説明

Fターム[5D107BB02]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 用途 (1,009) | 霧化用 (27)

Fターム[5D107BB02]の下位に属するFターム

Fターム[5D107BB02]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】より均一にミストを放出することができるミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】ミスト発生装置は、複数の微細孔10が形成された霧化部11を有する振動板12と、この振動板12を膜振動させる振動発生手段としての圧電振動子とを備える。そして、霧化部11には、振動板12が膜振動する際の振動振幅Aの大きさに基づいて、霧化効率εの異なる複数(2つ)の領域(γ1,γ2)が設定される。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができると共にミスト化したい液体を効率的にミスト化することができるミスト発生装置およびミスト発生方法を提供する。
【解決手段】 ミスト発生装置100は、超音波振動子10と、超音波振動子10に隣り合う位置に設けられ、かつ、超音波振動子10の超音波振動エネルギーを受けて振動する多孔質振動体20とを含む。多孔質振動体20に保持された液体は、多孔質振動体20が受けた振動エネルギーによりミスト化される。多孔質振動体20の材質は、剛性の高い金属(や硬質セラミックス)などからなることができる。 (もっと読む)


【課題】 液体が滴下された圧電基体の領域を自動的に洗浄し、コンタミネーションを防ぎながら、複数の種類の液体を連続的に霧化させることにある。
【解決手段】 平板状圧電基体11上に形成され、高周波信号を受けて弾性表面波を発生する三組の櫛型電極12〜14と、各櫛型電極で発生する弾性表面波の伝播経路上に液滴を滴下するための複数の液体滴下装置21〜23とを備え、前記三組の櫛型電極は、発生する弾性表面波の伝播方向が圧電基体の面上の1点で交差するように配置され、少なくとも一つの液体滴下装置22,23から霧化させたい液体を滴下し、対応する櫛型電極13,14で発生する弾性表面波で霧化し、他の一つの液体滴下装置21から圧電基体面上を洗浄する洗浄液を滴下し、対応する櫛型電極12で発生する弾性表面波で霧化あるいは流動させ圧電基体の面上を洗浄する弾性表面波素子を用いた超音波霧化装置である。 (もっと読む)


【課題】帰還型の圧電振動子駆動回路において、同一駆動電圧で圧電振動子の振動が最大になるようにして、駆動に必要な昇圧電圧の値を下げ、電池駆動の携帯型装置に最適な圧電振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子全体に流れる駆動電流が最大値となる周波数より高い周波数で駆動して圧電振動子がほぼ直列共振状態で駆動されるように移相を調整し、圧電振動子の振動が最大になるようにするとともに、出力駆動部に同調昇圧部をもうける。 (もっと読む)


【課題】 霧化効率が高く、かつ製造が容易な霧化デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明の霧化デバイス1は、円筒状の圧電体5と、圧電体5の外周面に形成された第1の電極6および第2の電極7とを有し、円筒呼吸振動をする圧電振動子4と、圧電体5の軸方向における一端の開口部に、開口部を覆うように設けられた、中央部に複数の貫通孔10aが形成された振動体8とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつ、液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波洗浄装置10は、洗浄槽13の洗浄液12中に超音波を照射するための超音波振動子14と、超音波振動子14を駆動するための超音波発振器15とを備える。超音波振動子14は、軸方向の縦振動成分が1/2波長の整数倍の周波数で共振する振動モードを有するボルト締めランジュバン振動子である。超音波発振器15は、1/2波長の整数倍の周波数信号であって、低周波の周波数と高周波の周波数との少なくとも2種類の信号成分を含んだ超音波発振信号を生成して超音波振動子14に出力する。 (もっと読む)


