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Fターム[5D789EA03]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録、再生、消去以外の光ビームの用途 (2,164) | サーボ信号の検出 (1,856) | FE信号 (837)

Fターム[5D789EA03]に分類される特許

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【課題】
複数の情報記録面を有する多層BDに適用可能な対物レンズのチルト調整、チル
ト補正を行う光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】
情報記録媒体を単位角度チルトさせたときに発生するコマ収差をSCD、対物レンズを単位角度チルトさせたときに発生するコマ収差をSCOと表したとき、情報記録面のカバー層の厚さと、前記SCDに対する前記SCOの比率αの関係が予め求められ記憶手段に記録されている。カバー層が最も薄い情報記録面での比率αをα1と表記したとき、前記α1をもとに前記対物レンズのチルト振り幅θ1を決定し対物レンズのチルト調整を行う。また、目的とする情報記録面での比率αをα2と表したとき、前記α1に対する前記α2の比をもとに前記対物レンズのチルト振り幅θ2を推定し、対物レンズのチルト補正を行う。 (もっと読む)


【課題】2種以上の多層光ディスクに対し互換性を有し、レンズシフトが発生しても層間迷光による影響を受けずにトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】反射光を第1の回折光学素子により回折させ、プッシュプル成分及びレンズシフト成分を含む反射光を縦方向の内周側及び外周側へ分離して第1、第2の1次光として進行させ、レンズシフト成分を含む反射光をそれぞれ横方向へ第3、第4の1次光として進行させ、光検出器34において第1、第2の1次光を受光する第1、第2の受光部DE、DFと、第3、第4の1次光を受光する第3、第4の受光部DG、DHを、BDに対応する第1の波長の光が対象記録層以外の記録層で反射されてなる層間迷光のうち最大の層間迷光の半径をRとしたとき、第1の回折光学素子による0次光を受光する第5の受光部の中心位置から、第1〜第4の受光部の中心位置を距離R以上離間させて配置する。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制することができ、且つ、記録層の判別が容易になる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a〜118lを有している。回折領域118a〜118dの回折角度は、回折領域118e〜118lの回折角度より大きくなるよう分光素子118が構成されている。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部B1〜B8には、回折領域118a〜118dを通るBD光の信号光のみが照射される。回折領域118e〜118lを通るBD光の信号光、および、分光素子118を通るBD光の迷光1、2は、センサ部B1〜B8の外側に照射される。これにより、複数の記録層を有するディスクにおいて、各記録層の判別が容易になる。また、各記録層によるS字カーブが適正に形成されるため、ターゲットとなる記録層に対して迅速にレーザ光の焦点位置を合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】3波長互換に用いられる光ヘッド装置に用いられる広帯域位相板を提供する。
【解決手段】複屈折材料からなる層304と、該複屈折材料からなる層304を保持する1枚の透明基板301と、を備え、波長410nm帯の光束に対して略(2m−1)・λ/4、波長660nm帯の光束に対して略(2m−1)・λ/4、波長780nm帯の光束に対して略m・λ(λは波長、m、m、mは自然数)のそれぞれの位相差を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制することができ、且つ、センサの位置ずれによる検出信号の劣化を抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a0〜118h0、118a1〜118h1を有している。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部B1〜B8には、回折領域118a0〜118h0を通るBD光の信号光のみが照射される。回折領域118a1〜118h1を通るBD光の信号光、および、分光素子118を通るBD光の迷光1、2は、センサ部B1〜B8の外側に照射される。これにより、BD光の信号光に迷光1、2が重畳され難くなるため、BD光の信号光に基づくセンサ部B1〜B8の出力信号の精度が高められる。また、センサ部B1〜B8に位置ずれが生じても、センサ部B1〜B8の出力信号の精度が高く維持される。 (もっと読む)


【課題】記録層の膜厚に関して高い精度が要求されず、かつ、良好な再生出力を得ることができる光情報記録媒体の記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録光RBの波長をλ、記録層14の屈折率をnとして2λ/n以上の厚さがあり、記録光RBの照射により屈折率が変化する記録層14と、記録層14に記録光RBの入射側と反対側において隣接する隣接層(中間層13)とを備える光情報記録媒体の記録再生方法であって、記録層14に記録される記録スポットの半径をω0として、情報の記録時に、記録層14と隣接層の界面から記録光の入射側にω0<d<3ω0を満たすオフセット量dだけ焦点位置をずらして記録光RBを照射することで記録層14の記録位置の屈折率を変化させて記録スポットMを記録し、情報の再生時に、界面18に焦点位置を合わせて読出光を照射する。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンをレジスト層に高精度で描画できる描画方法、これを用いた原盤の製造方法、スタンパの製造方法及び情報記録ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】環状の描画領域EAに形成され更に内側非描画領域NEA1及び外側非描画領域NEA2にも形成されたレジスト層36を備える被加工体30のレジスト層36における内側非描画領域NEA1又は外側非描画領域NEA2の部分に走査型電子顕微鏡用凹凸パターン39を形成し、走査型電子顕微鏡用凹凸パターン39を走査型電子顕微鏡により観察し走査型電子顕微鏡による観察の結果に基づいて電子ビームの焦点の位置を調整して電子ビームをレジスト層36における描画領域EAの部分に照射しレジスト層36を所定の描画パターンで露光する。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光を1つの対物レンズによって異なる規格の光ディスクの信号記録層に集光させることが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う第1レーザー光、第2光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う第2レーザー光及び3光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う第3レーザー光が通過する光路内に挿入されているとともに各光ディスクの球面収差を補正する位置に移動変位せしめられるコリメートレンズ9を備え、光ピックアップ装置が非動作状態にあるとき、レーザーダイオード1に最も近い位置であるレーザーダイオード側動作位置と対物レンズ12に最も近い位置である対物レンズ側動作位置との間にコリメートレンズ9を配置する。 (もっと読む)


