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Fターム[5D061FF02]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 干渉、指向等によるもの (766) | 干渉 (708) | 電気的手段 (675)

Fターム[5D061FF02]に分類される特許

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【課題】マイクで収音した外部音と外部ソース音とを、一体に装着されたスピーカから状況に応じた放音態様で放音できるヘッドフォンを実現する。
【解決手段】ヘッドフォン1は、右用接耳筐体10R、左用接耳筐体10L、本体部20を備える。右用接耳筐体10R、左用接耳筐体10Lは、外部収音用マイク、ヘッドフォン用スピーカ、ノイズキャンセル用マイクが備える。本体部20は、指向性付き収音信号生成部30R,30L、分析部40、放音用信号生成部50、外部ソース音信号生成部60を備える。指向性付き収音信号生成部30R,30Lで生成された個別方位収音信号は、分析部40と放音用信号生成部50に出力される。分析部40は、個別方位収音信号に基づいて状況に応じた放音制御情報を生成する。放音用信号生成部50は、放音制御情報に基づいて、個別方位収音信号と外部ソース音信号とから放音用信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】消音性能を向上させることが可能な能動型振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】適応制御を用いる能動型振動騒音制御装置では、参照信号を分岐する分岐手段90と、分岐手段90とフィルタ係数更新手段88の間に配置された第1周波数フィルタ82と、誤差信号出力手段であるマイクロフォン20とフィルタ係数更新手段88の間に配置され、第1周波数フィルタ82と同等のフィルタ特性を持つ第2周波数フィルタ86とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクで収音した外部音を、一体に装着されたスピーカから状況に応じた放音態様で放音できるヘッドフォンを実現する。
【解決手段】ヘッドフォン1は、右用接耳筐体10R、左用接耳筐体10L、本体部20を備える。右用接耳筐体10R、左用接耳筐体10Lは、外部収音用マイク、ヘッドフォン用スピーカ、ノイズキャンセル用マイクが備える。本体部20は、指向性付き収音信号生成部30R,30L、分析部40、放音用信号生成部50を備える。指向性付き収音信号生成部30R,30Lで生成された個別方位収音信号は、分析部40と放音用信号生成部50に出力される。分析部40は、個別方位収音信号に基づいて状況に応じた放音制御情報を生成する。放音用信号生成部50は、放音制御情報に基づいて、個別方位収音信号から放音用信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】航空機などの客席に配設された騒音低減装置は、障害物の発生状態によっては、騒音低減の制御を行わない場合よりも騒音が増大し、利用者に不快感を与える可能性があった。本発明は、障害物の存在する環境下においても、安定した高品質の制御を行うことのできる騒音低減装置を提供する。
【解決手段】本発明の騒音低減装置は、騒音を打ち消すための制御音信号を生成させる制御用フィルタ部90と、制御用フィルタ部90からの制御音信号に基づいて制御音を出力する制御スピーカ41と、騒音と制御スピーカ41から出力される制御音とを重畳して残留音を検知するエラーマイク51と、エラーマイク51の周辺に障害物を検出する障害物検出器51sとを備え、制御用フィルタ部90は、エラーマイク51及び障害物検出器51sからの情報に基づいて制御音信号の生成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部騒音の影響を受けることなく迅速に音響伝達関数を求めることができる騒音低減装置および騒音低減システムを提供する。
【解決手段】制御音発生器340は、ホワイトノイズ発生器337が発生したホワイトノイズを出力し、このホワイトノイズを誤差検出器350で検知することにより、制御音発生器340から誤差検出器350までの経路を含む音響伝達関数を同定する。この時、同定制御部338は、誤差検出器350により検出された周囲の騒音レベルが所定のスレッシュホルド以下の場合に、ホワイトノイズ発生器337からホワイトノイズを発生させて音響伝達関数を同定する。 (もっと読む)



【課題】複雑な構成とすることなく低音周波数特性においても良好な効果が得られ、かつ、ノイズキャンセル用マイクロホンを用いた場合のノイズキャンセル精度を高めることができるイヤホンを提供する。
【解決手段】
ドライバユニット8を収容するハウジング2と、ハウジング2におけるドライバユニット8の背面側空間20に連通する筐体部4とを備え、筐体4の内部は、複数の空間4C,4Dに隔絶され、複数の空間は、少なくともドライバユニット背面側空間20に連通してドライバユニット背面側空間20の容積を大きくすることができる中空の第1の空間4Cと、外部ノイズを検知可能なマイクロホン10が収容された第2の空間4Dからなり、第1の空間4Cと第2の空間4Dは隔壁91によって音響的に隔絶されている。 (もっと読む)


