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Fターム[5E034DB07]の内容

Fターム[5E034DB07]に分類される特許

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コンデンサにおいて、次の構成要素すなわち第1の加熱部材(1)と第1のコンデンサ領域(2)とを含んでおり、該コンデンサ領域は、誘電性層(3)と、それぞれの誘電性層(3)の間に配置された内部電極(4)とを含んでおり、第1の加熱部材と第1のコンデンサ領域(2)は熱伝導式に相互に結合されている。
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【課題】信頼性を損なわずにモータの小型化を図る技術を提供する。
【解決手段】PTC40は、正の温度係数を持つ抵抗体素子63と、抵抗体素子の一方の面に設けられた第1の電極65と、抵抗体素子の他方の面に設けられた第2の電極64と、を備える。第1の電極65は、第2の電極64より厚い。この態様によると、第1の電極65と第2の電極64の厚みが互いに異なるため、両電極全体の容積を変えずに第1の電極65と第2の電極64の厚みを同じにした場合と比べて、より大きな熱流量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱作用を伴う機能部材を集積した熱型素子において、急激な温度変化に伴って生じる熱膨張による伸縮で発熱部や感熱部等の機能部材が破壊される課題を解決し、機能部材の迅速な熱応答性を確保しつつ変形を防止する熱型素子及び熱型素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板20に設けた空洞30上に薄層を架橋する構造の熱型素子は、温度によって寸法が変化する機能部材と、機能部材の寸法の変化を吸収するように、温度によって寸法が変化する寸法増減部材60と、を備えている。この機能部材と寸法増減部材60とは、基板20に設けられた空洞30上に連結架橋されている。 (もっと読む)


【課題】還元性雰囲気または中性雰囲気による特性劣化を防止でき、かつ一定レベル以上の耐電圧を保ちながら比抵抗が十分に小さい正特性サーミスタ磁器組成物を提供する。
【解決手段】正特性サーミスタ磁器組成物は、組成式が(BaSrCaPbPrSm)Ti(但し、x+y+z+s+t+u=1、0.415≦x≦0.805、0.02≦y≦0.30、0.05≦z≦0.20、0.01≦s≦0.24、0.002≦t≦0.004、0.002≦u≦0.004、0.97≦v≦1.05、t/u=0.74〜1.25)で表される固溶体と、固溶体に対する重量が0.001〜0.03wt%のMnと、固溶体に対する重量が0.09〜1.0wt%のSiとを含む。 (もっと読む)


【課題】熱伝逹効率、耐久性に優れ、材料コストダウン及び重量低減が可能であり、スムーズに性能が発揮できるPTCヒーターを提供する。
【解決手段】本発明は、黄銅素材でロードケースを製作し、その表面を柱石メッキする段階と、黄銅素材で放熱ピンを製作し、その表面を柱石メッキする段階と、前記ロードケースの内部に発熱モジュールを挿入してPTCロードを組立てる段階と、別途の固定具で前記PTCロードと前記放熱ピンを仮結合してソルダーリング接合する段階と、前記PTCロード及び放熱ピンの縦方向の両端部に上部ハウジング及び下部ハウジングを結合する段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で高信頼性の正特性サーミスタ装置の提供を図る。
【解決手段】正特性サーミスタ装置1は、正特性サーミスタ素子5と端子板6A,6Bとケース2とを備える。正特性サーミスタ素子5は駆動電極を備える。端子板6A,6Bは駆動電極に接触し、正特性サーミスタ素子5への給電を行う。ケース2は正特性サーミスタ素子5と端子板6A,6Bとに接触し、正特性サーミスタ素子5の駆動熱を放熱する。ここで、ケース2は、その構成金属がアルミニウムであり、そのアルミニウムの絶縁性酸化膜であるアルマイトが表面全面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 BaTiOのBaの一部をBi−Naで置換した半導体磁器組成物において、一様なPTC特性を有する半導体磁器組成物の提供。
【解決手段】 BaTiOのBaの一部がBi−Naで置換された第一相と、BaとTiを主とする酸化物からなる第二相を形成することでPTC特性のばらつきを低減させる。さらにSiO2を添加し、第二相中のSiを第一相中のSiより高濃度で存在させるように制御することで、より安定して一様な特性のものを供給できるようにする。 (もっと読む)


