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Fターム[5D107FF10]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 振動の伝達機構 (639) | 被振動体との接触、結合部 (252) | 弾性体、ダンパーを介するもの (116)

Fターム[5D107FF10]に分類される特許

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【課題】寿命を半永久的に保つことができるリニア振動デバイスを提供する。
【解決手段】磁界を作るマグネット23;下側プレート22;上側プレート24;及び上側プレート24と結合された振動子21;を有する振動体20と、上側プレート24の上側面と結合された弾性部材31と、弾性部材31と結合して外部に振動音を伝達する内部が空いているケース32と、振動体20の下側面には、電磁気力を一方向に集中させるヨーク15;ヨーク15と結合して電磁気力を発生させるコイル14;コイル14と結合して外部から伝達される特定周波数の電気信号を伝達することができるプリント回路板12;及びプリント回路板12と結合されると共に、一部のへりから突出した拡張片を有するブラケット11;を有する固定体10と、固定体10と結合されたケース32とを備えるリニア振動デバイス。 (もっと読む)


【課題】温度または変位を検知する手段を必要とすることなく、温度安定性の向上を図ることが可能となる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】弾性部材と、
前記弾性部材に固定され、該弾性部材に振動を発生させる電気−機械エネルギー変換素子と、
前記弾性部材を支持する支持部材と、を備える圧電デバイスであって、
前記電気−機械エネルギー変換素子は、前記圧電デバイスの使用温度範囲において、圧電定数が温度の上昇と共に減少する圧電材料で構成され、
前記弾性部材を支持する支持部材は、前記圧電デバイスの使用温度範囲において、Q値が温度の上昇と共に増加する材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線形振動子に関し、より詳細には、携帯用電子機器に取り付けられて無音の着信信号発生装置に適用されることができる線形振動子に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態による線形振動子は、一定サイズの内部空間を提供する固定部と、上記内部空間に配置され磁力を発生させる少なくとも一つのマグネットと、当該マグネットと対向するように配置されて当該マグネットとの相互作用によって電磁気力を発生させるコイルと質量体とを備える振動部と、上記固定部と上記振動部に結合して当該振動部の振動を媒介し表面の所定領域にダンピング増加部が付着される弾性部材と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 音楽の再生音に合わせて、振動を発生させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 複数の楽器の音が混在したアナログの音楽情報D0からバンドパスフィルターによって、ベースの再生音の音域に対応する音データD2aとドラムの再生音の音域に対応する音データD2bが抽出される。音データD2aが所定のレベル以上となるデータ区間Ta1,Ta2,Ta3,・・・の期間内に低域の周波数の駆動パルスP1を発生させ、音データD2bが所定のレベル以上となるデータ区間Tb1,Tb2,Tb3,・・・の期間内に高域の周波数の駆動パルスP2を発生させる。この2つの周波数の駆動パルスで振動機構部で振動体を共振させ、音楽の再生音に合わせて振動を発生する。 (もっと読む)


【課題】従来存在する欠点の少なくとも1つを克服するまたは実質的に改善すること。
【解決手段】振動型コンベア(スリップ型コンベア)のトレイ(10)のための振動器(16)である。振動器(16)は、固定式構造体(37)にある弾性搭載部(17、18)によって支持された基部(19、22)を有する。細長い弾性搭載部(17、18)は、基部(19、22)間で延在し、トレイ(10)は、キャリッジ(23)に支持される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を用いて、ワークの孔にファスナを進入させていき、騒音及び振動の低減を図る。
【解決手段】超音波振動装置100は、超音波振動を発生する超音波振動部101と、ホーン102とで構成されており、発生した振動をアンビル5を介してファスナ4に伝達する。これによりファスナ4が、スキン1とストリンガ2に形成した孔3を押し広げつつ進入していき、スキン1とストリンガ2とを接続することができる。超音波振動を利用しているため、騒音や振動、及び加工力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 1種類のコイルを使用して、振動体を異なる方向へ異なる固有振動数で共振させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 振動体にコイルが巻かれた磁芯が搭載され、振動体はX方向とZ方向へ異なる固有振動数で共振するように支持されている。筐体には、磁芯の端部21bに対向する第1の磁石43aと第2の磁石44aが設けられている。第1の磁石43aと第2の磁石44aは、磁芯に対向する磁極面が互いに異なる極性に着磁されている。第1の磁石43aの中心O1と第2の磁石44aの中心O2が、X方向とZ方向の双方に離れて位置している。中立姿勢の磁芯は中心O0が中心O1と中心O2の中間に位置している。振動体は、駆動力Fの分力FxによってX方向へ共振させられ、分力FzによってZ方向へ共振させられる。 (もっと読む)