【課題】所定地点で出力音声の認識性を向上可能な、音声処理装置、音声処理システム、音声処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】出力音声SOを相異なる分割音声SDに帯域分割し、同一地点に同時に伝播しない限り出力音声として認識されないように相異なる分割音声を生成し、複数のスピーカSに各々に供給する音声処理部120、220、320、420、520と、相異なる分割音声が所定地点Pを基準として相異なる方向に配置された複数のスピーカから出力され、所定地点に同時に伝播するように音声処理部を制御する制御部140、240、340、440、540とを備える。 (もっと読む)


【課題】音声入力に基づく侵入者の検知性能を向上可能な、監視装置、監視方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】雑音として知覚される所定の雑音信号Si1を生成する雑音信号生成部41と、監視領域SAまたは監視領域の周辺で雑音信号を出力するスピーカ11と、監視領域または監視領域の周辺で雑音信号を含む音声信号Siを入力するマイク21と、雑音信号および音声信号を供給され、音声信号に含まれる雑音信号を低減する雑音信号低減部43とを備える。これにより、監視領域等で雑音信号を出力することで、監視領域等が環境音の大きな環境であると侵入者に錯覚させて、比較的大きな異常音を侵入者に立てさせ、音声入力に基づく侵入者の検知性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】利用者の聴覚に与える不快感を抑制しつつ、移動体のドアから侵入する雑音を逆位相の音で減衰させることができる音声認識装置を提供する。
【解決手段】音声認識装置2Aは、集音装置41A,41Bによる検出結果を解析し、その解析結果に基づいて音声を認識する音声認識処理部30と、集音装置42による検出結果に応じて雑音消去信号を生成し、可変の増幅率η,ηに基づいて雑音消去信号ncを増幅して増幅雑音消去信号Nca,Ncbを生成し、増幅雑音消去信号Nca,Ncbを消音スピーカ40A,40Bに出力する雑音消去処理部20Aとを備える。雑音消去処理部20Aは、ドア91の開動作及び閉動作のうちの少なくとも一方と連動して増幅率η,ηを変化させる。 (もっと読む)