【課題】通風方向の寸法の拡大を抑制しつつ、一層放熱性能を向上することが可能な電気ヒータ装置を提供すること。
【解決手段】一対の電極板32、33が通風方向に直交するように加熱ユニット30を配置して、通風方向に薄型のPTCヒータ装置とし、電極板32、33には、PTC素子31を挟持しない放熱部324、334に切り起こしたルーバ325、335を設けている。 (もっと読む)


【課題】簡素化した構造でありながら絶縁安全性を向上させたコストパフォーマンスに優れたPTCヒータ装置を提供すること。
【解決手段】一対の電極面を備えたPTC素子と、該PTC素子の一対の電極面に接触しながら該PTC素子を挟持するように配置された一対の電極板と、前記PTC素子と前記電極板を包含して挟持するように配置された一対の平坦な絶縁板と、前記絶縁板の前記電極板と接触している面とは反対面に固定された一対のフィン構造体と、前記PTC素子、前記電極板、及び、前記絶縁板の挟持状態を保持する係合部材とからなり、前記の一対の絶縁板が、係合部材によって狭持方向に荷重を与えた状態で固定保持されているPTCヒータ装置。 (もっと読む)


【課題】良好な放熱性を有するバリスタを提供する。
【解決手段】バリスタV1では、ZnOとAgとの複合材料によって形成された放熱性の良好なコンポジット部5が、バリスタ素体2の主面2aから主面2bに至るように配置されている。したがって、外部電極3,3を介して半導体発光素子11からバリスタ部4に伝わった熱を、コンポジット部5を介して速やかに主面2b側に伝熱させることができる。また、バリスタV1では、上述した内側面6aと内側面7aとを除いた側面6b〜6f,7b〜7fが、バリスタ素体2の側面2c〜2fにそれぞれ露出した状態となっている。このような構成により、バリスタV1では、良好な放熱性が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱を効率良く放熱することが可能なバリスタを提供する。
【解決手段】本発明のバリスタVは、対向する第1の面2aと第2の面2bとを有する素体2を有し、素体2は、バリスタ部10と放熱部20とを有し、放熱部20は、第1の放熱部分21と第2の放熱部分22とを有する。素体2の第1の面2aに第1及び第2の外部電極3,4が配置され、第2の面2bに第3及び第4の外部電極5,6が配置され、バリスタ部10に接する第1の放熱部分21が第1の外部電極3と第3の外部電極5とを電気的に接続し、バリスタ部10に接する第2の放熱部分22が第2の外部電極4と第4の外部電極6とを電気的に接続している。これにより、フリップチップ実装方式により、バリスタを基板に実装できる。また、第1の放熱部分21と第2の放熱部分22によって、バリスタVに接続された電子素子の熱を効率よく放熱できる。 (もっと読む)


【課題】広い組成範囲において、良好なB定数を維持しつつ、高温高湿使用下の抵抗変化率が小さく、しかも高温下(たとえば、120℃以上)の油中における抵抗変化率をも小さくすることができるサーミスタ用組成物を提供すること。
【解決手段】主成分として、マンガン酸化物を、Mn元素換算で、25〜70モル%、ニッケル酸化物を、Ni元素換算で、0.1〜70モル%、コバルト酸化物を、Co元素換算で、1〜70モル%含有し、前記主成分100重量%に対して、鉄酸化物を、Fe換算で、0.1〜10重量%、ジルコニウム酸化物を、ZrO換算で、0.1〜5重量%(ただし、5重量%は除く)含有することを特徴とするサーミスタ用組成物。
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【課題】熱を効率良く放熱することが可能なバリスタを製造するための反りを防止した集合基板の製造方法を提供する。
【解決手段】準備工程においてバリスタグリーンシートと、内部電極パターンと、放熱グリーンシートとを準備し、積層工程S5において、これらのグリーンシートを積層してグリーン積層体を得る。その後、焼成工程S6において、グリーン積層体を焼成して集合基板を得る。積層工程で形成するグリーン積層体は、第1及び第2のバリスタグリーン部と放熱グリーン部とを備える。第1及び第2のバリスタグリーン部とは、それぞれ、バリスタグリーン層と、バリスタグリーン層内において配列した複数の内部電極パターンと、を有する。放熱グリーン部は、互いに対向する一対の面を有し、一方の面は第1のバリスタグリーン部の面と接合し、他方の面は第2のバリスタグリーン部の面と接合している。 (もっと読む)


