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Fターム[5D118FB13]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 支持構成の細部 (582) | 弾性支持部材の固着構成 (67)

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【課題】光ディスクに対する対物レンズの相対傾きを抑制した、高性能で高信頼性の対物レンズ駆動装置及び光ピックアップを提供する。
【解決手段】半導体レーザ,電気光学部品,対物レンズ駆動装置を具備する光ピックアップにおいて、前記対物レンズ駆動装置は対物レンズと、対物レンズを保持するホルダと、フォーカシングコイル,トラッキングコイルを具備した可動部,固定部に弾性支持を行う複数の弾性支持部材と可動部を接続する可動部に搭載される弾性支持部材の固定部材,固定部から可動部を弾性支持する弾性支持部材及び固定部で構成され、前記可動部に搭載される弾性支持部材の固定部材と対物レンズを保持するホルダとの接合を凹凸の嵌合とする対物レンズ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】複数種の光ディスク対応の再生装置では、対物レンズのフォーカシング方向センター位置はDVDとブルーレイディスクとで差異があり、再生が長引くと、端子基板24の突出部36が線ばね29を介してレンズホルダ13により引っ張られ、クリープ変形してしまう。クリープ変形を回避するために、突出部36の剛性を高めると、線ばね29の振動を減衰する機能が低下してしまう。振動減衰機能とクリープ変形防止とを両立させる。
【解決手段】再生中において、再生時間A、周囲温度T及び浮上電圧(再生中の平均フォーカシングサーボ電圧)Bを監視する(S51)。再生終了後、再生時間A、再生中の端子基板24の周囲温度T及び浮上電圧Bを確認し(S52,S53)、確認値T≧70°Cか又は確認値A≧120分であれば(S54正)、レンズホルダ13へ−Bの浮上電圧を約A時間供給して、突出部36をクリープ変形から初期形状へ塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクドライブに搭載するレンズアクチュエータの生産性を向上させる。
【解決手段】門形の可動部10と、可動部10に装着した配線基板60と、可動部10を変位可能に支持するワイヤー50と、ワイヤー50を支持する固定部70と、制御コイルに対向配置された永久磁石81,82とを備える。配線基板60に1枚の片面基板66を用いる。片面基板66を可動部10の一方側の側板部14の内面に重なり状に接合する。ワイヤー50を片面基板66のランド部に接続する。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御の精度を向上する。
【解決手段】対物レンズ駆動部28は、支持基板固定部51から支持基板52A〜52Cを共通のYZ平面に沿って互いにZ方向に所定の距離ずつ離隔し並ぶようY1方向へ延設する。また対物レンズ駆動部28は、支持基板固定部51から支持基板52D〜52Fを共通のYZ平面に沿って互いにZ方向に所定の距離ずつ離隔し並ぶよう、Y2方向へ延設する。さらに対物レンズ駆動部28は、支持基板52A〜52Fの先端部56の近傍に連結部59A及び連結部59Bを設け、支持基板52A〜52CをZ方向へ連結すると共に支持基板52D〜52FをZ方向へ連結する。これにより対物レンズ駆動部28は、可動部43の振動を減衰させつつ、支持基板52A〜52FにおけるZ軸回りの剛性を変化させることなくX軸回り及びY軸回りの剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 雰囲気温度変化時に、レンズホルダアセンブリのラジアル及びタンジェンシャル方向への傾き補正が可能な対物レンズアクチュエータを得る。
【解決手段】 短辺側立ち上げ部31を有するベース2と、短辺側立ち上げ部31に固着されたPCB5と、ゲルホルダ4と、PCB5に固着された複数のワイヤ6と、各ワイヤ6の他端部が固着されているレンズホルダアセンブリ8と、レンズホルダアセンブリ8を駆動する駆動機構と、を備えた対物レンズアクチュエータ。垂直立ち上げ部31とPCB5との固着面はPCB5の長さ方向中間部にあり、PCB5の非固着部にそれぞれワイヤ6が固着され、ゲルホルダ4は、非固着部に当接することができる突出部41、42、43、44を有し、突出部41、42、43、44は、熱膨張率がPCB5の前記固着面の熱膨張率よりも高い素材からなる。 (もっと読む)


