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Fターム[5D091AA01]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録再生装置 (898) | テープ (55)

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【課題】非線形歪みを非線形遷移シフトとパーシャルイレージャとに分離して評価するために、再生波形の5次高調波を用いることができ、且つ前置き補償のためのハードウェアを比較的簡素化することが可能な、磁気記録媒体の特性評価方法を提供すること。
【解決手段】前記磁気記録媒体に複数のビットパターンを記録する。前記複数のビットパターンは、N/2ビット毎に(Nは偶数)磁化反転する第1のパターンと、1周期内に8個の磁化反転を含む周期Nの第2のパターンとを含む。前記複数のビットパターンは、前記第2のビットパターンの3番目の磁化反転及び6番目の磁化反転の位相が夫々所定量だけシフトされた複数の他のビットパターンを更に含む。前記複数のビットパターンの各々の再生波形の5次高調波成分を求めて、パーシャルイレージャα及び非線形遷移シフトΔを算出する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、現行の磁気テープフォーマット(1820)並びに1つ又は2つ以上の以前の磁気テープフォーマット(1802,1804)との読み出し/書き込み上の互換性を揺する後方互換磁気テープドライブ(102)の設計及び実施に関するものである。本発明の実施形態は、異なるフォーマットに従ってフォーマットされた磁気テープに対して磁気テープドライブが読み出し及び書き込みを行うことを可能にするリード/ライトテープヘッド構成(1902,1904,1906,1908-1923,1930,1932,1934,2102)及びそれに対応する磁気テープドライブ構成要素(518)を含む。 (もっと読む)


【課題】ドライブで用いるためのヘッドを提供する。
【解決手段】ドライブの記録媒体に動作(書込等)を行なうときにヘッドが有する形状と同様のまたは同一の形状をヘッドに取らせるのに十分な熱を発生させることのできる加熱素子を含む。加熱素子は、動作が行なわれていないときにも活性化される。ヘッドは、動作が行なわれているかどうかに関係なく、同じ温度に保たれ、一定形状を維持するか、または、一定形状に近い、予め規定された範囲内で最小限変化する形状を有し、これにより、浮上高さ(ヘッドと記録媒体との間の距離)を維持する。加熱素子は、たとえば書込変換器に中央タップを設けることにより、書込変換器に固有の損失機構を用いるように実現することができる。中央にタップを付けた書込変換器を用いると、書込動作を行なうために、互いに同相の電流が与えられ、書込動作が行なわれていないとき、同じ電流が与えられるが、その位相は異なる。 (もっと読む)


【課題】
正確にデータを記録、再生することが可能な磁気テープ、該磁気テープのサーボパターン記録装置、及び該磁気テープの変形(幅と長手方向の伸縮)情報や磁気テープの傾き情報を検出することを可能とする磁気テープ装置、該磁気テープの製造方法及び該磁気テープにデータを記録する方法を提供する。
【解決手段】
磁気テープ1の幅方向に複数設けられるデータバンドb0〜b3上に、サーボパターン2、ガードスペース4、データバースト3、ガードスペース4、サーボパターン2、ガードスペース4、データバースト3、・・・のように配置されている。サーボパターン2dを有する磁気テープ1に、LTMによるシフトd、変形によるアジマス角変化が±β、傾き角度γが複合して発生した場合に、シフトd、角度β及び傾き角度γを求め、ヘッドHの位置を調整することで、データの正確な記録、再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光スポットの微小化と、記録磁界を発生する磁極と光スポットとの10nmオーダー程度の近接配置を実現する。
【解決手段】集光光学系4と、薄膜磁気ヘッド5とを有し、集光光学系4はSIL2を備える。薄膜磁気ヘッド5の主磁極21は、磁気記録媒体との相対的走行(矢印M)における流入端側の側面21Sが集光光学系4の光軸Cに沿い、且つ、側面21Sの中央部に光軸Cが配置される構成とする。集光光学系4により主磁極21の側面21Sの中央部に集光される光を直線偏光とし、その電場振動方向(矢印P)を磁気記録媒体との相対的走行方向に沿う配置とする。 (もっと読む)


【課題】再生信号に含まれるノイズによるチャネル推定演算への影響を防止して、信号分離の演算処理を良好に行うことができ、再生データの品質向上を図ることのできる再生装置を提供する。
【解決手段】分離パターン部分処理制御部238は、識別情報検出部232により得られた識別情報をもとに、ユニット分の分離パターンが配置された区間における個々の再生ヘッドの再生信号ごとに、その再生ヘッドによって再生される分離パターンの区間に対応する再生信号と、その再生ヘッドによって再生されない分離パターンの区間に対応する再生信号とを判別する。チャネル推定演算部234は、再生ヘッドによって再生される分離パターンの区間に対応する再生信号をそのまま使用し、再生ヘッドによって再生されない分離パターンの区間に対応する再生信号を所定の値に置き換えてチャネル推定演算を行う。 (もっと読む)