【課題】 サーミスタ用金属酸化物焼結体及びサーミスタ素子並びにサーミスタ用金属酸化物焼結体の製造方法において、1100℃付近の高温でも抵抗値変化が小さい特性を得ること。
【解決手段】 サーミスタに用いられる金属酸化物焼結体であって、一般式:(1−z)La1−y(Cr1−xMn)O+zZrO(ただし、0.0<x<1.0、0.0≦y≦0.2、0.0<z≦0.8)で示される複合酸化物を含む。また、サーミスタ素子3が、このサーミスタ用金属酸化物焼結体2と、サーミスタ用金属酸化物焼結体2に一端が固定された一対のリード線1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ケースに格納された被加熱体を、加熱板を介してPTCサーミスタで加熱する加熱器におけるPTCサーミスタの簡易な取り付け構造を提供する。
【解決手段】下ケース43内に配設されるプリント基板50に収容穴51を形成し、プリント基板50の一方の板面に加熱板60を取り付け、他方の板面に板ばねよりなる端子80を取り付ける。PTCサーミスタ70を収容穴51に位置決め収容し、その両電極面70a,70bが端子80と加熱板60とによって挟持される構造とする。別部品を用いることなく、PTCサーミスタ70を位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】750℃〜1200℃の適用領域内でセンサのドリフトが低下され、かつ有利に電流接続に関して敏感でないセンサを提供すること
【解決手段】白金抵抗膜パターンを金属酸化物基板上に堆積させ、前記抵抗膜パターン上にセラミック中間層を設ける、高温センサの製造方法において、前記セラミック中間層上に自立するカバーを結合するか、又は前記中間層の全面にガラスセラミックを取り付けることを特徴とする、高温センサの製造方法 (もっと読む)


【課題】熱を効率良く放熱することが可能なバリスタ及び発光装置を提供する。
【解決手段】バリスタV1では、放熱部14は、バリスタ素体15の主成分であるZnOと同じ成分を金属酸化物として含んでおり、バリスタ素体15と放熱部14との構成成分は共通化されている。また、焼成の際、放熱部14に含まれるAgは、面14aと面15bとの界面付近においてバリスタ素体15の主成分であるZnOの粒界に拡散する。このため、バリスタV1では、焼成時(或いは脱バインダ時)にバリスタ部11と放熱部14との間にクラックが発生することは殆どなく、バリスタ部11と放熱部14との接合強度が十分に確保される。したがって、バリスタ部11に伝わった熱は、放熱部14における面14aから面14b,面14c,面14dに渡って形成される導通経路を伝って効率良く放熱される。 (もっと読む)


【課題】正特性サーミスタ素子と放熱性基板との間の電気的導通を確実に得ることができ、それらの間の十分な接着強度を得ることができ、それらの間の熱ストレスによる抵抗増加を抑えられる正特性サーミスタ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正特性サーミスタ素子4と、正特性サーミスタ素子4に形成された電極3表面にシリコン系接着剤2によって接着された放熱性基板1とからなる正特性サーミスタ装置5であって、放熱性基板1の熱膨張係数が正特性サーミスタ素子4の熱膨張係数の2.8〜6.0倍であり、かつ、シリコン系接着剤2の熱膨張係数が正特性サーミスタ素子4の熱膨張係数の15.0〜43.1倍であり、放熱性基板1における正特性サーミスタ素子4との接着面が、十点平均面粗さRz:15〜65μmに粗面化されているようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単に、経済的に製造することができる加熱素子を提供する。
【解決手段】ハウジング開口部の縁に配置された取付タブ54がハウジング開口部を越えて突出し、放熱素子2がその背後出た部54が係合するタブの切り込み58を有するような態様のPTC加熱素子を開発するものである。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータ20において部品数を減らす。
【解決手段】電気ヒータ20は、積層部20Aをコ字状フレーム90により上下方向から挟み込んで保持して、積層部20Aおよびコ字状フレーム90の端部をハウジング80内に差し込むようにして保持している。したがって、積層部20A以外に、コ字状フレーム90およびハウジング80だけで電気ヒータ20を構成することになる。 (もっと読む)


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