【課題】マイクロホンの機械的保護が確保された、使用者にとって心地の良いヘッドホンを有する改善された雑音低減システムを提供する。
【解決手段】能動的雑音低減システムは、イヤホンを備え、イヤホンは、開口部を有するカップ状の筐体と、電気信号を耳に放射されるべき音響信号へ変換する伝送変換器であって、カップ状の筐体の開口部に配置されてイヤホンの空洞を規定する伝送変換器と、音響信号を電気信号へ変換する受信変換器であって、イヤホンの空洞内に配置される受信変換器と、伝送変換器から耳まで延伸する第1の伝達特性を有する第1の音響経路と、伝送変換器から受信変換器まで延伸する第2の伝達特性を有する第2の音響経路と、受信変換器および伝送変換器に電気的に接続される制御ユニットであって、伝送変換器に供給される雑音低減電気信号を生成することによって周囲雑音に対する補償をする制御ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】入出力音が劣化しにくい状態で騒音を低減する電子機器を提供すること。
【解決手段】筐体2と、楽音データを再生処理する再生処理部3と、楽音を出力する放音面4aを有する出力部4と、回転体5bを回転駆動する駆動部5aと、駆動部5aを制御する駆動制御部6と、回転体5bの回転数に基づいて、再生処理部3での再生処理に基づく楽音を加工する加工部7とを備え、筐体2は、放音面4aが露出する開口部21を有し、放音面4aから出力された楽音を外部に導く導音経路22が形成されており、駆動部5aは、導音経路22上の所定の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】正確なノイズ信号に基づいて予測信号を生成し、外部からのノイズを適切に打ち消す。
【解決手段】本発明の雑音除去装置は、筐体の内部の音を収音して収音信号を生成するマイクロホン110と、再生信号を出力するスピーカ132と、再生信号に伝送路の伝達特性と等しい伝達特性で補正を施す補正部116と、収音信号から、補正が施された再生信号を除去する再生除去部118と、再生信号が除去された収音信号から所定周波数以上の高周波数成分を除去する、タップ数の異なる複数のフィルタとして機能するフィルタ部124と、高周波数成分が除去された収音信号に基づいて予測信号を生成する予測信号生成部122と、予測信号を反転する予測信号反転部126と、外部から入力された原音信号に、反転された予測信号を加算し再生信号を生成する加算部128と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数がスイープする有色雑音についても,連立方程式法による能動騒音制御で騒音低減効果を得ることのできる能動騒音制御装置を提供すること。
【解決手段】騒音波の周波数ビンごとの強度を検出し,その強度が閾値Q以上である有色周波数帯域を特定する。総合系特性が同定されたときの騒音制御フィルタの周波数特性Hopt(k)における有色雑音の周波数ビンの値が,周波数特性H1(k)の値である場合は周波数特性S1(k)における有色周波数帯域の値のみを,周波数特性H2(k)の値である場合は周波数特性S2(k)における有色周波数帯域の値のみを,それぞれ総合系特性における有色雑音の周波数ビンの値に更新する。そして,周波数特性S2(k)における有色雑音の周波数ビンの値が更新された場合にのみH1(k),S1(k),H2(k),S2(k)に基づいて最適フィルタ係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】会話セキュリティシステムによる会話保護度合を測定者の感覚によってバラつきが生じることなく適正に評価すること。
【解決手段】防聴音発生装置1が、集音マイク110によって集音された所定の音声に基づいて防聴音を生成するとともに、生成した防聴音を防聴音スピーカ120から出力し、測定装置2の音声解析部22aが、ミックス音とオリジナル音とをそれぞれ集音する。また、測定装置2の防聴音出力度合算出部22bが、ミックス音およびオリジナル音の音圧レベルをそれぞれ算出するとともに、算出されたミックス音およびオリジナル音の音圧レベルの差分に基づいて防聴音出力度合を算出する。そして、測定装置2の会話保護度合算出部22cが、会話保護度合と防聴音出力度合との相関式を用い、防聴音出力度合算出部22bによって算出された防聴音出力度合から会話保護度合を算出するように会話保護度合評価システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車やハイブリッドカー等が電動モータで走行中には、従来の車両におけるエンジン音がなく、静かなモータ音だけであるが、この車両走行中のモータ音が静かであるが故に生じる、乗員が不快に感じる音を消音可能な車載用消音装置を提供することである。
【解決手段】車両1に搭載される車載用消音装置10において、車両1の走行に伴って生じる車内4の騒音を打ち消す打ち消し音を出力する打ち消し音出力手段を備え、前記打ち消し音出力手段が出力した打ち消し音によって前記車内の騒音を消音することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車速連動型イコライザとアクティブノイズコントローラを同時に動作させたときにも、アクティブノイズコントローラによる車室内騒音の消音量を考慮した聴感上自然な車室内騒音に対するオーディオ信号の補償をすることができる車載用音響装置を提供する。
【解決手段】 車速に応じてオーディオ信号の特性を変更する車速連動型イコライザ101と、車室内騒音と相関の高いリファレンス信号から騒音抑圧信号を作り出して車室内騒音を抑圧するアクティブノイズコントローラ102と、消音量推定器103とを備え、消音量推定器103はアクティブノイズコントローラ102の出力信号から車室内騒音の抑圧量を推定し、その情報に基づいて車速連動型イコライザの特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】マスカ音を放射する領域内の者に違和感を感じさせることなくその領域内において高いマスキング効果を発生させる。
【解決手段】CPU22は、音信号Sa,Sb,Sc,Sd,Se,及びSfをフレームF(i=1〜15)に分割した後、フレームF内の配列を逆転させる処理を行い、この処理を施した音信号Sa,Sb,Sc,Sd,Se,及びSfの波形を整形する。その後、この波形を整形した音信号Sa,Sb,Sc,Sd,Se,及びSfのフレームFの配列をランダムに並べ替えてミキシングした信号をマスカ音信号Mとする処理を時間長T2毎に繰り返し、最新のマスカ音信号Mを領域Bに放音する。 (もっと読む)


【課題】室内の者を不快にさせることなく部屋内において高いマスキング効果を得る。
【解決手段】FFT部33は、音信号Xの平均スペクトルにおいてパワーが閾値以上となる周波数帯域の最も低域側と最も高域側の周波数を、LPF41,44,BPF43,HPF42,45のカットオフ周波数fc,fcとする。音信号XはLPF41,HPF42,BPF43に入力される。そして、BPF43の出力信号Xの配列順を変更した配列順変更信号X’と雑音出力部35および36から出力される雑音信号y’およびy’とを加算し、この加算結果をマスカ音信号Mとして部屋92のスピーカ94から放音する。 (もっと読む)


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