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Fターム[5D789KA03]の内容

Fターム[5D789KA03]に分類される特許

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【課題】角度多重方式のホログラフィを利用した記録または再生における制御速度を向上させる。
【解決手段】光情報記録媒体に入射する参照光を角度多重方向と垂直な方向に制御する角度制御素子と、前記参照光により再生された再生像を検出する光検出器と、前期参照光と前記光情報記録媒体との位置関係を制御する位置制御回路と、を備え、前記角度制御素子により前記参照光の角度多重方向と垂直な方向の角度をページデータの再生に適正な角度からずらした状態で前記参照光を前記光情報記録媒体に照射し、前記光情報記録媒体からの再生光の光量を前記光検出器により検出し、検出した光量の情報を基に前記参照光が照射された位置におけるホログラムの有無を検出することを特徴とする光情報再生装置。 (もっと読む)


【課題】
ホログラフィを利用した光情報記録再生装置において、装置間の参照光角度のゼロ点及び単位量のばらつきを補正し、装置間で互換性の高い記録再生を行うことができる光情報記録再生装置とその方法、及び光情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】
光情報記録媒体内に記録された角度補正用データを再生するために適した参照光角度を検出し、該検出角度情報を基に記録あるいは再生時の参照光角度のゼロ点及び単位量を補正する。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムの記録時の環境により変化する最適なキュア時間を見積もり、リアルタイムでキュア時間を調整し、適切なプリキュアあるいはポストキュアを可能にする技術を提供する。
【解決手段】
光情報記録媒体にキュア光を照射する際に、光情報記録媒体からの透過光を検出器により検出し、検出される透過光の強度が所定の基準値を超えるまで照射し続けることで照射時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】高密度、広帯域幅の多重ホログラフィックメモリの提供。
【解決手段】ホログラフィックメモリシステムと装置、多ビットホログラムをフォトリフラクティブ結晶に格納する能力を提供する方法。シングルレーザダイオードは、平行レーザ光を放出しフォトリフラクティブ結晶に多ビットデータページを書き、フォトリフラクティブ結晶から多ビットデータページを読むよう構成される。多重空間光変調器(DMDSLM)は、多ビットデータページを平行レーザ光から分割される入力光上に符号化するよう構成される。第1画像化リレーレンズ対は、多重空間光変調器とフォトリフラクティブ結晶との間に配置され、多ビット空間光変調器画像をフォトリフラクティブ結晶の裏面で画像化する。1以上のミラーは、平行レーザ光から分割される参照光を高速でフォトリフラクティブ結晶に誘導し多ビットデータページを読み書きするよう設定される。 (もっと読む)


【課題】2つの屈折率分布間の距離を、精度よく、非破壊で、高速に測定可能な光学的記録媒体、該光学的記録媒体の光学的測定方法及び光学的測定装置を実現する。
【解決手段】光を散乱させて測定・解析するための入射光波長の最小値をλとするとき、周囲と屈折率の異なる2つの光散乱体60の距離が0.7λ以上15λ以下であり、2つの光散乱体の全光線透過率または全光線反射率が50%以上であり、散乱光強度の角度分布またはある角度での散乱光強度の波長分布を角度の正弦または1/波長を横軸としてフーリエ変換し、フーリエ変換後のピークの横軸を読み取ることで、2つの領域の距離を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、再生ページデータの誤り率を低減するホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】
ホログラム記録・再生演算部1は、再生ページデータ内の重心算出領域から、重心算出領域での重心座標を算出する重心座標算出手段212と、重心座標算出手段212によって算出された重心算出領域での重心座標と、ページデータの中心座標との重心中心間距離を算出する重心中心間距離算出手段213と、重心中心間距離算出手段213によって算出された重心中心間距離が予め設定された閾値を超える場合、チルト制御を行うと判定するチルト制御判定手段214と、チルト制御判定手段214によってチルト制御を行うと判定された場合、重心中心間距離が許容範囲に収まるようにチルト制御を行う制御信号を生成する制御信号生成手段215と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光センサーの光学系において光源光の使用波長が変動しても、1/4波長板が確実に直線偏光を円偏光に変換して、良好なセンサー感度を確保維持する。
【解決手段】振動検出用光センサー1は光源2、偏光ビームスプリッター3、対物レンズ4、波長板ユニット5及び二次元イメージセンサー6,14を備える。波長板ユニットは、構造性複屈折を利用した1/4波長板7と、反射面を有する振動板8との一体構造からなる。二次元イメージセンサーは受光面6a,14aに同心で異なる半径の円形ビームスポット形状が振動板の反射面8aの位置に対応して入射し、その出力信号からビームスポット形状の面積又は半径を測定して振動板の位置又は変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】熱変形により問題が生じることを防ぐコリニア方式のホログラフィック記憶媒体の読取り装置を提供する。
【解決手段】読取り装置は、読出光ビームを生成する空間光変調器710と、読出光ビームの光路に配置し、通過した読出光ビームを実像に生成するズームレンズ群720と、コリニア方式のホログラフィック記憶媒体100へ実像を集光し、回折信号を生成する対物レンズ730と、回折信号をキャプチャする撮像装置740と、回折信号の品質に基づき、ズームレンズ群720の画像拡大倍率を調整する調整モジュール750とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体の記録密度の減少を抑制することができ、ノイズとして寄与するホログラムを抑制することができるホログラム記録方法を提供する
【解決手段】 光記録媒体1に干渉性の無い前処理光Cを照射して光記録媒体1に含まれる重合禁止剤を消費するとともに、干渉性を有する参照光R及び情報光Iを光記録媒体1に照射してホログラムを形成する工程と、情報光Iの照射を停止して、光記録媒体1に形成されたホログラムに参照光Rを照射して再生光Sを取り出す工程と、再生光Sを撮像器13で検出して光の強度を検出する工程と、撮像器13に接続された制御部が撮像器13で検出した光の強度からビット誤り率を算出し、規定値よりも大きい場合に光記録媒体1に形成されたホログラムに情報光Iを照射し、規定値よりも小さい場合に参照光R、情報光I、及び前処理光Cの照射を停止する工程とを有することを特徴とするホログラム記録方法。 (もっと読む)


