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Fターム[5D062AA67]の内容

ステレオ方式 (3,027) | ステレオ再生方式 (935) | スピーカによる音像定位 (349) | 音像移動のためのもの (71)

Fターム[5D062AA67]に分類される特許

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【課題】 音像を異なる位置に移動させるのに、信号処理の規模や負荷が小さい、安価な移動音像生成装置を提供する。
【解決手段】 移動音像生成装置1は、音源から入力された左右チャンネルの信号を一対の遅延回路4L,4Rで所定の時間遅れをもって夫々通過させ、これらを通過した左右チャンネルの信号を一対の演算出力器5L,5Rで演算処理して各スピーカ2,2へ出力し、左右チャンネルの信号を一対の音像調整フィルタ6L,6Rで他チャンネル側の演算出力器5L(5R)へ夫々通過させる。音像調整フィルタ6L,6Rは、複数のバンドパスフィルタに所定の追加時間遅れを付加する時間遅れ設定手段と、所定の追加ゲインを付加するゲイン設定手段とを含む。ゲイン設定手段の追加ゲインは、予めスピーカに向かう聴取者の左又は右の真横に最も近づく音像定位に設定し、聴取者に対する音像位置に応じた調整ゲインとするように付加ゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】音像の定位を利用して運転者に対し具体的なハンドル操作を指示することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】車両の目標移動位置を設定する目標移動位置設定部10と、車両におけるハンドル4の現在のハンドル回転角度を取得するハンドル回転角度取得部11bと、そのハンドル回転角度に基づいて車両の予想移動位置を算出する予想移動位置算出部13と、目標移動位置と予想移動位置との差分に基づいて現在のハンドル回転角度の修正量を算出するハンドル修正量算出部14と、そのハンドル回転角度の修正量に基づいてハンドル4の形状に沿って音像定位位置が移動するように音像定位位置を設定する音像定位位置設定部15と、その制御に基づいてハンドル4の形状に沿って音像定位位置が移動する運転支援音声信号を生成する運転支援音声信号生成部16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】歌唱者の年齢に基づいて音場空間に出力される楽音の出力特性を調整するカラオケシステムを提供すること。
【解決手段】カラオケシステム100は、カラオケデータを選曲する際に、歌唱者または聴取者の操作に基づいて、歌唱者の年齢を年齢情報として設定するとともに、カラオケデータを再生しつつ、設定された年齢に基づいて、再生されるカラオケデータに対して信号処理を実行して当該音場空間R内に形成される音像及び音量を調整し、音像及び音量が調整された再生音(楽音)を音場空間Rに出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】聴取位置の移動時に聴取方向の急激な変化が発生しないようにする。
【解決手段】ビデオゲーム処理装置100が、仮想空間における聴取音を複数の音声出力部14により出力するための音響情報に含めて管理する音響情報管理テーブル12aと、仮想空間に存在する音源オブジェクトに関する音源オブジェクト情報を記憶する音源オブジェクト情報記憶部12bとを備え、音源オブジェクトが発する音の可聴領域内に聴取位置Pが位置するか否かを判定し、聴取位置Pが可聴領域内に位置すると判定されたことに応じて、可聴領域に対応する音源オブジェクトの存在位置から聴取位置Pまでの複数の伝播経路をそれぞれ示す経路別伝播経路情報を導出し、導出した各伝播経路の経路別伝播経路情報を用いて、複数の音声出力部14それぞれに対応した出力別聴取音により構成される聴取音を導出し、音響情報に含まれる聴取音を導出した聴取音に更新する。 (もっと読む)


【課題】音源から受聴者までの距離に拘わらず正しい音源位置の認識を可能とするマルチチャネルオーディオ再生装置を提供する。
【解決手段】入力マルチチャネルオーディオ信号に定位音源が存在する場合に定位音源信号を推定する定位音源推定部1と、入力マルチチャネルオーディオ信号を定位音源信号と定位しない音源信号とに分離する音源信号分離部2と、定位音源を構成する信号成分から音源位置パラメータを算出する音源位置パラメータ算出部3と、音源位置パラメータで示される音源位置が受聴者に近いエリアに存在するか、遠いエリアに存在するかを判定する音源位置判定部101と、遠いエリアの場合に音源位置を制御するための再生信号を生成する第1の再生信号生成部102と、近いエリアの場合に音源位置を制御するための再生信号を生成する第2の再生信号生成部103と、第1と第2の再生信号生成部102、103を切り替えるスイッチ部104を備える。 (もっと読む)


【課題】音響システムのスピーカの数を増やしても信号処理系統及び増幅器のハードウェア量を増加させないことを目的とする。
【解決手段】アレイスピーカを構成する複数の主スピーカ1m〜8mの各スピーカの2つの正極及び負極端子に増幅器1a〜8aが接続され、それぞれブリッジ駆動されている。主スピーカ1m〜8mを補間するための副スピーカ1s〜7sを主スピーカ1m〜8mの間にそれぞれ設置し、副スピーカ1s〜7sの正負電極をそれぞれ隣り合う2つの主スピーカ1m〜8mの同極の端子に接続する。一の副スピーカには、隣り合う2つの主スピーカに与えられる信号の平均値が入力され、該一の副スピーカは、隣り合う2つの主スピーカから放射される波面を補間する。 (もっと読む)


