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Fターム[5D107AA11]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 目的、効果 (1,374) | 機械的強度の向上(耐衝撃性等) (63)

Fターム[5D107AA11]に分類される特許

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【課題】電歪材料で形成されたフィルムの両面に電極を設け、電極とフィルムとの間で剥離が生じることを抑制することができるアクチュエータ素子を提供する。
【解決手段】電歪材料で形成され、両面に内部電極を形成してあるフィルム31で構成されるアクチュエータ素子である。内部電極41、42と電気的に接続してあり、導電性インクを含浸させてある連続発泡性シート又は繊維状のシートを外部電極43、44として設けてあり、内部電極は、導電性インクを塗布することで形成してある。 (もっと読む)


【課題】
モータの回転を制御するスイッチとユーザーが実際に操作を行う操作釦が離れた位置にあっても、簡素な構造によって前記モータの近くに前記スイッチを配置したまま操作を可能とする振動発生装置を提供する。
【解決手段】
ホルダ4は、ケーストップ2によって囲繞されるケーストップ領域4eとケースボトム3によって囲繞されるケースボトム領域4fを有する。前記ケーストップ領域4eにモータ5やスイッチ6aを配設する基板6等の電子部品を取付ける。前記ケースボトム3には押圧片8cが形成された操作釦8を弾性部材9を介して取付ける。前記操作釦8の押圧操作によって前記押圧片8cが前記スイッチ6aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子および医療用超音波機器において、製造工程を簡素化するとともに振動の伝達効率の不良を抑制することができ、生産性を向上することができるようにする。
【解決手段】交流磁界の印加によって超音波振動が発生する振動発生部2Aと、振動発生部2Aで発生した超音波振動を出力する振動出力部2Cとを有し、温度幅20K以上のガラス遷移領域を有するとともに磁歪特性を有する非晶質合金によって一体成形された振動子本体2と、振動子本体2Cの振動発生部2Aに交流磁界を印加するコイル3と、を備える超音波振動子1を用いる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができるとともに、破壊靱性を高めて耐久性を向上させた窒化珪素基焼結体製の超音波ホーン用いてアルミニウム鋳造組織を効率的に微細化する。
【解決手段】通常の焼結助剤を含むSi原料複合粉中のSi粉末100質量部に対して4A族元素を金属換算で1.0〜10質量部を含む複合粉の焼結体を焼結した窒化珪素基焼結体製の超音波ホーンによりアルミニウム溶湯に超音波を照射する。
窒化珪素基焼結体製造の際に、AlやY等の焼結助剤の他に4A族元素或いはその化合物を添加した焼結体を用いることにより、アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の高い小型の電子デバイス、およびその製造方法に関する。
【解決手段】圧電発振器1は、実装用基板4と、実装用基板4の一方の主面側に搭載され、圧電振動片2を収容したパッケージ3と、実装用基板4とパッケージ3の外底面との間に搭載され、圧電振動片2を駆動するための電子部品6と、を有する。実装用基板4は、電子部品6が搭載される略水平な第1領域面400aと、その第1領域面400aの両側に配置され、第1領域面400aよりもパッケージ3の外底面に近い位置で対面する第2領域面401bが形成されるように実装用基板4を曲げ加工してなる曲げ部401と、を有している。第2領域面401b上に設けられた複数の接続パターン48上には、パッケージ3の外底面に向けて突出した突出部60がそれぞれ設けられ、実装用基板4とパッケージ3とが、突出部60を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】
サスペンション1枚で磁気回路部を支持する構造でもアームの本数と幅を減らす事無く振幅を拡大することの出来る振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
サスペンションのアーム中間部に平面方向の折れ曲がり部を設けた構造とすることで、振幅の増加と振動特性の安定化とを両立し、予めサスペンションを前記磁気回路部の振動方向である伸縮方向に変形した状態で組み込むことにより、振動時に生じるサスペンションの金属疲労を軽減することが可能となった。加えて、これらの効果による部品全体での長寿命化によって自然環境に配慮した部品とすることができた。 (もっと読む)