【課題】情報記憶媒体に対する、記録再生を行う際の、2次元像の歪みによる位置ずれ量を測定する方法を確立し、2次元像の歪みの原因となる、光学系装置の調整方法を確立することで、記録情報の復号エラーの低減を実現する。
【解決手段】2次元情報の像と撮像素子との位置合わせの基準となる、規則的に配置された複数個の特定パターンとしてのSYNCマーク32と、隣り合うSYNCマーク32の各配置の中間点に、位置ずれ検出用マーク39とを有する、2次元情報としてのページデータ30において、SYNCマーク32の位置と、位置ずれ検出用マーク39の位置との距離について、撮像素子上の実際の2次元像での前記距離と、本来の歪みのない2次元像での前記距離との差を、位置ずれ量として測定する。上記測定された位置ずれ量を基に、2次元像の歪みの原因となる光学系装置を調整することにより、2次元像の歪みを的確に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光記憶媒体(10)で使用される材料を特性判定するための試験装置を提供すること。
【解決手段】この試験装置は、入射レーザビーム(21)を光記憶媒体(10)に導くように意図されたレーザ源(20)を備え、入射レーザビーム(21)は、光記憶媒体(10)に到達する前にかつ反射レーザビーム(25)としてそこで反射する前に、焦点調節用対物レンズ(22)を通過する。試験装置は、レーザ源(20)と焦点調節用対物レンズ(22)の間に位置し、入射レーザビーム(21)の開口数を焦点調節用対物レンズ(22)の開口数未満に縮小するための絞り(23)と、焦点調節用対物レンズ(22)を横切った後であるが絞り(23)に到達する前の、反射レーザビーム(25)の横断面を捕捉するための捕捉装置(26)とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生媒体上における、サーボ信号によって特定される位置と、記
録再生の位置とを一致させる。
【解決手段】サーボ用PD42からサーボ信号を検出する動作をおこなうときと、空間変
調器24とCMOSカメラ18によって記録再生の動作をおこなうときとで、ディスク5
0に入射する光ビームの偏光方向を異ならせる。このために、光ビームがローテーター4
3の作用によって異なる偏光方向を有するようにλ/2板44をモーター45で回転させ
る。そして、青色の光ビームのみを用いてサーボの動作と記録再生の動作ができるように
した。 (もっと読む)


【課題】クロストークの増大なく多重度を増大し、あるいは多重度を増大しない場合は参照光の入射角の可動範囲を狭めて装置全体の小型化を実現できるホログラム記録装置、ホログラム記録再生装置、および、ホログラム記録方法を提供する。
【解決手段】記録/再生制御部32は、シャッター13および半波長板15を制御し、ビームスプリッタ16により分割された、レーザ光源11から出たレーザ光PLを、複数回にわたって、ホログラム記録媒体26に照射する。空間光変調器19は、信号光制御部33からの信号に応じたパターンで信号光SLを変調する。信号光制御部33は、信号光および参照光の照射のたびに、空間光変調器19に与えるパターンを設定する。参照光制御部34は、照射のたびに、参照光RLと信号光SLとのなす角が小さくなるように、角度回転ミラー24を制御する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサのダイナミックレンジが再生光のダイナミックレンジよりも狭くなる場合においても、強度方向に多値記録された全ての値を識別できるようにする。
【解決手段】記録媒体に記録される多値のうち、一部の値の再生光のダイナミックレンジが順次イメージセンサのダイナミックレンジ内に収まるようにして照射光のパワー又はイメージセンサの受光感度の少なくとも何れか一方を制御する。そして、各制御状態下にて受光されたピクセル単位の値のうち、イメージセンサのダイナミックレンジ内に収まる値を選別する。これにより、イメージセンサのダイナミックレンジが再生光のダイナミックレンジよりも狭くなる場合においても、多値記録された全ての値を識別することができる。 (もっと読む)


