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Fターム[5D789AA43]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 光利用効率の向上 (477)

Fターム[5D789AA43]に分類される特許

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【課題】3波長である405nmと660nmと780nm或いは2波長である405nmと660nmに対する位相差特性を満足でき、高出力光に対して高信頼性が高く、位相差の入射角度依存性が改善された光ピックアップ用1/4波長板を提供することを目的とする。
【解決手段】2枚の水晶波長板の光軸を交差させて貼り合わせた405nmと660nmと780nmのうち少なくとも405nmと660nmのレーザ光に対応する光ピックアップ用1/4波長板である。入射光の直線偏光方向をθp=0degまたは90degとして、光の入射側からの各波長板の位相差をR1,R2とし、光軸方向をθ1,θ2とし、下記条件(A)及び(B)を満たすものである。
ここで条件は、(A)位相差 R1:R2=2:1、(B)光軸方向は次の式を満たすものであること;θ1=A±5、2θ1−θ2=B±2、ここでAは75.0又は15.0、Bは134.5又は−44.5。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて円滑にレーザ光を2つの対物レンズに振り分けることができる光ピックアップ装置およびそれを内蔵した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レンズホルダ41の駆動に機械的に連係させて波長板ホルダ13をレーザ光軸を軸として回動させる回動機構を備える。回動機構は、コリメートレンズ22が制御動作位置にあるときに波長板ホルダ13を第1の回動位置に位置づけるとともに、コリメートレンズ17が制御動作位置にあるときに波長板ホルダ13を第2の回動位置に位置づける。波長板ホルダ13の回動位置が第1の回動位置と第2の回動位置の間で切り替えられることにより、偏光ビームスプリッタ15に対するレーザ光の偏光方向が変化し、レーザ光の光路が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】3波長を出射する3つのレーザダイオードを搭載し、共通の対物レンズを備えた、光ピックアップ装置において、各記録媒体に十分なレーザ出力を供給する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、波長399〜413nmのレーザ光を出射する第1のレーザダイオード31と、波長630〜660nmのレーザ光を出射する第2のレーザダイオード41と、波長770nm〜790nmのレーザ光を出射する第3のレーザダイオード42と、共通する光路上に設けられた対物レンズ14と、各レーザダイオードの作動を制御する制御部2と、を備えている。対物レンズ14を通過後のレーザ光出力の出射出力に対する比は第3のレーザダイオード42が最も小さい。CDへの記録は第1または第2のレーザダイオード31,41から出射されたレーザ光でおこない、CDの再生は第3のレーザダイオード42から出射されたレーザ光でおこなう。 (もっと読む)


【課題】DVDとCDの光ディスクを1つの装置で再生する場合、DVD用の光とCD用の光の2波長を出射する光源を用い、2つの光束を共通の光路で用いることが行われる。トラック調整のため、それぞれの光束は回折光を利用して3ビームで用いるが、異なる波長の光を同一の回折格子に通すと、一方の波長に所望の回折を生じさせた場合、他方の波長にも都合の良い回折が生じるとは限らないので、この問題を解決する。
【解決手段】回折素子は、波長より広いピッチの回折格子に、波長より短いピッチのサブ波長構造13が重畳された構成とすることにより、構造性複屈折が生ずる。この構造性複屈折を利用することで、1枚の回折部材の両面に、対応する波長が異なる回折素子を設け、それぞれの光の偏光方向を直交させることによって、互いに一方の波長に対しては回折を生じさせ、他方の波長には回折を生じさせないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度のレーザ出力制御を可能にする小型、低コストの光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザ光源1、2、3からそれぞれ出射されたレーザビームをダイクロイックプリズム12に入射させるとともに、共通の出射口から出射させ、出射されたレーザビームをビーム分割素子15によって所定の光量比で主ビームとモニタ用ビームとに分割し、このうち、主ビームを光ディスク31の情報記録面に集光させる一方、モニタ用ビームをモニタ検出器27で受光して電気信号に変換し、得られた電気信号に基づいて、制御手段29、30が複数のレーザ光源のそれぞれの出力パワーレベルを制御する。モニタ検出器は、演算増幅器と、複数の可変抵抗器と、外部からの選択信号によってレーザ光源ごとに演算増幅器の入力経路に切り換え接続するアナログスイッチとを含む。 (もっと読む)


