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Fターム[5D138TA23]の内容

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【課題】偏荷重のある記録媒体を回転させた場合にスライドコーンをターンテーブル方向へ押し下げようとする力を抑えることが可能なディスククランプ装置を提供する。
【解決手段】ディスククランプ装置1は、ターンテーブル10と、ディスク2の中心孔2aと係合可能なスライドコーン20と、スライドコーン20に係合したディスク2をターンテーブル10と協働して挟持するクランパ40と、スライドコーン20をクランパ40方向へ付勢するスプリング6と、を備え、スライドコーン20における中心孔2aと係合する係合面23aの傾斜角θは、ディスク2の角速度をω、偏荷重を修正するのに必要な質量をm、質量の取り付け半径をR、スライドコーン20と回転軸3aとの静摩擦係数をμ、スライドコーン20に対してターンテーブル10方向へ作用する力の閾値をf’THとしたとき、0<θ≦arctan{f’TH/(mRω)+μ}と設定されている。 (もっと読む)


【課題】低背化が可能なスピンドルモータを提供することにある。
【解決手段】ディスクが載置されるターンテーブルと、前記ターンテーブルを回転させるモータとを備え、前記モータの回転軸15と一体に回転する磁性体のロータケース10の上面板11を前記ターンテーブルとしたスピンドルモータ1であって、前記センタリング部材20Aは、前記ディスクの内縁部を案内する円環状ガイド部21と、前記円環状ガイド部21の中心に配されて前記回転軸15の周りに装着されるボス部22と、前記円環状ガイド部21と前記ボス部22を連絡する複数の架橋部23Aと、前記円環状ガイド部21と前記ボス部22の間の貫通口部24とを有し、クランプマグネット30Aが、前記貫通口部24に配されて、前記ロータケース10の上面板11に当接している。 (もっと読む)


【課題】ロックアームとディスクガイド部材の係合が外れることによるロックアームの脱落を防止することができる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】第1リング部と当該第1リング部の軸方向の一端側に同心状に設けられている第1円板部とを有し、ターンテーブルと一対になって光ディスクを挟持する第1部材と、第2リング部と当該第2リング部の軸方向の一端側に同心状に設けられている第2円板部とを有し、クランパー支持体に回転自在に支持される第2部材と、を備え、前記第1リング部と前記第2リング部とでマグネットと前記マグネットより外径が大きいヨークとを挟持するディスククランパーであって、前記第1リング部の内周側であって、前記第1リング部と前記第1円板部との間には段差部が形成されており、前記段差部が形成されている部分における前記第1リング部の内径は前記ヨークの外径よりも小さくなるように形成されていることとする。 (もっと読む)


【課題】クランプマグネットがヨークから分離してクランパに吸着されることを防止する。
【解決手段】スピンドルモータ1は、ディスクガイド部511の中心軸J1側に位置し、前記中心軸に垂直な面内において多極着磁され、ディスク9をクランプする際にディスク駆動装置内のクランパとの間にて磁気的吸引力を生じるクランプマグネット53と、前記クランプマグネットの下面に面する磁性体であり、前記ディスクガイド部または前記ディスク載置部に対して直接的または間接的に固定されたバックヨーク52と、前記クランプマグネットの上面に面する磁性体であるフロントヨーク54と、を備え、前記中心軸方向において、前記クランプマグネットと前記バックヨークとの間に生じる磁気的吸引力が、前記クランプマグネットと前記フロントヨークとの間に生じる磁気的吸引力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】バックヨークをターンテーブル部に対して強固に確実に固定でき、信頼性が高いディスククランプ機構を備えたディスク駆動装置用モータを提供することを目的とする。
【解決手段】ターンテーブル部の調芯リング中央部に形成されたリング状の穴部の底面に、リング状のバックヨークとリング状のマグネットを備えたディスククランプ機構を有するディスク駆動装置用モータにおいて、バックヨーク本体の平面と垂直方向に突出した突起爪をバックヨークに設け、調芯リングにバックヨークを装着する際に前記突起爪が挿入される貫通穴を調芯リングに設け、バックヨークの突起爪とロータフレーム天面とを接着剤を用いて固定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ディスク押えと鍔体とが、組立て時とは逆向きに回動してしまうことを阻止する対策を講じることによって、組み立てられたディスククランパが不慮に分解されてしまうことを防止する。
【解決手段】 ディスク押え10と鍔体40とを連結するための結合機構Mを有する。結合機構Mが、スペーサ50と、開口部60と、スペーサ50の基端縁部でなる被係止部51に係合する爪部23を備えた係止フック20とを有する。開口部60が幅広部61と幅狭部62とを有する。開口部60の幅狭部62に位置している爪部23が幅広部61へ移動することを阻止するストッパ機構Sを備える。ストッパ機構Sがディスク押え側の係合部24と鍔体側の円筒状のスペーサ50に設けられた突部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク押えと鍔体とが、組立て時とは逆向きに回動してしまうことを阻止する対策を講じることによって、組み立てられたディスククランパが不慮に分解されてしまうことを防止する。
【解決手段】 ディスク押え10と鍔体40とを連結するための結合機構Mを有する。結合機構Mが、スペーサ50と、開口部60と、スペーサ50の基端縁部でなる被係止部51に係合する爪部23を備えた係止フック20とを有する。開口部60が幅広部61と幅狭部62とを有する。開口部60の幅狭部62に位置している爪部23が幅広部61へ移動することを阻止するストッパ機構Sを備える。ストッパ機構Sが爪部23に係合する突起65を備える。突起65を幅狭部62の口縁に形成する。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルに対してクランパをセンタリングするディスククランプ装置及びディスク装置を提供する。
【解決手段】クランパ支持部5、6は、ターンテーブル32の回転軸L32よりもクランパ4の回転面方向にΔL変位した初期位置にクランパ4の外周縁を支持する。ディスクがディスク装置に挿入された場合、ターンテーブル32がモータにより回転駆動された状態でクランパ4に向かって接近する。ターンテーブル32がクランパ4に接近するにつれ、ターンテーブル32の磁石32b及びクランパ4の磁性体4a間で生じる引力が大きくなり、クランパ4は偏心回転し始める。互いに接近方向に付勢されたクランパ支持部5、6によりクランパ4は、ターンテーブル32の回転軸L32に向けて押圧されながら回転し、ターンテーブル32に対してセンタリングされる。 (もっと読む)