【課題】 表面が湾曲形状を有する圧電振動子を有した超音波探触子において、圧電振動子表面の湾曲形状の寸法精度を高めることで、アレイ間の超音波ビーム形状や焦点位置のばらつきが小さく、部品コストも低くて、かつ、容易に製造することのできる超音波探触子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 シート状の第1のフレキシブルケーブル12と、厚さ方向に平行な複数の切り欠き溝18が形成された圧電振動子11と、シート状の第2のフレキシブルケーブル13と、一層以上の音響整合層14、15とが順次積層された積層体3が、一方向に所定の曲率を有する曲面である背面負荷材2の上面に固着された超音波探触子1であって、前記背面負荷材2の前記上面の曲面が、前記積層体3が載置された状態で前記所定の曲率の曲面に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 強固且つ高い精度で取り付けることで、安定的に支持することのできる振動型アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 アクチュエータ本体1を、一組のホルダ11とカバー12とからなる支持部材10の内部に接着剤21,22を用いて中空状態で保持する。ホルダ11には、移動体2の移動方向(X方向)と直交するY方向に取付部11D及び延出部11E,掛止部11Fが一体形成されており、振動型アクチュエータはこの取付部11D及び掛止部11Fを用いて他の電子機器の筐体に固定される。取付け作業の際、移動体2と取付部11D及び掛止部11F等との干渉がなくなり、支持部材10を強固且つ高い精度で取り付けることが可能となり、アクチュエータ本体1を安定的に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で力を効率よく発生させて提示能力を向上させ、低コスト化、小型化および軽量化を図るとともに、高い信頼性を得ることのできる力覚提示装置を提供することにある。
【解決手段】モータにより回転駆動される回転体13のカム摺動面13Pにリンクアーム14A、14Bを突き当てることで、回転体13、モータ、スライド部材16を一方向に沿って往復動させる。このとき、カム摺動面13Pのプロファイル形状に応じ、一方の側に回転体13、モータ、スライド部材16が変位するときと、他方の側に回転体13、モータ、スライド部材16が変位するときとで、加速度変化(躍動の度合い)を異ならせるようにした。これにより、この力覚提示装置を内蔵した携帯型情報端末を保持したユーザは、力覚提示装置によって提示される一方の側への力を認識する。 (もっと読む)


【課題】架橋部の破断が防止されている超音波振動装置を提供する。
【解決手段】振動素子30と電極部32a,32bとが振動方向に交互に並列されており、少なくとも2つの第1の電極部32aと少なくとも1つの第2の電極部32bとが振動方向に交互に配置されており、第1の電極部32aと第2の電極部32bとに駆動電圧が印加されることにより振動子20が振動方向に一体的に超音波振動し、架橋部34a,34bが少なくとも2つの第1の電極部32aの内の2つの第1の電極部32aを互いに連結し、電気的に接続しており、超音波振動装置は、振動方向以外の方向への架橋部34a,34bの振動を抑制する防振部46を具備する。 (もっと読む)


【課題】溝から金属ブロックねじ穴内に溜まった空気又は余剰接着剤を外へ排出することで、金属ブロック接着面と振動板の間に空気が侵入することを防ぎ、圧縮された余剰接着剤が、金属ブロックのねじ込みを妨げないため、適正な接着層を確保することができる。
【解決手段】2つの金属ブロック1,2の間にリング状の圧電セラミックス3,4が挟持され、ねじ穴に結合ボルトがねじ込まれて一体に形成された、ボルト締めランジュバン型振動子8の2つの金属ブロックの一方のねじ穴の端部に、ねじ止めする振動板を固着したスタッドボルトの、側面の軸方向に少なくとも1つの溝を形成し、スタッドボルト10を接着剤を塗布して、2つの金属ブロックの一方のねじ穴の端部にねじ止めするときに、金属ブロックのねじ穴内の空気又は余剰接着剤を抜く。 (もっと読む)


【課題】高比重物質の使用量を減らしながら、振動量を減少させることなく、耐衝撃性を良好に保つ振動モータ用ウエイトを提供すること。
【解決手段】樹脂等の低比重物質で金属部を保持するときの保持強度を向上するように、金属部における樹脂に包囲されない解放端に連なる部分に抜け止め兼耐衝撃部となるテーパ部を形成し、このテーパ部が樹脂内に配置されるようにする。テーパ部により印加された衝撃を分散して小さくし、効果的に阻止および抑制する。 (もっと読む)


【課題】 従来のボルト締めランジュバン型振動子では、金属ブロック1のねじ穴1aに入っている空気がスタッドボルト10で圧縮され、この圧縮された空気は接着面1cと振動板9の間に噴出するために、接着面1cと振動板9との接着面に空気層を形成し、接着強度を低減させるという問題があった。
【解決手段】 1,2は金属ブロック、3,4は圧電体振動子、5,6は電極、7は結合ボルト、8はボルト締めランジュバン型振動子で、これらの構成は上記従来例と同じであるので、説明は省略するが、本実施例では、結合ボルト7の中心に、結合ボルト7の軸方向に中心孔7aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電デバイスとそれを用いた電子機器及び自動車の衝撃信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、底面11と、底面11にその一端が配置された可撓性部材12と、可撓性部材12の他端により中空保持された圧電振動子13とを備え、圧電振動子13の下面側において底面11の裏面11Aに対して略平行に水平保持部材14が設けられた圧電デバイスとしたものである。
この構成により、圧電振動子13の底面11に対する水平性が失われようとするのを、底面11と圧電振動子13との間に介在させた水平保持部材14が抑制するため、衝撃信頼性を向上させることができるのである。 (もっと読む)


