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Fターム[5D789JA66]の内容

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Fターム[5D789JA66]に分類される特許

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【課題】コア、クラッドおよび散乱体の相対位置、散乱体の寸法を高精度に製造できる近接場光発生素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板に設けられたクラッドに凹溝およびV溝を形成し、それぞれの溝内部にコアおよび金属構造物を成膜した後、基板表面を平坦化する。その上からクラッドを再び成膜した後、基板を切断し、V溝内に形成された金属構造物が所定厚さになるよう切断面を研磨し、散乱体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の媒体対向面に近接場光発生素子が容易かつ高精度に成形可能な熱アシスト磁気記録方式の近接場光発生装置、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1導波路と、第1導波路の光軸上に備えられた第2導波路とを備える。次に、第1導波路と第2導波路との境界において、第2導波路の断面のうち、第1導波路の断面に相当する部分以外の露出部分に犠牲膜を形成し、犠牲膜をマスクとして第1導波路を除去する。次に、犠牲膜の第1導波路の除去された部分に金属膜を形成する。これにより、金属膜は、第2導波路の光軸上に近接場光発生素子として形成される。 (もっと読む)


【課題】 干渉を使用することで従来の光学系より高分解能画像を得ることが可能な光学系において、安定した信号を得る。
【解決手段】 物体から出射する応答光の特定の偏光状態の光を選択し、これを二つのビームに分離する。分離された二つのビームを異なる偏光状態にし、一方のビームを像反転させた後、両者を集光かつ干渉させる。干渉光を複数に分離し、それぞれに異なる偏光フィルタを挿入し、検出する。それぞれの信号を組み合わせた処理をすることで、両ビームの位相差に影響されない安定な振幅情報を得る。 (もっと読む)


【課題】一体型ヒートシンクを有する近接場トランスデューサを備えた熱アシスト記録ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト記録で使用される書き込みヘッド構造が開示される。リッジ開口近接場光トランスデューサにより発生する熱エネルギーを除去するための改良された放熱機構が提供される。金属膜が、熱をリッジ開口の近傍領域から逃がし、ヘッドと媒体との間のABSの高圧空気膜に伝導する。この熱は、さらに媒体によって放散される。金属膜が様々な厚さを有することで横方向の伝導性が向上し、及びRuなどのより硬質の金属と組み合わせてAuから構成されることで、ABSにおける摩耗特性が向上し得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高度な微細加工技術を用いなくても、素子先端部分を簡便かつ低コストで加工することである。
【解決手段】 本発明は、多角推の形状をした錐台102を有し、錐台102の先端に形成された開口から近接場光を発生する近接場光発生素子の製造方法であって、錐台102の側面上に金属膜を形成する形成工程と、金属膜を形成した後に錐台102の側面上と頂面において残存している金属膜の残滓に対して外力を与えることにより残滓を除去する残滓除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】導電性薄膜に形成された波長以下の径を有する開口を介した光の伝送において、光の利用効率を向上させる。
【解決手段】第1および第2の表面20a及び20bを有し、第1の表面から第2の表面に連通する少なくとも一つの開口30が設けられた導電性薄膜20の、第1及び第2の表面の少なくとも一方に、周期長の異なる第1および第2の周期的表面形状40a及び40bを形成する。第2の周期的表面形状の周期長P2は、第1の周期的表面形状の周期長P1の1/2の奇数倍に実質的に等しくする。これにより、前記第1の周期的表面形状によって励起される表面プラズモン・ポラリトンが、前記第2の周期的表面形状によって奇数次ブラッグ反射され、第1の表面に入射し開口を通じて第2の表面側へ伝送される光の強度が高効率で増強される。 (もっと読む)