【課題】強力な音圧レベルの超音波を広範囲に放射することができる超音波発生装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波発生装置100は、圧電素子10aが設けられている振動子10(超音波振動子)と、振動子10から発振される超音波の腹の部分に対応する位置に取り付けられ、振動子10の振動と共振することでたわみ振動し超音波を発生する複数枚の振動板12と、振動板12に所定の間隔で対向させ、振動子10から発振される超音波の節の部分に対応する位置に取り付けられ、振動板12からの音放射を反射する複数枚の反射振動板22と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溝から金属ブロックねじ穴内に溜まった空気又は余剰接着剤を外へ排出することで、金属ブロック接着面と振動板の間に空気が侵入することを防ぎ、圧縮された余剰接着剤が、金属ブロックのねじ込みを妨げないため、適正な接着層を確保することができる。
【解決手段】2つの金属ブロック1,2の間にリング状の圧電セラミックス3,4が挟持され、ねじ穴に結合ボルトがねじ込まれて一体に形成された、ボルト締めランジュバン型振動子8の2つの金属ブロックの一方のねじ穴の端部に、ねじ止めする振動板を固着したスタッドボルトの、側面の軸方向に少なくとも1つの溝を形成し、スタッドボルト10を接着剤を塗布して、2つの金属ブロックの一方のねじ穴の端部にねじ止めするときに、金属ブロックのねじ穴内の空気又は余剰接着剤を抜く。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくても実用的に十分な精度で圧電素子に対し共振周波数での駆動を行う。
【解決手段】トランス2と、トランス2の1次側に入力される制御信号CSに追従して周波数が変化する駆動信号DSをトランス2の2次側で発生させ、圧電素子PZに印加する駆動回路3と、コントローラ5とを有する。コントローラ5は、制御信号CSの周波数を所定の周波数範囲FR内で複数回変化させて、当該周波数を変化させるごとに圧電素子PZのインピーダンス変化に応じた検出電位Vdetを検出し、検出電位Vdetの推移に基づいて圧電素子PZの共振周波数frを求める。 (もっと読む)


【課題】圧電ポンプからのエア雑音による音声記録時のS/N比の低下を防止または抑制する。
【解決手段】音声入力部(マイクロフォン30A)と、マイクロフォン30Aからの入力音声を記録する音声記録部(レコーダ40)と、圧電素子により空冷を行う圧電ポンプPZPと、圧電素子を駆動する駆動回路1と、これらの各部の動作を監視、制御する制御部(マイクロコンピュータ5)と、を有する。マイクロコンピュータ5は、監視している動作モードが、入力音声がレコーダ40で記録に用いられる「音声記録モード」の場合、駆動回路1を制御して、圧電ポンプPZPから外部に排出されるエアの流量を低下させ、音声記録を伴わない他のモードの場合、エアの流量を維持する。 (もっと読む)


【課題】デジタル化した超音波振動子の共振周波数追従装置を提供する。
【解決手段】駆動時の超音波振動子に印加される電圧と電流とを検出し、検出電圧及び検出電流を矩形波に変換する波形整形手段と、前記検出電圧の矩形波と前記検出電流の矩形波との位相差を表す基準クロック数Δφを算出する位相差算出手段30と、前記基準クロック数Δφを基に前記位相増加分を生成する入力値算出手段40と、前記位相増加分が逐次入力するDDS50で生成された波形の信号を増幅して超音波振動子の印加電圧を生成する増幅手段とを備え、位相差算出手段30、入力値算出手段40及びDDS50がデジタルデジタル回路で構成されていることを特徴としている。位相差算出手段30、入力値算出手段40及びDDS50を1チップ化することができる。
(もっと読む)


【課題】圧電振動子は霧化装置のように連続的及び長期に亘って使用されることが多いことから、圧電振動子の耐久性を向上する。
【解決手段】圧電振動子10は、圧電素子11の振動方向Aに沿って、振動部材12を圧電素子11と対向させて配置する。圧電素子11と振動部材12との対向面を接着剤13で接着し、接着剤13を防湿性及び弾性を有する部材14で覆う。部材14はアクリル系接着剤である。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の耐久性を向上する。
【解決手段】圧電振動子1Aは、圧電素子11の振動方向Aに沿って、振動部材12を圧電素子11と対向させて配置する。振動方向Aに沿って、圧電素子11に貫通孔11aを形成し、振動部材12に圧電素子11の貫通孔11aと連続するねじ穴12dを形成する。圧電素子11と振動部材12との対向面を接着剤13で接着し、ねじ部材14を圧電素子11の貫通孔11aを貫通させて振動部材12のねじ穴12dにねじ込むことで、圧電素子11と振動部材12とを固定する。 (もっと読む)


