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Fターム[5D090EE17]の内容

Fターム[5D090EE17]に分類される特許

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【課題】隣接トラックと再生トラックの周波数および/または位相ずれを考慮して擬似的にクロストーク成分を生成し、再生信号からクロストークの影響を除去する方法を得る。
【解決手段】N+1(N:2以上の自然数)番目トラックの再生において、N番目トラックの再生信号を出力する遅延部と、N+1番目トラックからN番目トラックに対するクロストーク量である第1干渉量と、N+1番目トラックとN番目トラックのずれである第1誤差量に基づいてN+1番目トラックのクロストーク成分を生成する第1波形生成部と、N−1番目トラックからN番目トラックに対するクロストーク量である第2干渉量と、N−1番目トラックとN番目トラックのずれである第2誤差量に基づいてN−1番目トラックのクロストーク成分を生成する第2波形生成部と、前記遅延部出力から前記第1波形生成部出力および前記第2波形生成部出力を減算する波形演算部と、を有することを特徴とする情報再生装置で解決できる。 (もっと読む)


【課題】高い周波数の局所直流成分変動に対しても高い抑圧効果を有する変動抑圧信号処理を得る。
【解決手段】再生波形の直流および/または振幅変動成分を検出する変動検出部と、N(N:自然数)番目トラック再生時に前記変動検出部出力である変動成分を記憶し、記憶した変動成分をM(M:自然数)番目トラック再生時に出力する変動記憶部と、前記変動記憶部出力により再生波形の直流および/または振幅変動を補償する補償部と、を有することを特徴とする情報再生処理装置で解決できる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体についてホモダイン検波による信号再生を行う場合において、光源の出力を上げることなく、信号光に基づく再生信号のAC成分の振幅を増加させることのできる手法を提案する。
【解決手段】ホモダイン方式を採用する再生装置において、信号光(第1の光)と参照光(第2の光)との位相差が0となるように1軸アクチュエータを駆動制御する光路長サーボ制御部を備えた上で、当該光路長サーボ制御部によるサーボ制御に伴い形成される光路長サーボループに対して、再生信号のAC成分の振幅を拡大するためのオフセットを与える。これにより、光源の出力を上げずに再生信号のAC成分の振幅を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生装置に係わり、光ディスクの記録密度以外の要因により再生信号特性が変化する場合にも、拘束長の異なるPRMLにより対応でき、読み取りの精度を向上できる技術を提供する。
【解決手段】本光ディスク再生装置において、第1の拘束長(例:4)のPRML回路(106)と第2の拘束長(例:5)のPRML回路(107)とを有し、それら各回路における等化学習の演算中に得られる等化誤差値を、判定回路117で比較し、それが小さくなる方のPRML回路の出力を選択するように、スイッチ116を切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】干渉型の光ヘッドおよび光ディスク装置において、光情報記録媒体からの反射光である信号光と、信号光と干渉させる参照光の光軸を正確に一致させて合波し、かつ高い精度で干渉光を生成することが難しい。
【解決手段】光情報記録媒体からの信号光と干渉させる参照光をコーナーキューブプリズムなどで位置ずれを伴った状態で高精度に反射させ、信号光と参照光を位置ずれを伴った状態で高精度に平行な状態とする。また、これらの信号光と参照光を偏光分離手段を用いて二分岐し、干渉光を生成させる。これにより、再生信号が安定化し、従来よりも高品質な干渉型の光ヘッド及び光ディスク装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号を検出する光情報再生装置を提供する。
【解決手段】 光源から出射した光束を第1の光束と第2の光束とに分割し、対物レンズで光情報記録媒体上に集光して反射した第1の光束の信号光と、光情報記録媒体に集光しない第2の光束の参照光との合成光を光軸付近の第1の光束と、周辺部の第2の光束に分離して、複数の検出器で独立に検出するように分岐させる光分岐素子232を付加する。そして、第1の光束についてフォーカス誤差信号を検出し、焦点ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの再生信号に振幅の小さい成分が含まれる場合でも、再生パラメータを好適に設定し信号品質を向上させる。
【解決手段】再生信号処理回路2は、光ディスク4から所定の再生パラメータ(イコライザー設定値)にて信号を再生し、再生された信号から各マーク長および各スペース長の信号振幅を検出し、信号振幅から再生信号の非対称性の値(アシンメトリ値、ベータ値)を算出する。コントローラ部3は、再生信号処理回路2にて算出した非対称性の値を基準値と比較して差分値を求め、差分値が閾値以上の場合、補正テーブル12を参照して再生パラメータを変更する。 (もっと読む)