【課題】マーカー位置を高精度で検出できる2次元受光素子を提供する。マーカー位置に基づいて検出画像の幾何補正を行い、正確迅速に記録情報データを再生できる光記録再生装置を提供する。
【解決手段】空間変調パターンに位置検出用マーカーを含めて物体光を生成し、記録媒体に記録する。記録媒体からの検出光からは、2次元センサ16aにより記録情報データとマーカーデータとが検出される。2次元センサのマーカー検出領域52とデータ検出領域51の単位受光素子面積を異ならせることにより、マーカー位置の検出精度を向上させる。また、検出されたマーカーデータのビット長を情報データのビット長より長くすることによっても、マーカー位置の検出精度を向上させる。さらに、検出されたマーカーデータを情報データより先に出力することにより、マーカー位置検出処理や幾何補正などの処理を早期に開始することが可能となり、記録情報の再生を迅速に行う。 (もっと読む)


【課題】ホログラムに記録されていたページデータを情報再生する際に、歪みが、記録媒体の全体に亘って生じている場合であっても、局所的に不均一に生じている場合であっても、再生光波面の乱れを十分に補償し、SNRを向上する。
【解決手段】フーリエ変換レンズ12とCCD14の間の再生光の光路中に、ハーフミラー13が配され、このハーフミラー13で偏向されたホログラム記録媒体11からの再生光は、CCD14により受光されて輝度分布が測定され、また波面センサ26により受光されて波面が測定され、測定された輝度分布や波面情報は、計測制御装置27に送出される。計測制御装置27は、この波面情報に基づき、再生光の波面を揃え、SNRを向上すべく、回転器22の回転角度位置を制御し、波面制御器21により設定される波面を制御する。 (もっと読む)


【課題】 特に、ホログラム記録媒体の構造を改良することで、簡単なホログラフィックシステムにて記録層の略同一領域に多重記録を可能としたホログラム記録媒体等を提供することを目的としている。
【解決手段】 光軸が同一で且つ開口数が異なる複数の記録光R1、R2が照射されることで、略同一領域に多重記録が可能な記録層8と、記録層8の記録光の入射側と反対側に膜厚方向に間隔を空けて設けられ、各開口数における記録光の膜厚方向に異なる焦点A,Bに対応した複数の反射面4a,6aと、を有している。反射面4aは、反射面4aから見て焦点Bが前記記録層8から離れた側に位置する記録光R2を透過させる半透過の反射面で形成される。これにより、コリニア式のホログラフィック技術において、適切且つ容易に記録層の略同一領域に多重記録が可能になり、従来に比べて記録容量を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】光電変換で発生する高調波の影響を低減したデータ記録再生装置を提供する。
【解決手段】空間光変調器102で空間変調された光をフーリエ変換するための第1のレンズ1031と、第1のレンズ1031でフーリエ変換された光の一部を透過するアパーチャー1033と、アパーチャー1033を透過した光を逆フーリエ変換するための第2のレンズ1032とを備え、アパーチャー1033の光を透過する空間のサイズは、コヒーレントな光の波長と、空間光変調器102のピクセルピッチと、第1のレンズ1031の焦点距離とによって決定される空間光変調器102のナイキスト周波数に対応する空間のサイズ以上であり、且つコヒーレントな光の波長と、第2のレンズ1032の焦点距離と、イメージセンサー105のピクセルピッチとによって決定される、イメージセンサー105のナイキスト周波数に対応する空間のサイズより小さい。 (もっと読む)


【課題】ホログラムによる情報記録装置において、記録する光束中の信号領域をできるだけ広く確保するとともに、再生時の光パワ損失を抑える。
【解決手段】光束に対して空間光変調器による信号変調をかける前に光を第1の光分岐素子によって分岐しておき、信号光は空間光変調器の全面を照射させるとともに、参照光は空間光変調器のごく一部の領域に集光させる。これによって参照光に割り当てる領域を減らすことができ、信号光として用いる領域を広く確保することができる。また第1の光分岐素子によって分岐させる参照光束と信号光束の強度比を可変としておくことにより、記録時は参照光束と信号光束をほぼ1対1として記録するホログラムのビジビリティを確保するとともに、再生時には信号光束の強度を0としてすべての光パワを参照光束に割り当てることにより再生時の光パワ損失を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体にシフト多重方式で多重記録されたホログラムデータを、正確に再生できるホログラム再生装置を提供する。
【解決手段】2次元イメージセンサ21は、再生光の取り込み開始/停止の切り替えを電子シャッタによって行う。タイミング信号生成器51は、再生参照光をホログラム記録媒体100に照射することによって得られる再生光の一部を受光するフォトディテクタ23からの輝度信号を用いて、電子シャッタのシャッタタイミングを決定する電子シャッタ信号を生成する。 (もっと読む)


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