説明

Fターム[5D789EA03]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録、再生、消去以外の光ビームの用途 (2,164) | サーボ信号の検出 (1,856) | FE信号 (837)

Fターム[5D789EA03]に分類される特許

41 - 60 / 837


【課題】光ディスクの記録層数の判別を誤ることを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、球面収差補正用可動レンズを、「光ビームが入射する側から最も遠い記録層で球面収差が略最良になる位置から、前記光ビームが入射する側から最も遠い記録層以外の或る記録層で球面収差が略最良になる位置に近づくようにずらした位置」(例えば、光ビームが入射する側から2番目に遠い記録層で球面収差が略最良になる位置)に固定し、フォーカスエラー信号のS字数を検出する(ステップS10及びステップS30参照)。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光スポットが目的とする情報記録層から逸脱してしまった場合にリカバリ処理を効率よく行うための技術を提供する。
【解決手段】光ディスク装置(500)は、光ディスク(400)にアクセスするためのメインビーム(93)と複数のサブビーム(94、95)を生成して光ディスクに照射し、その反射光を受光素子に集光して光量を検出する。夫々のサブビームに係る受光素子(102、103)における集光状態は、メインビームがアクセスの目的とする情報記録層以外の情報記録層にフォーカスサーボオンしたときに、フォーカスのずれた方向に応じて相互に異なるように調整される。前記光ディスク装置は、サブビームの反射光の光量に基づく信号(14、15)に応じて、フォーカスサーボオンしている情報記録層と前記目的とする情報記録層とのずれの状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】BDXLを対象としたスピンアップ処理において、リード失敗に起因するリトライを効率的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、電気信号から制御信号を生成する信号生成部とを備える。また、光ディスクのスピンアップ処理において、光ディスクが三層以上の多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報を光ディスクから取得するのに成功した時点で、三層以上の多層ディスク用の発光パワーにより光ビームを照射するよう光ピックアップを制御する主制御部を備える。また主制御部は、スピンアップ処理において、多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報の取得に成功し、且つディスク情報の取得に失敗した場合に、三層以上の多層ディスク用の発光パワーによりディスク情報の取得を再試行するよう、光ピックアップを制御する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラー信号振幅調整の際に、対物レンズが光ディスクに衝突して光ディスクを傷つけることを抑制できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の光源のうち1種類の光源を使用して測定されたフォーカスエラー信号振幅とフォーカス和信号振幅の比率であるFE・FS比率を算出するFE・FS比率算出部と、前記算出されたFE・FS比率と閾値の比較によりFE・FS比率が異常か否かを判定するFE・FS比率判定部と、前記FE・FS比率が正常である場合、フォーカスサーボをオンとするフォーカスサーボ部と、フォーカスサーボのオンの後、フォーカス和信号振幅測定値に基づきフォーカスエラー信号振幅調整値を算出するフォーカスエラー信号振幅調整部と、を備え、前記FE・FS比率が異常である場合、前記光源の種類を変更して前記FE・FS比率算出部のリトライが行われる構成とする。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光を記録用レーザ光として用いる光記録システムにおいて、安定的なフォーカスサーボ制御を実現する。
【解決手段】記録用のパルスレーザ光を照射すると共に、これとは別途に、光軸を傾けた第1のCWレーザをフォーカスサーボ制御のために照射する。このとき、パルスレーザ光に対し第1のCWレーザ光の光軸が傾けられているので、当該第1のCWレーザ光の反射光のみを選択的に受光することが可能となる。これにより、フォーカスサーボ制御にあたりパルスレーザ光が与える影響を効果的に抑制でき、結果、記録用レーザ光にパルスレーザ光を用いる光記録システムにおいて、記録時のフォーカスサーボ制御をより安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクの適切な位置に記録を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を有するグルーブレスディスクにおいて、記録層とは別にサーボ層を設け、サーボ層と記録層を独立にフォーカス制御、トラッキング制御する。サーボ用レーザ光の制御にはサーボ光学系中のリレーレンズ1221を用い、記録再生用レーザ光の制御には対物レンズ1211を用いる。 (もっと読む)


