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Fターム[5D090FF22]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 複数のトラックの同時処理 (82)

Fターム[5D090FF22]に分類される特許

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【課題】複数の光ディスクにデータとパリティをブロック単位で記録再生する光ディスク装置において、セットアップ時間を増加させることなく、欠陥クラスタを含むデータに対しても転送レートの低下を抑止して安定した速度で再生すること。
【解決手段】複数の光ディスク装置ユニットとして、通常の再生命令に対しては光ディスクに欠陥クラスタがあっても交替処理を行わずにダミーデータを返し、リトライ再生命令に対しては交替処理を行って交替クラスタのデータを返す機能を備えるようにし、光ディスク装置コントローラはエラー訂正処理が不能だった場合に光ディスク装置ユニットにリトライ再生命令を出すように構成する。 (もっと読む)


【課題】 高速で記録及び再生ができる光記録再生システムを提供する。
【解決手段】 光ディスク記録再生装置では、光ディスクが回転方向に沿って回転され、光ディスクにレーザービームがフォーカスされて光ディスク上にビームスポットが形成される。スキャナによってレーザービームは、光ディスクの半径方向に沿って偏向されてビームスポットが回転方向に交差する方向にスキャン軌跡を描き、このスキャン軌跡に沿って記録ビットの配列を有するデータトラックが形成される。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアについてニアフィールド方式による記録再生を行う場合、好適なパターンドメディア構造及び記録再生方法の提供。
【解決手段】記録再生対象のトラックとは別にウォブリングトラックを並走させて形成し、ウォブリングトラックに対し、記録用光とは別のウォブリングトラック用光を照射し、その反射光を用いてギャップ長エラー信号の生成及びギャップ長サーボを行うことで、記録用光の反射光の影響を受けずにギャップ長エラー信号の生成ができる。結果、記録用光と波長の異なる専用光の照射や当該専用光の反射光を分離検出するにあたっての光学系の構成の複雑化・高コスト化を防止することができる。また、上記ウォブリングトラックを設けることでこれを用いたトラッキングエラー信号の生成、アドレス情報の再生を行うことができ、当該ウォブリングトラックを用いたクロックの生成をPLL回路の複雑化を防止しつつ行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光学カットオフ以下の狭トラックピッチによる高密度記録された記録媒体からの適切なデータ再生の実現。
【解決手段】記録媒体は、情報記録トラックが照射するレーザ光の波長と照射光学系のNAから規定される光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも短いトラックピッチTp1で複数のトラックが隣接するトラック群が形成されていると共に、トラック群ピッチTpGは、光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも長くされている。トラックの接線方向に対して略45°の角度をなす非点収差を与えたサーボ用レーザスポットと、1以上の再生用レーザスポットとを対物レンズを介して照射する。サーボ用レーザスポットの反射光情報により得られるタンジェンシャルプッシュプル信号をトラッキングエラー信号とし、トラッキングサーボ制御により、再生用レーザスポットを情報記録トラックにオントラックさせ、その反射光情報からデータを再生する。 (もっと読む)


