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Fターム[5D096BB01]の内容

Fターム[5D096BB01]に分類される特許

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【課題】磁気記録媒体のプリフォーマット記録に関する新規技術であるマスター情報担体を用いたプリフォーマット記録において、再生波形の出力低下に起因する再生信号検出エラーを防止すること。
【解決手段】面内磁気記録媒体上に記録される磁化情報において互いに隣接する一対の磁化遷移領域間長さに対応するマスター情報担体上の強磁性薄膜の長さを、面内磁気記録媒体上のトラック幅方向において、前記面内磁気記録媒体への記録信号として所望される磁化遷移領域間長さよりも大きくすることにより、再生波形の出力低下を起こさない面内磁気記録媒体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
アクチュエータをクラッシュ・ストップに押し付けた状態において、ヘッド特性を測定する。
【解決手段】
ヘッド16が最もID側にある、つまりVCM電流をI_midに維持してBurst Patternを書き込む。この段階で、VGAゲインは最大値Gmaxを示す。その後、徐々にVCM電流を変化させながらVGAゲインを測定する。VCM電流がI_centerとなり、リード・エレメント161がBurst Pattern の真上にきたとき、VGAゲインは最小値Gminになる。さらにリード・エレメント161がOD側に移動するとVGAゲインは、最大値Gmaxを示す。ヘッドのRead/Write Offsetは、I_centerとI_midで特定される。 (もっと読む)


【課題】
サーボ・パターン書き込み処理において、記録ディスクに位相の合ったパターンを正確に書き込む。
【解決手段】
Base PatternとBase Pattern間の時間間隔を使用して、Track間に渡り時間的にタイミングの合った Time Aligned Patternを磁気ディスク13に書き込む。Time Aligned Patternは例えば、16 Servo Trackに渡り、時間的にタイミングの合ったTs時間間隔のPatternである。このTime Aligned Patternを使用して、次のProduct Servo Patternが書き込まれる。Time Aligned Patternは、各トラックのBase Patternを検出してから、所定の書き込み時間後に書き込まれる。書き込み時間は、隣接トラックのBase Pattern間の時間間隔によって決定される。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転に同期した成分をヘッド制御量から補正して、ヘッドを位置制御するヘッド位置制御方法において、補正後の回転同期成分が最小となる加算ゲインを理論的に得る。
【解決手段】位置信号中のディスク(4)の回転に同期した成分と前記ディスク(4)の回転に同期しない成分との大きさの比に基づいて調整されたゲインを用いる。補正後のRROを求める式を用いて補正後のRROを最小にするゲインを理論的に求めることができる。実験に頼らずとも、ゲインを決めることができ、また、補正後のRROがいくらになるのかを保証でき、製造時間や装置仕様を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はマルチレート制御方法及び装置に関し、磁気ディスクの位置決め性能を向上することができるマルチレート制御方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 あるサンプリング周波数で観測した観測量若しくはそれと目標値との差を用いて直接的にサンプル間の制御入力を生成する、連続的若しくは準連続時間のホールド関数付きの1型サーボ制御器生成手段2と、前記ホールド関数を区間毎に定数となる関数で近似する近似手段3と、1型サーボを実現する最適な制御入力を生成するホールド関数生成手段4と、前記2つのホールド関数の合成ホールド関数を生成する第1の生成手段5と、前記合成ホールド関数を任意の時間に任意の時間長だけホールドして制御入力波形を生成する第2の生成手段6とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 ディスクリートトラックディスクタイプの垂直磁気記録媒体を用いた場合でも、熱ゆらぎによるサーボ信号の再生出力の低下を防止し、長期にわたって安定したサーボ機能を確保する。
【解決手段】 ステップ801で各サーボ領域の再生出力の初期値V0(i、j)を測定し、ステップ802でこれを記録する。ステップ803で所定時間(例えば3ヶ月)経過後、各サーボ領域の再生出力V(i、j)を測定する。ステップ806でV(i、j)とV0(i、j)の比が所定の値k(<1)よりも小さい場合、サーボ信号の再生出力が低下したと判断し、サーボ領域の再着磁を開始する(ステップ809〜816)。サーボ領域の再着磁は、例えばトラック番号m、セクタ番号nのサーボ領域の再着磁を行う場合、トラック番号m、セクタ番号n−1のサーボ領域でサーボ制御をかけ、データ領域とサーボ領域を分けるギャップの検出を契機に着磁を開始し終了する。 (もっと読む)