【課題】複数本のサスペンションワイヤーの撓み変形のバランスを保ちやすくしたり、レンズホルダーに対するサスペンションワイヤーの接合信頼性を改善する。
【解決手段】レンズホルダーの第1突部に、平坦なワイヤー受面32と、コイルの端末部95を巻き付けた端末巻付部31とが備わっている。ワイヤー受面32に突き当てたサスペンションワイヤー80の先端82とコイルの端末部95とが間隔を隔てて隣接し、それらに跨がって半田盛りHを形成することによってコイルの端末部95をサスペンションワイヤー80に電気的に接続する。レンズホルダーの第2突部の孔部に挿通しているサスペンションワイヤー80を、孔部の内部空間を埋め尽くしている接着剤によって第2突部に固着する。第2突部に入隅状の凹部を形成して、その凹部に盛り上げた接着剤を盛り上げる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが搭載されているレンズホルダーの傾きを補正するために適した支持装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ1が搭載されているとともに一端が印刷配線基板用固定部9A、9Bに形成されている連通孔Pを通して印刷配線基板8に設けられているパターンに半田Sにて固定されている少なくとも4本の支持ワイヤー11、13によって対物レンズ1の光軸方向及び光軸方向に直交する方向である光ディスクの径方向への変位を可能に支持されたレンズホルダー2を備え、前記支持ワイヤー11、13の前記連通孔Pへの挿入部を接着剤Kにて固定することによって支持ワイヤーによるレンズホルダー2の支持バランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置などの対物レンズアクチュエータにおいて、サスペンションであるワイヤの固定端位置のばらつきを低減し、チルト特性を改善する。
【解決手段】ワイヤ13を半田付け固定する際に、半田付け位置近傍のワイヤ13を挟持し、半田熱を吸収する熱吸収部材25、26を設けることで、半田作業によるワイヤ13の変形を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御の安定化を図る上で有利な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レンズホルダ42の支持機構43は、支持ブロック44、支持板46、複数のサスペンションワイヤ48などを含む。支持板46は支持ブロック44で支持されている。支持板46は、可撓性を有する板材50と、板材50に取着されたダンピング部材52とを含んで構成されている。サスペンションワイヤ48の先端は、レンズホルダ42の幅方向両側に突設された取り付け部4202に取着され、サスペンションワイヤ48の後端は、支持板46の両側部46Bに取着されている。支持板46の両側部46Bがサスペンションワイヤ48の長手方向にたわんだ際に、ダンピング部材52が変形することでレンズホルダ42の振動が吸収される。 (もっと読む)


【課題】ダンパーホルダの組み立て時における取付位置の正確性を高めつつも、作業者の負担を抑制する。
【解決手段】光ピックアップには、筐体と、対物レンズを保持するアクチュエータ部と、アクチュエータ部の両側部にそれぞれ連結される複数の弾性部材と、アクチュエータ部の一側部に連結された一方の弾性部材を支持し、なおかつ前記筐体に固定された第一のダンパーホルダと、アクチュエータ部の他側部に連結された他方の弾性部材を支持し、なおかつ前記筐体に固定された第二のダンパーホルダとが備えられている。第一のダンパーホルダと第二のダンパーホルダとは別体である。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部材とフレキシブルプリント基板との半田固定における弾性支持部材の位置ずれを防ぎ、良好な姿勢精度を持つ薄型の対物レンズ駆動装置の製造方法、対物レンズ駆動装置、光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】対物レンズ駆動装置1は、対物レンズ2を保持するホルダ3を一端側で弾性支持する弾性支持部材4と、弾性支持部材4の他端側を埋め込んだ射出成型樹脂で形成され弾性支持部材の他端側を固定する固定部材5と、ホルダ3とは反対側の固定部材5の面で固定部材5を貫通した弾性支持部材4の他端を半田固定したフレキシブルプリント基板6と、固定部材5のホルダ3側の面で弾性支持部材4と固定部材5との境界部に固着された補強樹脂11と、を備え、弾性支持部材4と固定部材5との境界部を補強樹脂11で固着させた後で、弾性支持部材4の他端をフレキシブルプリント基板6に半田固定した。 (もっと読む)


