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Fターム[5D112JJ09]の内容

磁気記録媒体の製造 (17,949) | 検査、試験、評価 (579) | 信号処理による検査 (79)

Fターム[5D112JJ09]に分類される特許

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【課題】非線形歪みを非線形遷移シフトとパーシャルイレージャとに分離して評価するために、再生波形の5次高調波を用いることができ、且つ前置き補償のためのハードウェアを比較的簡素化することが可能な、磁気記録媒体の特性評価方法を提供すること。
【解決手段】前記磁気記録媒体に複数のビットパターンを記録する。前記複数のビットパターンは、N/2ビット毎に(Nは偶数)磁化反転する第1のパターンと、1周期内に8個の磁化反転を含む周期Nの第2のパターンとを含む。前記複数のビットパターンは、前記第2のビットパターンの3番目の磁化反転及び6番目の磁化反転の位相が夫々所定量だけシフトされた複数の他のビットパターンを更に含む。前記複数のビットパターンの各々の再生波形の5次高調波成分を求めて、パーシャルイレージャα及び非線形遷移シフトΔを算出する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では、BPMをR/Wするドライブが開示されているが、例えば、製造したBPMの良品・不良品の判定や品質のランク付けをする検査装置は開示されていない。BPMの検査装置では、大きな製造ばらつきがあるBPMの磁性ドットに対してもデータのR/Wを行う必要があるが、この位相調整方法によっては、大きな製造ばらつきのあるBPMの磁性ドットに対するデータのR/Wはできない。
【解決手段】
被検査対象物であるパターンドメディアの再生信号を読み取る読み取り工程と、前記読み取り工程において読み取られた該パターンドメディアの再生信号から信号間隔値を算出する算出工程と、を備えるタイミング検出工程と、前記算出工程において算出された該信号間隔値を用いて該パターンドメディアの品質を判定する判定工程と、を備えるパターンドメディアの検査方法である。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録方式による垂直磁気記録媒体に対して、光照射機能を有するような特別の磁気ヘッドを用いることなく、サーティファイ検査を実施する。
【解決手段】熱アシスト磁気記録方式に用いる磁気記録媒体の検査方法であって、磁気記録媒体に熱エネルギーを与えるステップと、磁気記録媒体における磁化の方向が一定となるように、磁気記録媒体の熱エネルギーが与えられた領域に磁界を印加するステップと、磁気記録媒体から再生信号を得るステップと、再生信号において、ピークが発生した部分に対応する磁気記録媒体の領域を欠陥と判別するステップとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査条件がそれぞれ異なるグライド検査とサーティファイ検査を同時に行なえるようにする。
【解決手段】所定の回転数で回転中の磁気ディスクの記録面に沿って、サーティファイテスト用ヘッドと熱変形利用機構(マイクロ熱アクチュエータ)を備えたグライドテスト用ヘッドとを同時に移動させることによって、グライドテストとサーティファイテストを同時に行なう。グライドテスト用ヘッドは、磁気ディスクの回転数に応じて浮上高さが決定する。サーティファイテスト時の回転数に応じてグライドテスト用ヘッドの浮上高さが決定した場合に、グライドテスト用ヘッドに設けてある熱変形利用機構の変化量を調整してグライドテスト用ヘッドを所望の浮上高さとなるようにしている。これによって、グライド検査とサーティファイ検査を同時に行なうことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】
サーティファイテスト時に、磁気ヘッドの浮上量が最適になるように磁気ヘッドの浮上量を制御しながら、よりSN比の高い信号を検出して高感度にサーティファイテストを行うことを可能にする。
【解決手段】
ヒータを内蔵した磁気ヘッドを用いて磁気ディスクのサーティファイテストを行う磁気ディスクの検査方法において、磁気ヘッドを用いて磁気ディスクにデータを書込む工程と、磁気ディスクに書込んだデータを磁気ヘッドで読取る工程とを含み、データを書込む工程とデータを読み込む工程とにおいて磁気ヘッドに内蔵したヒータに印加する電力を切替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】位置決めデータが記録された磁気記録媒体の検査における、単位時間あたりの処理枚数を増加させる。