【課題】サーボデータをユーザデータと共に正確に復調することが可能で、精度の高いサーボ制御を実現することができる磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】再生ヘッド14によって再生されたサーボデータ信号とユーザデータ信号とを分離するためのセパレータ34と、このセパレータ34の後段に配設され、且つ、ユーザデータ信号の振幅AYに対するサーボデータ信号の振幅ASの振幅比AS/AYを大きくするための第1及び第2アンプ36、38と、を含んで構成された磁気記録再生装置10とした。 (もっと読む)


【課題】 磁気ディスクのトラック・ピッチを検査する。
【解決手段】 磁気ディスクに書き込まれたサーボ情報を使用してトラック・ピッチを検査する。PESゲインをPG0に設定する。ヘッドをMPES111とSPES115が切り替わる位置近辺の位置Kに位置づけ、再生したバースト信号とPG0を用いてMPES111とSPES115とを計算する。位置KにおけるMPESとSPESとの差であるPESΔを計算することで、検査にかかるバースト・パターンのハーフ・サーボ・ピッチである検査HSPが、理想的なハーフ・サーボ・ピッチから変動している量を検出し、トラック・ピッチの異常を判断する。 (もっと読む)


【課題】 再生信号のS/Nを悪化することなく、記録信号SIGとサーボ信号PESとを同時に入手できる連続サーボ方法を備えた磁気記録再生装置に用いて好適な磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 磁気異方性エネルギーが相対的に低い第1の材料からなり、同心円状に設けられた複数の記録トラックと、
磁気異方性エネルギーが相対的に高い第2の材料からなり、前記記録トラックと交互に同心円状に設けられた複数のガード帯と、
を備え、
前記ガード帯は、磁化方向が互いに異なる第1及び第2の領域が交互に配置されてなることを特徴とする磁気記録媒体が提供される。 (もっと読む)


【課題】記録磁化の熱的安定性が高いディスクリートトラック型の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】サーボ信号として利用される磁性体または非磁性体のパターンを含むサーボ領域を有し、前記サーボ領域の偏差検出用バースト部のバーストマークが、磁性体によって囲まれた孤立した非磁性体で形成されている磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】再生エラーを抑制することができる、ディスクリートトラック型の磁気ディスクを提供する。
【解決手段】ディスク基板上に形成された、記録トラックをなす磁性層のパターンを含むデータ領域と、サーボ信号として利用される磁性層のパターンを含むサーボ領域と、前記磁性層のパターンを分離する非磁性部とを有し、前記磁性層のパターンと非磁性部との面積比率が半径位置によって異なることを特徴とする磁気ディスク。 (もっと読む)


【課題】 HDDに対して反復的なランアウト補償器の個数及びゲインを最適化させるための方法,記録媒体及び装置を提供する。
【解決手段】 記録/再生装置における反復的なランアウトを補償する方法において:
記録/再生装置に備えられる記録媒体の各ゾーンに対して,ゾーンに適用するPRO補償器の個数を変化させて,各々異なる個数のPRO補償器をゾーンに適用した状態でゾーンでの位置エラー信号のサイズを測定する過程と;測定されたサイズのうち,最小サイズの位置エラー信号に該当するRRO補償器の個数を,それぞれの相応するゾーンに対するRRO補償器の最適個数として決定する過程と;を含む,反復的なランアウト補償方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
サーボ・システムの不安定を引き起こすことなく、繰り返し誤差を補償する。
【解決手段】
HDD1は、サーボ・システムのフィード・バック経路にピーク・フィルタ234を備えている。ピーク・フィルタ234は、磁気ディスクの回転周波数及びその高周波成分に回転周波数及びその高周波成分とピークが一致するように設計されている。サーボ・システムに所定のピーク・フィルタを挿入することによって、トラックの真円からのずれなどに起因する繰り返し誤差(RRO:Repeatable Run Out)を補償することが可能となる。また、システムのナイキスト線図が所定の特性を満たすことによって、ピーク・フィルタによるサーボ・システムの不安定を引き起こすことなく、繰り返し誤差を補償することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクのサーボ・データ領域を拡張することなく、繰り返し誤差の影響を抑制する。
【解決手段】サーボ制御装置100は、磁気ヘッド20が読み出した位置情報の、磁気ディスクの回転周波数程度の低い周波数成分に対し、この低い周波数成分を位置情報から除去するピーク・フィルタ102と、位置情報を繰り返し誤差補償用データyを用いて補正する手段105と、補正手段105の出力uに基づいて制御量を計算する位相補正回路101と、ピーク・フィルタ102の出力と位相補正回路101の出力を加算する回路103とを有し、位置情報の、磁気ディスクの回転周波数程度の低い周波数成分に対し、位置情報に基づいて磁気ヘッドの位置決め制御量を計算し、位置情報と繰り返し誤差補償用データに基づいて計算された制御量に加算し、磁気ヘッドの位置決めを制御する。 (もっと読む)


