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Fターム[5D789HA57]の内容

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Fターム[5D789HA57]に分類される特許

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【課題】最適な再生レーザパワーを決定し、かつ、安定した超解像再生を実現する。
【解決手段】光学系の解像限界より短い長さの記録マークを含む情報記録層が複数積層された光情報記録媒体を再生する光情報記録媒体再生装置(10)において、上記光学系の解像限界より長い長さの記録マークにより記録された多層超解像光情報記録媒体か否かを示す媒体情報を読み取るとともに、当該媒体情報に基づいて、光学系の解像限界より短い長さの記録マークを含む情報記録層であって、再生レーザ入射面に最も近い情報記録層を読み取る場合に、再生レーザ入射面から最も遠い情報記録層を読み取るのに必要なパワーよりも小さく、かつ光情報記録媒体再生装置が必要とする再生信号特性を満たす最小の再生レーザパワー以上のパワーで読み取る。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録媒体が装着されたとき、単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体が3層以上の記憶層を有する多層光ディスク記録媒体であると誤って判別された場合であっても、再生パワーによる光ディスク記録媒体の劣化や破壊を防止する。
【解決手段】光ディスク記録媒体が装着されたとき、光ディスク記録媒体に対して光ピックアップ部によりフォーカスサーチを行い、フォーカスサーチの結果に基づいて光ディスク記録媒体の種類を判別する。3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体であると判別されたとき、3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体と同じ規格であるとともに単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体用の再生パワーを光ピックアップ部に設定し、設定した再生パワーでの再生動作により、光ディスク記録媒体の種類を示す光ディスク情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】多層の光ディスクを再生する際にサーボ外れが起こり、記録層に過大なパワーのレーザ光が照射されてデータが誤って消去される問題を解消する。
【解決手段】トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号の振幅からサーボ外れを検出すると、レーザ光のパワーを所定の最小値に低減し、その後取得した記録媒体のアドレスからレーザ光のパワー値を再設定して、再生動作を行う。レーザ光のパワー値の変更は、例えば駆動電流にオフセットを与え、またはAPC制御の目標値を変更して行う。 (もっと読む)


【課題】複数枚の光ディスクの調整を効率よく行い、起動を短時間で行える光ディスク記録再生装置及びその記録再生方法を提供する。
【解決手段】複数の光ディスクの調整を複数の光ディスク記録再生部で分担して行う。 (もっと読む)


【課題】上書き回数による影響が小さく最適な記録パワーを設定することができる光情報記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの所定のテスト領域に複数の記録パワーで且つダイレクトオーバーライトでテストデータを記録し、テストデータを再生して変調度を測定し、記録パワーと変調度との関係式を算出する。該関係式の算出処理を同一のテスト領域において複数回実施して複数の関係式を取得し、各関係式をグラフ化した場合のグラフ間の交点に対応する記録パワーを算出し、該記録パワーに基づき本記録時の記録パワーを算出する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの装てん後に開始されるパワーコントロールで信号面に照射されるレーザパワーを迅速に所定の規定値とする。
【解決手段】 コントロールマイコン44は非読み取り時に、光ピックアップ5が待機位置に移動されて反射面26を有する覆い板20で対物レンズ11の前が覆われた状態で、パワーコントロール部16によりフィードバック制御オフ下で可変の駆動電流でレーザ発光部10を発光させたときのモニタ用光検出部15の検出出力から、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にするための駆動電流を求め、デフォルト値として更新記憶する。読み取り時、光ピックアップ5を待機位置から移動し、覆い板20を対物レンズ11の前から外し、最初デフォルト値でレーザ発光部10の発光を開始させ、モニタ用光検出部15の検出出力に基づき、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にフィードバック制御させる。 (もっと読む)


