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Fターム[5D107EE01]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 流体を用いた振動発生機構 (90) | 作動体を往復運動させるもの (25)

Fターム[5D107EE01]に分類される特許

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【課題】液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波発生装置としての超音波洗浄装置10は、第1超音波振動子14、第2超音波振動子15、高周波発振器16、及び低周波発振器17を備える。高周波発振器16から出力される超音波発振信号によって第1超音波振動子14が連続的に振動され、周波数が75kHzである高周波数の超音波が洗浄液12中に照射される。低周波発振器17から出力される超音波発振信号によって第2超音波振動子15が連続的に振動され、周波数が28kHzである低周波数の超音波が洗浄液12中に照射される。各超音波振動子14,15から照射された超音波が重なるエリアで擬似沸騰現象を生じさせ、被洗浄物11を効率よく洗浄する。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑になるのを抑制しながら、可動部を複数の方向に振動させることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】この振動モータ100は、磁石21を含む可動部2と、磁石21の磁極面211a(212b、213b、214a)と対向して配置されており、可動部2をX方向に移動させるX方向用コイル31と、磁石21の磁極面211a(212b、213b、214a)と対向して配置されており、可動部2をY方向に移動させるY方向用コイル32と、可動部2を収容する筐体1と、X方向用コイル31およびY方向用コイル32に流れる電流をそれぞれ独立して制御する制御回路部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動部材の軽量化が可能であり、しかも高周波領域における作動性(防振機能)が良好な能動型防振装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータボディ11と、アクチュエータボディ11内に設けられ、アクチュエータボディ11の中心軸O上に挿通孔21を形成する有底円筒状の固定側ヨーク20と、挿通孔21に挿通され、振動を抑制するために、磁気推力により中心軸Oに沿って変位駆動される可動部40と、可動部40に設けられた円柱状の可動側ヨーク50と、を備え、可動側ヨーク50は、固定側ヨーク20の底部24に設けられた通孔24aにより、前記底部24との間で磁気ギャップGを有して挿通配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】エアハンマの取付け高さを低減して安全性を高め、かつ、エアハンマの取付けやサイズの異なるエアハンマへの取り替えの容易化を図ることができるエアハンマ装置を提供することである。
【解決手段】シリンダ11内にピストン16を組込み、そのピストン16の組み込みによって形成された加圧室17に圧縮エアを供給して上記ピストン16を移動させるようにしたエアハンマ10を有し、そのエアハンマ10のシリンダ11端部に座盤31を固定する。座盤31に面ファスナ40を形成するフック側ファスナ41とループファスナ42の一方を固定し、他方をエアハンマ取付け対象としてのホッパ1の外周に取付け、そのフック側ファスナ41とループ側ファスナ42の係合によってホッパ1の外周にエアハンマ10を固定する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能な振動モータを提供する。または、外部磁場の影響を受けにくい振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ100は、互いに離間して配列された第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bを含む積層基板10と、永久磁石20と、ガイド枠30と、第1の板バネ42および第2の板バネ44と、第1カバー102と、封止枠70と、第2カバー104と、磁性流体60と、を備える。永久磁石20は、積層基板10の下面10a側において、コイル12と対向する磁極面20Nを有し、コイル12の配列方向に沿ってコイル12上を移動する。ガイド枠30の一方の短辺側に第1の板バネ42が、他方の短辺側に第2の板バネ44が設けられる。両板バネは永久磁石20を挟持して支持する。磁性流体60は、積層基板10の上面10b側に設けられ、永久磁石20と対向しながら永久磁石20の移動に追従して移動する。 (もっと読む)


