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Fターム[5D789EA10]の内容

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Fターム[5D789EA10]に分類される特許

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【課題】固体イマルジョンレンズ(SIL)を使用した光ピックアップにおいて、SIL端面と光ディスクの表面とのギャップ間隔は数十nm程度と狭いため、相対的な傾きがあると、SILと光ディスクが衝突する。これをさけるため相対傾き角度を検出する方法が考案されているが、一つのビームで行う方法では複数の情報層を有する多層光ディスクの場合に傾き角度の検出感度が変化してしまう。
【解決手段】複数のビームを用いることで傾き角度の検出感度の変化を抑える。また多層光ディスクに複数のビームを照射している場合でも、検出系への分岐をビームエキスパンダ等の発散度変更機構より対物レンズ系側で行うことで、メインビームとサブビームの分離を容易にし、多層ディスクでも安定して相対傾き角検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
情報が記録された記録媒体を装置から取り外し、再度取り付けた場合に再生品質を確保するために、記録時と再生時とで記録媒体の取り付け角度を一致させなければならないという課題があった。
【解決手段】
ホログラム記録媒体から情報を再生する光情報記録再生装置において、光検出器によりホログラム記録媒体から反射した参照光の光検出器上の位置を検出し、検出した位置情報を基に前記ホログラム記録媒体の傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体からの反射光を参照光と干渉させて増幅信号を得る際に、光ディスクの面ぶれに伴う光路長差の調整負荷を軽減し、再生速度の高速化を図る。
【解決手段】参照光を記録媒体中の所定の反射層に集光して照射し、反射層から反射してきた参照光と信号光を干渉させる。また、参照光の開口数を信号光よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】収束した光を照射することにより、情報を記録または再生する光ディスクの情報記録再生方法、及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ギャップ誤差検出手段と、レンズが情報担体の表面に対して所定の距離になるように、レンズの位置を変化させるギャップ制御手段と、フォーカス誤差検出手段の信号に応じて光ビームのスポットが情報担体の記録面あるいは表面を追従するように、光ビームの収束状態を変化させるフォーカス制御手段と、フォーカス制御手段の駆動信号を微分するフォーカス駆動微分手段と、フォーカス駆動微分手段の信号に所定ゲインを乗じて、前記ギャップ制御手段に与えるフォーカス微分印加手段とを備え、前記ギャップ制御手段は前記ギャップ誤差検出手段の信号に応じた駆動信号に前記フォーカス微分印加手段の信号を加算してレンズを駆動する。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式が採用される場合において、それぞれ異なるサイズによる記録マークの再生信号振幅差を縮小/拡大できるようにすることで、マークサイズ変動に伴う再生性能の悪化の抑制を図ったり、或いはマークサイズ変調による多値記録を行う場合における多値再生性能の向上を図る。
【解決手段】信号再生方式としてホモダイン方式を採用し、当該ホモダイン方式で行われる光路長サーボのサーボループに対して、記録マークサイズ差に起因して生じる再生信号の振幅差を縮小又は拡大させるオフセットを与える。光路長サーボループに対して任意のオフセットを付与するものとすれば、ホモダイン測定軸を任意の角度傾けることができる。このため、上記のようなオフセット付与を行うことで記録マークのサイズ差に起因した再生信号振幅の差を縮小化、又は拡大化できる。 (もっと読む)


