説明

Fターム[5E040CA16]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 磁気特性・用途 (1,594) | 磁気光学・光磁性・熱磁性・感温磁性 (23)

Fターム[5E040CA16]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】水分が吸着した吸湿剤を簡単に再生する。
【解決手段】除湿フィルター100をカバー200から引き出すだけで、水分が吸着した吸湿剤を、簡単に乾燥させて再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 亀裂や割れ等のダメージの発生を抑制できる、流路が磁気冷凍材料により形成されたマイクロチャネル熱交換器の製造方法を提案する。
【解決手段】 中央に円柱形状の空隙を有するカーボン製のダイ21の空隙部分に円柱形状のカーボン製の台座23を配置し、台座23に設けた溝にスペーサ11を差し込んで取り付け、LaFe13系磁気冷凍材料粉末25を充填した。ダイ21の空隙の上下端部に、カーボン製のパンチ33を配置し、スペーサ11、台座23、および材料粉末25をダイ21とパンチ33とによって固定した後、放電プラズマ焼結装置にセットして、上下のパンチ33を介して加圧および通電加熱を行い一体焼結した。その後、焼結体からスペーサ11を引き抜いて除去し、流路を形成した。 (もっと読む)


積層状の異なるキュリー温度をもつ少なくとも三種の異なる磁気熱量材料からなり、これらがキュリー温度の昇順あるいは降順で連続してならび、好ましくは相互に中間体な熱絶縁体及び/又は電気絶縁体で隔てられた熱交換器床であって、隣接する磁気熱量材料のキュリー温度の差が0.5〜6℃であることを特徴とする熱交換器床。 (もっと読む)


平均粒径が50μm〜1mmの範囲にあり、充填床における空隙率を30〜45%の範囲とする熱磁気材料粒子からなる充填熱交換器床、および個々の流路の断面積が0.001〜0.2mm2の範囲であり、壁厚が50〜300μmであり、空隙率が10〜60%の範囲であり、表面/体積比率が3000〜50000m2/m3の範囲である連続流路を有する、あるいはシート厚が0.1〜2mmでシート間隔が0.05〜1mmである複数の平行シートを有する熱磁気材料モノリスからなる熱交換器床。 (もっと読む)


常磁性材料の入っている磁場中で、該常磁性材料中に磁力線を集束させるための集束材としての反磁性材料の使用方法を記述している。 (もっと読む)


本発明は、熱磁気材料を含む、熱交換器のための成形体を製造する方法であって、当該成形体は流体熱交換媒体を導入するための経路を有し、当該熱磁気材料の粉末を結合剤に導入し、結果として得られる成形材料を加圧法により担持体に適用し、ならびに当該結合剤を除去し、次いで、結果として得られる未焼結成形体ならびに適用可能な場合には担持体を焼結する、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】凍結乾燥し、水へ再分散した場合に、凍結乾燥前の分散状態に戻り、かつ温度応答性も維持している温度応答性磁性微粒子を提供する。
【解決手段】鉄酸化物とポリアルキレンイミンとの複合体からなる磁性微粒子であって、該磁性微粒子の表面が温度応答性高分子で修飾された、磁性微粒子を調製する。 (もっと読む)


【課題】磁化の温度依存性が大きい感温磁性粒子、その製造方法及び感温磁性流体を提供すること。
【解決手段】感温磁性粒子は、FexNbyVzBw…(1)(式中のxは0.1<x<0.9、yは0.01<y<0.1、zは0.01<z<0.1、wは0.01<w<0.5を満足する)で表される組成を有する。
感温磁性粒子の製造では、(1)ハロゲン化ニオブ化合物の水溶液と、メタバナジウム酸塩化合物の酸性水溶液と、第一鉄塩化合物の水溶液を混合して、酸性混合水溶液を得、(2)酸性混合水溶液にテトラヒドロホウ酸塩化合物の水溶液を添加して、アルカリ性混合水溶液を得、(3)アルカリ性混合水溶液を攪拌して反応させ、生成した沈殿を濾過し、洗浄し、乾燥する。
感温磁性流体は、この感温磁性粒子を溶媒に分散させて成る。溶媒が液体ガリウムであり、感温磁性粒子がシリカ被膜を備える。 (もっと読む)