【課題】音信号を出力する複数の音信号出力装置の少なくとも一部から受け付けた音信号が重ね合わされた後でも、この音信号の出力元として取り扱われる出力元装置を利用者が認識することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】出力元装置特定情報受付部48が、複数の出力元装置を特定する出力元装置特定情報を受け付ける。音信号受付部46が、少なくとも複数の出力元装置が出力する各音信号を重ね合わせた基準音信号を受け付ける。合成音信号生成部54が、基準音信号に基づいて、周波数分布が互いに異なる複数の音信号を生成する。合成音信号生成部54が、生成された複数の音信号のそれぞれに対応する各音像が、各出力元装置に対応する位置にそれぞれ定位されるように、複数の音信号を変調する。合成音信号出力部56が、変調された複数の音信号を合成し、合成された合成音信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】多地点通信会議システム等において、臨場感を損なうことなく多地点からの音声信号を加算する。
【解決手段】MS変換部3が、第一入力信号と第二入力信号とを加算してM信号とし、第一入力信号から第二入力信号を減算してS信号とする。拡張擬似定位付与部1が、地点数N≧2を定位を与えることができる方向の総数、地点情報nを定位を与える方向の番号、M信号をS(t)、S信号をS(t)として、S(t)=S(t)、S(t)=(N−2n−1)*S(t)/N+(1/N)*S(t)により定義される復号M信号S(t)及び復号S信号S(t)を計算する。LR変換部2が、復号M信号と復号S信号とを加算して2で割って第一出力信号を生成し、復号M信号から復号S信号を減算して2で割って第二出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ上の画像の動きに応じた音場を構築するための制御を行う。
【解決手段】ディスプレイ(114)への表示を行う表示処理部(112)と、スピーカの駆動制御を行う音声処理部(113)と、前記表示処理部と前記音声処理部を制御する制御部(101)と、を有する電子回路(10)は、当該電子回路に外部から加えられた物理的な動きを検出する加速度センサ(11)の出力に基づいて、ディスプレイ上の画像(301)の動きを変化させる制御を行うとともに、前記画像の動きに同期してスピーカ(110、111)からの音声を変化させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】音声認識やハンズフリー通話時に妨害音となるスピーカからの再生音を効果的に抑圧する。
【解決手段】マイクロホンアレーにより複数の再生チャネルの再生音を受音して得られる受音信号に対して再生音の受音方向に応じて異なる感度を持つようにアレー処理を行う信号処理装置において、複数チャネルのオーディオ信号から生成される音源信号に対して感度が相対的に低い方向に音源が定位するように事前にフィルタリングを行い、フィルタリング後の信号を再生チャネルに供給する。 (もっと読む)


【課題】3Dサラウンド信号で臨場感に富んだ通話を実現する。
【解決手段】相手先の携帯電話機2との通信を実行する携帯電話機2であって、入力された音声信号を符号化して音声符号化データを取得する音声符号化部21と、記憶中の複数の効果音の内、所望の効果音を選択する効果音選択部23と、記憶中の複数の音像定位情報の内、所望の音像定位情報を選択する定位情報選択部25と、効果音選択部23にて選択した効果音に定位情報選択部25にて選択した音像定位情報を付加した効果音符号化データを取得する定位情報付き効果音取得部26と、効果音及び音像定位情報に基づき生成する効果音の3Dサラウンド信号を相手先の携帯電話機2側で音響出力させるべく、音声符号化データの他に、効果音符号化データを多重化して相手先の携帯電話機2に伝送出力するデータ送信部15Aとを有している。 (もっと読む)


【課題】報知すべき方向となる音像定位された方向を、運転者が明確に認識できるようにする。
【解決手段】運転者の前方視状態の頭部Dを基準として、平面視において、運転者の頭部Dの左右対称位置に配設された左右一対のスピーカ7L、7Rおよび前後対称位置に配設された前後一対のスピーカ7f、7rが設けられる。自車両1の周囲にある警報対象物の方位に音像が定位されるように、複数のスピーカ7L、7R、7f、7rからの出力が制御される。 (もっと読む)


