説明

Fターム[5D109KC09]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 速度制御−非定常時 (137) | 非定常時の対策 (69) | 記録再生の中止、装置の停止 (19)

Fターム[5D109KC09]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】光ディスク装置において、光ディスクの回転停止要求を受付けた後、次の動作要求があった際の応答時間を高速化する。
【解決手段】回転停止のコマンドパケットに、次の動作要求は早い応答を要する要求であるか否かをImmedビットで判断する。Immedビットに応じて、例えば二つの回転停止処理方法が切換えて用いられる。速い応答を要さない場合は、そのまま回転停止して終了する。早い応答を要する場合は、回転停止しない段階でホスト装置との通信状態を解放した後、回転速度を所定時間ごとに切換えて低速化する。これにより、次の動作要求に対する応答時間が高速化される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスクの誤挿入を検出して光ディスクの回転を停止する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置にローディングされた光ディスク20は、クランパ21a及びターンテーブル21bにより挟持される。ディスク回転部11が備えるスピンドルモータ113は、光ディスク20の回転を開始する。回転を開始した時点から時計部115が計時している経過時間が所定時間に達した場合、モータ制御部110は、回転速度検出部114が検出している回転速度が所定値よりも遅いか否かを判定する。モータ制御部110は、所定値よりも遅いと判定した場合、モータ停止部112にスピンドルモータ113による光ディスク20の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】2枚以上の光ディスクを戴置しても光ディスクならびに光ディスク装置にダメージを与えなくできるようにした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク1を回転駆動する駆動手段2と、2枚以上の光ディスクが載置されたことを検出する手段(9,11)と、検出手段(9,11)が2枚以上のディスクが載置されたことを検出した場合、駆動手段2による回転駆動を停止する手段(11,3)と、回転駆動を停止したことを通知する手段(11,13)とを光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】本件は、ディスク装置および制御方法に関し、ヘッドとディスク媒体との接触を確実に検出して接触の頻度を下げることにより、衝撃に対する耐力を向上させる。
【解決手段】スピンドルモータの回転に同期して生成されるパルス信号の周期を計測することによりスピンドルモータの回転変動を検出し、閾値を越える回転変動が検出されたことを受けて、ヘッドをディスク媒体上から退避させ、閾値を越える回転変動の収束を受けて、ヘッドをディスク媒体上に移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光ディスクの偏芯補正が行なえる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】偏芯補正部120は、トラッキングエラー信号から偏芯振幅を検出する振幅検出部124と、トラッキングエラー信号を検波しその振幅が極小となる2つ以上の偏芯位相候補を検出する位相検出部125と、検出した偏芯振幅と2つ以上の偏芯位相候補に基づき2つ以上の偏芯補正信号を生成する偏芯補正信号生成部126を有する。偏芯補正部120は、生成した2つ以上の偏芯補正信号を用いて偏芯補正を試行し、その結果、検出される偏芯振幅が最小となる偏芯位相候補を偏芯位相に決定し、偏芯補正信号を設定する。 (もっと読む)


