音信号を生成する音信号加工部(27)と、加工済み音信号を音声ブロックに分割する分割部(102)と、複数のユーザの各々に対し登録されたキーワードを格納したデータベース(29)から、特定されたユーザに対して登録されたキーワードを取得する取得手段(104)と、取得されたキーワードを含む音声ブロックを抽出する抽出手段(105)と、抽出された音声ブロックを結合して再構成された音信号を生成する結合手段(106)とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の排気系を伝達する空気伝搬音を該音が計測される排気系内の位置の領域において少なくとも部分的に、好ましくは完全に打ち消すための方法を提供する。
【解決手段】排気系の内部で計測された音(S1)を用いて、第1の理想的な制御信号の成分を算出し(S2)、該成分は、互いに90度位相がずれた第1の振幅を含む第1の正弦波振動を含む。第1の振幅から第1の全体振幅を算出し(S3)、所定の参照振幅と比較する(S4)。第1の全体振幅が参照振幅よりも大きい場合、参照振幅と第1の全体振幅とから補正係数を算出し(S5)、第1の振幅を補正係数で重み付けすることにより重み付きの第1の振幅を得て(S6)、重み付きの第1の振幅と、対応する互いに90度位相がずれた第1の正弦波振動との積の和を求め、和を制御信号として少なくとも1つのスピーカへ出力する(S7)。 (もっと読む)


【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とがずれていたとしても適応制御を実行して収束することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号yの位相フィルタ係数の初期値φ(0)は、前回収束した時の位相フィルタ係数φ(last)に基づき設定される。例えば、位相フィルタ係数の初期値φ(0)を位相フィルタ係数φ(last)に設定する。 (もっと読む)


【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とのずれの許容範囲を拡大することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)がsin関数として表され、sin関数における振幅a(n)および位相φ(n)を適応フィルタ係数とした場合に、振幅フィルタ係数a(n+1)の振幅更新項Δa(n+1)は、式(2)の項を含み、位相フィルタ係数φ(n+1)の位相更新項Δφ(n+1)は、式(3)の項を含む。m>1である。
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【課題】振動または騒音をより早期に収束させることができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)は、振動または騒音の発生源の周波数、適応フィルタ係数としての振幅フィルタ係数a(n)および位相フィルタ係数φ(n)により構成される。そして、正弦波制御信号y(n)における位相成分として位相フィルタ係数φ(n)に対して1より大きな値を乗算した値を含む。これにより、位相フィルタ係数φ(n)を早期に収束させることができるため、結果として振動または騒音を早期に収束させることができる。 (もっと読む)


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