磁気熱交換用構造体(1)は,第1の方向(3),及び該第1の方向(3)に対して軸方向に略垂直な第2の方向(5)に広がる。構造体(1)は,少なくとも1つの活性相(2)を含む。構造体(1)の平均熱伝導率は,異方性がある。 (もっと読む)


中間的に機械仕事に変換することなく熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱磁気発生機であって、−20℃〜200℃の範囲の温度で作動し、例えば以下の化合物より選ばれる
熱磁気材料を有する熱磁気発生機。
(1)一般式(I)の化合物
(Ayy-12+δwxz (I)
式中、
Aは、Mn又はCoであり、
Bは、Fe、Cr、又はNiであり、
CとDとEは、CとDとEのうち少なくとも2つ異なり、濃度がゼロでなく、P、B、Se、Ge、Ga、Si、Sn、N、As、およびSbから選ばれ、CとDとEの少なくとも一つがGe又はSiであり、
δは、−0.1〜0.1の範囲の数字であり、
w、x、y、zは、0〜1の範囲の数字である(ただし、w+x+z=1); (もっと読む)


例えば以下の化合物から選ばれる熱磁気材料を含む、熱交換器用の連続気泡多孔性成型物。
(1)一般式(I)の化合物
(Ayy-12+δwxz (I)
式中、
Aは、Mn又はCoであり、
Bは、Fe、Cr、又はNiであり、
CとDとEは、CとDとEのうち少なくとも2つ異なり、濃度がゼロでなく、P、B、Se、Ge、Ga、Si、Sn、N、As、およびSbから選ばれ、CとDとEの少なくとも一つがGe又はSiであり、
δは、−0.1〜0.1の範囲の数字であり、
w、x、y、zは、0〜1の範囲の数字である(ただし、w+x+z=1); (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れる等の利点を有するポリフェニレンサルファイド樹脂を含むバインダを用いつつ、強度低下を抑え、亀裂等が発生し難く信頼性をより高めた磁気エンコーダ、並びに高性能で信頼性の高い転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 磁性体粉と該磁性体粉のバインダとを含む磁性材料を円環状に形成した磁石部と、磁性材料からなるスリンガとを一体接合してなる磁気エンコーダにおいて、
前記バインダが、ポリフェニレンサルファイド樹脂と、分子構造中にグリシジルメタクリレートを3〜20質量%の割合で含有するエチレン系共重合体からなるタフ化剤とを含有する磁気エンコーダ、並びに固定輪と、回転輪と、前記固定輪及び前記回転輪との間で周方向に転動自在に配設された複数の転動体とを備え、前記磁気エンコーダを前記回転輪に固定した転がり軸受ユニット。 (もっと読む)


【課題】 大量生産に適した微細な粒径の合金材料並びに単相で組成が均質なバルクの磁性材料を提供するとともにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 合金材料は、組成の異なる複数の相で構成され、各相の粒径が20μm以下であり、全体の組成比がNaZn13型La(FeSi1−x13化合物と同じである。この合金材料を熱処理すると、各種元素は短時間で十分に拡散し、単相で組成の均質なNaZn13型結晶構造を有するLa(FeSi1−x13化合物が効率よく得られる。 (もっと読む)


磁気熱交換用構造体及びその製造方法が提供される。反応焼結磁気構造体,外被と少なくとも1つのコアとを含む複合構造体,及び2つ以上の複合構造体を含む積層構造体が提供される。各構造体は,(La1−a)(Fe1−b−c13−dを含む。ここで,0=a=0.9,0=b0.2,0.05=c=0.2,−1=d=+1,0=e=3であり,Mは,Ce,Pr,及びNdの1つ以上の元素であり,Tは,Co,Ni,Mn,及びCrの1つ以上の元素であり,Yは,Si,Al,As,Ga,Ge,Sn,及びSbの1つ以上の元素であり,Xは,H,B,C,N,Li,及びBeの1つ以上の元素である。 (もっと読む)


