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Fターム[5D109KA06]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 速度制御−目的 (329) | 速度制御の種類 (176) | 線速度一定制御(CLV) (124) | 高速記録再生のための速度変更 (37)

Fターム[5D109KA06]に分類される特許

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【課題】温度上昇に伴うディスク反りの発生を抑え、これを要因とする記録再生性能の劣化を防止すること。
【解決手段】光ピックアップ3内のアクチュエータ14は、光ディスク1に対して対物レンズ13の傾斜角(チルト量)を調整する。コントローラ5は温度計8により光ディスク1近傍の温度変化を監視し、前回チルト調整を行った時の温度に対し温度変化量が所定値を超えた場合、再度チルト調整を行わせる。さらにコントローラ5は、チルト調整後のチルト量が許容範囲を超えた場合にはスピンドルモータ2の回転速度を下げて記録再生動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】偏重心に起因した振動や騒音を抑制することができるディスクドライブ、電子装置、および回転制御方法を提供する。
【解決手段】情報が記録されたディスク型の可搬媒体が取り付けられてその可搬媒体を回転させるモータと、上記モータが回転させている可搬媒体に対して情報読取を行う読取ヘッドと、上記可搬媒体における重心の偏り量を表した、その可搬媒体に記録されている偏重心値を、上記読取ヘッドを介して取得する偏重心値取得部と、上記モータによる上記可搬媒体の回転を、上記偏重心値取得部により取得された偏重心値に基づいて制御する回転制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの再生時などの読み出しにおいて、省電力とプレアビリティの向上を両立する。
【解決手段】傷検出回路16の検出信号がコントローラIC22にも入力され、コントローラIC22はスピンドル回路18やデータ処理回路15に対して通常モードでの駆動や倍速モードでの駆動を制御する。すなわち、コントローラIC22は傷検出回路16にて傷検出されていない場合はスピンドル回路18やデータ処理回路15に対して通常モードでの駆動を指示し、傷検出回路16で傷検出されるとスピンドル回路18やデータ処理回路15に対して倍速モードでの駆動を指示し、できるだけ通常モードとしつつも、表面欠陥がある領域だけでは倍速モードとして省電力化とプレアビリティの向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータの消費電流を低減する。
【解決手段】信号処理部13は、読み取った再生データをバッファメモリ14に格納する。システムコントローラ17は、ディスク情報読み取り時間毎に、最大ビットレートを取得し、バッファメモリ15に格納する。バッファメモリ14の全容量に対するデータ蓄積量が、予め設定された閾値を超えると、システムコントローラ17は、バッファメモリ15に格納された最大ビットレートの平均ビットレートを算出し、この平均ビットレートと回転速度との関係を示す回転速度テーブルを参照して、回転速度を取得する。そして、システムコントローラ17は、この回転速度となるような回転速度制御信号をドライバ16に供給する。平均ビットレートが低くなれば、回転速度も低減し、スピンドルモータ11の消費電流は低減する。 (もっと読む)


【課題】例えばDVDレコーダやBDレコーダなどと呼ばれるレコーダ機器において、従来ではダビングモードとして「高速」「静音」の何れかしかなく、記録品質を優先したダビングを行うことができなかった。
【解決手段】外部のホスト側制御部より記録部の記録速度を指示するための速度指示情報を受信したことに応じて、上記速度指示情報内に予め定められた所定データパターンが含まれるか否かを判別し、その判別結果に基づき、記録品質を優先した記録速度を設定する。これにより記録品質を優先したダビング動作を実現できると共に、ホスト側からドライブ側への記録品質優先の記録速度の設定指示を上記速度指示情報における上記所定データパターンの有無により行うようにしたことで、処理体系を従来から大幅に変更せずに済むものとでき、装置製造コスト増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体、記録媒体のディスク制御情報の構成方法、記録媒体を用いた記録及び再生方法、並びにその装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの記録層を含む記録可能な光ディスクにおいて、書込み速度情報及び書込み速度ごとの書込みストラテジ情報がディスク制御情報内に記録され、標準化されたディスク制御情報がデータ記録及び再生に一様に適用することができる。少なくとも一つのディスク制御情報は適用可能な書込み速度順ごとにマネジメント領域内に記録され、少なくとも一つのディスク情報は記録層順ごとに同じ書込み速度内に記録される。 (もっと読む)