【解決手段】それぞれにサーボ・パターンが磁気転写された上段媒体1Aおよび下段媒体1Bを同軸中心で回転させ、回転する上段媒体1Aの第1面および第2面に対するサーティファイ検査と、回転する下段媒体1Bの第1面および第2面に対するサーティファイ検査とを連続的に行う。それぞれの検査では、それぞれの面に記録されたサーボ・パターンに基づいてそれぞれに対応する磁気ヘッドの位置決めおよびテスト・データの記録を行い、このテスト・データを再生して得た結果から磁性層の欠陥に起因する不具合を検出する。また、それぞれの検査では、それぞれの面に記録されたサーボ・データを再生して得た結果から、磁気転写の不良に起因する不具合を検出する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク表面のより外周側に拡大された記録再生用領域において所望な端部形状を有し、かつ、基板表面の粗さが従来に比べさらに低減した磁気ディスク用ガラス基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、キャリア内に収納したガラス基板の主表面に研磨砥粒を含む研磨液を供給した状態で、前記ガラス基板と研磨パッドとを相対的に移動させて前記ガラス基板の主表面を研磨する鏡面研磨工程と、製造されたガラス基板に対して前記ガラス基板の端部形状の評価を行う検査工程と、を有する、前記主表面の算術平均粗さ(Ra)が0.15nm以下である磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、前記検査工程において、グライド領域の外周端部における主表面と浮上するグライドヘッドとの間の領域の面積が48μm以下であるものを良品として判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラック媒体上で、従来の連続膜からなる磁気記録層を含む磁気記録媒体と同様の検査が可能な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】記録再生素子を含むヘッドスライダと、磁気記録可能な幅L1の記録トラックと、前記記録トラックの幅L1より広い幅L2をもつワイドランドトラックと、隣接する記録トラック間に設けられた幅G1の非記録部とを有する磁気記録媒体とを具備し、前記記録トラックの幅L1は前記記録再生素子の再生裾幅BRWより狭く、前記ワイドランドトラックの幅L2は前記記録再生素子の再生裾幅BRWより広い磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】1枚のマスター情報担体によって繰り返し転写できる合計の回数を大幅に向上させた磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】非磁性基板の上に少なくとも磁性層が形成された磁気記録媒体と、情報信号に対応する転写パターンが形成されたマスター情報担体Mとを重ね合わせた後、マスター情報担体M側から外部磁界を印加しながら、マスター情報担体Mから磁気記録媒体へと情報信号を磁気転写する工程を含む磁気記録媒体の製造方法であって、磁気転写を行う際に繰り返し使用可能なマスター情報担体Mを用いると共に、このマスター情報担体Mをアルカリ洗浄剤を含む洗浄液を用いて洗浄する工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転ステージのRROの影響があっても、ディスク媒体に形成されたトラックのパターンを適正に検査することができるようにする。
【解決手段】複数のトラックが同心円状に形成され、かつ各々のトラックのパターンが径方向で分離されたディスク媒体4のパターンを検査するパターン検査装置1の構成として、回転ステージ14に載せて回転させたディスク媒体4に照射光学系2から電子ビームを照射し、これによってディスク媒体4から発生する電子を電子検出器3で検出する場合に、複数のトラックに対して、1トラックにつき、ディスク媒体4をn回(nは2以上の自然数)ずつ回転させ、かつ、1回転ごとに電子ビームの照射位置を径方向にずらすように制御し、n回転分の電子検出器3の検出結果を用いて、1トラック分のパターンの検査データを生成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
DC消去のイレーズヘッドを交換することなく、逆極性でも磁気ディスクの書込信号をDC消去することができ、それによる磁化によりDTM等に対しても“0”あるいは“1”のサーボ情報を選択的に設定することが容易にできる磁気ディスクの信号イレーズ装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、第3および第6のヨークブロックを第1および第2の磁気ヘッドブロックの外側からそれぞれ第2および第5のヨークブロックあるいは第1および第4のヨークブロックのいずれかに装着することで、装着されたヨークブロックの端面に着磁される磁極を分散させて磁気ディスクを磁化を阻止し、第3および第6のヨークブロックが装着されていないヨークブロックの端面は強い磁極のままとして磁気ディスクを磁化する。これにより、イレーズヘッドを交換することなく、相互に反対方向の磁化磁極が選択できる。 (もっと読む)