【課題】角度多重記録方式のホログラフィックメモリにおいては、ホログラムの再生を行う際、参照光の入射角度に対する公差が厳しいため、参照光の入射角度を高精度かつ高速に制御する。
【解決手段】参照光とは偏光方向が異なる光ビームをホログラム記録媒体に照射し、ホログラム記録媒体からの回折光を検出する。検出された回折光に基づいて参照光の照射角度を制御し、制御された参照光を用いてホログラム記録媒体に記録された情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、より正確で安定したレーザ光源のパワー制御を実現する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ディスク装置は、レーザ光源からのレーザ光を受け、そのレーザ光パワーを観測するモニタ・ダイオードを有している。モニタ・ダイオードは、レーザ光源からのレーザ光パワーに応じた電気信号を生成する光検出器である。レーザ光制御部は、モニタ・ダイオードの測定結果に応じてレーザ光源への駆動電流を制御する。光ディスク装置は、モニタ・ダイオードの出力変動を測定し、その測定結果に応じてモニタ・ダイオードのゲインを制御する。このゲイン制御によりレーザ光制御の正確性と安定性を高め、その結果、記録/再生の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】球面収差の補正が必要な光ディスクが多層化すると、1回のスィープ処理で層数を判別しようとすると、層数が増えるほど精度が劣化する。
【解決手段】所定の球面収差補正量に設定してレーザを点灯し、対物レンズをスイープさせ、2層以上、もしくは2層より多くの情報記録面があると判別された場合は、球面収差補正量を3層目以上の情報記録面に適するように変更し、対物レンズを再度スイープさせ、層数を判別する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに記録された情報の再生精度を高め得る。
【解決手段】光ピックアップ7は、光ビームL1を信号光ビームLsig1と参照光ビームLref1とに分離し、光ディスク100において反射した反射信号光ビームLsig1を無偏光ビームスプリッタ17に入射させる。また音響光学変調器18は、参照光ビームLref1の周波数を変調して変調参照光ビームLref2を生成する。続いて光路長調整部20は、信号光路長LPsigと参照光路長LPrefとの光路長差が光ビームL1の可干渉距離以下になるよう参照光路長LPrefを調整する。さらに光ピックアップ7は、変調参照光ビームLref2と反射信号光ビームLsig2とを無偏光ビームスプリッタ17において合波して合成光ビームLmulを生成し、検出器21により受光して受光信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】装着されたディスクに最適な高周波信号の振幅を、簡易な構成によって、迅速に求める方法を提供する。
【解決手段】高周波信号が重畳された信号によって駆動される光源と、前記光源からの光の反射光を検出する検出器と、前記光源の駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を制御する制御部と、を備え、前記検出器からの信号によって装着されたディスクからデータを読み出す光ディスク装置であって、前記制御部は、前記光検出器から出力される信号の非対称性に基づいて、前記光源駆動信号に重畳される高周波信号の振幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生システムにおいて、チルトセンサに依らぬチルト検出を行うと共に高精度なチルトサーボの実現化を図る。
【解決手段】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいてはチルトの発生に伴い像シフトが生じる。この点を利用し、記録/再生のための光とは別途のマーカ光を生成してホログラム記録媒体に照射し、その反射光を受光部で受光した結果に基づき、上記マーカ光の理想受光位置と実際の受光位置との位置誤差を検出する。これにより、チルトセンサなど記録媒体の傾きを直接検出する構成を追加せずに、チルト角に相関する情報(チルト角の理想角度からの誤差を表すチルト誤差信号)を得ることができる。さらにこのようにして得られたチルト誤差信号に基づきチルト角の調整を行うことで、例えば再生光量を評価指標とするような山登り法によるチルト補正を行う場合と比較して高精度なチルトサーボを実現できる。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、効果を安定に持続させることができ、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号の検出方法を提供する。
【解決手段】光ディスク109に照射せずに参照光として用いる光を、光ディスクからの反射光と干渉させ、複数の干渉信号出力からの演算により増幅信号を得る光ディスク装置において、演算途中、演算出力、あるいはその両方をモニタし、出力が安定になるように演算の調整を行う演算調整機構を信号処理回路内25に設ける。これにより、装置構成部品のばらつきや特性の経時変化などの影響を回避することができ、安定して増幅効果を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク判別装置の装置構成の小型化を図るとともに、ディスク判別シーケンスの見直しにより高速化を図り、ディスク判別にかかる時間を数秒程度に短縮し、光ディスクの設置角度誤差による判別精度の低下を防止する。
【解決手段】光源1と、光ディスクのトラック溝による回折光を受光する受光素子4とを備え、光ディスク101への光束の入射角が光ディスク101のトラック溝による回折方向及びトラック溝による回折方向と垂直な方向に対してそれぞれ所定の角度傾けられており、光源1と、受光素子における所定の回折光の受光位置とは、トラック溝による回折方向と垂直な方向に隣接して並べて配置され、光ディスクのトラック溝による回折光の回折方向の情報を取得して、光ディスクの種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】PP法を用いた光ピックアップ装置において、再生信号における光利用効率を向上させると共に、低コスト化が可能であり、さらに、集積化に好適である光ピックアップ装置等を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置は、各第1の受光部131a〜131dが出力した電気信号から、再生信号およびプッシュプル信号を生成し、各第2の受光部131i〜131pが出力した電気信号から、対物レンズシフト信号を生成し、各第3の受光部131e〜131hが出力した電気信号から、フォーカス誤差信号を生成する。ここで、対物レンズシフト信号は、隣接する第2の受光部131i〜131pのいずれか2個が各々出力した電気信号から生成されており、かつ、各電気信号は、一方の値が正、他方の値が負となっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で安定した再生信号を得ることができる光ディスクおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】前記光ディスクは、厚み方向に複数の記録層を有し、前記複数の記録層の同一半径位置に、nT(nは2以上の整数、Tはビット周期)マークとnTスペースを繰り返したデータ繰り返し信号を記録するための記録領域を有し、各記録層の前記記録領域には、互いに異なるデータ繰り返し信号が記録される。記録領域に記録されている前記データ繰り返し信号を各記録層毎に再生して、再生している記録層以外の他の記録層からの前記データ繰り返し信号の漏れこみ量を測定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタリング効果を維持しつつ高密度多重記録又は再生を安定的に行うことを可能にするホログラム装置を提供する。
【解決手段】ホログラム装置は、少なくとも第1波長の光に感応して光学干渉パターンを保存できる光感応材料からなる記録層及び記録層上に積層されかつ第1波長と異なる第2波長の光に感応して少なくとも第1波長における光透過率が上昇しかつ第2波長の光の非照射で下降する可逆的光感応材料からなる光透過率制御層を有するホログラム記録媒体を、装着自在に保持する支持部と第1波長の可干渉性の参照光ビームを発生する光源と、記録情報に応じて参照光ビームを空間的に変調して信号光ビームを生成する空間光変調器を含む信号光生成部を有する。 (もっと読む)