【課題】 1種類の弾性支持部材で1個の振動体を支持して、振動体を異なる固有振動数で共振させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 振動体20を支持する弾性支持部材33は、第1の弾性変形部36と第2の弾性変形部39とが板ばね材料で一体に形成されている。第1の弾性変形部36がX方向へ曲げ変形すると振動体20がX方向へ振動し、第2の弾性変形部39がZ方向へ曲げ変形すると振動体20がZ方向へ振動する。第2の弾性変形部39の弾性係数は、第1の弾性変形部36の弾性係数よりも高い。振動体20に磁芯21とコイル41が設けられ筐体側に磁石が設けられている。コイル41に異なる周波数の駆動信号が与えられ、振動体20は第1の方向であるX方向へ低い振動数で共振し、第2の方向であるZ方向へ高い振動数で共振する。 (もっと読む)


【課題】無駄な消費電力を常時供給し続けることを抑制でき、かつ、リニアアクチュエータの振幅を最大限に活用できる能動振動制御装置を提供する。
【解決手段】能動振動制御装置は、全筒運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FA以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御し、気筒休止運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FB以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御する。その結果、加振ゲイン要求量最大値に容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ100は、積層基板10と、永久磁石20と、ガイド枠30と、第1の板バネ42および第2の板バネ44と、を備える。積層基板10には第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bが形成される。永久磁石20は、コイル12と対向する磁極面を有し、積層基板10の上面10a側をコイル12の配列方向に沿って移動する。第1の板バネ42および第2の板バネ44はコイル12の配列の両端部に設けられ、永久磁石20を移動方向に付勢する。永久磁石20は第1の板バネ42に接する平坦な第1側面20aと、第2の板バネ44に接する平坦な第2側面20bとを有する。永久磁石20の移動方向が矢印A1の向きから矢印A2の向きに切り替わる際、第2の板バネ44は、永久磁石20の重心の移動線上からずれた位置で永久磁石20の第2側面20bと接触している。 (もっと読む)


【課題】省スペースにて複数方向の振動を発生させる。
【解決手段】磁極を対向させた永久磁石21及び22と重量体23にて可動子を形成し、磁性体(36、37等)にコイル31及び32を互いに直交する方向に巻きことで固定子を形成する。可動子の側面には、X軸方向振動用の板バネ(41X及び42X)とZ軸方向振動用の板バネ(41Z1、41Z2、42Z1、42Z2)とが配置される。コイル31に電流を供給することで発生する磁界と永久磁石21及び22との磁気作用、並びに、X軸方向振動用の板バネの推力により、可動子がX軸方向に振動する。コイル32に電流を供給することで発生する磁界と永久磁石21及び22との磁気作用、並びに、Z軸方向振動用の板バネの推力により、可動子がZ軸方向に振動する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁気回路を閉ループ化することにより、小型でありながら高振動力が得られる振動発生装置の提供。
【解決手段】振動リニアアクチュエータ1は、環状ウエイト2の中央孔に環状永久磁石3を持つ往復振動子と、この往復振動子を第1端面3aと第2端面3bとに亘る厚さ方向へ弾性変位可能に凹状ケース9及び端板10に対して支持する第1板バネ6及び第2板バネ7と、環状永久磁石3の中央孔を貫通し環状永久磁石3に対し厚さ方向へ往復駆動するための往復振動磁界を発生する筒状のトロイダルコイルLと、このトロイダルコイルL内を貫通する円柱状コア8とを備え、環状永久磁石3は厚さ方向に着磁されており、トロイダルコイルLは下段トロイダルコイルLとこれに同軸で隣接した逆巻き直列の上段トロイダルコイルLとを有する。 (もっと読む)


【課題】
人が感じやすい所定の振動量を確保することができる振動発生器を提供することを目的とする。
【解決手段】
磁石22を有する可動子20と、可動子20を所定の振動方向に振動させるための振動磁界を可動子20に供給する磁界供給部12と、可動子20を支持する弾性部材30と、を備えた振動発生器1において、弾性部材30のバネ定数は、振動方向において可動子20の静止位置を中心に非対称となるようにバネ定数変化部54で変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑になるのを抑制しながら、可動部を複数の方向に振動させることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】この振動モータ100は、磁石21を含む可動部2と、磁石21の磁極面211a(212b、213b、214a)と対向して配置されており、可動部2をX方向に移動させるX方向用コイル31と、磁石21の磁極面211a(212b、213b、214a)と対向して配置されており、可動部2をY方向に移動させるY方向用コイル32と、可動部2を収容する筐体1と、X方向用コイル31およびY方向用コイル32に流れる電流をそれぞれ独立して制御する制御回路部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本体部の外径を小型化すると共に、簡便に組み付けて組付性を向上させること。
【解決手段】ベースボディ12の内部に固定される第1板ばね部材28aと、ハウジング14の天井面14fに固定される第2板ばね部材28bと、前記第1板ばね部材28a及び前記第2板ばね部材28bによって弾性支持され軸方向に沿って変位可能に組み付けられる可動機構30と、前記ベースボディ12の円板状支持部34に固定されるコイル部58と備え、前記可動機構30は、軸方向に沿った両端部がそれぞれ前記第1板ばね部材28a及び前記第2板ばね部材28bによって弾性支持される可動軸体36と、前記可動軸体36に保持され前記可動軸体36の軸方向に沿って連設される第1ヨーク38、永久磁石40、及び、第2ヨーク42とを有する。 (もっと読む)