【課題】再生トラック幅が狭トラック化しても高S/N比を保つことができる磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。磁性層の残留磁化Mrと磁性層の厚さδの積であるMrδが2mT・μm以上12mT・μm以下であり、垂直方向の角型比が0.4以上0.7以下であり、かつ長手方向の角型比が0.3以上0.6未満である。 (もっと読む)


【課題】光アシスト媒体上の温度分布の幅を抑え、幅の狭い記録マークを形成または再生することが可能であり、ひいては高密度での記録および再生が可能な光アシスト用磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係る光アシスト用磁気ヘッド1においては、光源10の光アシスト媒体50への対向面に、金属膜12を備えている。この金属膜12には複数(例えば3箇所)の光学的開口13が一列に形成されている。これら光学的開口13は、磁界発生機構11の電磁変換部である記録磁極17を通り、光アシスト媒体50の走査方向に平行な直線方向に沿って形成される。これにより、表面プラズモンポラリトンの共鳴を増加させ、近接場を増強することができる。また、光学的開口13の周囲には、凹形状や凸形状の光散乱部が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】磁気テープに含まれる情報を高速でかつ正確に再生可能な磁気テープ再生装置および磁気テープ再生方法を提供する。
【解決手段】情報が記録されトラックが形成された磁気テープ11と、磁気テープ駆動部16と、ビーム照射部20と、磁気テープ11から反射した再生ビームを検光子を介して電気的な再生信号に変換する反射ビーム受光部30と、トラックデータ再構成部40と、トラックデータ信号を復調する復調回路50等から構成される。ビーム照射部20により第1シリンドリカルレンズ24でスリット状に再生ビームを整形し、磁気テープ11の複数のトラックに亘って照射し、反射された再生ビームから得られた再生信号をトラックデータ再構成部40によりトラック毎のトラックデータ信号に再構成する。 (もっと読む)


【課題】磁気媒体の残留雑音を指紋として決定し、その指紋により磁気媒体の真偽を判断する。
【解決手段】残留雑音を測定するには、従来の磁気記録トランスジューサ(130)を使用することができる。残留雑音をディジタル化して同じ磁気媒体上に指紋として記録し、それにより磁気媒体を「指紋で識別」することができる。その後、上記「指紋」は、その磁気媒体をオリジナルであると確認し、真偽を識別するために後で使用することができる。ディジタル化された指紋は真偽判断のときの読み出し速度と指紋化されたときの速度とを補正して照合する。この方法により、クレジット・カード、コンピュータ・プログラム・ディスケット、光磁気ディスク、ビデオテープ、カセット・テープ、銀行小切手、株券等を含む、関連磁気媒体を有するすべての磁気媒体、またはすべての対象物を「指紋により識別」することができる。 (もっと読む)


【課題】 近接場光による光アシスト型磁気ヘッド装置において、その半球もしくは超半球レンズによるソリッドイマージョンレンズの精度の向上と磁気ヘッド素子との位置関係の設定の問題の解決を図る。
【解決手段】 SIL型集光レンズ系を構成する半球レンズもしくは超半球レンズ2を、球面側レンズ部を構成するレンズ本体2Lと、薄膜磁気ヘッド素子4を有する光透過性基板2Sとの接合体によって構成することにより、磁気ヘッド素子の形成とかかわりなく、レンズ部を高精度に作製し、かつ、このレンズ本体2Lを通じて光学的に観察して、接合体を得ることによってレンズ部と磁気ヘッド素子部との位置関係の設定の精度を上げる。 (もっと読む)


【課題】エラー発生の原因判断にユーザの負担がなく、しかも構成に物理的変更を要さず、診断結果の信頼性を向上させる磁気テープ、磁気テープ装置の自己診断装置、磁気テープ装置の診断方法、磁気テープ装置の診断プログラムを提供する。
【解決手段】終端側から所定領域分の前端側にテスト用の複数のテストエリアTa1等を設けた磁気テープMt1のライト/リードに異常がある場合に、磁気テープMt1をテストエリアTa1の領域始端位置に搬送し、制御部21によりテストエリアTa1でテスト情報のライト/リードを行ってエラーレートの改善を判定するテストを行い、テスト結果に対応する処置方法をモニタ25に表示する。テストの結果、エラーレートに改善がなければ磁気テープMt1に異常原因があり交換要求を表示し、エラーレートに改善があれば磁気テープ装置11に異常原因がりクリーニング後の再テスト要求を表示する。 (もっと読む)


【課題】 ディジタル圧縮に依り、より多くの情報を小型化できかつ安全性を高める事が出来る。
【解決手段】 本発明では、磁気ディスク22a、22bと磁気テープ記憶装置17等の磁気のアナログ効果を利用して、ディジタル圧縮して、情報転送装置25等(例えば電話交換機)を用い年々増加する、より多く情報を一括管理し、更に年々巧妙な手口で不法侵入し、情報の読み出し即ち盗みや書込みのイタズラに対処する為の情報安全装置28を設け、情報の安全性を高めた。 (もっと読む)