【課題】ジッタの誤差を低減することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、光ディスク1に記録パルス光を照射してマークおよびスペースを形成することにより情報を記録する光ディスク装置であって、再生手段30,40、分類手段80、測定手段90、および記録パルス調整手段110,120,140を有する。再生手段は、光ディスクに記録された情報を再生して再生パルス信号を生成する。分類手段は、前記再生パルス信号に含まれる複数のマークまたはスペースを、クロック周期を基準単位として分類する。ジッタ測定手段は、分類された各々のマークまたはスペースに関する存在分布のジッタまたはデビエーションを測定する。記録パルス調整手段は、第1の分類の存在分布と第2の分類の存在分布との重なりを増大させる一方で、前記第1および第2の分類の存在分布と第3の分類の存在分布との重なりを減少させるように、前記第1の分類についての記録パルスを調整する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置においてレーザ光線の照射による光ディスクの劣化を軽減する。
【解決手段】光ディスクの再生中、再生データのエラーレートが目標とするエラーレートの上限値と下限値の間に収まるレーザの発光パワーを見定め、この発光パワーを目標パワーとしてレーザの発光パワー制御を行う。発光パワー制御は、レーザに供給する直流電流量を制御、および/または、レーザに供給する高周波電流の振幅値を制御することにより行う。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブが以前に登録されていないタイプの光ディスクに書き込むための最適な書き込み戦略を決定及び学習するための簡単化された方法に対するニーズがある。
【解決手段】最適な書き込み戦略及び関連する設定は、ディスクドライブに保存された書き込み戦略のセットから選択される。ディスクドライブは、書き込み戦略の選択の基礎を、光ディスクに対して実行されたテスト書き込みの性能結果に置く。本方法は最初に、とり得る最高の書き込みスピードで、及び必要なら、最低限の許容可能な書き込み品質を達成する書き込み戦略が特定されるまで又は最低のスピードが到達されるまで、引き続いてより低いスピードで書き込み戦略をテストすることを必要とする。選択された最適な書き込み戦略は記録装置に保存されても良いし、又は光記録ディスク自体に保存されても良い。 (もっと読む)


【課題】3つ以上の記録層を備え、各記録層において適切な条件で情報を記録することが可能な情報記録媒体、情報記録装置を提供する。
【解決手段】互いに積層されたn層(n≧3)の記録層を有し、各記録層は記録パワーを決定するためのテスト記録領域をそれぞれ有し、n層の記録層をレーザ光の入射面から最も遠い側から数えた場合、i番目(iは、2≦i≦n−1を満たす整数)の記録層のテスト記録領域およびi+1番目の記録層のテスト記録領域のうち、内周側に配置されたテスト記録領域の外周端部の半径位置と外周側に配置されたテスト記録領域の内周端部の半径位置との半径位置差が、j番目(jは、1≦j≦i−1を満たす整数)の記録層のテスト記録領域およびj+1番目の記録層のテスト記録領域のうち、内周側に配置されたテスト記録領域の外周端部の半径位置と外周側に配置されたテスト記録領域の内周端部の半径位置との半径位置差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】多層構造の光ディスクを再生するのにあたり、再生対象としている記録層により異なる透過記録層での光透過率の違いに応じて、適切なレーザパワーを設定する。
【解決手段】現在の再生対象記録層と現在透過記録層ごとの記録済み/未記録の状態パターンとの組み合わせに応じて設定される補正係数を取得し、この補正係数によって、基準のレーザパワーについて補正を行う。そして、この補正されたレーザパワーにより再生用のレーザ光が出射されるようにコントロールする。 (もっと読む)


【課題】高速記録に対応した高感度ディスクに対して適切なOPCを実現する。
【解決手段】既記録領域に対して再生を行ったときの再生信号についての評価値として、既記録領域の記録実行時点から所定時間経過後の評価値を得、該所定時間経過後の評価値に基づいて、記録レーザパワーを設定する。例えば、不定の経過時間の状況において測定される評価値を、その際の経過時間に応じて補正する。或いは、記録後に、経過時間だけ待機した上で再生を行うことで評価値変動が安定した後の評価値が計測されるようにする。 (もっと読む)


【課題】相変化型記録媒体における高線速度の記録特性が十分得られる光記録方法を提供する。
【解決手段】照射レーザ光のレーザパワーを記録パワーPw、消去パワーPe、バイアスパワーPb(ただしPw>Pe>Pb)の3値で変調して、長さnT(n:整数、T:記録データのクロック周期)のデータに対応したマークを形成する際に、記録データのクロック周期Tをp分周したクロックを基本周期とする記録ストラテジを用いて、p周期の記録データの長さによるクロックの周期Tの時間を調整するために、それぞれの記録マーク
を形成する分割された記録パルス中の、後端の記録パルスの前のバイアスパワー区間と、後端の記録パルスの区間と、クーリングパワーの区間の3つの時間区間を、p周期で変える。 (もっと読む)