【課題】記録再生の品質が良好となる光記録媒体を提供する。
【解決手段】トラッキング制御用の凹凸又は溝を有するサーボ層18と、トラッキング制御用の凹凸を有しない記録再生層14とを備えており、サーボ層18に第1波長のトラッキング用ビーム270を照射してトラッキング制御を行いながら、記録再生層14に対して第1波長よりも短い第2波長の記録再生用ビーム170を照射して情報が記録又は再生される光記録媒体であって、記録再生層14を通過させてサーボ層18に対して第1波長の光を照射した際のサーボ層18の反射率と比較して、記録再生層14を透過させてサーボ層18に対して第2波長の光を照射した際のサーボ層18の反射率が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体において記録再生層を多層化しても、転送レートを高めることを実現する。
【解決手段】複数の記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して情報の記録を行う第1記録動作と、第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して情報の記録を行う第2記録動作を同時に行うことで、光記録媒体10の厚さ方向の中心から同じ積層順位となる第1及び第2記録再生層14、34に対して同時に記録又は再生を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体において記録再生層を多層化しても、転送レートを高めることを実現する。
【解決手段】複数の記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、第1表面10Aから第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して情報の記録を行う第1記録動作と、第2表面30Aから第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して情報の記録を行う第2記録動作を同時に行うことで、第1記録再生動作における第1記録再生層14の第1表面10A側からの積層順位と、第2記録再生動作における第2記録再生層34の厚さ方向の中心側からの積層順位が同じになるようにした。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体に対する光記録再生方法において、記録再生可能な記録再生層の層数を増やしながらも、記録又は再生時の転送レートを向上させる。
【解決手段】サーボ層18と記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、トラッキング用ビーム270Aを、サーボ層18、20に照射してトラッキング制御を行いながら、第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して、第1表面10A側から視て第1回転方向に情報の記録を行う(第1記録動作)。また、この第1記録動作と共通のサーボ層18、20を用いてトラッキング制御を行いながら、第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して、第2表面30A側から視て、第1回転方向と反対の第2回転方向に情報の記録を行う(第2記録動作)。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体に対する光記録再生方法において、光ピックアップの構成を簡潔化しながらも、記録再生可能な記録再生層の層数を増やす。
【解決手段】サーボ層18と記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、トラッキング用ビーム270Aをサーボ層18に照射してトラッキング制御を行いながら、第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して情報の記録を行う第1記録動作と、この第1記録動作と共通のトラッキング用ビーム270Aとサーボ層18を用いて、トラッキング制御を行いながら、第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して情報の記録を行う第2記録動作とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体において記録再生層を多層化しても、記録再生の信号品質の悪化を抑制する。更に、転送レートを高めることを可能にする。
【解決手段】予め積層され又は事後的に形成される記録再生層14を複数有する光記録媒体10に対して光照射によって情報を記録再生する際に、光記録再生装置90が、第1対象となる記録再生層14A〜14Eに対して第1ビーム770Aを照射して情報を記録再生する第1光学系と、第2対象となる前記記録再生層14F〜14Jに対して第2ビーム770Bを照射して情報を記録再生する第2光学系を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の光学ヘッド部を有する光ディスク記録装置におけるOPCを、算出される最適パワー値の精度を落とすことなく、短時間に実施できるようにする。
【解決手段】記録パワーの調整用の領域として予め設けられたパワー調整領域の中から、第1の光学ヘッド部が記録パワーの調整を開始するアドレスである第1の記録パワー調整開始アドレス(チャンネルchA用OPC開始アドレス)を決定する。次に、第1の記録パワー調整開始アドレスに記録パワーの調整時に使用するパワー調整時使用領域の範囲を加算したアドレスを、第2の光学ヘッド部が記録パワーの調整を開始するアドレスである第2の記録パワー調整開始アドレス(チャンネルchB用OPC開始アドレス)として決定する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック複製システム内のマスタディスクからの光データの読出しを制御する技法を提供すること。
【解決手段】マスタディスク内の欠陥または記録プロセス中のディスクの動きにより、ソースビームが目標データトラックからずれることがある。いくつかの実施形態では、検出器システムを使用して、マスタディスク上のソースビームの集束および位置合わせ、ならびにホログラフィック複製システムに対するディスクの傾斜および回転を判定する。検出器システムは、ソースビームの反射の強度分布のずれを検出し、集束、追跡、傾斜、および/または回転の誤差に対応する誤差信号を生成することができる。サーボ機構デバイスは、そのような誤差を補償するように光学構成要素を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の逆伝搬光ビームを用いた、ホログラフィックディスクの複数のデータトラックへのマイクロホログラムの記録を制御する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ホログラフィックディスクが不完全であるか、又は記録過程中にディスクが移動すると、信号ビームがターゲットデータトラックからずれることがある。実施形態によっては、トラッキングビームをディスクの基準層に導く。基準層のターゲット溝からの基準ビームのずれは、トラッキング誤差を示すことがある。検出器で、トラッキングビームの反射を検出し、検出されたトラッキング誤差に応答して誤差信号を生成することが可能である。サーボ機械素子で、逆伝搬光ビームを発する1つ以上の光学素子を作動させる(例えば、半径方向、接線方向、又は軸方向へ平行移動、回転、及び/又は傾斜させる)ことにより、トラッキング誤差を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ・ホログラムによる光ディスクへの記憶を単純に又は効率よく行なう。
【解決手段】平行な対向伝播光ビーム(30、34)は重なり合って、データ層においてホログラム・ディスク(10)の多数のデータ・トラック(12)にわたる干渉パターンを形成する。ディスク(10)を回転させると、多数のデータ・トラック(12)にわたるマイクロ・ホログラム(68)の平行記録が可能になり、このようにして記録時間を短縮する。照射パターンは、照射スポット及び非照射領域を含むことができ、各々の照射スポットがデータ層平面の相対的に小さい部分をカバーし得るようにして、記録されるマイクロ・ホログラム(12)の深さ広がりの制御を可能にする。平行な信号ビーム(60)のデータはマスタ・ホログラム・ディスク(46)から取り出されてもよいし、平行な信号ビーム(60)として変調(24)されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィデータディスク(10)を事前記録するのに逆伝播平行光波(30、34)を出力する技術を提供すること。
【解決手段】平行光波(30、34)は、複数の偏光保持(PM)光ファイバ(76、78、80、96)を含む光ファイバ束(98)を介してホログラフィシステム(16)を通って伝送される。光ファイバ束(98)内のPM光ファイバ(76、78、80、96)のそれぞれは、ディスク(10)内のクロストークを低減するために、異なる波長(102、104)、異なるコヒーレンス長、及び異なる偏光方向のうちの1以上を有することができる。さらに、光ファイバ束アレイ(112、114)は、光ファイバ束(98)によって出力されている光波(30、34)を受けるホログラフィディスク(10)のデータトラック(12)のピッチに応じてマイクロホログラム(68)を示す干渉スポット(88、110)を生成するために回転する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録チャンネル(記録部)を用いた複数の記録層への同時記録に関して、記録すべきデータが光記録媒体に対してその連続性を保って記録されるようにする。
【解決手段】記録すべきとされた一連のデータ全体を、光記録媒体の記録層数又は記録層の容量に基づき分割し、それら分割したデータを再生層順序に従って記録層ごとに振り分ける。これにより、上記一連のデータの連続性が損なわれないようにして記録層ごとにデータの振り分けを行うことができる。具体的には、例えば上記再生層順序が第1記録層から昇順に規定されている場合であれば、第1記録層に対しては上記一連のデータ中の最初の範囲のデータを振り分け、第2記録層にはその続きの範囲のデータを振り分け、第3記録層にはさらにその続きの範囲のデータを振り分ける・・・、といったように、記録すべき一連のデータをその連続性が損なわれないように記録層ごとに振り分けることができる。 (もっと読む)