【課題】接合面積を増大させ、接合強度の向上を実現する超音波複合振動装置用溶接チップを提供する。
【解決手段】複数の被接合材を超音波複合振動によって接合する溶接チップであって、被接合材を加圧する面405に凹部410を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ10は、互いに離間して配列されたコイル部4aおよび4bを有する固定部2と、コイル部4aおよびコイル部4bと対向する磁極面を有し、コイル部4aおよびコイル部4bの配列方向に沿ってコイル部4aおよびコイル部4b上を移動可能に設けられた磁石1と、コイル部4aおよびコイル部4bの配列の両端部に設けられ、磁石1を初期の位置(枠部2a内の中間部分)に支持する板バネ部3と、磁石1の表面に配置された磁性流体5と、磁石1を往復移動させる制御部15と、を備える。そして、制御部15は、磁石1を板バネ部3の復元力に抗する方向に初期の位置から移動した状態に保持した後、磁石1の往復移動を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ10は、互いに離間して配列されたコイル部4aおよび4bを有する固定部2と、コイル部4aおよびコイル部4bと対向する磁極面を有し、コイル部4aおよびコイル部4bの配列方向に沿ってコイル部4aおよびコイル部4b上を移動可能に設けられた磁石1と、磁石1の表面に配置された磁性流体5とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電ポンプからのエア雑音による音声記録時のS/N比の低下を防止または抑制する。
【解決手段】音声入力部(マイクロフォン30A)と、マイクロフォン30Aからの入力音声を記録する音声記録部(レコーダ40)と、圧電素子により空冷を行う圧電ポンプPZPと、圧電素子を駆動する駆動回路1と、これらの各部の動作を監視、制御する制御部(マイクロコンピュータ5)と、を有する。マイクロコンピュータ5は、監視している動作モードが、入力音声がレコーダ40で記録に用いられる「音声記録モード」の場合、駆動回路1を制御して、圧電ポンプPZPから外部に排出されるエアの流量を低下させ、音声記録を伴わない他のモードの場合、エアの流量を維持する。 (もっと読む)


【課題】油圧系への気体の浸入を防止する水中音源装置を提供する。
【解決手段】内部気圧を外部水圧と均衡させるための内部気圧調節手段8と、動作油タンク9内の動作油圧を外部水圧と均衡させるための油圧均圧装置10と、シリンダ6のピストン通路11のシリンダ室側に配置された内側シール部材12と、ピストン通路11の開口部側に配置された外側シール部材13と、シール部材12,13間から動作油タンク9に至るドレン回路14と、シール部材12,13間の動作油圧がエンクロージャ2の内部気圧よりも高いときのみドレン回路14を開通させるドレン規制弁15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大気を汚すことを抑制するオンデマンド型始動システムを備える振動機を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態は、オンデマンド型静的始動システムを形成するために少なくとも1つの軸受面が表面密着潤滑剤を有する一体式非汚染型始動システムを備え、別の実施形態では、オンデマンド型始動システムは、振動機が「即時に応答して」確実に振動を開始するためにその中のピストンの差動力を不釣合いにすることができる動的システムである。したがって、一方がオンデマンド型静的始動システムで他方がオンデマンド型動的始動システムである2つのタイプの始動システムが利用可能であり、システムのどちらも単独で用いられることができ、または所望ならば冗長始動システムを形成するために組み合わせて用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】 ユニモルフまたはバイモルフ型の圧電素子を用い、骨伝導で要求される大出力を、機器に組み込んだ場合の音漏れの増加を防止しながら実現し、小型で量産性の優れた骨伝導スピーカを提供すること。
【解決手段】 バイモルフ型の矩形平面形状の圧電素子1を使用し、これを振動エネルギーのロスの少ない両端支持構造とし、かつ、ベース錘5およびフレーム3からなるベース部の質量を大きくすることと、絶縁支持部材2a、2bを含んでなる支持部での圧電素子厚さ方向の剛性を高く圧電素子長手方向の剛性を低くすることにより、機器でのベース部の振動を低減して、機器に振動が伝わり音漏れの増加になる現象を低減する。 (もっと読む)


【課題】さらなる低騒音化を実現することができる噴流発生装置、これを搭載した電子機器、この噴流発生装置に用いられる駆動信号発生装置及び制御装置を提供すること。
【解決手段】図4(A)に示すように、振動板33の振幅中心と原点位置とがずれている場合、振幅波形22が、図4(B)に示すようにサイン波23となるように駆動波形(基本周波数の信号(以下、基本波信号という。))20が補正される。補正された補正波信号21は、基本波信号20が下方向へ所定のレベルだけレベルシフトした信号である。これにより、振動板33の原点位置と、振幅中心位置が同じになり、振幅を原点位置に対して対称にすることができる。その結果、流路2aにおける風速と、流路2bにおける風速とがほぼ等しくなるので、両流路2a及び2bからの騒音レベルがほぼ等しくなり、騒音が低減する。 (もっと読む)


【課題】線形的なリニアリティの良い周波数特性を持つ振動体を提供する。
【解決手段】コイルと、該コイル内に挿入される駆動子と、該駆動子を弾性的に支持するサスペンションとを備え、コイルに交流電流を供給することにより駆動子をコイルの軸心方向に往復運動させて振動を発生する振動体において、サスペンションは、リング状の内周部とリング状の外周部と該内周部から該外周部に向かって渦巻き状に伸びる腕部とを有する第1の板バネと第2の板バネとからなり、該第1、第2の板バネは外周部が固定され、内周部が駆動子の往復運動する軸心方向から駆動子を挟むように対向配設され、第1、第2の板バネのそれぞれの腕部の渦巻きの方向が駆動子が往復運動する軸心方向の一方から見た場合、互いに同じ方向となるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