【課題】コアキシャル法に適したホログラム記録媒体のチルトを検出する技術を提供し、チルト補正の技術を提供し、チルト検出を容易とするホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体60に対して光ビームを照射するための光学部と、光学部を制御する制御部40と、を備える。光学部は、光ビームを出射するレーザ光源10と、空間変調器14と、を具備する。制御部40は、空間変調器14を制御することによって、チルト基準参照光画素と、チルト基準信号光画素と、を表示して、チルト基準ホログラムを記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】近接場光学系を用いて複数の記録層を有する記録媒体に情報の記録再生を行う際に、ギャップ制御及びフォーカス制御を比較的簡易な構成で精度良く行うことのできる光学ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】近接場光学系と、第1及び第2の光源と、光学系と、第1及び第2の光検出器と、制御部と、焦点位置調整機構とを備える光学ピックアップ装置を提供する。そして、第1及び第2の波長の光を出射する第1及び第2の光源を用いて近接場光学系により記録再生を行う。この際、光記録媒体からの第1の波長の戻り光により、再生信号、トラッキング信号及び各記録層に対応した焦点信号を得、第2の波長の戻り光によりギャップ制御用信号を得る。 (もっと読む)


【課題】信号記録面を正しく検出できる。
【解決手段】本発明は、未知ディスク100xを回転させ、光源としてのレーザダイオード6bから出射されBDメディア100bに対応するBD用光ビームLbを対物レンズ7によって集光して未知ディスク100xに照射し、未知ディスク100xに対して対物レンズ7をフォーカス方向に駆動することにより、サーチ動作を実行する。さらに本発明は、未知ディスク100xによってBD用光ビームLbが反射されてなる戻り光ビームの和光量を表す再生信号SRFbを生成し、当該再生信号SRFbに基づいて未知ディスク100xがBDメディア100bに対応する第1の信号記録面としてのBD記録面を検出する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの対物レンズを良好にクリーニングする。
【解決手段】光ピックアップ11は、リードインスイッチ25がオンとなる位置よりも、さらに−X側に移動できるようになっており、その移動端に、クリーニングスイッチ26が設けられている。クリーニングスイッチ26がオンすると、ターンテーブル2が回転し、ターンテーブル2の側面に設けられた突出部3は、光ピックアップ11に断続的に接触するようになる。この接触により、光ピックアップ11が振動して、対物レンズ16に付着した異物がふるい落とされる。 (もっと読む)


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