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Fターム[5D118CD17]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出、算出目的 (4,867) | その他の補助的信号 (1,596) | 記録担体との相対速度 (106) | ディスクの回転速度、回転数 (84)

Fターム[5D118CD17]に分類される特許

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【課題】偏重心の検出が完了する以前から光ディスクの読み出しを可能にし、光ディスク装置に接続された装置でタイムアウトが発生するのを防ぐ。
【解決手段】光ディスクから反射したビームを検知信号として出力する光学センサと、検知信号からトラックエラー信号とレンズ変位信号を出力する信号生成部と、トラックエラー信号に基づいてビームのトラッキングを制御するトラッキングサーボ制御部と、光ディスクの回転速度を制御する回転制御部と、レンズ変位信号から光ディスクの偏重心を検出する偏重心検出部と、を備え、回転制御部が、光ディスクの目標回転速度を設定となるようにモータを制御し、偏重心検出部は、トラッキングサーボ制御部を機能させた状態で、レンズ変位信号の振幅に基づいて光ディスクの偏重心の有無を判定し、光ディスクに偏重心が有ると判定された場合には、目標回転速度を制限する。 (もっと読む)


【課題】
ガイド層と記録層の少なくとも2つの種類の層で形成される光ディスクの場合、波長の異なる2つ以上の光ビームを用いるため、ディスク接線方向の記録密度とディスク半径方向の記録密度が両立しない課題がある。
【解決手段】
半導体レーザを出射した第1の光ビームと第2の光ビームの対物レンズに入射する光軸方向を変える光軸角度可変素子を有した光ピックアップ装置を搭載した光ディスク装置において、ガイド層の1つのガイドトラックに対して、複数トラック相当の記録マークを形成するよう、前記光軸角度可変素子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの偏重心や2軸アクチュエータの磁気推力偏りに起因して、対物レンズがトラッキング方向に偏倚したときにはチルトが発生する(ACチルト)。このACチルトの補正を実現する。
【解決手段】実際に対物レンズのトラッキング方向への偏倚量を測定し、当該測定したトラッキング偏倚量と、予め設定されたトラッキング偏倚量とチルト補正量との対応関係を表す対応関係情報とに基づき、チルト補正を行う。これにより、トラッキングサーボ制御に伴って上記対物レンズがトラッキング方向に偏倚されることで生じるACチルトを補正することができる。また、上記対応関係情報を光ディスク装置自らが測定を行って作成するようにしておけば、光ディスク装置の個体ごとの特性に応じて正確なACチルト補正が行われるようにできる。 (もっと読む)


【課題】回折構造を有する対物レンズで色収差があっても安定した記録や再生が可能な光ディスク装置のサーボ制御を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は光源102から出射される光ビームの強度を制御する出射強度制御回路と、対物レンズ105と光検出器108と、フォーカスエラー信号を生成するサーボ信号生成回路とを備え、光ビームの強度である第一の光ビーム強度から第一の光ビーム強度とは異なる第二の光ビーム強度まで変化させる際、第一の光ビーム強度と第二の光ビーム強度の間の強度である第三の光ビーム強度に一旦変化させるように出射強度制御回路を制御するコントロール回路を備える。コントロール回路は、第一の光ビーム強度から記第三の光ビーム強度に光ビームの強度を変化させる際フォーカスエラー信号の変化が所定の範囲を超えないように出射強度制御回路を制御させる。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴うディスク反りの発生を抑え、これを要因とする記録再生性能の劣化を防止すること。
【解決手段】光ピックアップ3内のアクチュエータ14は、光ディスク1に対して対物レンズ13の傾斜角(チルト量)を調整する。コントローラ5は温度計8により光ディスク1近傍の温度変化を監視し、前回チルト調整を行った時の温度に対し温度変化量が所定値を超えた場合、再度チルト調整を行わせる。さらにコントローラ5は、チルト調整後のチルト量が許容範囲を超えた場合にはスピンドルモータ2の回転速度を下げて記録再生動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】従来の誤差信号のオフセット調整は、誤差信号の振幅中心を計測する必要があるため、記録再生動作中にオフセット調整の必要が発生した場合、一旦動作を中断する必要があった。
【解決手段】装置の状態が遷移する際の切り替え信号付近の誤差信号の変化を計測することによって、装置のサーボ制御を中断せずに誤差信号のオフセット調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに気泡や指紋が存在する場合でも適切に動作する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の集積回路装置は、光ピックアップとトラッキング制御部とを備える光ディスク装置に使用される集積回路装置であって、光ピックアップから得られる受光信号に基づいて指紋の有無を検知する指紋検出部(デイフェクト検出部124)を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の記録面を有し、記録面の数に対応した、異なる記録密度を持つ多層光ディスクに情報を記録または再生する光ディスク装置において、挿入した媒体に適したスピンドルモータ回転速度の制御時間を短縮する。
【解決手段】光ディスク挿入後のフォーカスエラー信号に基づく層数判別により判明した層数に応じて、BCAの管理情報を読み込むよりも前にスピンドルモータの回転速度をあらかじめ最適な値に設定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の小型化及びコスト低減を図る。
【解決手段】集積回路106は、フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を生成するフォーカス制御を行うフォーカス制御部134と、フォーカス制御の異常の有無を判定するマイクロコンピュータ133と、複数の回転角度に対応するフォーカス制御異常時に用いる異常時制御信号を記憶する記憶回路125とを備え、フォーカス制御部134は、マイクロコンピュータ133によってフォーカス制御の異常が有ると判定された半径位置では、フォーカス制御を停止して記憶回路125に記憶された異常時制御信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を回転角度に応じて生成する。 (もっと読む)