【課題】高精度のレーザ出力制御を可能にする小型、低コストの光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザ光源1、2、3からそれぞれ出射されたレーザビームをダイクロイックプリズム12に入射させるとともに、共通の出射口から出射されるように複数の光学部材9、10、11、12を配設し、ダイクロイックプリズムから出射されたレーザビームをビーム分割素子15によって所定の光量比で主ビームとモニタ用ビームとに分割し、このうち、主ビームを光ディスク31の情報記録面に集光させる一方、モニタ用ビームをモニタ検出器27で受光して電気信号に変換し、得られた電気信号に基づいて、制御手段29、30が複数のレーザ光源のそれぞれの出力パワーレベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】3値以上の光量値を制御機構なしで実現できる光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源と偏光ビームスプリッタとの間に、光束の光軸方向に重ねて配置した第1から第nの液晶層(nは2以上の整数)を有する液晶光学素子における第1から第nの液晶層を、レーザ光源から出射される光束の偏光方向と、第1の液晶層における配向処理方向との成す角θとの関係が、0度<θ≦45度となり、かつ光束の偏光方向と、第kの液晶層(kは1からn−1までの整数)における配向処理方向との成す角θと、光束の偏光方向と、第k+1の液晶層における配向処理方向との成す角θk+1との関係が、0度<θk+1≦θ/2の関係を有して構成することで、液晶光学素子に入射する光束の偏光状態を変更して、偏光ビームスプリッタから出射される光束の光量調整を段階的に行える構成とした。 (もっと読む)


【課題】特に青色光を中心とした短波長光に対し、受光面における反射率が低減され、高受光感度特性となっている光半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光半導体装置の製造方法は、基板101に受光素子を形成する工程(a)と、受光素子上にシリコン窒化膜104を形成する工程(b)と、基板101上に第1の絶縁膜105を形成する工程(c)と、第1の絶縁膜105を熱処理により平坦化する工程(d)と、受光素子上において、第1の絶縁膜105を開口してシリコン窒化膜104を露出させる工程(e)と、工程(e)の後に、シリコン窒化膜104に選択的に不純物を導入することにより、シリコン窒化膜104の屈折率を変化させる工程(f)とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外レーザー光と赤色レーザー光と青色レーザー光とを切り換えて使用する光情報記録装置において共用することができる対物レンズにおいて、上記3つのレーザー光の使用領域において反射防止膜の反射率を小さくすることができ、これにより、透過光量の増大が図れる対物レンズを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の対物レンズ1は、ガラスからなるレンズ素体2と、このレンズ素体2の主面に形成した酸化珪素を主成分とする第1の薄膜3と、この第1の薄膜3の上に形成した酸化アルミニウムを主成分とする第2の薄膜4と、この第2の薄膜4の上に形成したフッ化マグネシウムを主成分とする第3の薄膜5とを備え、前記第1の薄膜3の光軸上における光学膜厚と前記第2の薄膜4の光軸上における光学膜厚と前記第3の薄膜5の光軸上における光学膜厚との比を略2:2:1としたものである。 (もっと読む)


