説明

Fターム[5D789HA65]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御内容 (2,749) | 光出力の制御 (2,685) | 偏光状態 (54)

Fターム[5D789HA65]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】光記録媒体の大容量化のために、光源から出射された光を散乱体に照射して発生する近接場光で光記録媒体に情報を記録及び再生する光ピックアップが提案されているが、光記録媒体の所望の位置に散乱体を位置制御する方法が提案されておらず、安定に記録及び再生を行うことができない。
【解決手段】第3の散乱体と第4の散乱体を第2の散乱体及び第5の散乱体で挟むように配置し、さらに、第1の散乱体と第6の散乱体で挟むように配置し、第1の散乱体と第6の散乱体から得られる信号より第3の散乱体もしくは第4の散乱体と、光記録媒体とのギャップ間隔を示すフォーカスエラー信号を検出し、第2の散乱体と第5の散乱体から得られる信号より第3の散乱体もしくは第4の散乱体と、光記録媒体の情報を記録または再生する所望の位置との位置関係を示すトラッキングエラー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】光ヘッド装置の部品点数の削減および小型化を実現する。
【解決手段】第1波長帯の光、第2波長帯の光および第3波長帯の光に対応した反射光を受光する単一の光検出器と、第2波長帯および第3波長帯のS偏光の光を透過させるとともに、第1波長帯のS偏光の光を反射させる第1偏向手段と、少なくとも第2波長帯および第3波長帯のS偏光の光を反射させるとともに、第1波長帯、第2波長帯および第3波長帯のP偏光の光を透過させる第2偏向手段と、第2波長帯の光および第3波長帯の光の往路において第2波長帯の光および第3波長帯の光を透過させるとともに、第1波長帯の光、第2波長帯の光および第3波長帯の光の復路において第1波長帯の光の一部を回折させる偏光ホログラム素子と、1/4波長板とを備え、偏光ホログラム素子への復路入射光の偏光方向が3つの波長帯で揃っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光ホログラフィック記録を利用して、より高効率に情報を記録又は再生することである。
【解決手段】光情報記録装置は、空間変調手段及び情報記録手段を備えている。空間変調手段は、参照光用の偏光及び信号光用の偏光を生成し、前記信号光用の偏光の互いに異なる偏光方位を有する偏光成分の偏光方位を、少なくとも複数の空間光変調器を用いて画素ごとに個別に変えることによって前記偏光成分にそれぞれ情報を付加する。情報記録手段は、前記情報が前記偏光成分に付加されることによって生成された前記信号光及び前記参照光を重ね合わせて記録媒体に照射することによって前記情報を前記記録媒体に記録する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体からの反射光の偏光成分が変化した場合であっても、光検出器に照射される反射光の光量の減少を抑制する。
【解決手段】光ピックアップ装置において、レーザ光を発光するレーザ光源と、前記レーザ光を光記録媒体に照射する対物レンズと、前記光記録媒体から反射される前記レーザ光の反射光を受光する光検出器と、前記レーザ光源と前記対物レンズとの間の光路に介在し、前記レーザ光を前記対物レンズの方向に反射し、前記反射光を前記光検出器の方向に透過するハーフミラーと、前記ハーフミラーと前記光検出器との間の光路に介在し、前記反射光に非点収差を付加する非点収差付加部材と、を備え、前記非点収差付加部材は、前記反射光に含まれる第1方向の偏光成分に対する第1透過率と、前記第1方向に直交する第2方向の偏光成分に対する第2透過率と、が略等しい制御膜を有する。 (もっと読む)


【課題】
ホログラム記録媒体に情報を記録する、またはホログラム記録媒体から情報を再生する光情報記録再生装置において、光量の強度分布が均一でない光ビームを用いて記録再生を行った場合に、記録密度が低下するという課題があった。
【解決手段】
光検出器により信号光の強度分布を検出し、検出した情報を基に強度分布補正素子によりレーザ光の強度分布を制御し、強度分布を制御したレーザ光をホログラム記録媒体に照射することにより情報を記録または再生する。 (もっと読む)


