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Fターム[5D378SA00]の内容

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【課題】外観が良好であるとともに、容易に組み立てを行うことができる電子楽器システムおよび電子楽器用スタンドを提供する。
【解決手段】タムパッド25は、打面3とフレーム7と、クランプカバー8とを備え、クランプカバー8には、センサ出力を出力するためのジャック9が備えられている。
クランプカバー8、アームパイプ20をフレーム7との間に握持する保持具であり、アームパイプ20を握持する部分より下方の部分(以下、固定部と称す)は、3つのネジによりフレーム7に固定され、アームパイプ20を握持する部分より上方の部分(以下、握持部8bと称す)は、ボルト10によりフレーム7に螺着される。図2(a)は、ボルト10により握持部8bがフレーム7に螺着され、握持部8bの上端は、フレーム7に密着した状態を示し、図2(b)は、ボルト10が握持部8bより離脱され、握持部の上端は、フレーム7から離間した状態を示す。 (もっと読む)


【課題】響板が楽音装置本体に接触せず、当該介在体の厚さを圧縮する状態で、響板を当接体に押し付けて固定することにより、響板からの振動が楽音装置全体に直接伝わってしまうことがなくなる。
【解決手段】楽音装置の垂直な方形の当接枠3の後面と響板11の外周縁野前面との間には、可撓性、弾性及びクッション性を有する介在帯8が挟まれ、響板11が当接枠3に押し付けられる。これにより、響板11からの振動が楽音装置全体に直接伝わってしまうことがないし、介在帯8、当接枠3及び響板11の間で共振が生じることもなく、響板11から発せられる楽音が不用意に変異してしまうことがなくなり、実際のアコースティックな楽器の楽音に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】設置場所が限定されることなく、エネルギーを有効に利用しつつ冬期の演奏の苦痛を緩和する電子楽器システムを提供する。
【解決手段】燃料電池部21の発熱は、ラジエータ27で放熱される。ラジエータ27による放熱によって加熱された空気は、温風供給部30を経由して電子楽器11の操作部11に供給される。これにより、電子楽器11の操作部12は、燃料電池ユニット20で発生した熱によって加熱される。そのため、別途発熱手段および発熱手段を駆動するための動力源を必要としない。したがって、電子楽器システム10は設置場所が限定されることなく、エネルギーを有効利用することができ、冬期でも演奏者の演奏時の苦痛を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 低価格で、自然楽器の弦楽器に近似した演奏性が得られる電子弦楽器を提供する。
【解決手段】 ボディ部1と、このボディ部1に一端部2aが重なって取り付けられたネック部2と、このネック部2に設けられたフレットスイッチ部3と、ボディ部1に設けられて複数の弦17を有する張弦部10と、この張弦部10の弦振動を検出するトリガー検出部38とを備え、フレットスイッチ部3に対応するネック部2の一端部2aとボディ部1とが重なる部分の間に空間部18を設け、この空間部10内に張弦部10の一端側を潜り込ませた。従って、張弦部10をボディ部1に設けても、張弦部10の各弦17を十分に長く設けることができる。このため、自然楽器のギターに近似した演奏性が得られ、且つボディ部1やネック部2およびその取付部分に高い強度が要求されず、低価格化が図れる。 (もっと読む)


【課題】振動部を音響補助用と誤演奏報知の双方に兼用して、極力簡単な構成にて、演奏データや演奏に基づく楽音と演奏の適否とを触覚で認識させる。
【解決手段】鍵盤楽器本体40と椅子体30とが通信ライン34で通信可能に接続される。楽器本体40には振動部46が設けられ、椅子体30には振動部31、32が設けられる。音響補助モードでは、演奏データ及び/又は奏者による演奏操作に応じて、振動部31、32のうち、実際に振動させるよう設定されているものを振動させる。演奏ガイドモードでは、再生中のガイド用演奏データにおける所定パートの現在再生されているイベントデータと演奏者による実際の演奏(実演奏)により発生したイベントデータとを比較する。そして、比較の結果に応じて報知振動処理を実行し、振動部46、31、32を第1または第2モードで振動させる。 (もっと読む)