【課題】ディスク初期変形に対してディスク回転数に対応したディスクチルト補正を行うことで、記録再生性能の安定化を図る。
【解決手段】ディスク反り状態とディスク回転によるディスク変形量をデータベース24とし、初期変形状態の上反り,下反り判定手段23を備え、実動状態におけるディスク回転時のディスクチルト値を算出してディスクチルト補正26を行うことで、ディスク駆動装置の信頼性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】フォーカス制御目標位置を変更する際の再生特性劣化を抑制することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】情報担体に対して記録再生を行う動作に応じて再生状態、記録前状態、記録中状態の3状態におけるフォーカス制御目標位置を保持し、切替タイミング生成手段からの信号に応じてフォーカス制御目標位置を変更する信号をフォーカス誤差検出手段へ出力するフォーカス位置変更手段とを備え、フォーカス位置変更手段はレンズ位置検出手段からの集光レンズの変動量に応じて記録前におけるフォーカス制御目標位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】面ぶれ量が規格外の光ディスクでフォーカスサーボを行う場合にも、フォーカスサーボの制御定数を決定するための信号値を適切に設定する。
【解決手段】対物レンズ32を駆動して光ディスク1に照射するビームの焦点を移動させるアクチュエータ31と、光ディスク1から反射したビームを検知して検知信号として出力する光検出器4と、アクチュエータ31を駆動して光検出器4の検知信号からビームの焦点を制御するサーボ制御部8とを備え、サーボ制御部8は、光検出器4の検出信号を入力し、所定の制御定数に基づいて前記ビームが合焦状態となるように前記アクチュエータ31を駆動するフォーカスサーボ部80と、光検出器4の検出信号が合焦状態となったときに対物レンズ32の位置が所定範囲内であれば前記検出信号から制御定数を決定する初期化部90とを有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの回転駆動による部品の磨耗を抑制し、消費電力を低減し、また読取りエラーの発生を抑制することのできる光ディスク装置およびこれを用いた光ディスクの再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスク装置10において、欠陥判定部18は、受光部16からの出力の強度から、記録面における欠陥の有無を判定する。欠陥情報取得部19は、光ディスク11の回転の周方向に連続する欠陥の周方向長さについて情報を取得する。制御部21は、欠陥情報取得部19によって取得された情報から、欠陥の周方向長さが予め定める長さ以上であるか否かを判断し、予め定める長さ以上であると判断されたときには、光ディスク11の回転速度を上昇させ、予め定める長さ未満であると判断されたときには、光ディスク11の回転速度を維持または低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転に同期したエンコーダやPLL回路を必要としない簡単な構成で、繰り返しサーボ制御が安定して行えるようにする。
【解決手段】制御対象を制御する主制御部2と、エラー信号をサンプリングして、繰り返し信号成分を求める繰り返し制御部3とを備える。主制御部2は、ディスク媒体の記録又は再生に伴って必要となる制御対象の目標信号と、制御対象の観測信号とから算出されたエラー信号に基づき、制御対象を制御する。繰り返し制御部3は、エラー信号をサンプリングクロックによりサンプリングし、当該サンプリングしたエラー信号からディスク媒体の回転に同期した繰り返し信号成分を求める。サンプリングクロック発生部4は、サンプリングクロックの発生タイミングを、回転検出パルスによりリセットする。さらに、その回転検出パルスが発生する直前のタイミングで、サンプリングクロックの発生を制限する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの構造に起因するラジアル方向の動的なチルトをレンズアクチュエータの制御によって低減する。
【解決手段】レンズアクチュエータのコントローラは、フォーカスエラー信号に応じたフォーカス制御信号を出力するフォーカス制御部51と、トラックエラー信号に応じたトラッキング制御信号を出力するトラッキング制御部52と、ディスク回転数に応じたチルト補正量を出力する動的チルト補正テーブル55と、ディスク偏心量を記憶するメモリ56と、トラッキング制御信号と同周期の交流信号を出力する同期信号生成部54と、チルト補正量およびディスク偏心量に応じて交流信号の振幅を補正し、補正後の信号を出力する動的チルト制御信号生成部57と、動的チルト制御信号生成部の出力信号をフォーカス制御信号に重畳させる信号加算部58とを備える。 (もっと読む)