【課題】可動軸に対し永久磁石を好適に保持することができ、また、可動軸に対してヨーク、永久磁石等の位置決めが容易であり、さらに、可動軸に対するヨーク、永久磁石等の組み付け性に優れた能動型防振装置を提供する。
【解決手段】能動型防振装置は、可動軸が、当該可動軸の軸方向の一方から他方に向けて大径部119c、中径部119b、および小径部119aを有し、前記大径部119cには前記第1ヨーク122が圧入され、前記中径部119bには前記永久磁石121が外挿され、前記小径部119aには第2ヨーク120が圧入され、前記永久磁石121は、前記第1ヨーク122と前記第2ヨーク120との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】可動部材の軽量化が可能であり、しかも高周波領域における作動性(防振機能)が良好な能動型防振装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータボディ11と、アクチュエータボディ11内に設けられ、アクチュエータボディ11の中心軸O上に挿通孔21を形成する有底円筒状の固定側ヨーク20と、挿通孔21に挿通され、振動を抑制するために、磁気推力により中心軸Oに沿って変位駆動される可動部40と、可動部40に設けられた円柱状の可動側ヨーク50と、を備え、可動側ヨーク50は、固定側ヨーク20の底部24に設けられた通孔24aにより、前記底部24との間で磁気ギャップGを有して挿通配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和を防止して磁路中における磁気損失を抑制することにより、従来と比較して磁気推力(加振力)を向上させることにある。
【解決手段】下部側のベースボディ12及び上部側のハウジング14によって構成される本体部と、前記本体部の上下方向に固定された第1板ばね部材28a及び第2板ばね部材28bによって弾性支持され軸方向に沿って変位可能に組み付けられる可動機構30と、前記本体部に固定されるコイル部58と備え、前記可動機構30は、軸方向に沿って支持される可動軸体36と、前記可動軸体36に保持され前記可動軸体36の軸方向に沿って連設される第1ヨーク38、第2ヨーク42及び永久磁石40を有し、前記永久磁石40は、前記可動軸体36の軸方向に沿って着磁され前記第1ヨーク38と前記第2ヨーク42との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】 可動鉄芯の動作音を抑制しつつ、振動を発生させることができる振動ユニットを提供する。
【解決手段】 一方向に移動可能な鉄芯(21)と、鉄芯の移動スペースを形成し、移動スペースの外周に沿ってコイル(26)が巻かれたボビン(23)と、ボビンの一端側に位置するフランジ面(23c)に接触し、鉄芯の移動スペースを形成する貫通孔(24a)を有する永久磁石(24)と、ボビンの他端側に位置するフランジ面(23b)に接触し、鉄芯の移動を許容する開口部(22b)を有する金属フレーム(22)と、を備えている。鉄芯は、コイルへの非通電時に永久磁石の磁力作用を受けて第1の位置に移動するとともに、コイルへの通電によって発生する磁力作用を受けて永久磁石から離れた第2の位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁振動装置は1個の電磁コイルの吸引力と板バネの反力により振動をおこしている。
用途は携帯電話の呼び用振動装置等小型の被振動機比較的小振の能力の電磁フィーダ、移送機等である。これはスプリングの性能により条件が定まってしまう為大型のものに適用しにくく調整範囲に限度があり負荷材料が変わると移送がうまくゆかず使い辛いという問題がある。
【解決手段】 本発明の電磁振動装置は2個の電磁力で左右に引き合うことにより振動を起すものであり、さらに電磁石に通電の際に可動鉄芯と固定鉄芯が直接接触しない構造を持たせたもので、振動に安定度があり振幅、振動数も調整域が大きく用途に応じた調整設定ができ振動移送装置としては短尺品の小型から長尺品では従来品にはない大型装置まで適用出来る。又、負荷材料が変化しても対応設定が容易にできる特徴をもっている。 (もっと読む)


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