記録媒体によって使用される電力を管理する方法が開示される。記録媒体は、最大電流値を受信し、所定の記憶動作中、その動作が消費する電流を最大電流値以下に制限する。記録媒体は制御装置と結合される記憶モジュールを具えてもよい。記録媒体の制御装置が最大電流値を受信し記録媒体の動作を最大電流値に制限してもよい。
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【課題】MR型再生ヘッドを有する磁気記録再生における様々な種類の非線形性遷移シフト(NLTS)を精度よく測定する。
【解決手段】ヘッドIC5、磁気ヘッド3を介して磁気ディスク(媒体)2に磁気記録された基準信号の再生信号を磁気ヘッド3により検出して第1の所定高調波成分を測定し、媒体2に磁気記録された複数種類の被測定信号の各々毎に、その再生信号から第2の所定高調波成分を測定し、第1の所定高調波成分と各々の被測定信号に対応する第2の所定高調波成分とから磁気記録再生における非線形遷移シフトNLTSを算出する。 (もっと読む)


先行するビット列の磁化反転状況を考慮した、より精度の高いNLTSを測定できるようにする非線形性測定方法である。 媒体(2)に磁気記録された基準信号の再生信号から第1の所定高調波成分を測定する第1測定部(55)と、媒体(2)に磁気記録された複数種類の被測定信号の各々に、その再生信号から第2の所定高調波成分を測定する第2測定部(56)と、第1の所定高調波成分と各々の被測定信号に対応する第2の所定高調波成分とからNLTSを算出する算出部(57)とをそなえ、複数種類の被測定信号が、それぞれ、NLTSの測定対象ビットに先行して磁化反転パターン列P1をそなえるように構成することにより、磁化反転パターン列P1に依存するNLTSを容易に定量的に測定することができる。
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【課題】書き込みヘッドのマトリックスアレイと磁気抵抗(MR)読み取りヘッドのマトリックスアレイとを有するシステムを提供する。
【解決手段】磁気媒体上に記憶された情報を読み取るための二次元マトリックスに配列された磁気抵抗ヘッドの非線形アレイを備えるシステムにおいて、MRヘッドの非線形アレイは、複数の層を画定するように積層されたMRヘッドの複数の線形アレイにより形成された平面アレイを備え得る。線形アレイの各々は非線形アレイの他の線形アレイと少なくとも1つのシールド要素を共有し得る。一般に各層は1つの書き込みトラックピッチだけずれており、本発明の層の数はチャネルピッチ内の書き込みトラックピッチの数と同等である。本発明は従来の読み取り/書き込みシステムに比べて向上したトラックピッチで磁気媒体に対して情報を読取りおよび書込むシステム内において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 TBS信号を書き込む磁気テープにおいて、狭トラック化を目指したテープのサーボ信号品質を、十分な分解能で測定・評価できるサーボ信号検査装置およびサーボ信号検査方法を提供する。
【解決手段】 基準クロック信号に基づいて逐次測定されるサーボ信号から求められるサンプリングピークのピーク強度を時系列で配列して、N−2番目〜N+1番目(Nは1以上の整数)のサンプリングピークに対して、時間およびピーク強度をそれぞれX軸およびY軸とする2次元平面において、N−2番目、N−1番目、N番目およびN+1番目のサンプリングピークに基づいて、新たな測定点を求め、新たなパルスピークの位置を求める。 (もっと読む)


【課題】単純な構成ながら逆方向走行の場合の記録密度を向上させ、より高記録密度化が図れるリニアテープシステムを提供する。
【解決手段】非磁性テープ上に斜め蒸着により形成された磁性層を有する磁気テープが該磁性層のカラム傾斜方向(正方向)に走行する場合、前記磁気テープが前記磁性層のカラム傾斜方向とは逆方向(逆方向)に走行する場合それぞれ別個にリニア方式でデータ信号を記録する記録用磁気ヘッド34A1,34B1と、該データ信号を再生する再生用磁気ヘッド34A2,34B2とを備えるリニアテープシステムであって、前記正逆方向走行それぞれの再生用磁気ヘッド34A2,34B2はギャップ長が異なり、前記正逆方向走行それぞれの記録用磁気ヘッド34A1,34B1は同じ線記録密度で記録を行う。 (もっと読む)


【課題】 種々の磁気記録媒体に記録された情報を非破壊でかつ高感度で再生する磁気情報再生装置および磁気転写素子を提供する。
【解決手段】 情報が記録された磁気記録媒体11と、磁気記録媒体11の磁化状態を転写する磁気転写素子12と、磁気転写素子12に直線偏光のビームを照射する光源系20と、磁気転写素子12により偏光されたビームから情報を再生する再生系30と、トラック方向を検出するトラック方向検出系40等から構成する。磁気転写素子12の表面に偏光器23によりビームを走査して磁化状態を検出し、トラック方向検出系40により走査方向とトラック方向との偏差角を検出し、走査制御部26により走査方向をトラック方向に一致させる。磁気転写素子の磁性ガーネット膜の鉄原子をIn原子により置換して良好な転写を得る。 (もっと読む)


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