【課題】ディスク回転時の騒音の軽減と、構成部品の動きをコンパクトにして装置の小型化を図る。
【解決手段】光ディスク2をターンテーブルとの間でチャッキング可能なチャックプレート170を、ターンテーブルの直径方向及びこれと直交する軸方向に所定範囲内で移動可能に支持すると共に外周縁に第1のギア部180を有するチャックサポート171を設ける。光ディスクの出し入れに連動してスライド動作されるスライドカム94を設ける。第1のギア部に噛合される第2のギア部191を有し且つスライドカムのスライド動作により回動されるチャックレバー190を設ける。光ディスクの出し入れ時にチャックサポートを昇降動作させてチャックプレートによるチャッキング動作及びチャッキング解除動作を可能としたサポート昇降部を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディスク支持部材を樹脂成型により作製し、磁性部材を収容するための空間を確保しつつ、ディスク支持部材の軸方向の寸法を抑える。
【解決手段】ディスク支持部材は、中心軸の周囲において磁性部材を収容する収容部43と、前記収容部431の径方向外側において、ディスクの内縁部を案内する案内面を有するガイド部433aと、を有する樹脂成型品であり、前記ガイド部433aの裏面に、樹脂成型のゲートカット部434が形成されている。 (もっと読む)


スピンドルモータの回転速度を上げたときに生じる光ディスクの過度の遠心力によって発生するスピンドルモータの中心を自動的に補正する機能の損失を補完する光ディスク駆動装置のスピンドルモータが提供される。スライドコーンのコーンの外周表面が、光ディスクの内周表面に密接に接触し、光ディスクの中心とスピンドルモータの回転中心とが互いに同一のものとなる。この目的を達成するために、スライドコーンは、回転軸の方向に垂直に摺動することができるようにカップ形状を有し、コーンヨークは、ヨークと磁石であるコーンヨークとの間に生じる引力、または磁性材料から形成されたコーンヨークとクランプ磁石との間に生じる引力を用いて軸方向の上方にスライドコーンを押す力をかけることができるように具備される。 (もっと読む)