【課題】
溝構造を持つガイド層と複数の記録層が積層された多層ディスクにおいて、ガイド層に集光する光ビームの収束・発散具合が対物レンズに対して変化すると、球面収差が発生する。これにより、ガイド層に集光する光ビームの集光性能が劣化する恐れがある。
【解決手段】
各記録層に対して、対物レンズの作動距離を略等しくする。実現する手段としては、例えば対物レンズのI/O特性を最適化する。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を可能とする対物レンズを提供する。
【解決手段】(1)式の下限以上であれば、DVD使用時の不要光を遠ざけることが出来、(1)式の上限以下であれば、DVD使用時の軸外特性を向上できる。(2)式の下限以上であれば、CD使用時の不要光を遠ざけることが出来、(2)式の上限以下であれば、CD使用時の軸外特性を向上できる。0.04≦(fB2−fB1)/d≦0.10(1)−0.05≦(fB3−fB1)/d≦0.11(2)但し、fB1=WD1+t1×(1−1/n1)fB2=WD2+t2×(1−1/n2)fB3=WD3+t3×(1−1/n3)d:前記対物レンズの軸上厚(mm)、WD1、WD2、WD3はそれぞれBD、DVD、CD使用時のワーキングディスタンス(mm)。n1、n2、n3はそれぞれ波長λ1、波長λ2、波長λ3の光束に対するCDの保護基板の屈折率。 (もっと読む)


【課題】ガイドトラックに追従する場合の光スポットと各記録層に情報を記録・再生する場合の光スポットを独立に制御することで、光ピックアップのアクチュエータ制御を安定して行うことができる光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ガイドトラックに追従する場合の光スポットと各記録層に情報を記録・再生する場合の光スポットを独立に制御する。トラック専用の光スポットと記録・再生専用の光スポットを光ディスク上に形成することで行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ9と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とより成る光検出器11を備え、第1、第2サブビーム用受光部及びメインビーム用受光部の形状を八角形にする。 (もっと読む)


【課題】目的の層に素早くフォーカスを引き込むことができるようにする。
【解決手段】フォーカスサーボ用の第1のレーザを対物レンズを介してガイド層に照射した際の反射光に基づいて、第1のフォーカス誤差信号を検出する第1の検出手段と、前記第1のレーザの焦点がガイド層に一致するように、第1のフォーカス誤差信号に基づいて対物レンズを制御する第1の制御手段と、記録再生用の第2のレーザを対物レンズを介して記録層に照射した際の反射光に基づいて、第2のフォーカス誤差信号を検出する第2の検出手段と、第2のレーザの焦点が目標記録再生層に一致するように、第2のフォーカス誤差信号に基づいて第2のレーザの焦点と第1のレーザの焦点との間の相対距離を変化させる第2の制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも温度特性に優れた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、レーザ光Laを出射する光源2と、レーザ光Laを集光して光ディスクDの情報記録面に合焦させる対物レンズ4と、光源2から出射されたレーザ光Laをそれぞれ透過し情報記録面で反射した戻り光Lbをそれぞれ回折して、非点収差が付与された回折光Lcを出射するホログラム領域11及び非点収差が付与されていない回折光Leを出射するホログラム領域12を有するホログラム素子3と、回折光Lcを受光する受光部20及び回折光Leを受光する受光部30を有する受光素子5とを備える。回折光Lcはホログラム素子3と受光素子5との間に焦線L1が位置し、かつホログラム素子3に対して受光素子5よりも離れた位置に焦線L2が位置する。回折光Leはホログラム素子3と受光素子5との間に両方の焦線L3,L4が互いに接近して位置する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクを再生または記録可能な光学ヘッドにおいて、光効率が高い光学ヘッドを安価に提供する。
【解決手段】
光ビームを出射する光源と、光ビームを光ディスクへ集光する対物レンズと、分割された複数の領域を有し、前記光ディスクを反射した前記光ビームの断面を該領域毎に分割する光領域分割素子と、その光領域分割素子で分割された光ビームを受光する光検出器を備え、光領域分割素子は、複数の領域のうちの少なくとも1つの領域に、非点収差またはデフォーカス収差を付与する収差付与機能を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
【請求項1】 3波長レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を第1光ディスク、第2光ディスク及び第3光ディスクの信号記録層に集光させるとともに信号記録層から反射される第1レーザー光を受光する第1受光部、第2レーザー光を受光する第2受光部及び第3レーザー光を受光する第3受光部が同一の筐体内に直線状に配置されている光検出器12を備え、光検出器12に戻り光を導くアナモフィックレンズ11を光軸方向への変位を可能に設け、該アナモフィックレンズ11を光軸方向へ変位させることによって第1受光部、第2受光部及び第3受光部へ照射される戻り光にて生成されるレーザースポットのピッチを調整する。 (もっと読む)