【課題】高倍速再生時の読み取り性能を向上したディスク再生装置を提供する。
【解決手段】ディスク媒体に記録された情報を読取る光ピックアップと、読み取られた情報を基にディスク媒体のジッタ及びリードエラーを検出するエラー検出部と、ディスク媒体を通常の再生モード及び高倍速再生モードにおいてそれぞれ回転制御する駆動部と、高倍速再生モードで再生する際に、先ず駆動部を制御してディスク媒体を予め設定した最高回転数で回転させ、エラー検出部でリードエラーが検出されたとき、又は検出されたジッタが所定量を越える毎にディスク媒体の回転数を下げ、許容範囲内においてディスク媒体の回転数を段階的に下げるように制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの読み込み休止時間の比率を高めることで消費電力を低減する光ディスク再生装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】1倍速で再生していてメモリ14の残量が所定値以下になると、CPU10は、記憶している、読み込みを最後に停止した地点の時間情報から、時間情報対倍速テーブル11を参照して許容できる最高回転数以下で、それに近い最も高い回転数になる倍速を決定して設定し、この倍速になるようピッチシフト手段6を制御して設定した倍速で光ディスク1からピックアップ3でデータを読み込む。 (もっと読む)


【課題】再生するディスクの種類やサポートする転送速度のモードが増えても、必要なメモリ容量を増やさない。
【解決手段】少なくとも2以上の転送速度で情報記録媒体の再生を光学的に行う光ディスク装置11のための光ディスクコントローラ114であって、情報記録媒体102を回転させる回転機構101を制御するための回転制御部113と、情報記録媒体から得られるRF再生信号を2値化し再生データを出力する2値化部106、整数の分周比を有する複数の分周器を含み、再生データに位相同期した同期クロックを生成する位相同期部107とを備え、位相同期部は、情報記録媒体の種類または転送速度に応じて分周器を切り替えて選択することにより同期クロックを生成し、分周比に応じた情報記録媒体の回転速度となるよう回転制御部が回転機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明はバッファメモリの使用率によって光ディスクの回転速度を高倍速モードと低倍速モードとを切り替えて、光ディスク装置とそれに接続された外部機器との総合した騒音を抑えることができる光ディスク装置及びその回転速度制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ホスト装置から入力した情報を判別する識別手段と、光ディスクに情報を記録する手段と、高倍速モードと低倍速モードとの複数の回転倍速モードで光ディスクを回転させる駆動手段と、高倍速モードと低倍速モードとのいずれかを選択する設定手段と、入力した所定時間連続するデータを記憶する記憶手段と、記憶した所定時間連続するデータを光ディスクに記録する際、高倍速モードが選択されていると、記憶手段の使用率を判断し、使用率が所定値以下の場合低倍速モードに切替える制御手段とを具備した。 (もっと読む)


【課題】記録倍速を下げる閾値を適正に保ち、記録中のサーボ制御の失敗を抑制できる光ディスク装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】集光されたレーザ光を情報トラックへ追従させる際に、アナログ信号処理部11からモータ駆動部13及び対物レンズ4を経由してアナログ信号処理部11に循環する制御ループのゲインを測定し、この測定値に基づいて、集光されたレーザ光が情報トラックを横断する場合に生ずるトラッキングエラー信号の振幅を推測し、その推測した振幅に対応させて所定の閾値を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】TE信号、FE信号を用いて偏重心ディスクであるかどうかを正確に検出するディスク装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ2、PUヘッド3、TE/FE生成部41、偏重心ディスク検出プログラム71を動作させる制御部7等を備え、スピンドルモータ2の回転数を300rpmに制御して、1周分のトラッキングエラー信号の振られ量TE1、フォーカスエラー信号の振られ量FE1を得ると共に、前記回転数を6000rpmに制御して、1周分のトラッキングエラー信号の振られ量TE2、フォーカスエラー信号の振られ量FE2を得て、V2の絶対値が閾値D1以上か(ST3のNO)、TE2とFE2との積V2を、TE1とFE1との積V1で除算したV2/V1の絶対値が第1の閾値D2以上であれば(ST4のYES)偏重心ディスクであると検出する。 (もっと読む)


