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Fターム[5D789HA60]の内容

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Fターム[5D789HA60]に分類される特許

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【課題】 高密度光ディスクにおいてマークエッジ位置を高精度に制御する。
【解決手段】 nを2以上の整数とし,nを2で割った商をqとしたとき,長さnTのマーク対応するパルス列がq本のライトパワーレベルのパルスから構成されるいわゆるn/2記録ストラテジを用いる光ディスク記録方法において,n=4以上のマークに対応したパルス列における,各パルスの開始時刻,終了時刻あるいは時間幅のうち少なくとも1種類を,少なくともn=4の場合,n=6以上の偶数の場合およびn=5以上の奇数の場合に分けてそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大幅に増大させることなく、光ディスク記録装置における記録ストラテジ信号間のスキュー量を調整できるようにする。
【解決手段】光ディスク記録装置は、デューティ比50%のパルス信号を、第1の記録ストラテジ信号として第1のチャネルに出力するとともに、第2の記録ストラテジ信号として第2のチャネルに出力し、少なくとも第1のチャネルを経由した第1の記録ストラテジ信号および第2のチャネルを経由した第2の記録ストラテジ信号を用いて光ディスクへの書き込みを行い、書き込みを行った場合における戻り光を電気信号に変換し、該電気信号の電圧レベルを所定の閾値電圧以上または所定の閾値電圧以下に制限し、第1のチャネルを経由した第1の記録ストラテジ信号と第2のチャネルを経由した第2の記録ストラテジ信号との間のスキューを、電圧レベルが制限された電気信号に基づいて検出する。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮するとともに記録品質を改善する。
【解決手段】記録再生部(11)は、記録パラメータに基づいて、記録データを記録パルス(WP)に変換し、記録パルス(WP)に基づいて光ディスク(10)に記録領域を形成する記録動作と、記録動作によって光ディスク(10)に形成された記録領域に基づいてアナログ再生信号(AS)を生成する再生動作とを交互に繰り返す。再生処理部(12)は、アナログ再生信号(AS)をデジタル再生信号(DS)に変換する。復号処理部(13)は、デジタル再生信号(DS)に最尤復号処理を施して二値化信号(D302)を生成する。品質情報検出部(14)は、二値化信号(D302)のエッジパターン毎に信頼性値を検出する。制御部(15)は、エッジパターン毎に検出された信頼性値に基づいて記録パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】スペースに対応する期間における光記録媒体からの反射光量の変動を抑制し、記録時のサーボを安定させる。
【解決手段】光記録方法は、光ディスクにマークを形成するための記録パワーのレーザ光と、マーク間のスペースに対応するスペースパワーのレーザ光とを含む2値以上のパワーのレーザ光を照射することにより、光ディスクに情報を記録する工程(S23)と、光ディスクに対する情報の記録の中断期間において、当該中断期間の前に記録された光ディスクの領域を再生し、再生された信号の再生特性を取得する工程(S25)と、取得された再生特性に基づき上記2値以上のパワーのうち少なくとも記録パワーを補正する工程であって、記録パワーとスペースパワーとの比率を一定とする場合と比較して、記録パワーが補正された場合におけるスペースパワーの変動が小さくなるように、パワーの制御を行う工程(S27)とを有する。 (もっと読む)


【課題】伝送線路のチャンネル数の増加を抑制することができる光ディスク記録装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる光ディスク記録装置は、記録信号から、レーザ光のパワーレベルに対応する記録パルス情報を生成する記録パルス情報生成部11と、記録パルス情報を符号化した記録コードを生成する記録コード生成部12と、記録コードを伝送する伝送線路2と、記録コードを復号する復号コード生成部33と、を備える。記録コード生成部12は、パワーレベルの遷移がそれぞれグレイコードを用いて表現された循環コードに基づいて記録コードを生成する。復号コード生成部33は、所定のタイミングにおけるパワーレベルに対応した記録コードと当該所定のタイミングにおけるパワーレベルの直前のパワーレベルに対応した記録コードとを用いて記録コードを復号する。 (もっと読む)