【課題】被検査対象であるパターンドメディアからなる磁気記録媒体の微細なパターンの形状欠陥を高速で検査できるようにする。
【解決手段】パターンドメディアの欠陥検査方法において、検出された分光波形データをデータベースに記憶しておいたパターン形状が既知の標準試料の分光反射率波形データと比較して、欠陥を検出し、この検出した欠陥の分光波形データと標準試料の分光反射率波形データとの検出波長ごとの差異に基づいて欠陥の種類を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分光反射強度に含まれる迷光成分を低減し、パターンドディスク表面のパターン形状を精度よくまたはパターン欠陥を確実に検出できるハードディスクメディアの検査装置または検査方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、パターンが形成されたハードディスクメディアの表面に複数の波長を含む光を照射し、波長毎に検出される反射光の強度を前記ハードディスクメディアからの反射光を検出する検出器に発生する迷光成分の強度で補正し、前記補正された反射光の強度から分光反射率を算出することを第1の特徴とする。前記補正は、前記ハードディスクメディアからの反射光の強度を前記反射光の短波長領域をカットした状態とカットしない状態で波長毎に検出し、両者の前記反射光の強度との差に基づいて行なうことを第2の特徴とする (もっと読む)


【課題】光学的な検査により検出した欠陥の位置情報を用いてリード・ライトテストのサンプリング位置を決定することにより、光学的な検査により検出した欠陥の近傍領域だけをリード・ライトテストするようにして、リード・ライトテストを効率よく行えるようにする。
【解決手段】検査対象の磁気ディスクをスピンドルで保持した状態で光学式の検査装置とリード・ライトテスト装置との間を移動させる構成とし、光学式の検査装置で検出した欠陥の位置情報をリード・ライトテスト装置で用いることができるようにして、光学式の検査装置で検出した欠陥の近傍領域だけをリード・ライトテスト装置で検査することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘッドスライダの微細なバリを除去することを目的とする。
【解決手段】記録素子20及び再生素子22の少なくとも一方並びにヒータ24を備えてヘッドスライダに加工されるためのワークピース110を、回転するディスク10の表面上で、エアベアリングにより浮上させる。ヒータ24への印加電圧を段階的に上昇させてワークピース110を段階的に加熱する。熱膨張によってワークピース110のエアベアリング面28の一部をディスク10の表面に段階的に接近させる。印加電圧を上昇させるごとにエアベアリング面28とディスク10の表面との接触の有無を検出する。少なくとも接触が検出されるまではヒータ24の印加電圧の上昇を続ける。エアベアリング面28から突出するバリ30を、ディスク10の表面の突起12に衝突させて除去する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法によって、保磁力HcとOW特性が所望の範囲内となるように調整することが可能な垂直磁気記録媒体の製造管理方法を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録媒体100の製造管理方法の代表的な構成は、グラニュラ磁性層160または補助記録層180の膜厚を変化させることにより、これらの膜厚に対する保磁力Hcとオーバーライト特性の関係を求める工程と、分断層170の膜厚を変化させることにより、この分断層170の膜厚の増加に対して保磁力Hcとオーバーライト特性がいずれも低下する特定の範囲を求める工程と、当該垂直磁気記録媒体が保磁力Hcとオーバーライト特性について所望の範囲内となるように、分断層170の膜厚を特定の範囲内で決定し、かつグラニュラ磁性層160または補助記録層180の膜厚を決定する工程と、決定されたそれぞれの膜厚でこれらの成膜を行う工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】スタンパのRROが十分に低い磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体の記録層のディスクリートトラックのパターンを転写するためのスタンパの凹凸パターンは、記録媒体のデータ記録部及びアドレス部を含むデータ領域に対応する主要な領域と、ダミー領域とを有するように形成し、そのダミー領域の凹凸パターンは、そのリピータブルランアウトが回転周波数を基準の1次とした場合に15次から40次の間で1nm以下である構成としたスタンパにより製造する。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの高記録密度化に対応可能な垂直磁気記録媒体を得るために好適な垂直磁気記録媒体の特性評価方法を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録媒体に任意の第1の位置で特定周波数の第1の信号を記録する工程と、前記第1の信号の再生出力を測定し、再生出力が最大となるピーク位置における第1の信号の信号対ノイズ比(初期の値)を測定する工程と、第1の位置から垂直磁気記録媒体の半径方向に所定距離離れた第2の位置に特定周波数の信号を記録する工程と、再度前記ピーク位置における第1の信号の信号対ノイズ比を測定する工程と、前記第2の位置から第1の位置方向に所定距離近づけた位置に特定周波数の信号を記録し、再度前記ピーク位置における第1の信号の信号対ノイズ比を測定する工程を第2の位置から第1の位置方向に順次近づけながら繰り返す工程と、信号対ノイズ比の値が初期の値よりも所定範囲以上低下したかどうかを判断する工程とを含む垂直磁気記録媒体の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】加速を伴う熱揺らぎの評価試験において、煩雑な調整作業を伴わず、かつ比較的短時間で熱揺らぎ特性の評価を行うことのできる評価方法及びそのための評価装置を提供する。
【解決手段】トラックに磁場を与えながら、トラックの再生出力をモニタし、再生出力波形の平均振幅が記録直後の平均振幅に対して所定値以下となる臨界時間を求める操作を、複数の強さの磁場について実行し、複数の強さの磁場毎の臨界時間の対数値に対して補外法を適用することにより、磁場を与えない場合の臨界時間を算出し、算出した臨界時間の長短により前記磁気ディスク媒体の熱揺らぎ特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラック媒体上で、従来の連続膜からなる磁気記録層を含む磁気記録媒体と同様の検査が可能な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録可能な幅L1の記録トラックと、隣接する記録トラック間に設けられた非記録部と、前記記録トラックの幅L1より広い幅L2をもつワイドランドトラックとを有する磁気記録媒体と、記録再生ヘッドを有するヘッドスライダとを具備したことを特徴とする磁気記録装置。 (もっと読む)


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