【課題】チルトセンサーなどの特別な検出手段を用いることなく、偏心や面ぶれのあるディスクを記録または再生する場合に生じる対物レンズのチルトを低減した光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】チルト駆動量算出手段32は、フォーカス位置情報とトラッキング位置情報を用いて、対物レンズアクチュエータの運動方程式よりチルト補正駆動量を算出する。算出したチルト補正駆動量で回転制御を行いチルトを低減する。温度補償部80は、周囲温度で変化する運動方程式のパラメータを温度センサ81の信号で補償する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップのアクチュエータ駆動方式としてPWM方式を採用し、サーボ帯域からの要求と信号帯域からの要求との両者に対して、十分高いPWM周期と十分低いPWM周期を両立させる。
【解決手段】ドライブ装置は、対物レンズ4及び該対物レンズ4を移動可能に支持するアクチュエータ5、6を含み、光ディスク1に対して対物レンズ4を介して情報信号を再生又は記録する光ピックアップ10における、アクチュエータを駆動する。ドライブ装置は、PWM方式によって駆動信号をPWM周期毎に生成し、生成された駆動信号によってアクチュエータを駆動するアクチュエータドライバ27を備える。アクチュエータドライバ27は、再生された情報信号により示される再生状態情報及びアクチュエータが駆動される状態を示す駆動状態情報のうち少なくとも一方に基づいて、PWM周期を変化させる。 (もっと読む)


【課題】水平方向などのゆっくりと大きな距離の回転を与えた状態でも記録動作を継続可能とするディスク式撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像した映像を記録するディスク10を使用するディスク式撮像装置は、撮像装置の角速度を検出できるジャイロセンサ60と、ディスクを回転させているディスクモータ30の回転角速度を検出する手段40と、ジャイロセンサ出力とディスク回転角速度・慣性モーメントからディスクに加わるジャイロモーメントを算出する手段70と、ジャイロモーメントからディスクの傾きを算出する手段80と、ディスクの傾き変動量から補正すべき最適な対物レンズの傾きを算出する手段90と、対物レンズを傾けるチルト補正機構を有した光ピックアップ20とを備え、撮像装置にディスク回転軸と垂直方向の回転が加えられた際、加えられた回転により発生するディスクの傾き変動の影響をチルト補正機構により軽減する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ピックアップのアクチュエータの過電流検出時も、光ディスクのディスク面への傷付きをなくす。
【解決手段】アクチュエータの過電流を検出するとともに該検出結果の信号に基づきディスクモータに駆動停止とブレーキ力を働かせることを指示する過電流検出部を備え、記録または再生時にフォーカス制御状態でアクチュエータの過電流を検出したとき、光ディスクの回転数が減少し予め設定された値以下となるまでの間は、ディスクモータにブレーキ力を働かせた状態でアクチュエータを制御し、対物レンズをフォーカス制御オフでディスク面から離間した退避状態にし、光ディスクの回転数が予め設定された値以下となったとき、該退避状態を解除する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光ディスクの偏芯補正が行なえる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】偏芯補正部120は、トラッキングエラー信号から偏芯振幅を検出する振幅検出部124と、トラッキングエラー信号を検波しその振幅が極小となる2つ以上の偏芯位相候補を検出する位相検出部125と、検出した偏芯振幅と2つ以上の偏芯位相候補に基づき2つ以上の偏芯補正信号を生成する偏芯補正信号生成部126を有する。偏芯補正部120は、生成した2つ以上の偏芯補正信号を用いて偏芯補正を試行し、その結果、検出される偏芯振幅が最小となる偏芯位相候補を偏芯位相に決定し、偏芯補正信号を設定する。 (もっと読む)


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