【課題】HDD装置におけるデータ先読み処理と低消費電力モードへの切替えを確実に行い、消費電力をより低減させる。
【解決手段】HDDアクセススケジューリング部10は、先読み量決定部15で決定した時間Trだけ、HDD1から高速(k倍)でデータの先読みを行う。先読み時間Trが所定値Trmより大きい場合、HDD1を低消費電力モードへ切替える(ただしTrm=To/(k−1)、Toは切替え時間)。HDDにおいて複数の低消費電力モードが選択可能な場合、消費電力計算部16は各モードにおける平均消費電力を計算し、モード選択部17は平均消費電力が最小となるモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの回転数の切り換えの繰り返しを適正に制御した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録要求を検出して光ディスクを再生時の速度よりも遅い記録時の速度および回転制御方式で制御し、前記記録実行後の再生要求の検出時には、前記記録時の速度および回転制御方式または前記記録時の速度に近い速度および回転制御方式である低倍速制御に制限(S1−9)して再生動作を実施(S1−6)するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】追記可能な光ディスクへのデータ記録時の記録エラーの発生を未然に防ぐことのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置で記録エラーが発生した場合、記録エラーログとしてディスクIDと記録エラー履歴を光ディスク装置内部の不揮発性メモリに記録し(ステップ212)、次回以降追記可能光ディスクに記録を開始する際に、記録を開始する光ディスクのディスクIDと不揮発性メモリ内の記録エラーログ中のディスクIDとを比較して(ステップ203)、一致した場合は、記録エラーログ中の記録エラー履歴の記録エラー条件に基づいて記録倍速を制限して(ステップ205)光ディスクに記録する(ステップ206)。光ディスクへの記録を行う場合に事前に過去の記録エラー履歴を参照するので、記録エラーを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの偏重心を検出してその偏重心に対処可能な光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】加速度センサ37により加速度情報を検出してコントローラ38に入力する。コントローラ38は、前記加速度情報から光ディスク31の回転周波数成分を抜き出し、光ディスク31の回転周波数における振動加速度振幅が或る値を超えた場合に、光ディスク31の偏重心により発生する振動が大きいと判断して、ドライバ39に対してスピンドルモータ32の回転数を小さくするように指示すると共に、インタフェースコントローラ40を通じてドライブ装置外部に対して光ディスク31の偏重心が大きく、光ディスク31の回転数を低下させないと、光ピックアップ33が適正に情報の再生、記録又は消去動作を行えないことを出力する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する再生指示後のアクセス時間を短縮し、そのアクセス時間を含め全てのサーボ機構のフル稼働期間を短縮することができ、装置駆動中のサーボ機構による電力消費を抑え全消費電力を削減することができる光ディスク制御方法および光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスクからのデータ再生の際に、スピンドルの回転数すなわち光ディスクの回転数を、最終の目標回転数より小さい第1の目標回転数になるまで制御することにより、光ディスクからのデータ読み取り開始時間を早くするとともに、その後、最終の目標回転数に達するまで順次回転数を上げながら光ディスクからのデータ読み取りを行うことにより、光ディスクからのデータ読み取り時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置に光ディスクを装着した状態で特定コマンドを検出しDVDの再生時の回転速度を制御する方法では、一部のOSではOS起動時に特定コマンドが発行されDVD−ROMでも速度制限モードに設定されることがあるが、本発明では、DVD−VIDEO再生とDVDデータ再生で最適な回転速度とすることができる光ディスク装置の再生方法および光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスク装置に光ディスクが装着されて起動開始しOS起動後、所定の期間の後に受信した特定コマンドを検出するとともに、前記光ディスクの情報内容により前記光ディスクの回転速度を決定する光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクの偏心量に応じてディスクの回転速度を制御する。
【解決手段】ディスク状記録媒体に対して対物レンズを介してレーザ光を照射し、ディスク状記録媒体の記録面に前記レーザ光を集光させるように前記対物レンズのフォーカス制御を行うことにより信号の再生又は記録を行うディスク装置であって、ディスク状記録媒体を回転させる回転制御手段と、ディスク状記録媒体の半径方向における対物レンズの視野の基準位置に対する変移量を検出する変移量検出手段と、検出された変移量を用いてディスク状記録媒体の偏芯量を検出する偏芯量検出手段と、を有し、偏芯量検出手段は、ディスク状記録媒体を、回転制御手段によってディスク装置の仕様の上限とされる回転速度で回転させた状態で前記偏芯量を検出し、回転制御手段は、検出された偏芯量に応じて回転速度を制御し、検出された偏芯量が基準値を超える場合には、回転数を落とすように制御するように構成する。 (もっと読む)


【目的】 記録媒体に対する情報の記録品質の悪化を防いでライトエラー又は読み出しエラーにならないようにする。
【構成】 ドライブコントローラ10は、光ディスク13への情報の記録時、光ディスク13に予め指定された記録速度で上記情報の内の所定記録単位の情報を記録した後に記録動作を一時停止し、光ディスク13に記録した上記所定記録単位の情報に基づいて光ディスク13に記録した情報の記録品質を示す記録品質値を求め、その求めた記録品質値が予め設定した基準値以上のときには上記予め指定された記録速度よりも低速の記録速度にして光ディスク13への記録動作を再開し、上記求めた記録品質値が上記基準値未満のときには上記予め指定された記録速度のままで光ディスク13への記録動作を再開する。 (もっと読む)


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