【課題】La(Fe,Si)13系磁気冷凍材料粒子の製造に用いられる合金材料(母合金)において、粒子毎の組成ばらつきを低減し、より均一な特性を有する磁気冷凍材料粒子の製造を可能にする。
【解決手段】磁気冷凍材料粒子の製造に用いられる合金材料(母合金)は、Laを4原子%以上15原子%以下、Feを60原子%以上93原子%以下、Siを3.5原子%以上23.5原子%以下、BおよびTiから選ばれる少なくとも1種の元素Mを0.5原子%以上1.5原子%以下の範囲で含む合金からなり、Feを主たる構成元素とし、かつSiを含有するbcc結晶構造の主相と、Laを主たる構成元素とし、かつSiを含有する副相とを有する。主相の平均粒径は20μm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】ε−Fe23の磁性相転移温度およびスピン再配列温度を制御する。
【解決手段】ε−Fe23結晶のFeサイトの一部がInで置換されたε−InxFe2-x3〔ただし0<x≦0.30である〕の組成を有し、ε−Fe23の結晶構造と同様なX線回折パターンを示す(空間群が同じである)構造を有する結晶からなる磁性材料である。この磁性材料はInの含有量に応じて、ε−Fe23の磁気相転移温度よりも低い磁気相転移温度を有し、ε−Fe23のスピン再配列温度よりも高いスピン再配列温度を有する。また、この磁性材料はInの含有量に応じて、ε−Fe23が有する複素誘電率虚部のピーク温度よりも高い複素誘電率虚部のピーク温度を有する。 (もっと読む)


【課題】熱誘起スピン遷移がクロスヒステリシスループを形成する遷移金属錯体を用いた磁気記録素子を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される金属錯体を用いた磁気記録素子。


〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、及びR6は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、炭素数1〜10のアルキル基等を表し、Mは、Mn(II)、Mn(III)、Fe(II)、Fe(III)、Co(II)、Co(III)、又はNi(II)を表し、Xは、CF3SO3-、CH3−Ph−SO3-、NCS-、CN-、Cl-、Br-、BF4-、BPh4-、ClO4-、又はPF6-を表し、nが2又は3を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 ソフトヒーティング用加温素子において交流励磁により発熱する温度制御を感温磁性材料を適宜選択した上で素子変更なしで容易にして適確に行うことができる磁気加温素子及びその温度制御方法を提供すること。
【解決手段】 この複合型磁気加温素子は、感温磁性体1の側面部に電気良導体2を配備して成るもので、感温磁性体1には初透磁率μiの温度上昇に伴う減少曲線にあって、減少が顕著な曲線部からの延長による外挿で求めた強磁性喪失温度Tfと実質的に常磁性となる温度Tpとの温度差△Tが1〜10℃の範囲のものを用い、更に、磁気加温素子における加温温度を調整するために印加する交流磁界の強度を0.5〜10mTで変化させて温度制御を行うか、交流磁界に対して重畳する直流磁界の強度を0.5〜20mTで変化させて温度制御を行うか、或いは交流磁界の周波数を50〜1000kHzで変化させて温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気記録方式の電子ペーパーに用いる場合に、コントラストが良好で、応答速度が高い電子ペーパーを与える磁性微粒子を提供する。
【解決手段】シェル及び中空部分からなる中空微粒子の中空部分に磁性体が内包された磁性微粒子であって、シェルが、架橋性モノマーの重合体若しくは2種以上の架橋性モノマーの共重合体、又は架橋性モノマーと単官能性モノマーとの共重合体で構成される層を含み、以下の(a)〜(d)の特性を有する磁性微粒子。
(a) 微粒子の比重:0.5〜1.4
(b) 磁性体含有率:2〜35重量%
(c) 平均粒径:0.1〜50μm
(d) 平均粒径の変動係数:20以下 (もっと読む)


【課題】 低周波数(例えば100kHz程度)で形成された交流磁場内において、生体患部を42〜48℃内に設定された発熱上限の設定温度にまで効率よく短時間で発熱させることができ、生体患部への加熱時間を短くすることが可能なフェライトを有する磁性発熱体を提供すること。
【解決手段】 酸化鉄、酸化亜鉛、酸化銅及び酸化マグネシウムで構成してある主成分を含み、前記主成分100モル%中の各酸化物の含有量が、酸化鉄:Feに換算して45.9〜49.7モル%、酸化亜鉛:ZnOに換算して29.7〜30.4モル%、酸化銅:CuOに換算して4.95〜8.05モル%、酸化マグネシウム:MgOに換算して11.85〜15.65モル%、であり、キュリー温度が、42〜48℃であるフェライトを有する磁性発熱体。
(もっと読む)


1 - 20 / 23