【課題】記録ディスクが装着されるトレイをイジェクトピンの挿入によって強制的に排出させることが可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】挿入穴10bに挿入されたイジェクトピン1aが板ばね40のカーブ40aを押圧することにより、板ばね40の突部40bの下端に接続された切替部44の一端が押下され、切替部44によって端子41a及び端子42aが接続される。よって、スピンドルモータ31にショートブレーキが加えられ、トレイに装着された光ディスクを停止させる。イジェクトピン1aに押圧されたシフタは移動し、ローダに設けられたピンがシフタの誘導溝に沿って誘導され、ローダの屈曲部分が下方へ引き下げられることによってトレイ上に載置された光ディスクがスピンドルモータ31及びクランパから取り外される。シフタの突部がトレイのガイド溝のカーブの外周面を押圧することによってトレイが装置本体から少し排出される。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、ドライバICに過電流が流れたことを的確に検出してドライバICが過熱することを防止する。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスク2を回転させるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3に駆動電圧を供給するドライバIC6と、ドライバIC6にスピンドルモータ3への駆動電圧の供給を指示する制御部7と、ドライバIC6に電源を供給する電源回路8を備える。制御部7は、電源回路8からドライバIC6に供給される電圧Vaと、電源回路8が生成する基準電圧Vsとを比較し、電圧Vaが基準電圧Vsよりも低下したときに電圧低下信号bを出力する外付けの差動アンプ12を備える。制御部7は、スピンドルモータ3にショートが発生してドライバIC6に過電流が生じたとき差動アンプ12から出力される電圧低下信号bに基づいて故障の発生を判定し、ドライバIC6からスピンドルモータ3へ供給する駆動電圧を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの異常を早期に判定してこれを解消するための処理を行うことにより、ディスクの再装着若しくは排出への移行をスムーズに行うことができ、メカニズム保護が可能なディスクプレーヤの異常検知技術を提供する。
【解決手段】ディスクDを回転させるスピンドルモータ2、スピンドルモータ2により回転可能なターンテーブル1、ターンテーブル1に対してディスクDを着脱させるチャッキング機構、スピンドルモータ2の駆動電圧・電流を監視する電圧・電流モニタ回路5、駆動電圧・電流に基づいて、異常を判定する異常判定部64、異常と判定した場合に、チャッキング機構に対して、ターンテーブル1からのディスクDの脱着を指示する装着動作指示部65B、ディスクDが脱着された場合に、スピンドルモータ2に、所定量の回転を指示する回転動作指示部65Aを有する。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、スピンドルモータがショートにより故障しているか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスク2を回転させるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3のオフセット電圧を検出電圧値として検出する差動オペアンプ5と、複数の検出電圧値の合計値を算出する算出手段13と、合計値に基づいてスピンドルモータ3が故障しているか否かを判定する故障判定部10を備える。故障判定部10は、スピンドルモータ3がディスク2を回転させており、かつディスク2の再生処理のポーズ時に、合計値が予め定められた閾値より大きいとき、スピンドルモータ3が故障していると判定する。これにより、故障判定部10は、検出電圧値の突発的な変化の影響を受けることなく、正確にスピンドルモータ3の故障を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、スピンドルモータがショートにより故障しているか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスク2を回転させるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3のオフセット電圧を検出電圧値として検出する差動オペアンプ5と、検出電圧値に基づいてスピンドルモータ3の故障判定に用いられる判別値を算出する算出手段13と、判別値に基づいてスピンドルモータ3が故障しているか否かを判定する故障判定部10を備える。故障判定部10は、スピンドルモータ3がディスク2を回転させており、かつディスク2の再生処理のポーズ時に、判別値が予め定められた閾値より連続して3回大きくなるとスピンドルモータ3が故障していると判定する。これにより、故障判定部10は、正確にスピンドルモータ3の故障を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】容易にディスクを強制排出可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置は、駆動モータ41と、この駆動モータ41の駆動力を第一シフトカム71に伝達する駆動伝達ギア群と、駆動伝達ギア群のカムシフトギアと噛合して第一エマージェンシーピン挿通孔に延長上で前後方向に移動可能な第一シフトカム71と、第一シフトカム71の移動により、光ディスクに対して進退するディスク処理部と、駆動伝達ギア群の第一伝達ギア421を移動させて駆動モータ41のウォームギア411との係合状態を変化させるエマージェンシーレバー81とを具備した。 (もっと読む)


【課題】ディスクを回転させるモータのショートの有無を適切に検出することが可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】制御部4は、立ち上げ時に、ディスク200の大きさの判別およびスピンドルモータ1のショートの有無の判定のために、一定時間だけフル加速電圧の供給を指示し、フル加速電圧の供給の停止後において、ディスク200の回転数を表わす信号に基づいて、ディスク200の大きさを判定する。差動オペアンプ12は、フル加速電圧の供給中に、第1の電圧供給線SP+の電圧と第2の電圧供給線SP−の電圧の差を検出する。故障判定部15は、差動オペアンプ12が出力する電圧の差の絶対値が所定の閾値以下のときに、スピンドルモータ1がショートしていると判定する。 (もっと読む)