種々の環境下における保護に供する物品(100)及び方法が提供される。物品(100)は、第1の熱膨張係数を有する固体基板(102)と、第2の熱膨張係数を有する酸化マグネシウム系層(106)と、固体基板(102)及び酸化マグネシウム系層(106)間に配置された接着コート(104)とから成る。接着コート(104)は、実質的に第1及び第2の熱膨張係数の中間にある第3の熱膨張係数を有し、固体基板(102)及び酸化マグネシウム系層(106)間の熱的適合性を助成する。更に、酸化マグネシウム系層(106)は、実質的に非孔性であり、それによって、固体基板(102)への気体、粒状物質、スチーム及び流体の侵入を制限する気密シールを提供する。
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【課題】単純な構造で駆動が可能で、狭い流体通路でも容易に流体を流すことが可能であり、作製が容易な流体アクチュエータを提供する。
【解決手段】基体3を内壁の一部に有し内部を流体が移動可能な流体通路2と、前記基体3の流体通路内壁に立設された支持部22と、該支持部22に対して前記内壁に平行な方向に取着された平板状の振動体21と、前記支持部22を介して前記振動体21を曲げ振動させることにより前記流体通路内の前記流体を駆動する振動印加部33とを備える。
【効果】前記振動体21が曲げ振動するため、前記流体通路内の流体が団扇であおがれたような状態となり、流体を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】出力の経時安定性に優れる圧力波発生装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この圧力波発生装置は、基板と、発熱体層と、基板と発熱体層との間に設けられる熱絶縁層とを含み、発熱体層への通電によって引き起こされる発熱体層の温度変化が周囲の媒質(空気)中に圧力波を発生させる。熱絶縁層は、多孔質層と、多孔質層と発熱体層との間に設けられ、多孔質層内に空気中に含まれる酸素や水分などの反応性物質や不純物が拡散するのを抑制するバリア層とを含む。バリア層の形成により、多孔質層の経時変化に起因する圧力波発生装置の出力低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 例えば霧化装置に用いられる超音波振動ユニットにおいて、振動源としての圧電セラミックスに形成した電極間が液体によって短絡され難くする。
【解決手段】 圧電セラミックス29は対向面に第1、第2の電極39a、39bを有する。圧電セラミックス29の一端辺には微細な小孔41を多数有する被振動板31を部分的に重ねる。圧電セラミックス29には第1、第2の電極39a、39bを大きく覆うように絶縁性の弾性板35a、35bを重ねる。弾性板35a、35bの上から圧電セラミックス29を押圧するようにして、第1、第2のケース部材37a、37bにて圧電セラミックス29全体を覆う。 (もっと読む)


【課題】シリンダの排気口から外部へ洩れる衝撃波(音)を、シリンダに排気口を設ける位置及びピストンの形状、材質を考慮して、極力低減し、打撃音が外部へ洩れるのを低減することにより周囲への騒音による影響を減少し得るエアノッカを得る。
【解決手段】エアノッカA1 は、ノッカ本体20と、エアパルサ1とから成る。ノッカ本体20は、シリンダ21の先端寄りに打撃プレート22と、シリンダ21内に摺動自在に設けたピストン23aと樹脂製のピストンロッド23bから成る打撃子23と、シリンダ21を長さ方向でシリンダ後端に片寄った位置で2つに分割した位置に設けたばね座25と、ばね座25〜ピストン23a間に挿置したリターンスプリング24とを備え、かつばね座25の位置でその円周方向適宜位置に排気口26を設けている。ピストンロッド23bを樹脂製とし、排気口26を打撃プレート22から離すことにより打撃時の振動で発生する衝撃波(音)が低減され、周囲への騒音となるのを抑制している。 (もっと読む)


【課題】音を聴取したいときと、聴取したくないときの切り換えができるようにする。
【解決手段】壁部2へ振動を伝達させないように振動発生器3を前記壁部2に取り付け、前記振動発生器3の振動出力部5を壁部2から離している。そして、前記振動出力部5に着脱可能な振動具14(枕)を配設している。振動発生器3の振動出力部5に振動具14を当接させると、振動出力部5の振動が振動具14に伝達され、振動具14自体が発音体となって発音する。そして、振動発生器3の振動出力部5から振動具14を分離又は離反などさせると、振動発生器3の振動が伝達されなくなり、発音させない状態となる。このように、この発明では発音状態と、発音させない状態とを選択的に切り換えて使用することが可能である。 (もっと読む)


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