【課題】誤演奏の場合に振動を発生させて、演奏の適否を触覚で認識させる。
【解決手段】鍵盤楽器本体40と椅子体30とが通信ライン34で通信可能に接続される。楽器本体40には振動部46が設けられ、椅子体30には振動部31、32が設けられる。演奏ガイドモードが設定されている場合、再生中のガイド用演奏データにおける所定パートの現在再生されているイベントデータと演奏者による実際の演奏(実演奏)により発生したイベントデータとを比較する。そして、比較の結果に応じて報知振動処理を実行する。すなわち、押鍵すべき鍵が不一致であった場合は、振動部46、31、32を第1モードで振動させる一方、押鍵タイミングが不一致であった場合は、第2モードで振動させる。 (もっと読む)


【課題】 分割された鍵盤ケースの端部から内部が見えず、ごみなどの異物の侵入を防げる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 2つに分割された第1、第2鍵盤ケース1、2と、この第1、第2鍵盤ケース1、2の分割された端部6、7同士を回動可能に連結するヒンジ部3と、第1、第2鍵盤ケース1、2にそれぞれ設けられた第1、第2鍵盤部4、5と、第1、第2鍵盤ケース1、2の端部6、7に跨って連結されて第1、第2鍵盤ケース1、2が重なって閉じるときに第1、第2鍵盤ケース1、2の端部6、7の各対向面を覆うカバー部材8とを備えた。従って、第1、第2鍵盤ケース1、2が重なるときに、カバー部材8によって第1、第2鍵盤ケース1、2の端部6、7の各対向面を覆って塞ぐことができるので、第1、第2鍵盤ケース1、2の各端部6、7から内部が見えないように隠し、第1、第2鍵盤ケース1、2内にごみなどの異物の侵入を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックドラムの打感に近く、音色もアコースティックドラムのそれに近い音色の音を発生することができる電子打楽器を提供する。
【解決手段】合成繊維によって形成された網が環状支持体の開口面に張られて構成されたドラムヘッドと、円筒体によって構成されるシェルと、このシェルの一方の開口端に緩衝材を介して積層された環状リブと、ドラムヘッドを構成する環状支持体にシェルの軸方向に張力を与える張力付加手段と、環状リブに貼着され、ドラムヘッドの振動を電気信号に変換する振動ピックアップと、ドラムヘッドの打点部と対向して配置され、シェルの中空部を塞ぐ閉塞板と、この閉塞板によって支持されるドラムヘッドと対向して配置された吸音材とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図る一方で、全体としての強度を維持することのできる弦楽器を提供すること。
【解決手段】弦楽器のボディ構造の軽量化と音質向上を図ることができるように、幅方向両側が中央部よりも薄くなるように湾曲したソリッドタイプの軽量木材からなる芯材20を用い、この芯材20の表面と裏面の各面に貼り付けられるとともに、芯材20よりも硬質の木材からなる表裏の表装材21,22とにより弦楽器のボディ11が形成されている。ボディ11の表側にはブリッジ13が配置されている。ブリッジ13は、ボディに形成された穴11A内に当該ボディの裏面側からボルト29をねじ込むことでボディに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便に組み立てることができ、筐体内部の保守点検もしやすく、筐体補強性能にも優れた筐体構造の提供。
【解決手段】電子鍵盤楽器の筐体は、鍵盤部が載置される底板部を含む第1の筐体部分と、屋根板部と背面板部とを含む第2の筐体部分とを有し、前記第1の筐体部分に対して前記第2の筐体部分を着脱可能に取り付けることで該筐体を構成する。第2の筐体部分は、前記屋根板部と前記背面板部とを結合する補強部材を更に含み、該補強部材は、背面板部から前方に延びた形状を有していて、該補強部材の上部辺が屋根板部に接し、該補強部材の下部辺全体が底板部に接する構造からなり、第1の筐体部分に対して該第2の筐体部分を取り付けて筐体を構成するとき、補強部材が前記下部辺全体を介して底板部に当接して結合する。これにより、第2の筐体部分の強度が増して着脱に適したものとなり、また、筐体の構造全体の補強にも役立つ。 (もっと読む)