【課題】回折限界を超えた高密度記録情報の再生信号をPR(1,2,2,2,1)等化する場合、LMS方式の適応等化フィルタだけでは最適解収束できず、収束させる為には、先に13タップ程度で適切なフィルタ特性を持つ固定フィルタ配置が必要となる。しかし、固定フィルタの特性を最適化するには可変パラメータが多く非常に困難であった。
【解決手段】本発明によれば、可変パラメータを減らし、固定フィルタ特性の最適化を容易化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】現行光ディスクのフォーマットを流用して線方向に記録密度を向上した次世代光ディスクの記録再生装置において、現行光ディスクの記録再生互換を維持する。また、次世代光ディスクの記録再生性能を向上する。
【解決手段】光源と、該光源から出射された光束を集光して光ディスクの情報記録面に光スポットを形成する対物レンズと、複数の領域に分割され前記光束の主光線を含む領域を変調して前記光スポットの形状を変化させる光変調手段と、を具備した光ピックアップを備え、該光ピックアップにより前記光ディスクから読み出した再生信号をPRML方式で所定の変調規則によるNRZI信号に変換してデータ再生を行う。光ディスクに応じて、またドライブの動作状態に応じて、光スポット形状、レーザパワー設定およびPRMLのパラメータ設定を切替える。 (もっと読む)


【課題】DVD−R/RWの光ディスクに記録された情報を再生する際に、LPPの影響に起因するエラーの発生を軽減する。
【解決手段】LPP検出部114はウォブル信号に対してLPPを検出する。補正部140は、極性が同一であるLPP有同期パターン部とLPP無同期パターン部間で信号レベルの差分を算出する処理を行って差分セットを得、該差分セットを用いて、LPPが検出されたタイミングのRF信号に対して補正を行う。LPP有同期パターン部は、RF信号のシンクフレームの先頭に位置する同期パターン部のタイミングでLPPが検出された場合の同期パターン部である。LPP無同期パターン部は、シンクフレームの同期パターン部のタイミングでLPPが検出されなかった場合の同期パターン部である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを上昇させることなく、かつ、画質や音質を低下させることなくデータをより高品質に記録できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ウォブルが形成された光ディスク(DVD141)に対しデータの記録を行う光ディスク装置(DVDレコーダ1)において、DVD141からの反射光により得られた信号が通過するバンドパスフィルタ(BPF)を有し、当該BPFを通過した信号に基づいてウォブル信号を検出するウォブル信号検出回路16と、BPFを調整するための調整値をレジスタ値として記憶するレジスタ183と、を備え、レジスタ値を1LSBずつ変えて当該レジスタ値に基づきBPFを調整して各レジスタ値に対応する当該BPFを通過した信号の振幅を取得し、当該取得された振幅が最大である際のレジスタ値を特定し、データ記録を行う際に当該特定されたレジスタ値に+1LSB加えた値に基づいてBPFを調整するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル信号の振幅やオフセットに急激な変動がある場合のランドプリピットの誤検出を防ぐ。
【解決手段】ウォブルピーク検波信号WPKに対して常時加算するための第1オフセットOFS1を発生させる第1オフセット生成部10に加えて、プッシュプル信号PPの変動検出信号SW1がアクティブの時にのみ第1オフセット加算後のウォブルピーク検波信号OPKに印加する第2オフセットOFS2を発生させる第2オフセット生成部103を設け、第1オフセット加算後のウォブルピーク検波信号OPKと第2オフセットOFS2との加算を加算器12にて行い、比較器13にてランドプリピットを検出するための基準となるスライス基準信号LTH1を生成する。プッシュプル信号PPに急激な変動がある期間のスライス基準信号LTH1の電位がプッシュプル信号PPのピークレベルよりも高くなるようにすることで、ランドプリピットの誤検出を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】解像限界以下のマーク長を含んだランダムパターンで情報が記録された場合に、汎用性の高い信号復号方式を用いて、より良好なbER値が得られる超解像再生を可能にする。
【解決手段】RLL(1,7)変調方式によって、記録情報が、複数の長さを有するマークおよびスペースとして形成されるとともに、前記複数の長さを有するマークおよびスペースのうちの、2Tマークならびに2Tスペースの長さが0.12μmより短く形成され、情報記録層20は、酸化亜鉛、チタン酸ストロンチウム、酸化チタン、酸化セリウム、または少なくともそれらのうちのいずれかを含む材料からなる再生膜21と、タンタルまたはチタンからなる反射膜22とを、再生光の入射側から順に有している。 (もっと読む)