【課題】干渉型の光ヘッドおよび光ディスク装置において、光情報記録媒体からの反射光である信号光と、信号光と干渉させる参照光の光軸を正確に一致させて合波し、かつ高い精度で干渉光を生成することが難しい。
【解決手段】光情報記録媒体からの信号光と干渉させる参照光をコーナーキューブプリズムなどで位置ずれを伴った状態で高精度に反射させ、信号光と参照光を位置ずれを伴った状態で高精度に平行な状態とする。また、これらの信号光と参照光を偏光分離手段を用いて二分岐し、干渉光を生成させる。これにより、再生信号が安定化し、従来よりも高品質な干渉型の光ヘッド及び光ディスク装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】3層以上の多層ディスクにおいて、層間ジャンプを失敗して目的層以外の層に入ったとしても、速やかに再移動を行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスクに対して現在層から目的層に移動させる層間ジャンプの指示を受けるコントローラ111と、目的層に球面収差補正値を設定させた後、層間ジャンプを行わせる層間ジャンプ制御部146と、層間ジャンプが正常に実施されたかを判定する判定部146と、層間ジャンプが目的層と異なる他の記録層に引込まれた場合、他の記録層がどの記録層であるかを特定する層判別部146とを備え、層間ジャンプ制御部106は、他の記録層がどの記録層であるかの情報に基づいて他の記録層から目的層に再移動する。 (もっと読む)


【課題】相変化型の記録層を4層以上有する多層光記録媒体に対して、効率的に情報を消去できるようにする。
【解決手段】第1波長の第1ビーム170を単一トラックに照射して情報の記録・再生を行う記録再生光学系100と、第1波長より長い第2波長の第2ビーム270を複数トラックに跨るように照射して情報を消去する消去光学系200とを用い、記録再生光学系100の第1ビームを記録層14に照射してフォーカス信号を引き込むようにし、このフォーカス信号を利用して、消去光学系200の第2ビーム270を消去対象となる記録層14にフォーカスさせて、この第2ビーム270により複数トラックの情報を同時に消去していくようにした。 (もっと読む)


【課題】温度特性改善のための輪帯段差を設けた開口数NAが0.84以上のプラスチック製光ピックアップ対物レンズにおいて、ディスク厚が変化した場合にも、高次球面収差をできる限り発生させることなく、適切なサイズの光スポットを3個以上の各情報記録面の深さ位置に形成することができる光ピックアップ対物レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ対物レンズの接線角θ(h)と近似接線角φと規格化光線高さhとが以下の条件式を満足する。−1<接線角θ(h)−(近似接線角φ×規格化光線高さh)<+1、但し、接線角θ(h)は、光線高さhの時の接線角(°)、近似接線角φは、接線角θ(h)の各点を線形近似した時のh=1の時の角度(°)の値、規格化光線高さhは、レンズ有効径の最外周を1に規格化した値である。 (もっと読む)


【課題】記録型多層光ディスクに対する再生光耐力の確保と、再生専用光ディスクに対する戻り光ノイズの抑制を両立すること。
【解決手段】レーザ光源1に駆動電流を供給するレーザドライバ13は、再生発光電流を供給する再生発光電流供給部14と、再生発光電流に高周波電流を重畳する高周波重畳部15と、レーザ光源に供給する駆動電流の最大値を制限する電流クリップ部18を有する。光ディスク30が記録可能なディスクの場合、電流クリップ部18に対し、駆動電流を制限するために第1のクリップレベルを設定し、光ディスクが再生専用のディスクの場合、電流クリップ部18に対し、第1のクリップレベルよりも大きい第2のクリップレベルを設定する。 (もっと読む)