【課題】光学系の構成を変更せず、また、光学系全体の大きさも過度に大きくすることなく、層間クロストークを低減することのできる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】複数の情報記録層6a、6b、6cを有する多層光情報記録媒体6からの信号再生を行う光ピックアップ装置である。光源1からの光をコリメートするコリメート光学系として、その内部に集光スポットを形成するように所定の間隔を置いて配置された第1及び第2のレンズ群8、9と、第1及び第2のレンズ群8、9間に設けられ、前記集光スポットの位置から焦点ずれした位置に光スポットを形成して当該コリメートレンズユニット3を透過する光の光量を減少させる光学素子10とを備えたコリメートレンズユニット3を用いる。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を向上させ、近接場光発生素子と記録素子との距離や、近接場光の光強度等の条件を所望の条件に簡単に調整できる近接場光ヘッドの製造方法、近接場光ヘッド及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】コア形成工程は、凹部24c内に液体状のコア材50を、凹部24cとの表面張力によりコア材50の露出面が凹部24cの開口面に対して湾曲するように充填する充填工程と、コア材50を硬化させて、開口面に対して湾曲形成された湾曲面23cを有するコア23を形成する硬化工程と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンエンハンス効果を利用した光学素子において、出力強度(光パワー利用効率)をより増大させる。
【解決手段】光学素子10を、入射光100に対して光透過性を有する基体1と、基体1の一方の表面に形成された導電性膜2とを備える構成とする。そして、導電性膜2が、開口幅に異方性を有し且つ開口幅が最小となる方向と直交する方向の開口幅が最小開口幅より大きい開口部2aを有する構成とする。さらに、導電性膜2が、開口部2aの開口幅が最小となる方向において開口部2aの中心に対して対称となるように基体1側の表面に形成された所定周期の凹凸パターン5を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 近視野光を用いた光メモリにおいて、光の利用効率を高めるために近視野光ヘッドではなく、記録媒体の構造に特徴をもつ記録媒体とその製造方法および、この記録媒体を用いた光情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 近視野光を利用して近視野光ヘッドにより情報を記録再生する記録媒体6は、近視野光を生成する為に照射される照射光の波長に対して透明な媒体基板31と、媒体基板表面上に情報を記録するデータ記録部33と、データ記録部33に照射光を集光するための集光構造とからなる構成とした。特に、集光構造は、反射膜が形成されたテーパー部32と遮光部34とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】近接場光の局在性および強度を向上させるために適した構造の近接場光素子を提供する。
【解決手段】真空中の波長がλである光を透過する光素子1であって、λ以下の膜厚を有する金属膜10と、前記金属膜10の面内に設けられた、縦横の大きさがいずれもλ以下である矩形領域に内接する多角形の開口部20と、前記金属膜10の面内に設けられた、前記多角形の少なくとも1つの頂点より延びる、前記一辺よりも小さな幅のスリット30とを備える。前記多角形は、2つの三角形を頂点の所定近傍で互いに重なるように並べた形状であり、前記スリット30は、前記各三角形の前記頂点を通る2辺の延長線上に伸びている。 (もっと読む)