【課題】通常光情報記録媒体用の再生レーザパワーで、超解像光情報記録媒体であることを識別できる超解像光情報記録媒体、および、該超解像光情報記録媒体と通常光情報記録媒体とのいずれの媒体も再生できる光情報記録媒体再生装置を実現することである。
【解決手段】超解像媒体1は、媒体の種類を特定するための媒体識別情報が、再生装置10が有する光学系解像限界の長さ以上のプリピットによって、媒体情報領域3に記録されている。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数を上げずに、高精度な信号生成を行うことが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】それぞれ互いに差動あるいは同相関係にある複数の信号に基づいて信号生成を行う信号処理装置において、前記複数の信号のそれぞれを所定の順序でサンプリングすることを繰り返すサンプリング部100と、前記サンプリング部100から出力される、サンプリングタイミングが近い前記複数の信号のサンプリングデータを、それぞれ加算又は減算することにより、前記複数の信号と同相又は逆相となる合成信号を、各サンプリングタイミング毎に生成する演算回路200とを備える。 (もっと読む)


【課題】Blu−ray Discの再生系に於いて、SN比が低い状況下でもPLLを安定的に動作させること。
【解決手段】動作状況に応じてPLLのループ構成を変更し、FIRイコライザ出力を位相検出に用いる。
【発明の効果】入力信号のSN比が低い状況下でも低いエラー率を達成することと、位相検出精度が低いエッジ及び従来方式では誤ってエッジとして検出する可能性の高い信号列を回避し、多様な形態の入力信号にも対応可能な光ディスク再生信号処理システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】データ判別に用いるチャネル信号から、伝送特性を表すパルス応答を判別することである。
【解決手段】 チャネル信号とニ値化信号を、ともにチャネル信号の変動に同期した同一周波数でサンプリングを行い、ニ値化信号とチャネル信号との間の誤差指標を最小とするようなFIRフィルタの係数値ベクトルを求める。この係数値ベクトルはパルス応答波形を該サンプリングレートでサンプリングしたものと概一致するので、パルス応答を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】RF信号の波形歪みを補正可能な光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】光ディスク駆動装置は、RFイコライザ15aと、マルチスライス回路30aと、波形歪み計測回路30bと、RFレート計測制御回路28bとを備えている。マルチスライス回路30aおよび波形歪み計測回路30bにて等化RF信号の波形歪みを検出し、RF信号の波形歪みを補正するための制御入力信号Vf1〜Vf3をRFレート計測制御回路28bで生成して、この制御入力信号Vf1〜Vf3によりRFイコライザ15a内のフィルタ151−1〜151−3の遅延時間の周波数特性を制御するため、タンジェンシャルチルトに起因してRF信号に波形歪みが生じても、その波形歪みを精度よく補正することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクをロードしたときの調整処理の短縮化をはかり、ユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】ドライブにディスクをロードしたときには、ドライブは、所定のロード・シーケンスに従って調整処理を実行する。ここではディスクドライブとディスクとの組み合わせによって決まる調整値が得られる。得られた調整値は、ドライブからホスト(バックエンド)に送信される。このときの調整値にはディスクIDであるMedia IDが含まれる。バックエンドでは、通知されたMedia IDと調整値を記憶しておく。再度ドライブにディスクが装着された際には、ドライブではディスクからMedia IDを読み取って、バックエンドに通知する。バックエンドでは、ドライブから通知されたMedia IDに基づいて、そのディスクの調整値をドライブに送信する。ドライブでは、送信された調整値を用いて調整処理を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】PRML回路からエラーパルスを発生させ、従来装置との再生互換を持たせる。
【解決手段】ヘッドから出力された再生信号50はアナログ等化器11により等化処理され, A/Dコンバータ12によりクロックごとにサンプルされ、FIRフィルター13でデジタル等化処理された後,PRMLデコーダ14により2値化される。一方、エラーパルスについては,A/Dコンバータ12の出力信号からエッジレベル検出器21でエッジ点のレベルを検出し、エラーパルス発生器22で,エッジ点のレベルとエラーパルス検出しきい値を比較してエラーパルス52を発生する。
【効果】従来のエラーパルスを用いた試し書き機能を搭載する光ディスク装置で,高速化のためにPRML再生方式を搭載した場合にもエラーパルスによる試し書きがそのまま継続的に実施できる。 (もっと読む)


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