【課題】使用する材料の屈折率の調整が少なくて済む、回折効率の波長依存性の小さい2波長対応の回折格子およびそれを用いた光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】第1の光学多層膜12によって第1の波長λ1の透過率を、第2の光学多層膜15によって第2の波長λ2の透過率を制御して、位相変調型の回折と比較して、振幅変調型の回折を多く生じさせることで波長依存性の小さい回折格子10を得ることができる。また、使用する低屈折率材料および高屈折率材料の屈折率に応じて、第1および第2の光学多層膜12,15の層数、各層の膜厚を決めることにより、第1および第2の波長の透過率を決めることができる。さらに、ガラス基板1と略同じ屈折率の第1および第2の透明材料11,14を用いるので使用する材料の屈折率の調整を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数種類の入射光のうち、特有の波長の光のみを選択的に回折する透過型回折素子を迅速に製造する。
【解決手段】単一材料からなる透明基板2を用意し、その透明基板2上に、エッチング加工に基づき、凹部3を周期的にそれぞれ加工し、その各凹部3内に前記光学多層膜を充填する。これにより、エッチング加工において、エッチング最適条件を、単一物質からなる透明基板2にだけ合わせることができるようにして、途中で、エッチング条件を変えることなく、一気に透明基板2に凹部3を周期的に形成できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの信号記録層に対物レンズの集光動作によって生成されるレーザースポットのリム強度低下を防止することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ1の表面に対物レンズを透過するレーザー光の強度を調整する反射防止膜11を設け、該反射防止膜11にて対物レンズ10の第1開口数B(但し、BはAより小さい正数)と最大開口数Aとの間の透過率を100%としたとき、第2開口数C(但し、CはBより小さい正数)以下の開口数における透過率をR%(但し、Rは100より小さい正数)以下に設定することにより信号記録層に照射されて生成されるレーザースポットのリム強度の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】シミュレーションによる設計が容易で、安定した透過率の電圧依存性を有する液晶光学素子を搭載した光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光源と偏光ビームスプリッタとの間に配置された、レーザー光源から出射される光ビームの偏光状態を変える液晶光学素子を備え、液晶光学素子に入射する光ビームの偏光状態を変更して、偏光ビームスプリッタから出射される光ビームの光量調整を行う光ピックアップ装置において、液晶光学素子が、レーザー光源から出射される光ビームの偏光方向に対する、液晶分子の配向方向との成す角θが、45°<θ<90°となる様に設定されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を向上させてヘッドの信頼性を向上すること。
【解決手段】 ヘッド先端部22のエッジ部23は、ヘッドの底面24と側面2
5とが交差する辺26によって構成されている。前記底面24と側面25とは略
垂直に交差している。このエッジ部23を微視的(nmレベル)に観ると、エッ
ジ部23は曲面を持つ。この曲率半径Rtと再生可能なビットサイズとが対応し
ており、曲率半径Rtが小さいほど(シャープなほど)高密度記録を行うことが
できる。このエッジ部23は、Siの異方性エッチングを用いて形成すれば結晶
面で決まる角度で作製することができる。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させ、透明性に優れ、且つその特性を長時間に亘って維持することができる、プラスチック光学素子材料、これを用いたプラスチック製光学素子、及びそれを用いた良好なピックアップ特性を有する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】オリゴシロキサン変性ノルボルネン系樹脂の少なくとも1種を含む樹脂組成物、あるいは更に反応性基を有する無機微粒子の少なくとも1種と多官能性化合物の少なくとも1種を重合反応させた重合体を含む樹脂組成物であることを特徴とするプラスチック光学素子材料。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させる。
【解決手段】磁気記録媒体に磁界を与えて磁化反転を生じさせ情報を記録させる近接場光ヘッドであって、磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有するスライダと、前記近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子上に形成された磁極16と、前記対向面上に形成された複数の下部配線21aと、前記複数の下部配線を覆う位置に配置され、前記磁極に接続された薄膜状の磁気回路20と、前記磁気回路の両側のうち、前記複数の下部配線が配置されている側とは逆側に配置された複数の上部配線21bと、前記下部配線、前記磁気回路及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層22aと、前記下部配線と前記上部配線とが交互に直列に接続されることにより前記磁気回路の周囲に巻回されたコイル21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 4種の光記録媒体に対する記録・再生に適用可能であって、しかも回折効率が高く、かつ光学性能をさらに高めた光学素子及びその光学素子を用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 等方性材料の第1部材11A1と、入射偏光方向によって屈折率が異なる第2部材11A2とが積層され、その境界に第1回折部A3が設けられて構成された第1構造11Aと、等方性材料の第3部材11B1と、異常分散材料の第4部材11B2とが積層され、その境界に第2回折部11B3が設けられて構成された第2構造11Bとによって、光学素子11を構成する。その光学素子11を単一の対物レンズの前に配置し、かつその光学素子11の入射光の偏光方向を切り換えることにより、4種の光記録媒体に対応する。 (もっと読む)


【課題】コリニア方式のホログラム装置およびホログラム記録装置において、再生された信号光の領域に位置合わせ用の表示をすることなく、光学系50のアライメントを調整可能にする。
【解決手段】再生光は、ホログラム記録媒体16の記録データに応じて変化する再生信号光と、光路断面において再生信号光の外側に存在してホログラム記録媒体16の記録データに応じて変化しない参照光とを含み、参照光にはパターンA,Bが形成され、画像データにおけるパターンA,Bの位置に基づいて光学系50の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】偏光依存性の小さい光学素子およびこれを用いた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】液晶レンズ素子21は、第1の透明基板22と第2の透明基板23の間に設けられた液晶層29と、これらの透明基板と液晶層29の間にそれぞれ設けられた第1の電極層24および第2の電極層26を有する。液晶層29は、1軸性液晶と2軸性液晶を含む液晶組成物からなっていて、この液晶組成物は、数式0.8≦(|nx1−ny1)/(|ny2−nz2)≦1.2を満足する。(式中で、aは、複屈折性物質中における一方の液晶の含有率(モル%)を、bは、複屈折性物質中における他方の液晶の含有率(モル%)をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】 装置を小型化しつつ、高い光利用効率が得られ、さらに精度良くホログラムの位置調整ができる光ピックアップ装置、およびその位置調整方法を提供する
【解決手段】光集積化ユニット101に備えられる、半導体レーザチップ109が2層光ディスク104に向けて光を出射し、偏光ホログラム110が2層光ディスク104からの反射光を0次回折光と±1次回折光とに回折分岐し、光検出器112に含まれる、第1の受光素子が0次回折光を受光し、第2の受光素子が±1次回折光を受光し、光分岐素子113が偏光ホログラム110からの回折光を第1の受光素子および第2の受光素子に導く。そして演算器が第1の受光素子の出力信号に基づいて再生信号とメインプッシュプル信号とを生成し、第2の受光素子の出力信号に基づいて対物レンズシフト信号とフォーカス誤差信号とを生成するようにする。 (もっと読む)


201 - 220 / 477