【課題】
各画素に多値の位相情報を付加したページデータにおいて、各画素に付加された位相情報を検出するために、前記ページデータの各画素に対して、4つの画素を有する光検出器でオーバーサンプリングをして検出する場合には、再生像と光検出器のピクセルマッチが必要という課題があった。
【解決手段】
再生時に前記ホログラム記録媒体からの回折光と重ね合わせて干渉させるオシレーター光を生成するためのオシレーター光生成手段と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光との間に所定の位相差を付加するための位相変調手段と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光とが重ね合わさった干渉光を検出する光検出手段とを備えたホログラフィックメモリにおいて、例えば、データページの各画素に光検出器の9画素を対応させる。 (もっと読む)


【課題】 信号記録層が複数設けられている多層光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う場合に発生する迷光による問題を解決する。
【解決手段】 レーザー光を放射するレーザーダイオード1の放射口近傍にS偏光光とP偏光光を選択的に生成する偏光方向選択部材2を設け、信号の読み出し動作を行う信号記録層の偏光方向に応じて前記偏光方向選択部材2を切り替えることによって対物レンズ9に入射されるレーザー光の偏光方向を選択する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体についてホモダイン検波による信号再生を行う場合において、光源の出力を上げることなく、信号光に基づく再生信号のAC成分の振幅を増加させることのできる手法を提案する。
【解決手段】ホモダイン方式を採用する再生装置において、信号光(第1の光)と参照光(第2の光)との位相差が0となるように1軸アクチュエータを駆動制御する光路長サーボ制御部を備えた上で、当該光路長サーボ制御部によるサーボ制御に伴い形成される光路長サーボループに対して、再生信号のAC成分の振幅を拡大するためのオフセットを与える。これにより、光源の出力を上げずに再生信号のAC成分の振幅を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式が採用される場合において、それぞれ異なるサイズによる記録マークの再生信号振幅差を縮小/拡大できるようにすることで、マークサイズ変動に伴う再生性能の悪化の抑制を図ったり、或いはマークサイズ変調による多値記録を行う場合における多値再生性能の向上を図る。
【解決手段】信号再生方式としてホモダイン方式を採用し、当該ホモダイン方式で行われる光路長サーボのサーボループに対して、記録マークサイズ差に起因して生じる再生信号の振幅差を縮小又は拡大させるオフセットを与える。光路長サーボループに対して任意のオフセットを付与するものとすれば、ホモダイン測定軸を任意の角度傾けることができる。このため、上記のようなオフセット付与を行うことで記録マークのサイズ差に起因した再生信号振幅の差を縮小化、又は拡大化できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りコストを抑えつつも、異なる2種類以上の光ディスクに対して適切に情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1光束と第2光束とを液晶素子LCDを通過させることで、出射する光束の収束角又は発散角を変化させ、それぞれ適切に光検出器に入射するようにできる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りコストを抑えつつも、異なる2種類以上の光ディスクに対して適切に情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1光束と第2光束とを液晶素子LCDを通過させることで、出射方向を変更し、それぞれ適切に光検出器PDの第1受光部と第2受光部に入射するようにできる。 (もっと読む)


【課題】3波長対応光ピックアップ装置用の積層1/2波長板を構成する手段を得る。
【解決手段】複屈折を有する結晶を用いた第1及び第2の波長板を光学軸が交差するように貼り合わせ、全体として1/2波長板として機能する積層波長板であって、所定の波長λに対し、常光線及び異常光線に対する第1及び第2の波長板の位相差をΓ1、Γ2、高次モードの次数を自然数nとし、Γ1=180°+360°×n、Γ2=180°+360°×nを満足するように高次モード積層1/2波長板を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戻り光の光量を増大することができる。
【解決手段】本発明の光情報記録媒体100は、記録層101において直径が100[nm]以下でなるナノ微粒子2が、光としての記録光ビームLWに基づく近接場光LWnの照射に応じて複素誘電率を変化させる媒質3に包囲された状態で配置されている。また光情報記録媒体100は、記録層101において、媒質3の複素誘電率εの変化に応じてナノ微粒子2が生じる局所プラズモン共鳴の度合いを変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】記録層を複数有する多層ホログラム記録媒体について、第1記録層への光照射時における第2記録層への露光が防止されるようにして、多層ホログラム記録を行う場合に特有のクロストーク問題やキュア問題の解決を図る。
【解決手段】少なくとも第1記録層に対して設けられる第1反射膜を、偏光選択反射膜で構成する。そして上記第1記録層を対象とした光照射を行う場合は、上記第1反射膜にて選択反射される偏光状態による光を照射し、上記第2記録層を対象とした光照射を行う場合は上記第1反射膜にて選択透過される偏光状態による光を照射する。これにより、第1記録層を対象とした光照射時に第2記録層に対する露光が行われてしまうことの防止が図られ、結果、クロストーク問題やキュア問題(一方の記録層のキュア時に他方の記録層もキュアされてしまう問題)の解決が図られる。 (もっと読む)