【課題】埃などがスピンドルモータに付着してスピンドルモータの回転動作が鈍くなった場合、軽微な場合はその回転動作を回復し、製品寿命を延ばした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】規定時間を過ぎてもスピンドルモータの回転数が規定回転数を超えていない場合、制御部は、スピンドルモータに印加している回転開始電圧を所定量高くする電圧アップ処理を、モータ駆動開始部に実行させる。制御部は、電圧アップ処理を、FGセンサで検出したスピンドルモータの回転数が規定回転数を超えるまで繰り返す。この結果、スピンドルモータに対する印加電圧とスピンドルモータの回転数との関係は、図7に示すような関係となる。駆動電圧を高くした場合、スピンドルモータの回転動作は、駆動電圧を高くする前のスピンドルモータの回転動作と比べ、力強くなる。 (もっと読む)


【課題】HDD装置におけるデータ先読み処理と低消費電力モードへの切替えを確実に行い、消費電力をより低減させる。
【解決手段】HDDアクセススケジューリング部10は、先読み量決定部15で決定した時間Trだけ、HDD1から高速(k倍)でデータの先読みを行う。先読み時間Trが所定値Trmより大きい場合、HDD1を低消費電力モードへ切替える(ただしTrm=To/(k−1)、Toは切替え時間)。HDDにおいて複数の低消費電力モードが選択可能な場合、消費電力計算部16は各モードにおける平均消費電力を計算し、モード選択部17は平均消費電力が最小となるモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明はディスクの排出・退避を適宜円滑に行うことが可能となるディスクドライブを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のディスクドライブ1は、記録媒体を複数枚収容するチェンジャー2と、記録媒体を載置するデッキ1と、記録媒体を回転させるスピンドルモータ13と、ディスクの読み取り・記録を行う光学ピックアップ9と、スピンドルモータ13や光学ピックアップ9の他にディスクドライブ全体の駆動制御を行うマイコン14と、デッキ1の内の不当な箇所に記録媒体が接触しているか否かを検知する接触センサ21と、ディスクの回転角度を検知する角度センサ22とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不要な待ち時間を解消できるディスクドライブ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スピンドルモータの停止動作を行う前に、停止要求は、スピンドルモータの回転の完全な停止の必要性をステップS1で判別し、スピンドルモータの回転の完全な停止の必要が有る場合にはステップS4でブレーキを掛けて停止させ、スピンドルモータの回転の完全な停止の必要が無い場合にはステップS9で惰性回転させて停止させるように切り替える。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータ駆動回路の温度上昇を抑え、信頼性の高い光ディスク装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ2と、モータ駆動回路3と、雰囲気温度を検出する温度検出回路7と、モータ制御回路4と、コントロール回路13とを備えた光ディスク装置であって、前記雰囲気温度の所定期間の温度差に応じて、スピンドルモータ2の駆動電圧を制限する、あるいは駆動電圧の入力を遅延させることによって、スピンドルモータ2の回転数の加速、減速を繰り返しても、モータ駆動回路3の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 端末装置にハードディスクドライブを内蔵させた場合の保護を、簡単な構成で行えるようにする。
【解決手段】 データを格納するハードディスクドライブが内蔵又は取付けられた携帯端末装置において、現在位置を検出する位置検出部と、位置検出部で検出された位置のおよその標高を判断し、判断した標高が所定高度以上の場合に、ハードディスクドライブの使用を制限させる制御部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 過制動や不十分な制動を防止して、短時間で確実にディスクの回転を停止させることができる光ディスク装置、その制御方法及び制御用プログラムを提供する。
【解決手段】 スピンドルモータ2を駆動するモータ駆動部6、スピンドルモータ2の加速及び制動を制御する回転制御部73、光ピックアップ3を駆動させるピックアップ駆動部4、光ピックアップ3からの信号を検出する信号検出部71と、ピックアップ駆動部4を制御することにより、フォーカス引き込み動作を制御するピックアップ制御部72、フォーカス引き込み動作において、ディスクの回転を加速させる時間を積算する積算部77、ディスクの信号検出可能な回転状態となる前にディスクを停止させる際、その制動量を、積算部77によって積算された時間に基づいて算出する制動量算出部78を有する。 (もっと読む)


1 - 19 / 19