【課題】打楽器に与えられる打撃振動を限りなくアコースティックな打楽器の音に近い音を再現する電気信号を発生する打楽器用ピックアップを提供する。
【解決手段】銅を含む金属板の縁の一部に装着すべき打楽器への取付部を有し、この取付部から所定距離離れた位置に錘りを装着する。錘りと取付部の間の共振板の面に複数の振動ピックアップを装着し、複数の振動ピックアップから共振板上の異なる位置における共振振動に対応する電気信号を得、この電気信号をミキシングして打楽器音信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】打面部から振動センサに至る振動伝達経路を簡素化でき、振動検出センサ等の取り付けに関する信頼性も十分に高められる電子打楽器の操作検出装置を提供する。
【解決手段】ユーザによる打撃操作を受ける打面部4と、打面部4よりも硬質の材料にて構成され、打面部4と組み合わされて打面部4を所定形状に保持する打面部保持部材7と、振動に対応した信号を出力する振動検出センサ9を含み打面部4の裏面4cに接するように配置される振動検出部5と、振動検出部5と打面部保持部材7との間に配置され、振動検出部5が打面部4から離れる方向に関して打面部保持部材7に拘束されて振動検出部5を打面部4と接した状態に保持する検出部保持機構6とを電子打楽器1のパッドモジュール3に設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の電子ハイハットシンバルに比し、アコースティックなハイハットシンバルの楽音を一層忠実に模擬することができ、演奏感も一層忠実に模擬した電子ハイハットシンバルを提供する。
【解決手段】 ペダルの踏み込み操作による操作量を検出する第1のセンサと、ペダルの操作とは独立に支持された円筒状のシャフトと、記シャフト内に配備されてシャフトよりも上方に突出しペダルに連結されペダルの操作に応じて上下動するエクステンションロッドと、打撃を検出する第2のセンサを有しエクステンションロッドに連結された、打撃を受けるパッドと、エクステンションロッドに固定され、パッドの回転を規制する回り止め部材であって、パッドに設けられた係合部に係合する回り止め部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】上ケース1の上面の所定位置に表示体2を備えた電子楽器において、表示体2を複数の任意の位置に角度保持できるようにし、回転軸に指等を引っかけることがないようにし、回転軸な見えないようにして外観を良くする。
【解決手段】上ケース1の操作パネル面に収納凹部12を設ける。表示体2の下部を収納凹部12の前端部でヒンジ機構により回動自在に保持する。延設部211の後端面を回動軸よりカバー21内部へ延出する。表示体2のカバー21の裏面に形成した延設部211を収納凹部12の開口部12aから上ケース1内に貫通する。上ケース1の内側において延設部211の端部に任意角度保持機構を連結する。任意角度保持機構は、ロック機構ブロックと延設部211の端部に連結されるリンク部材とにより構成し、上ケース1の内部に固着する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で楽器筐体の強度を補強する。
【解決手段】 上筐体と下筐体の間に補強部材を挟み込んで組み合わせることで、鍵盤を少なくとも有する楽器本体部を収納する楽器筐体を形成する構造とする。開口部を有する下筐体と、下筐体の開口部端に相対する端面を有する上筐体とを組み合わせる際に、少なくとも各筐体よりも硬い素材で枠状に形成された補強部材を挟み込む。補強部材は各筐体に比べて硬い素材であり、また枠状に形成されていることから、捩れや歪みあるいは水平方向から加えられる外力などによる変形圧力に対して強い。こうした補強部材を下筐体の開口部端と上筐体の相対する端面との間に挟み込んでおくことで、この補強部材が各筐体にかかる上記変形圧力による筐体の変形を規制する。したがって、上筐体と下筐体の間に補強部材を挟み込む簡単なサンドイッチ構造で、楽器筐体の強度を補強することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 ハンマーとスピーカとの距離を離したり、防磁タイプのスピーカを使用したりせず、簡単な構造で、ハンマーに対するスピーカの磁力による影響を防ぐことができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1に回動可能に設けられた鍵2を押鍵操作したときに、ハンマー3によって鍵2にアクション荷重を付与してアコースティックピアノに近似した鍵タッチ感が得られる電子ピアノにおいて、スピーカ5の近傍に位置するハンマー3とスピーカ5との間に位置する箇所の鍵盤シャーシ1に防磁シート6を設けた。従って、鍵2を押鍵操作してスピーカ5から楽音を発生するときに、スピーカ5が磁界を発生しても、その磁界の磁力線が防磁シート6を通り抜けることがない。このため、環境に配慮してハンマー3を鉄系の金属材料で製作しても、スピーカ5の近傍に位置するハンマー3に対し、スピーカ5で発生した磁界の影響を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくすることができるとともに、コストを低下させることのできる電子ドラムの取付構造を提供すること。
【解決手段】 ドラムヘッド部22と、ドラムヘッド部22の振動を検出するセンサ部23と、ドラムヘッド部22とセンサ部23とを保持するボディ部24とで電子ドラム20を構成した。そして、ボディ部24を、ドラムヘッド部22の周縁部を保持するドラムヘッド保持部24aと、ドラムヘッド保持部24aと一体的に形成され、ドラムヘッド保持部部24aの外側に延びるパイプ状の取付部24bとで構成した。また、スタンド11に、取付部24bが挿通可能な挿通穴21bを備えた支持部28と、支持部28の挿通穴21bの開口状態を調節するためのねじ33とを備えた支持部材21を設けた。さらに、ドラムヘッド保持部24aと取付部24bとの境界部分に、曲面筒部25を形成した。 (もっと読む)