【課題】OPC処理において、過大なパワーを記録媒体に与えず、また低いパワーで記録した場合の再生RF信号の低い変調度に基づく処理としないこと、さらにパラメータを1つとしてOPCを実行できるようにする。
【解決手段】記録媒体の試験領域に、レーザパワーを変化させながらの記録及び消去を実行した後、再生させて再生信号の変調度を測定する。そしてレーザパワーの変化に応じた消去特性と再生信号成長特性からパワー基準値を求め、該パワー基準値を用いた演算により、記録レーザパワーを設定する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの内周から外周にかけて、厚みが増加する厚みムラの影響で、再生品質又は記録品質が悪化する不都合、また光ディスクの外周縁の付近にて急に厚みの盛り上がる厚みムラの影響で、再生品質又は記録品質が悪化する不都合を未然に防止し、高い再生品質又は記録品質を確保することができる光ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】光ディスクAの径方向の複数箇所でのキャリブレーションの結果に基づき、記録又は再生を実行し、又は光ディスクAの外周縁の近傍領域内でのキャリブレーションの結果に基づき、前記外周縁の近傍領域内での再生又は記録を実行する。 (もっと読む)


【課題】温度や記録パワー,経年変化などで記録波形が変化し,記録品質が劣化する問題を解決する。
【解決手段】記録時にレーザの部品などの影響を受けて変化する光波形に対し,波形の立上り/立下り時間やオーバーシュート量の制御機能のあるドライバを用いて,試し書き,もしくは,テーブルから波形制御レジスタ値を求めて,波形の立上り/立下り時間やオーバーシュート量を最適化する。 (もっと読む)


【課題】3層以上の多層光記録媒体において、他の記録層の試し書き領域における記録条件最適化プロセスによって生じる層間干渉による悪影響を排除するとともに、各記録層で十分な試し書き領域を確保できるようにする。
【解決手段】3以上の記録層について、各記録層に設けられる記録レーザパワー調整のための試し書き領域が、隣接する記録層同士では平面方向位置として重複しないようにし、かつ、或る一の記録層と、当該一の記録層とは隣接しない記録層のうちの少なくとも1つの他の記録層との間で、上記試し書き領域が平面方向位置として重複部分を有して形成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体にデータを記録する際の光ビームの記録パワーを決定する。
【解決手段】本発明による記録パワー決定方法は、複数のテスト記録パワーでテストデータを記録する工程と、各テスト記録パワーに対応する信号の変調度を測定する工程と、各テスト記録パワーのn乗(べき指数nの値は2)と対応する変調度との積を計算する工程と、テスト記録パワーと積との相関関係に基づいて第1の記録パワーを計算する工程と、第1の記録パワーに基づいて記録パワーを計算する工程とを包含する。情報記録媒体には、ρの値とκの値とが記録されており、ρの値とκの値とを読み出し、複数のテスト記録パワーと複数の積との相関関係を示す近似直線を作成し、近似直線において積が0となる第1の記録パワーを計算し、第1の記録パワーと(−1/(κの値)+2)と(ρの値)との積を計算する。 (もっと読む)


【課題】高精度に最適記録パワーを設定できる記録パワー調節方法及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】複数種類の記録パワーPwmを用いて試し書きを行い、各記録パワーPwmに対応した変調度Mmを算出する。複数種類の記録パワー補正項Pcnを用いて評価値Smn=Mmx(Pwm−Pcn)を算出し、補正記録パワー(Pwm−Pcn)と評価値Smnが最も直線状に近いときのPcnを最適記録パワー補正項Pc0と決定する。Pc0における補正記録パワー(Pwm−Pc0)と評価値Sm0の関係特性を直線近似したときに変調度が零、すなわち評価値Sm0が零となる補正記録パワーPth0を求める。Pth0と最適記録パワー補正項Pc0を用いて記録パワー閾値Pth=Pth0+Pc0を算出し、Pthに所定の演算を行うことによって最適記録パワーPoptを求める。 (もっと読む)


【課題】高密度記録媒体に記録された情報を、高倍速で再生するときに、S/N比の低下を補償するためにレーザ照射パワーを高くすることに起因して生じる、記録マークの劣化を抑える。
【解決手段】半導体レーザから出射されたレーザ光を照射して情報の記録および再生を行う光学的情報記録媒体に記録された情報を、前記半導体レーザの駆動電流に高周波電流を変調して出射したレーザ光で再生する光学的情報記録媒体の再生方法であって、高周波変調されたレーザ光の光強度の最大瞬時光強度(Pp)と平均リードパワー(Pave)の比を光変調率(Pp/Pave)と規定したときに、選択した線速度に応じて、光変調率を切替える。 (もっと読む)


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