【課題】回折構造を有する対物レンズで色収差があっても安定した記録や再生が可能な光ディスク装置のサーボ制御を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は光源102から出射される光ビームの強度を制御する出射強度制御回路と、対物レンズ105と光検出器108と、フォーカスエラー信号を生成するサーボ信号生成回路とを備え、光ビームの強度である第一の光ビーム強度から第一の光ビーム強度とは異なる第二の光ビーム強度まで変化させる際、第一の光ビーム強度と第二の光ビーム強度の間の強度である第三の光ビーム強度に一旦変化させるように出射強度制御回路を制御するコントロール回路を備える。コントロール回路は、第一の光ビーム強度から記第三の光ビーム強度に光ビームの強度を変化させる際フォーカスエラー信号の変化が所定の範囲を超えないように出射強度制御回路を制御させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ9と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部より成る光検出器11を備え、サブビーム用受光部の前記メインビーム受光部の中心を中心とする円形の外側を削除する。 (もっと読む)


【課題】2波長マルチレーザ光源を用いた光ピックアップ装置において、1ビーム光学系構成で受光面の位置ずれに対して安定なサーボ信号及び再生信号を生成することが可能な光ピックアップ装置及びそれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】少なくとも互いに独立した光束を出射する第1のレーザ光源及び第2のレーザ光源を共通の筐体に格納したレーザ光源ユニットと、レーザ光源ユニットから出射した光束を光ディスクの情報記録層に集光する対物レンズと、
光ディスクの情報記録層を反射した光束を分割する分割ユニットと、分割ユニットによって分割された光束を受光する複数の受光面を備えた光検出器と、を備えた光ピックアップ装置において、分割ユニットは、第1のレーザ光源又は第2のレーザ光源から出射した第1の光束又は第2の光束を複数の領域に分割する第1の回折面及び第2の回折面を有し、光ディスクの情報記録層を反射した光束のみが入射する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】再生信号のS/Nが高く小型化に適した簡素な光学系の光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ50から出射した光ビームを偏光ビームスプリッタ52で第1と第2の光ビームに分岐し、第1の光ビームを光ディスクに照射し信号光を得、第2の光ビームを反射素子53で反射して参照光を得る。信号光と参照光の光ビームを合成し、回折格子12と分割波長板13と偏光回折格子14を含む位相差形成部20により4つの光ビームに分離するとともに、それぞれの光ビームに含まれる信号光と参照光に対し異なる位相差を与える。4つの光ビームを1つの光検出器10Aで検出して、再生信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】回折限界以下の小さな記録マークを含む超解像光ディスクの再生時における低周波ノイズを低減でき、再生信号の品質を向上できる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置10の受光素子27は、戻り光ビームの周辺部を受光する複数の受光エレメントからなる第1の受光面と、前記戻り光ビームの中央部を受光する受光エレメントからなる第2の受光面とで構成される受光面を有する。第1の受光面の複数の受光エレメントは、対物レンズ5を焦点制御するための非点収差法で使用する4分割受光面において互いに直交する2つの分割線またはそれに相当する分割線の交点に対して非対称な位置に配置されるとともに、戻り光ビームの中心が前記分割線の交点に調整されている。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる二つのレーザ光に対応しており不要な回折光を抑えてエラー信号の検出精度を向上させる。
【解決手段】CD規格に準拠した第1のレーザ光を発光する第1の光源と、当該第1のレーザ光の波長よりも短い波長のDVD規格に準拠した第2のレーザ光を発光する第2の光源と、を同一の面上に配置したレーザユニットと、第2のレーザ光の波長に対応した回折格子部材のみにより構成される回折格子と、光検出器と、を備え、光検出器において第1のレーザ光に対応する一方の第1のサブ受光部と、第1のメイン受光部と、他方の第1のサブ受光部とのそれぞれの受光感度は、一方の第1のサブ受光部と、第1のメイン受光部と、他方の第1のサブ受光部とにそれぞれ照射されるレーザ光の分光比が略1:16:1とされる場合に相当するように設定される。 (もっと読む)


41 - 60 / 837