【課題】 光触媒として機能する多機能材を備え、耐久性に優れ、軽量の遊興具を提供する。
【解決手段】 幼児用玩具1は、構成部材の少なくとも一部に基体を備え、基体の表面層の少なくとも一部が酸化チタン又はチタン合金酸化物からなり、該表面層の少なくとも一部に、炭素がTi−C結合の状態でドープされた炭素ドープ酸化チタン表層が形成されている多機能材を使用している。あるいは、基体の表面層の少なくとも一部が酸化チタン又はチタン合金酸化物からなり、該表面層の少なくとも一部に酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる微細柱が林立している層が露出しており、該微細柱が炭素ドープされていることを特徴とする多機能材を使用している。 (もっと読む)


【課題】 3つに分離して構成されるケースを結合して成るケース構造体において、下側のケースの結合強度を高めて、ケース構造体の高い剛性を確保する。
【解決手段】 上ケースUCと、前側下ケースLCfと、後側下ケースLCrとを組み付けることで、鍵盤ユニットKBUが内装されるケース構造体が構成され、このとき、前側下ケースLCfと、後側下ケースLCrとの関係において、垂下リブ26cと後壁部33c、立ち上がり部26aと前壁部35a、立ち上がり部26aと前壁部33a、立ち上がり部26aとリブ31、垂下リブ26cと後壁部35c、リブ26b3と前壁部33a、垂下リブ26cと立ち上がり部42という、略鉛直方向に沿った壁部同士が近接対向する。 (もっと読む)


本発明は、成形材料で作られた胴部1と、胴部に固着された竿部2と、竿部に固着された頭部3とを含む弦楽器用構造体であって、頭部3も成形材料で作られ、胴部1および頭部3の成形材料が複合塊体であり、竿部2が炭素繊維材料で作られており、竿部2の胴部1および頭部3への接合4、5が、胴部および頭部の成形可能な複合塊体を成形して竿部と一体の単体にすることによって実現される弦楽器用構造体に関するものである。
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