【課題】高回転、高加速・減速されるディスクを滑りなく保持可能であり、かつ、高精度で、ディスク調芯が可能なディスク調芯機構を備えるディスク加工用クランプ装置及びディスク加工装置を提供する。
【解決手段】ディスク回転用モータを有し、上面にディスク載置面を有し、ディスク載置面に設置された複数の開口部に連通した通気路7が形成されたモータハブ1と、モータハブのモータに軸結され、モータハブ上面から上方向に突出したクランプ軸2と、モータハブ上面かつクランプ軸周囲に設けられたマグネット部5と、モータハブディスク載置面上のディスク下面に接する位置に設けられた摩擦部材4と、クランプ軸に嵌通して、マグネット部と磁着する、下端に向けて外径が小さくなるテーパ部を有するクランプ3と、モータハブ内の通気路に連通して、通気路内にエアーを噴出するエアー供給手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ディスクを高速回転させたときに発生する振動を抑制する。
【解決手段】ディスクDを高速に回転駆動させたときに、ディスクDと一体に回転するディスククランパ30の内部に設けた中空環状部31b内に移動自在に収納した複数の鋼球34によりディスクDの偏重心量を補正する際、ディスク規格に基づいて許容されるディスクDの最大許容偏重心量をW、複数の鋼球34が遠心力により中空環状部31b内を外周側に向かって移動する速度でディスクDを回転させたときの複数の鋼球34の偏重心量をW、スピンドルモータ14を取り付けたベース13からターンテーブル15上に載置されたディスクDまでの距離をH、ベース13から鋼球34の中心までの距離をH、としたときに、複数の鋼球34の偏重心量Wが、W≒W×H/H の式を満たすように設定されているディスク駆動装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】クランプ部材がディスク状記録媒体に衝突する際の大きな衝突音の発生を抑制し、クランプ部材をディスク装着部から引き剥がすための力を低減する。
【解決手段】ターンテーブル67と、光ディスク2をターンテーブル67との間で挟持するクランプ部材170と、クランプ部材を移動可能に支持する上部プレート5と、を備えている。マグネット73の磁力によりクランプ部材170を吸引して光ディスク2をターンテーブル67とクランプ部材170とで挟持するディスク記録再生装置に関する。上部プレート5に回動可能に支持される回動部材171と、その回動部材を回動させることにより回動部材を所定高さ昇降動作させる回動昇降機構と、を設ける。そして、回動昇降機構で回動部材171を回動させつつ昇降させることにより、クランプ部材170を光ディスク2に対して接近及び離反させる。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの防振性能を維持するとともに、ディスク未装着状態時のクランプ音を大きくすることなく適切なクランプ力が得られるディスク装置の提供。
【解決手段】ディスク装置に、ディスク装着状態時にクランパ25を付勢するクランパスプリング81と、台座部21が押し込まれた際に押し返す台座スプリング83と、を設けた。このため、クランパ25を磁石吸引力F2とクランパスプリング弾性力F3とによりターンテーブル24に押し付けるとともに台座スプリング弾性力F4により台座部21を押し返すので、フロートゴム211を撓ませることなく、クランパスプリング弾性力F3と磁石吸引力F2とをあわせたクランプ力で光ディスク1をクランプできる。磁石吸引力のみでクランプ力を得る構成と比べて磁石吸引力F2を小さくすることができ、ディスク未装着状態時のクランプ音を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で静音な動作を実現することができるクランプ装置、およびディスク装置の提供
【解決手段】回転駆動手段23とクランパ25とにより、クランプ装置80を構成する。回転駆動手段23は、ターンテーブル24とモータ26を備える。ターンテーブル24は略円盤状で、嵌挿部241と載置部242とを有する。嵌挿部241は、その先端部に磁石27を埋設する。略円盤状のクランパ25は、合成樹脂製の本体部28と、磁石27との間で磁力を発生させる金属板などの磁性体29とを備える。本体部28は、磁性体29を一体に保持する。本体部28の載置面286Aを、磁石27および磁性体29の面方向に平行に形成する。傾斜面286Bを、磁石27、磁性体29および載置面286Aに対して傾斜する状態に形成する。 (もっと読む)


【課題】ディスクチャッキングの際に、ディスク装着部がクランパに近づくと、スピンドルモータの回転軸(ロータ)が有するガタにより、ディスク装着部がクランパに衝突して「カチン」という大きな音を発生する。
【解決手段】情報信号の記録及び/又は再生のための光ディスクが着脱可能に装着されると共にその光ディスクを回転させるターンテーブル18と、そのターンテーブル18を昇降動作させる昇降機構と、ターンテーブル18に対向するように配置されると共にそのターンテーブル18に対して磁石により着脱可能に装着され且つターンテーブル18との間で光ディスクを挟持可能なクランパ124と、そのクランパ124を回転自在及び移動可能に支持するクランプブラケット120と、そのクランプブラケット120を移動させてクランパ124をターンテーブル18に対して接近及び離反させる移動機構と、を設け、昇降機構と移動機構の動作タイミングを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】コーンを使用したチャッキング装置の部品点数を減らすことによって、チャッキング装置の低価格化を図ること
【解決手段】チャッキング装置4は、ターンテーブル41、コーン42、およびヨーク43がそれぞれシャフト21に固定されている。コーン42には、ディスク60を保持するディスク保持部421と、腕部422と、シャフト固定部423と、から構成される。そして腕部422には、シャフト固定部423から径方向外側に延びる支持部4221と、支持部4221の径方向外側およびディスク保持部421に接続され、径方向に略U字形状となる弾性変形部4222が設けられる。 (もっと読む)


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