【課題】聴取者に対して左右非対称な音響特性を持つ環境においても、仮想音像定位が左右のどちらかに寄ってしまう、あるいは所望の音像感が得られなくなるのを防止する。
【解決手段】2チャンネルの音声信号に対して、スピーカの実配置位置以外の所定の位置に、音声信号による音像を仮想音像定位させるための処理をする仮想音像定位処理手段10と、スピーカと、聴取者との位置関係に応じた補正用情報を用いて、仮想音像定位させるための処理がなされた音声信号に対して、補正処理をする補正処理手段20とを備える。仮想音像定位処理手段10に供給される2チャンネルの音声信号の、少なくとも1チャネルの音声信号に対して遅延手段31L,31Rを設ける。遅延手段31L,31Rに代えて、ゲイン調整手段を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】設置の自由度の高いスピーカアレイ装置を提供する。
【解決手段】スピーカアレイ装置1は、床や台の上に設置する際に、下方に向ける設置面(底面)として、複数の面を選択することが可能であり、スピーカアレイ65の設置方向を変更することができる。例えば、直方体型のスピーカアレイ装置1の場合、スピーカアレイ65の各スピーカユニット66を設けた面65Aの周囲の2面65Bまたは65Cを底面として下方に向けて設置することができる。また、スピーカアレイ装置1では、スピーカアレイ65の各スピーカユニット66の個数と間隔が縦方向と横方向で異なる場合には、横置きの場合と縦置きの場合とで、それぞれ異なるパラメータを用いて、各スピーカユニットの放音タイミングを制御して音声ビームを放音する。 (もっと読む)


【課題】コンテンツの内容を迅速に識別することができるようにする。
【解決手段】画像信号生成部15が、複数の画面のそれぞれにコンテンツを表示するための画像信号を生成し、音声合成部18が、複数の画像信号に対応する複数の音声信号に基づく音声の定位する位置が異なるように音声信号を合成する。複数の画面のうちの第1の画面と第2の画面が同じ大きさで表示される場合において、第1の画面に対応する第1の音声信号に基づく音声が定位する第1の位置と、第2の画面に対応する第2の音声信号に基づく音声が定位する第2の位置を、第1の画面と第2の画面から等距離の線を基準として、第1の画面の方向および第2の画面の方向にそれぞれ変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな回路構成で、音像の上方拡大と左右定位遷移とを同時に実現するオーディオ信号処理装置およびオーディオ信号処理方法を提供する。
【解決手段】位相遅延回路2によって左右チャンネルの各オーディオ信号に対して高周波数帯域の振幅補正と位相補正とを行い、サラウンド回路3によって位相遅延回路2の出力信号に対してサラウンド信号処理を施して左右チャンネルのサラウンド信号を生成し、バランス回路4によって左右チャンネルのサラウンド信号のゲイン値を調節することで、所望の定位状態を作り出す。 (もっと読む)


【課題】車両間での通信において、より臨場感のある対話を可能とする。
【解決手段】第1の車両に搭載され、第2の車両の車載装置と通信可能な車載用音声処理装置であって、第2の車両の位置を取得する車両位置取得手段と、第2の車両内で取得された音声を取得する音声取得手段と、複数のスピーカからなるスピーカアレイにより形成される音場において、第2の車両内で取得された音声の仮想音源が、第2の車両の位置の方向に形成されるように、第2の車両内で取得された音声を加工し、スピーカアレイにより出力する。第2の車両内で取得された音声の仮想音源を、発話者の座席位置に応じて、定めてもよい。 (もっと読む)


本発明は、車両における音の有指向放射(DIRECTIONALLY RADIATING SOUND IN A VEHICLE)、および車両において音を有指向で放射させる方法に関する。指向性ラウドスピーカを備えた車両における車両ラウドスピーカシステムを提供する。一方の指向性ラウドスピーカは、第1の座席位置で音を放射し、他方のラウドスピーカは、第2の座席位置で音を放射する。これら指向性ラウドスピーカは、空間認識を制御するために、他の車両用ラウドスピーカと共に使用されてもよい。
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【課題】多数のオーディオデータから再生対象を選択することは困難である。
【解決手段】オーディオ再生装置16の制御部20における再生対象確定部28は、選曲モードにおいて、記憶装置12に記憶された音楽データから複数の候補曲を選択し再生部14に同時に再生させる。定位決定部29は候補曲のそれぞれを異なる位置に定位させるように音声処理部24を制御する。異なる位置から聴こえる複数の音から一の音を選択する入力を入力部18に対し行わせることにより、再生対象確定部28は当該音に対応する音楽データが選択されたと判断し、通常モードに移行して選択された音楽データのみを再生させる。 (もっと読む)


【課題】スピーカを聴取者の近傍に設置して音響を再生する場合に、聴取者が良好かつ十分な定位感を確実に得ることができるようにする。
【解決手段】左スピーカ11Lおよび右スピーカ11Rは、それぞれ基準面3Lおよび3Rに対する角度を一定範囲内で変えられるようにする。角度センサ15Lおよび15Rで、それぞれ左スピーカ11Lおよび右スピーカ11Rの角度を検出し、音声出力側送受信機30は、その角度検出電圧VlおよびVrを角度検出値データに変換してソース側送受信機80に送信する。ソース側送受信機80では、そのデータで示される角度に応じて処理パラメータを変えて音像定位処理を実行する。処理された音声信号は、ソース側送受信機80から音声出力側送受信機30に送信し、左スピーカ11Lおよび右スピーカ11Rに供給する。 (もっと読む)


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