【課題】マグネット・ヨークからなる可動子が、コイル、振動板等に衝突することを防ぐストッパー機構であって、簡素かつ精度、強度及びコスト性が良好で長期使用の信頼性が高く、装置の小型簡素化、低コスト化に資するストッパー機構を有した振動発生装置を提供する。
【解決手段】本振動発生装置1は、可動子(4+5+7)を中心軸C方向に振動可能に弾性支持するバネ6を備える。ヨーク外周部7bのA側の端面に、外周縁部7cよりA側に突出するバネ固定部7dが形成される。バネの外端部6aが筐体8に対して固定され、内端部6bがバネ固定部に固定され、外端部6aと内端部6bとを繋ぐ弾性変形部6c、6d等が装置無負荷時に外周縁部7cから中心軸方向に沿ってA側に間隙を保持して配置される。可動子のA側への移動により、外周縁部7cが固定端側の弾性変形部6dに当接した時、可動子とコイル及び/又は部材2aとの中心軸方向の間隙が保持される。 (もっと読む)


【課題】ケースと底蓋とを強固に一体化した往復振動発生器の提供。
【解決手段】往復振動発生器は、往復振動子20を板ばね30を介して支持する金属製ケース10と、往復振動子20の永久磁石21との磁気吸引又は磁気反発で往復振動子20を往復駆動する空心トロイダルコイル40を定置して金属製ケース10の開口を閉蓋する底蓋50とを備え、底蓋50は第1及び第2端子板60,70をモールド樹脂で絶縁分離して内面樹脂層51と外面樹脂層52を備えたインサート成形板であり、第1端子板60は第1給電パターンと接合するべき第1露出外面61bを有し、第2端子板70は、第1露出外面61bを同一レベルで取り囲み基板の第2給電パターンと接合すべき第2露出外面71bと、内面樹脂層51及び外面樹脂層52の外周側で金属製ケース10の開口縁に溶接固定した露出フランジ部72aを有する。 (もっと読む)


【課題】障害物等により共振体から接合点までの距離が長く、ツール長さを長くせざるを得ない場合や、大きな接合荷重を必要とする場合であっても超音波接合を行うことができ、ホーンへの取付および交換が容易な超音波接合ツールおよび当該超音波接合接合ツールの取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】その先端面6dで第2の銅板12に加圧すると共に超音波振動を印加することによって第1および第2の銅板11,12を超音波接合する超音波接合ツール6を、その基端がホーン5に取り付けられた円柱形状の基体部6aと、基体部6aから下方へ延設され、基体部6aより小さな直径を有する円柱形状の先体部6bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】モータ軸端ブレ止め機構の堅牢化を図ることにより、衝撃発生時において偏心錘を取り付けたモータ軸が屈曲変形し難い振動モータの提供。
【解決手段】振動モータ1は、モータケース11から突出したモータ軸12に偏心錘20を取着した振動モータ本体と、印刷配線板50の固着パターン51と重なり固着されるべき平坦状底面部31の両側縁から起立してモータケースを嵌め受ける一対の挟持片32,33を備える金属製ホルダー枠30とを有し、このホルダー枠30は、平坦状底面部31から偏心錘20の下へ張り出て固着パターン51と重なり固着されるべき延長板部41と、延長板部41を折曲した起立板部42に形成され、偏心錘20から突出したモータ軸12の先端部分が遊嵌する開口42aと、延長板部41の両側縁から折曲して起立板部42を起立支持する一対の側壁板部43,44とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】従来におけるホーンと振動伝達棒との接合部分の破損問題を解消すると共に、振動伝達棒の先端にチップを取着する場合の問題点をも解消する。
【解決手段】端面5a、5bを振動及び加圧作用面となした振動伝達棒5を、軸断面多角形となすと共にホーン4の軸方向の共振周波数とホーン4の軸と交差する方向の共振周波数との間に少なくとも500Hz以上の差があるようにする。該振動伝達棒5をホーン4の先端に一体的に振動するよう設ける。振動伝達棒5とマス8とを別体とし、振動伝達棒5におけるノーダルポイントに形成した突起6、7の内の一方をマス8が押圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】
落下等の衝撃を受けた際に、ボイスコイルと磁気回路部との衝突及び、サスペンションの塑性変形等を防ぐ耐衝撃性を備えると同時に、磁気回路部分の重量を増加して体感振動発生時の振動量を向上させる。
【解決手段】
ハウジング端面をストッパーとして使用することで磁気回路部とダイアフラムに取り付けたボイスコイルとの接触を防ぐと共に、磁気回路部の幅方向の寸法を拡大して重量を増やし、体感振動発生時の振動量を増加する。 (もっと読む)


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