コーティングを基材の外面に塗布するための超音波ノズル。超音波ノズルは、振幅を有する超音波ノズルを有する。振幅は120マイクロメートルよりも大きい。
(もっと読む)


【課題】低電力量で安定的かつ効率的に霧化状態をもって超音波振動を起こさせて、この超音波振動を肌に作用させて安全的に美肌を形成する。
【解決手段】超音波プローブ10の基体20は、台形形状を有する。基体の第1表面に取り付けられる超音波振動素子18を駆動させることによって、超音波振動素子を取り付けた厚さ約10mmから約12mmの酸化アルミナ製基体16の鏡面に仕上げられた第2表面側に超音波振動を生じさせてなる。 (もっと読む)


本発明は、高周波振動源の制御装置(1)を提供し、この制御装置は、可変デューティサイクルを有する駆動信号(53)を発生させる信号発生手段(3)を有する。駆動信号(53)は、高周波振動源(2)を駆動するために用いられる。制御装置は、高周波振動源(2)の温度を検出する温度検出手段(7)を更に有している。さらに、制御装置(1)は、高周波振動源(2)の温度に応答して駆動信号(53)のデューティサイクルを変化させるように構成され且つ配置されている。駆動信号(53)のデューティサイクルを変化させることによって、圧電結晶(2)に供給される平均電力を変化させることができる一方で、振動の一定振幅を依然として維持することができる。これにより、高周波振動器、例えば圧電結晶の温度を制御することができる。
(もっと読む)


高周波攪拌源(P1)のための駆動回路が提供される。この駆動回路は、駆動周波数の低電圧方形波パルス(S2)の列を発生する信号発生手段(1)と、逆EMFを発生するブーストインダクタ(L1)を含むブースト手段(2)とを含む。ブースト手段(2)は、低電圧方形波パルス列(S2)に応答して高電圧パルス列(S3)を発生するように配列されている。駆動回路は更に、駆動周波数の所定の調波を有する駆動信号(S4)を発生するフィルタ手段(3)を含み、駆動信号(S4)は高周波攪拌源(P1)を駆動するために使用される。本駆動回路は、圧電結晶と共に使用するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波美容器では、超音波振動子とともにヘッドを取り替えるために、コスト高になり、接点で接触不良を生じるという問題がある。
【解決手段】 発振器を内蔵したプローブ1の上に超音波振動子を上部に装着した超音波発生部2を装着し、又、プローブ1の側部に樹脂ホルダ3の下部の固着部3aが固着され、樹脂ホルダ3の上部の係合部3bに超音波伝達ヘッド4の側面の凹み4aが係合されて固定され、超音波伝達ヘッド4下面4bと超音波発生部2の上部との間に超音波を伝達するジェル5が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】低電力量で安定的かつ効率的に霧化状態をもって超音波振動を起こさせて、この超音波振動を肌に作用させて安全的に美肌を形成すること。
【解決手段】超音波プローブ10は、超音波振動素子18を駆動させることによって、超音波振動素子を取り付けた酸化アルミ等の基体16の主表面上に超音波振動を生じさせる。 (もっと読む)


1つ以上の実施形態において、振動システムは、振動基板、振動基板を囲む支持部材および支持部材を囲む振動誘発部材を備え、ここで前記振動誘発部材は、振動基板の軸振動を発生させるため、支持部材に対して放射状に拡張収縮するように構成される。1つの実施形態において、前記振動基板は外周を有し、管状部材は前記基板の外周に同心的に設置され、環状の振動誘発部材は前記管状部材の外周に同心的に設置される。前記振動誘発部材は、前記基板が軸方向に振動するように、前記管状部材の壁に対し放射状に拡張縮小可能な圧電性の環であることが好ましい。
(もっと読む)


1 - 20 / 24