【課題】最終製品としての光ディスクの品質低下の防止を図りつつ、原盤ストラテジ調整の作業効率の向上、及び光ディスク作成に係る材料の浪費の防止を図る。
【解決手段】一旦光ディスク記録媒体の作成までを行って原盤の評価値と光ディスク記録媒体の評価値との差分から原盤評価値の目標値を計算した上で、当該目標値に評価値を一致させるように原盤ストラテジの調整(原盤記録信号についての評価値を上記目標値に追い込むストラテジ調整)を行う。ストラテジ調整にあたって必要となる光ディスク記録媒体の作成回数を少なくとも1回に抑えることができ、原盤ストラテジ調整の作業効率の向上、及び光ディスク作成に係る材料の浪費の防止を図ることができる。このとき、ストラテジの調整は実際に作成した光ディスク記録媒体の評価値を反映して行われるので、その分、光ディスク記録媒体の信号品質は高めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱記録によるマスタリングを行う場合において、記録速度を高速化した際に生じるピットの変形やそれに伴うジッターの悪化を抑制する。
【解決手段】第1のパワーによるランド用パルスと第1のパワーよりも高い第2のパワーによる記録用パルスを有する記録用波形部と、第1のパワーよりも低い第3のパワーを有しランド用パルスと記録用波形部との間に挿入された冷却用パルスとを有する記録波形を用いる。第1の速度よりも高速な第2の速度により記録を行う際に、第1の速度での記録を行う場合と比較して、記録用波形部と記録用波形部の両端に配される冷却用パルスとから成る波形部分の長さ及びランド用パルスの長さは不変とした上で、冷却用パルスのうち前方側の冷却用パルスの長さを縮小し後方側の冷却用パルスの長さを拡大する。これによりピット前方側の熱不足の改善及びピット後方側の冷却期間の確保が図られる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック記憶システムで記憶容量を増大させるための技術を提供する。
【解決手段】典型的なホログラフィック記憶システムはホログラフィック・ディスク内の各データ位置で二値記憶に関するものであるが、本発明技術では、各データ位置に3つ以上のデータ・レベルを記録できるようにデータを記憶させる。実施形態によっては、前記ディスクへ導かれる記録ビームを、記録すべきデータ・レベルに応じて相異なるパワー・レベルに調節することができる。更にまた、或るデータ位置における記録時間は、該データ位置に記録ビームを衝突させる時間の長さを増加させることによって該データ位置に導かれるエネルギを増加させるように調整することができる。このような実施形態は、色素をベースとした媒体を含む異なる種類のホログラフィック記憶装置に適している。 (もっと読む)


【課題】更新されたベースとなるライトストラテジ(WST)に基づいて固有WSTを新たに作成することにより、書き込み精度をより向上させることのできる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光ディスク記録装置は、光ディスクに対応したWSTを作成するための基になるベースWSTを記憶するベースWST記憶手段と、ベースWSTに基づいて作成された光ディスクごとに固有のWSTを記憶する固有WST記憶手段と、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTと、固有WST記憶手段に記憶されている、固有WSTの作成元になっているベースWSTとが異なるか否かを判断して、異なる場合に、光ディスクに対応する固有WSTを、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTにより作成する固有WST作成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】L型の記録パルス波形を採用する場合においても良好な記録品位を確保する。
【解決手段】読み出されたメディアIDが有機色素を用いた記録層を備える光ディスクであることを示している場合、最短マーク長nT(n=2)を含む全マーク長についてL型の記録パルス波形に含まれるトップパルスにおけるライトパワーPwに対する、中間パルスにおける中間バイアスパワーPmの比率であって(n+3)T以上のマークに該当する再生信号の振幅レベルが最長マークmTと同一レベルになるように予め設定されている比率に従って、さらに記録パルス波形においてクーリングパルスの印加開始タイミングを規定する記録パラメータdTcが、印加開始タイミングを遅らせる方向を負の方向と定義した場合に0>dTc[n+1]>dTc[n+2]≧dTc[n+3]を満たすように予め設定されているとおりに、ライトパワーPw、中間バイアスパワーPm及びマーク長(n+1)T乃至(n+3)TにおけるdTcをレーザに設定する。 (もっと読む)


【課題】ジッタの誤差を低減することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、光ディスク1に記録パルス光を照射してマークおよびスペースを形成することにより情報を記録する光ディスク装置であって、再生手段30,40、分類手段80、測定手段90、および記録パルス調整手段110,120,140を有する。再生手段は、光ディスクに記録された情報を再生して再生パルス信号を生成する。分類手段は、前記再生パルス信号に含まれる複数のマークまたはスペースを、クロック周期を基準単位として分類する。ジッタ測定手段は、分類された各々のマークまたはスペースに関する存在分布のジッタまたはデビエーションを測定する。記録パルス調整手段は、第1の分類の存在分布と第2の分類の存在分布との重なりを増大させる一方で、前記第1および第2の分類の存在分布と第3の分類の存在分布との重なりを減少させるように、前記第1の分類についての記録パルスを調整する。 (もっと読む)


【課題】記録膜材料あるいは記録メカニズムの異なる種々の光ディスクに対して、また高線速対応の光ディスクを低速で記録する下位互換において、基本波形を変えることなく正確な補償が可能な光ディスク記録方法、光ディスク装置を提供する。また補償動作が容易となる光ディスクを提供する。
【解決手段】光ディスク記録方法として、記録波形をマルチパルス化し、先頭パルスの立ち上がりタイミングと立ち下がりのタイミング(パルス幅)を前スペース長と記録マークに応じて各々独立に変化させ、最終パルスの立ち上がりタイミングと立ち下がりタイミング(パルス幅)を一定の関係で、もしくは独立に後スペース長と記録マークに応じて変化させる。また単パルスで記録する最小マークに関しては、立ち上がりタイミングを前スペース長と記録マークに応じて、立ち下がり(パルス幅)を後スペース長と記録マークに応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】光学ドライブのための自動ライトストラテジキャリブレーションシステム、および光媒体再生デバイスを提供する。
【解決手段】光媒体再生デバイス50用のライトストラテジキャリブレーションシステムは、ライトストラテジテーブルを記憶するためのメモリを含んでいる。制御モジュールは、書込み信号を生成して、ライトストラテジテーブルに記憶されたキャリブレーションデータに従って光ストレージ媒体70にトレーニングパターンを書き込む。ライトストラテジ解析モジュール120は、光ストレージ媒体70に書き込まれたトレーニングパターンを示す読み出し信号を受け取り、読み出し信号に従って、キャリブレーションデータを調整する。 (もっと読む)