【課題】部品を増加することなく、不要な共振ピークの発生を抑え、対物レンズアクチュエータのサーボ特性を改善する。
【解決手段】光ディスクに光スポットを形成する対物レンズと、対物レンズの両側でレンズ保持部材に一端が固定された6本3対の弾性支持部材16a―16fと、弾性支持部材の他端を支持する基板201と、基板201に取り付けられ基板固定部材202を備え、対物レンズを光ディスクに対して変位可能に支持する。基板201は、弾性支持部材の支持位置が基板201と垂直方向に変位可能である可撓部201bと、基板固定部材202に固定された固定部201aからり、可撓部201bにおける少なくとも一対の弾性支持部材の支持位置から固定部201aまでの距離は、他の対の弾性支持部材の支持位置から固定部201aまでの距離と異なる。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダーの両側壁部にワイヤの先端部を精度良く位置決めして接着できる接着作業性、接着強度に優れた対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】対物レンズ5を保持したレンズホルダー1の両側壁部1aにワイヤ先端部位置決め溝1fを形成し、ゲルボックス2両側のゲル充填部2aを通って前方へ突き出すワイヤ4の先端部を位置決め溝1fに挿入して接着剤8で接着した対物レンズアクチュエータとする。ワイヤ先端部位置決め溝1fは合成樹脂でレンズホルダー1を成形する際に成形金型で容易かつ精度良く成形でき、溝幅を狭くして位置決め精度を上げても接着剤8の流れ込みやワイヤ周囲への回り込みが良いため、位置決め精度が高くて接着作業性、接着強度に優れた対物レンズアクチュエータが得られる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパベースの支持部中の接着剤の強度の劣化を防止すること。
【解決手段】 光ピックアップアクチュエータ(50)は、対物レンズ(31)を保持し、少なくともトラッキングコイル、フォーカシングコイルを取り付けた対物レンズホルダ(51)と、対物レンズホルダを複数本のサスペンションワイヤ(52)を介して揺動可能に支持するダンパベース(53)とを備える。ダンパベース(53)は、複数本のサスペンションワイヤの一端を接着剤で支持する支持部(532)を含む。支持部側に、複数本のサスペンションワイヤの一端と電気的に接続されたACTフレキシブルプリント配線基板(55)を有する。板厚0.5mmの補強板(54)は、ACTフレキシブルプリント配線基板(55)と支持部(532)との間に介在して、ACTフレキシブルプリント配線基板(55)と支持部(532)との間に間隙を設定する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置において、傾斜を持つ光ディスクの記録/再生時に発生するスキューを簡単に軽減し、読み取り性能を向上する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、対物レンズ3を保持するレンズホルダ2と、レンズホルダ2に一端を固定され、光ディスク10と略平行な方向に伸びたレンズホルダ2の外周側面2aと内周側面2bに固定される有効長が長い外周側ワイヤ4a及び短い内周側ワイヤ4bと、ワイヤ4a、4bの他端を支持してレンズホルダ2を片持ち支持するサスペンションホルダ5と、レンズホルダ2をフォーカス方向及びトラッキング方向に駆動する磁気回路6とを備える。これにより、対物レンズ3をフォーカス方向に動作させたときに、対物レンズ3にDCチルトを発生させ、光ディスク10のチルト補正を簡単に行え、スキューを軽減できるのでジッタ等を低減でき、読み取り性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部材の可動部への取り付けを容易に行うことができる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】レンズホルダ27に対物レンズ26が保持され、フォーカシング推力及びトラッキング推力を発生する駆動コイル28,29がレンズホルダ27に設けられ、駆動コイル28,29の推力発生量に応じてレンズホルダ27を変位可能に支持するために一端をレンズホルダ27の両側面に接続した複数の支持ばね30a,30bがレンズホルダ27の両側面の各面に支持ばね30a,30bの平行状態を維持したままフォーカス方向に接続高さが異なるように段差状又は傾斜状の支持面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 レンズ保持部材の端子突起へのフォーカスコイル及びトラッキングコイルの巻線作業の容易化と、光ディスク装置の小型化を図る。
【解決手段】 記録トラックを有する光ディスクにレーザ光を集光するための対物レンズを保持するためのレンズ保持部材と、該レンズ保持部材を支持するための弾性支持部材とを有する光ピックアップを備えた光ディスク装置において、前記記録トラックの接線に直交する前記レンズ保持部材の端面の一方に、弾性支持部材を固定するための端子突起が設けられている光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】完成前に行なうべき作業のし難さを軽減することのできる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】プリント基板10の中継端子12a〜12dに半田付けされる端子21a〜21dの形成された第1端子部20aと、端子22a〜22dの形成された第2端子部20dとを有するサブFPC20と、サブFPC20をピックアップユニット70において固定支持する固定部材30と、第1端子部90aと、端子95a〜95dの形成された第2端子部91とを有するメインFPC90と、ピックアップユニット70を収納するホルダ部材80に形成され、メインFPCの第2端子部91に形成された端子95a〜95dとサブFPC20の第2端子部20dに形成された端子22a〜22dとが接合するようにサブFPC20及びメインFPCの各第2端子部20d、91をセットする端子接合セット部84とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】巻回中心軸がトラッキング方向及びフォーカス方向に直交する方向になるように巻回されたトラッキングコイルをレンズホルダーに装着する場合、トラッキングコイルを直接レンズホルダーに巻回する構成とできず、また、トラッキングコイル及びフォーカスコイルが重なることにより一方のコイルがマグネットの磁極面に近づけられない。
【解決手段】レンズホルダー4を上側ピース7及び下側ピース8を結合させて構成し、一方のピース7にトラッキングコイル12を巻回する第1ボビン部7aを設け、他方のピース8にフォーカスコイル13a,13bを巻回する第2ボビン部8a,8bを設けると共に、チルトコイル14を巻回する第3ボビン部8dを設けている。これによりトラッキングコイル,フォーカスコイル及びチルトコイルをレンズホルダー4の各ピース7,8に分けて直接巻回するようにし、各ピース7,8を結合させてレンズホルダーを構成する。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズホルダと弾性支持部材との高精度な組付を行なうと共に、対物レンズホルダと中継基板との接合面積を拡大し、接合姿勢の安定と接合強度の強化を図る。
【解決手段】 光ディスクの記録再生面に光を集光する対物レンズ12と、対物レンズを保持する対物レンズホルダ13と、対物レンズホルダに保持されている駆動コイル14と、対物レンズホルダを動作可能に支持する複数の弾性支持部材21と、弾性支持部材を固定する固定部2と、対物レンズホルダに保持され且つ各弾性支持部材の対物レンズホルダ側の一端と駆動コイルの各端点とを接合するための中継基板15と、を備えた対物レンズ駆動装置において、対物レンズホルダが中継基板15を支持する中継基板取付け面13aと、中継基板が弾性支持部材の端部を支持する弾性部材取付け面15aとが同一平面上にある。 (もっと読む)


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