【課題】光学的一軸性結晶材料の第1及び第2波長板を光学軸が互いに90°の角度で交差するように配置した積層1/4波長板において、高い楕円率の偏光状態を実現する。
【解決手段】積層1/4波長板1は、第1波長板2の位相差をΓ=360°+γ+n×360°(但し、−90°≦γ≦+90°、n:非負整数)、第2波長板3の位相差をΓ=Γ−90°又は270°とし、出射光の偏光状態が所望の楕円率を満足するように、第1波長板の位相差の許容偏差γを決定する。 (もっと読む)


【課題】入射する光の偏光状態を容易に制御できるとともに偏光状態を光の波長依存性および使用温度依存性を低減できる旋光子を提供する。
【解決手段】透明基板11a、11b上にそれぞれ配向膜13a、13bを配し、90°ツイストしたネマティック液晶または高分子液晶からなる液晶層14で構成される。ネマティック液晶からなる旋光子10bは、それぞれ透明電極12a、12bを配し液晶分子の配向方向を切り替えることができる。例えば、液晶層14の厚さは入射する光の波長λの2次モーガンミニマム条件となる厚さと、波長λ(λ<λ)の1次モーガンミニマム条件となる厚さとの中間値より大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長の光が入射してそれらの光に対する偏光状態を制御して出射させる広帯域波長板および光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】透明基板上に第1の波長板13aと第2の波長板13bとを積層させ、各波長板の光学軸(進相軸と進相軸または、遅相軸と遅相軸との組み合わせ)および入射する光の偏光方向を設定するとともに、各波長板の各波長におけるリタデーション値を設定することで、波長λ、λ、λの光(λ<λ<λ)に対して、波長λの光は偏光状態を変えず、波長λおよび波長λの光は直線偏光を円偏光として出射させる広帯域波長板10が実現でき、光ヘッド装置の小型化、および記録・再生の高品質化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチが異なる複数種類の光記録媒体に対し、トラッキングオフセットが除去されたDPP信号を得る。
【解決手段】HD系光学系は、半導体レーザ1からのS偏光成分の光を液晶素子2でP偏光成分に切り替え、HD回折素子3で回折して3ビームとし、BD回折素子4を通過しコリメートレンズ5で平行光とする。偏光ビームスプリッタ面6aを透過した光は、反射ミラー面6bで反射され、1/2波長板7でS偏光成分に変換、1/4波長板8で円偏光とし対物レンズ9で光記録媒体10に集光する。BD系光学系は、半導体レーザ1からのS偏光成分の光は液晶素子2を通過、HD回折素子3を通過しBD回折素子4で回折して3ビームとし、コリメートレンズ5で平行光となる。偏光ビームスプリッタ面6aで反射し、1/4波長板13で円偏光とし対物レンズ14で光記録媒体15に集光する。各光記録媒体に適合した3ビーム光を受光しDPP信号を得る。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザー素子から出射されるレーザー光の偏光方向のバラツキによる影響を抑えることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置において、偏光ビームスプリッタ13aとフロントモニターPD14との間に偏光フィルター22を配置する。偏光フィルターのフィルター面は、入射するレーザー光の光軸に垂直な面に対して傾斜させてある。 (もっと読む)


【課題】光路上にある光学素子を選択的に切り替えるアクチュエータおよびこうしたアクチュエータを含む光ピックアップ装置の小型化を図る。
【解決手段】減光フィルタアクチュエータ100は、コイル112(コイル112a〜112c)を有する固定部110と、この固定部110に対して回転軸123を軸として回転可能に支持された可動部120と、を備える。可動部120は、回転軸123を含む一平面上に、半波長板122aと回折格子122bの積層体からなる減光フィルタ122を有するとともに、固定部110のコイル112に対して可動部120を駆動させる磁界を発生する磁石部124(磁石部124a、124b)を有する。そして、コイル112に電流を流すことで磁石部124との間に発生する引力または斥力により、可動部120を回転させ、レーザ光の光路上において減光フィルタ122の表裏面の切り替えを行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 54