【課題】超解像再生と常解像再生とが混在していても、常解像再生を打ち消して超解像再生のみでの再生を行って、超解像ディスクから良好な品質のデータを再生する。
【解決手段】非線形光吸収特性又は非線形光透過特性を有する超解像マスク層(5a)が付加された超解像光ディスクの情報記録層で反射した戻り光ビームのうち、トラック方向における周辺部を遮蔽又は減衰させる光学部材(A1,A2)と、光学部材で遮蔽又は減衰した戻り光ビームの光量を電気信号に変換して光ディスクの再生信号を検出する受光素子(27)とを備える。遮蔽又は減衰を行う部分は、光を反射又は吸収させる膜、又は光路を曲げる回折格子で構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属膜表面から離れた位置に生成される光スポットを利用して光記録を行う光記録装置において、記録密度を高くするとともに、再生時の読み取り誤差を小さくする。
【解決手段】光記録用ヘッド1は、光源2と金属膜3とを備えている。金属膜3には、光源2と反対側の面に貫通孔及び周期的凹凸構造が形成されており、光源2から金属膜3の貫通孔に直線偏光で光が照射される。光記録用ヘッド1は、記録媒体104の周方向と、上記金属膜に入射される光の偏光方向とが平行となるように、スライダ107に取り付けられており、スピンドル101により記録媒体104を回転させることによって、光記録用ヘッド1と記録媒体104とを、上記偏光方向と平行な方向に相対的に走査させる。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録層を有する光ディスクに対して適切に情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置及び対物レンズユニットを提供する。
【解決手段】開口制限素子APは、駆動機構DRにより対物レンズOLの光軸方向に移動可能となっている。従って、実線で示す平行光束が対物レンズOLに入射したとき(m=0)の開口数をNA0とし、点線で示す発散光が入射したとき(m>0)の開口数をNA1とし、一点鎖線で示す収束光が入射したとき(m<0)の開口数をNA2とすると、倍率mに応じて開口制限素子APの光軸方向位置を変えることで、NA1≒NA0≒NA2とでき、これにより開口数の変化を抑えることができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は光ディスクのための高解像度読取りヘッドに関する。高解像度読取りヘッドは、単色光のレーザ源(12)と、径方向に偏光するための偏光子(15)と、その中央部及び周縁部が光を通さない環状絞り(16)と、光ビームを形成するための光システム(13,14)と、半球状レンズ(1) を含む集光超小形構成部品(11)とを備えており、半球状レンズ(1) の焦点にナノワイヤ(2) が配置されており、ナノワイヤ(2) は半球状レンズ(1) の面に直交しており、ナノワイヤ(2) の先端部が金属の半球(3) で覆われている。
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【課題】光源からの光を平面導波路に良好に光結合させることができる光学装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を導く光伝送系と、前記光伝送系に導かれた光が結合される平面導波路と、を備え、前記平面導波路は、前記光伝送系に導かれた光が照射される位置に、所定の角度で入射する該光を該平面導波路に結合させる光入力部を有する光学装置において、前記光伝送系は、第1の正のパワーを有し、前記光源側の焦点近傍を通る光を前記光入力部に所定の角度で照射する第1の光学素子を備え、前記第1の光学素子は、前記平面導波路に対して相対位置が固定されている。 (もっと読む)


【課題】近接場光を利用することで高密度な記録情報の記録や再生を可能とする情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】近接場光を発生するアンテナ1として、半導体基板4上に設けられた層構造(第1の層2及び第2の層3)のアンテナ1を用いる。光又は熱により変化する材料とアンテナ1から発生される近接場光との相互作用の程度を、半導体基板4内部での近接場光の強度変化に対応する信号により検出する。 (もっと読む)


【課題】焦点位置に正確に光を集光することができるように回折格子に入射する光の入射角度を容易に効率良く調整することができる平面光学素子を提供する。
【解決手段】一部の輪郭形状が放物線であるコア層と前記コア層と接するクラッド層とからなる導波路と、照射される光を前記コア層の先端部に向かって進む光として前記コア層の内部に導入する回折格子と、を有し、前記コア層に導入された光が前記先端部にある前記放物線の焦点に収束し、前記先端部から射出する光学素子において、前記コア層を進む光の一部を吸収する若しくは散乱させる遮光部が前記回折格子と前記焦点との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戻り光の光量を増大することができる。
【解決手段】本発明の光情報記録媒体100は、記録層101において直径が100[nm]以下でなるナノ微粒子2が、光としての記録光ビームLWに基づく近接場光LWnの照射に応じて複素誘電率を変化させる媒質3に包囲された状態で配置されている。また光情報記録媒体100は、記録層101において、媒質3の複素誘電率εの変化に応じてナノ微粒子2が生じる局所プラズモン共鳴の度合いを変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構成でありながら光を効率良く集光し射出することができる光学素子を提供する。
【解決手段】放物線の焦点を通る前記放物線の軸に沿った直線と、前記直線と前記放物線の先端とが交わることで2分された片側の前記放物線と、で一部の輪郭形状をなすコア層と、前記コア層と接するクラッド層と、を有し、前記コア層に結合された光が前記放物線の焦点に集束され、前記焦点から光が射出される光学素子であって、前記コア層には、前記コア層に光が照射される位置に、照射される光を前記コア層の内部に導入し、導入した光を前記放物線の軸に対して平行な方向に進む光として結合させる光入力部が形成されている。 (もっと読む)


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