【課題】
極めて簡単な方法にて高精度なサーボ・データを記録することができるディスク装置の製造方法及びディスク装置を提供する。
【解決手段】
ベース内に磁気ディスク及びこれを駆動するSPM、VCM等の各アセンブリを収納し、トップ・カバーを取り付けて、HDDの各アセンブリを密閉すべく組み立てる(ステップS1)。その後、ハード・ディスク・アセンブリHDA内の空気を空気より密度が小さいHeなどの気体に置換し(ステップS5)、セルフ・サーボ・トラック・ライトにより磁気ディスクにサーボ・データを記録し(ステップS7)、その後、HDA内の前記気体を空気に置換する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】DTR構造のディスク媒体において、サーボ領域に対して転写成形方法によりサーボパターンを埋め込む場合に、サーボパターンの均一化を図ることができる構造の磁気ディスク媒体を提供することにある。
【解決手段】DTR構造のディスク媒体1において、サーボ領域300の偏差検出用サーボパターン305,306をナル型サーボパターンで構成し、サーボ領域300の磁性領域の占有率をほぼ50%程度になるように構成された磁気ディスク媒体である。 (もっと読む)


【課題】 凹凸パターンで形成された磁性層のうちの凸部におけるサーボトラッキング信号を有する垂直磁気記録媒体を用いた磁気記録装置において、熱揺らぎにより生ずるサーボ信号の劣化を抑制し、長期に亘って安定したサーボ機能の確保ができる磁気記録媒体を有する磁気記録装置を提供する。
【解決手段】 垂直磁気記録媒体のサーボ領域のそれぞれの機能に必要な凹凸構造に対して、熱揺らぎを加速する反磁界に打ち勝つため、垂直磁気記録媒体の凹凸磁性層の形態仕様および磁気特性仕様を設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】破壊されたサーボ情報を簡単に回復できるようにする。
【解決手段】ディスク媒体1は、ディスク状の基板10の面10A側及び面10B側に、それぞれ磁性体3A及び3Bの有無によって形成されたサーボパターン部を備える。ディスクコントローラ内のサーボ情報回復制御部は、サーボ情報が破壊されたサーボセクタに対し、当該サーボセクタが存在する面に対応するライトヘッドによって直流磁界を発生させて、当該直流磁界による書き込み行わせることで、当該サーボセクタのサーボ情報を回復させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの振動レベルを低減し、ヘッドの位置決め精度向上および騒音低減を図ることが可能な磁気ディスクおよびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】 磁気ディスク装置の磁気ディスクは、中央孔52を有した平坦な円盤状の基板54と、基板の表面および裏面にそれぞれ設けられた記録領域56と、を備えている。各記録領域は磁性体形状がパターン化されたデータ領域パターン58および基板の円周方向に所定の位相で設けられた複数のサーボ領域パターン60を有している。基板表面側の記録領域のサーボ領域パターンと基板裏面側の記録領域のサーボ領域パターンとは、互いに位相がずれている。 (もっと読む)


【課題】DTR構造のディスク媒体において、データ領域の記録データとしては不適切なデータを記録できる磁気ディスク媒体を提供することにある。
【解決手段】パターンドメディアにおけるサーボ領域300と、DTR構造のデータ領域302との境界部には、磁気記録部として有効な連続磁性領域301が設けられた構成の磁気ディスク媒体である。連続磁性領域301には、ヘッド位置決め制御時に使用される位置決め補正情報が記録される。 (もっと読む)


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