【課題】
良好な記録再生品質を確保し得る光ディスク装置及びその制御方法を提案する。
【解決手段】
光ディスク装置のシステム制御部において、対物レンズを光ディスクの厚み方向に連続的に移動させるフォーカススイープ時に、フォーカスエラー信号に基づいて光ディスクのレーザ光の入射面から記録層までの厚みを算出し、レーザ光に発生する球面収差を補正するのに最適なカップリングレンズの位置を記録層ごとに求める。また、前記フォーカススイープ時において、対物レンズの焦点が前記光ディスクの記録層を通過する前に、対物レンズの焦点が次に通過しようとする記録層の基準位置、つまり、光ディスクの仕様に基づき計算されるレーザ光により生じる球面収差を補正する位置にカップリングレンズが移動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ用のホログラム光学素子を複製する原盤の製造装置および原盤の製造方法について、原盤や複製用記録材料の基板厚、及びホログラム光学素子の回折角を自由に設計が可能であり、複製の際に原盤直前に集光レンズを必要としない原盤を形成することができる原盤の製造装置および原盤の製造方法を提供する。
【解決手段】原盤の製造装置は、光ビームを射出する光源80と、光源80から射出した光ビームをレーザ光L1およびレーザ光L1の進行方向と異なる方向に進むレーザ光L2とに分岐するビームスプリッタ81と、レーザ光L1を集光し、記録光L3とする対物レンズ87と、記録光L3とレーザ光L2とが交差するように、レーザ光L2を反射すると共に、レーザ光L2の反射方向を調整可能な反射機器88と、記録光L3およびレーザ光L2が原盤用記録材料90において交差するように原盤用記録材料90を保持する保持器93とを備える。 (もっと読む)


【課題】調整対象とする各マーク長のエッジ位置を同時に変化させる試し書きを行う従来手法よりも正確なライトストラテジ調整を実現する。
【解決手段】調整対象とされたマーク長ごとの最適エッジシフト量を求めるための試し書きを、上記調整対象とされたマーク長について予めグループ分けされたマーク長の組ごとに分けて実行する。これにより調整のための試し書きは評価値の干渉が少なくなるようにグループ分けされたマーク長の組ごとに分けて行うということができ、その結果、調整対象とされたマーク長ごとの最適エッジシフト量は、従来手法とする場合よりも正確に求めることができる。すなわち、これによって従来手法よりも正確なライトストラテジ調整を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号を検出する光情報再生装置を提供する。
【解決手段】 光源から出射した光束を第1の光束と第2の光束とに分割し、対物レンズで光情報記録媒体上に集光して反射した第1の光束の信号光と、光情報記録媒体に集光しない第2の光束の参照光との合成光を光軸付近の第1の光束と、周辺部の第2の光束に分離して、複数の検出器で独立に検出するように分岐させる光分岐素子232を付加する。そして、第1の光束についてフォーカス誤差信号を検出し、焦点ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する多層光ディスクに対して、記録する層よりも、記録光の入射側から見て手前の層の状態として、記録済状態と未記録状態とが混在する場合にも、記録性能の変動を抑え安定した記録を可能にする。
【解決手段】手前の記録層が記録済の場合と未記録の場合の再生信号パラメータ差(Ba−Bb)と、記録パワー調整領域(OA1)に対応する位置の、手前の記録層が記録済か未記録かに基づいて、標準的目標値(BT1)を補正して補正目標値(BT2)を生成し、補正目標値(BT2)を用いて、記録パワーを調整し、求められた記録パワーを用いて、第1の記録層に情報を記録する(S18)。 (もっと読む)


【課題】3ビーム方式による既存の技術を用いながら、迷光による影響を円滑に抑制でき、且つ、光検出器の構成を簡素化できる互換型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118によって光検出器120上に生成される信号光領域に、BD用のセンサ群B1〜B8を配置する。回折されずに分光素子118を透過したCD光のメインビームと2つのサブビームの0次回折光が照射される位置に、CD用のセンサ群C01〜C04、C11〜C14、C21〜C24を配置する。CD用のセンサ群は、CD光のメインビームを受光する4分割センサC01〜C04を含み、該4分割センサC01〜C04は、BD用のセンサ群で囲まれた領域に配置される。回折されずに分光素子118を透過したBD光の0次回折光が、CD光のメインビームの光軸と整合する状態で、4分割センサC01〜C04に照射される。 (もっと読む)


【課題】ライトワンス型の光記録媒体を用いた場合であっても、APC(Auto Power Control)校正処理(レーザ駆動電流対レーザ出力パワーの特性の傾きについての校正処理)を、記録時間の拡大防止を図りつつ行うことができるようにする。
【解決手段】記録層から表面にフォーカスジャンプを行って表面にてAPC校正処理を実行する。これにより、APC校正処理に伴いレーザパワーが記録パワー近傍に振られたとしても、記録層に対する記録や消去が行われないようにできる。つまりリードインエリアなどへの長時間の移動はせずとも、表面への移動という非常に短時間の移動のみで記録容量の無駄な消費をしないAPC校正処理を実現することができるものであり、結果、記録時間の拡大化を防止したAPC校正を実現できる。 (もっと読む)


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