【課題】相変化型の記録層を4層以上有する多層光記録媒体に対して、効率的に情報を消去できるようにする。
【解決手段】第1波長の第1ビーム170を単一トラックに照射して情報の記録・再生を行う記録再生光学系100と、第1波長より長い第2波長の第2ビーム270を複数トラックに跨るように照射して情報を消去する消去光学系200とを用い、記録再生光学系100の第1ビームを記録層14に照射してフォーカス信号を引き込むようにし、このフォーカス信号を利用して、消去光学系200の第2ビーム270を消去対象となる記録層14にフォーカスさせて、この第2ビーム270により複数トラックの情報を同時に消去していくようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の記録ヘッドを有する光記録装置において、複数の記録ヘッドを効率的に使用し高速記録を実現する。
【解決手段】データの転送時間と光記録媒体への記録時間とに基づいて、複数の記録ヘッド(複数のチャンネル)の記録処理が同時に終了するように、転送されてきた記録データをブロック単位で複数のチャンネル11〜14に振り分ける振分制御部102を設ける。これによって転送されてきた記録データが適切に各チャンネルに振り分けられて、複数チャンネルでの効率的な記録が実現されるようにする。 (もっと読む)


【課題】マルチヘッド検出器(108)を有する光記憶システムにおける符号化および復号化の技法に関する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】エラー補正符号化技法を用いてソースデータ(112)を符号化し、この符号化データ(120、126)をインターリーブし、マルチヘッド検出器(108)の2つ以上の検出器ヘッド(106)に分配する。光ディスク(12)に記録されたデータ(120、126)は、マルチヘッド検出器(108)によって取得され、同時に復号化してソースデータ(112)中の元の情報の推定値(138、144)を取得することができる。2つ以上のエンコーダ/デコーダ(116、122、136、144)を使用し、各エンコーダ/デコーダは、複数のデータヘッド(106、108)からのデータを符号化または復号化することができる。 (もっと読む)


【課題】
多層ディスク及び記録方法であってリアルタイムに入力されるAVデータを多重書きする。
【解決手段】
外部から入力されるデータを多層記録型ディスクにリアルタイムで入力されるデータを所定量で分割し記録単位として、主記録層とバックアップ層の主記録層から所定量シフトさせた異なる位置に記録する方法であって、「前記分割されるデータが外部から入力される時間≧前記主記録層の最内周において前記分割されたデータを記録する時間+前記最内周から前記バックアップ層における異なる位置へのアクセス時間+前記バックアップ層に前記分割したデータを記録する時間+前記バックアップ層の記録終了位置から主記録層の記録終了位置へのアクセス時間」を満たすようにシフト量を定める。 (もっと読む)


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