【課題】ディレイラインについての遅延量校正のために校正用ディレイラインを不要とし、また校正のバラツキをなくす。
【解決手段】入力信号(エッジパルス)を遅延させるディレイラインに対し、例えば9T区間などの校正期間に、例えば1T時間分などの単位遅延量を設定する。そして入力信号にテストパルスを重畳させ、また該テストパルスに対して単位遅延量を持つ比較用パルスを発生させる。そして比較用パルスと、ディレイラインを経て単位遅延量が与えられたテストパルスとの位相比較を行い、単位遅延量に相当する単位遅延制御値を判定する。この判定した単位遅延制御値を校正結果の単位遅延制御値として、以後のディレイラインの遅延量の設定に用いる。 (もっと読む)


【課題】調整対象とする各マーク長のエッジ位置を同時に変化させる試し書きを行う従来手法よりも正確なライトストラテジ調整を実現する。
【解決手段】調整対象とされたマーク長ごとの最適エッジシフト量を求めるための試し書きを、上記調整対象とされたマーク長について予めグループ分けされたマーク長の組ごとに分けて実行する。これにより調整のための試し書きは評価値の干渉が少なくなるようにグループ分けされたマーク長の組ごとに分けて行うということができ、その結果、調整対象とされたマーク長ごとの最適エッジシフト量は、従来手法とする場合よりも正確に求めることができる。すなわち、これによって従来手法よりも正確なライトストラテジ調整を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】記録層や線速度の相違に関わらずマークの歪みを抑えることで記録品質の更なる向上を実現する光ディスク記録装置、及びそのデータ記録方法を提供をする。
【解決手段】第1の記録パワーに対応する先頭パルスと、それに続く、第2の記録パワーに対応する中間パルスと、の組み合わせ、及び、第3の記録パワーに対応するスペースパルス、を含む記録パルス、を生成し、記録パルスに基づいて光ディスクへデータを記録する方法であり、第3の記録パワーを、マークの形成に必要なパワーの下限未満で、かつその下限の半値以上の範囲に収める。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ適切なOPC処理の実現
【解決手段】記録レーザパワーとレーザ駆動パルスを最適化する設定処理(OPC処理)を行った場合、設定情報を設定情報記憶領域に記憶させておく。OPC実行機会には、まず装填され、記録対象としている光記録媒体についての設定情報が存在するかを確認する。存在する場合は、その設定情報を読み出し、それを利用してOPC処理を行う。例えばレーザパワー初期値とし、またパルス設定初期値として利用する。過去の適切な値を利用することでOPCリトライ発生の可能性を大幅に低減し、時短化を図る。 (もっと読む)


【課題】調整されたライトストラテジーが夫々の光ディスク装置に適用できるか否かの再生品質等の解析を不要とし且つ、光ディスク装置毎の最適化を不要とするライトストラテジーの調整に資する光ディスク装置を選定する。
【解決手段】光ディスク装置(10)に搭載され、光ディスク(1)に対するデータの書き込みと読み出しを制御するための半導体装置(4)は、光ディスクから読み出されたデータに基づいて再生品質を評価するための評価データを生成すると共に、他の複数の光ディスク装置に対応する前記評価データを入力する。そして、前記半導体装置は、入力した前記評価データに基づいて、目標とする評価品質から逸脱した光ディスク装置を判別し、判別結果に基づいてライトストラテジーを調整するための候補となる光ディスク装置を選定するための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ディスク記載の初期記録条件がドライブ最適値と大きく異なっていた場合にも、記録パラメータを最適化する記録制御方法を提供する。
【解決手段】ディスク記載の初期WSとドライブ最適WSが大きく異なっている場合に、MLSEでのWS調整が完了しなかった場合(S23でNo)、MLSEでのWS調整に加えてβ値でのWS調整を行う(S24,S22)ことで、ディスク記載の初期WSとドライブ最適WSが大きく異なっている場合でも、WS調整を完了し、装置毎に最適WSを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれの調整時と実際のライト時とで同一パスを使用することにより、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれを低減する。
【解決手段】光ディスク装置(10)は、レーザーダイオードと、レーザーダイオードドライバと、半導体集積回路(24)とを含む。半導体集積回路は、ライトストラテジ回路と、上記ライトストラテジ回路の動作制御を行う制御部とを含む。光ディスクに対する実際のライト時にパルス信号をパルス生成回路からレーザーダイオードドライバにまで伝達するための信号パスと同一パスを使用して、チャンネル間遅延調整のための情報収集を行う。それに基づいて、光ディスクにレーザー光を照射する場合のチャンネル間遅延量を設定することで、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれの低減を図る。 (もっと読む)


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