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Fターム[5E041NN04]の内容

軟質磁性材料 (11,729) | 数値限定の対象 (2,893) | 結合剤等(不活性物質) (121)

Fターム[5E041NN04]に分類される特許

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【課題】本発明により、高強度かつ高比抵抗の複合軟磁性材を提供できる。
【解決手段】本発明は、軟磁性粒子を絶縁皮膜で被覆してなる絶縁被覆軟磁性粒子と、粒径2nm〜200nmの低融点ガラスの粒子を混合して圧密し、焼成処理することにより、前記低融点ガラスを焼成してなる境界層を介して前記複数の絶縁被覆軟磁性粒子を結合してなる高強度高比抵抗複合軟磁性材を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い透磁率実数部及び低い透磁率虚数部を有する複合磁性シートを提供すること。
【解決手段】軟磁性フェライトからなるフェライト小片412と、軟磁性金属からなり、かつ、その平均粒径がフェライト小片12の最大長さより小さい金属粉14と、フェライト小片12及び金属粉14を結合させるための有機結合材16とを備えた複合磁性シート10。フェライト小片16は、長辺が0.2〜5mmの四角形であり、厚さが0.02〜0.2mmであるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、且つ高い透磁率の電磁干渉抑制体およびそれを用いる電磁障害抑制方法を提供することにある。
【解決手段】不要電磁波の干渉によって生ずる電磁障害を抑制するための電磁干渉抑制体は、軟磁性粉末、結合剤、分散剤および難燃剤を含有し、前記難燃剤は少なくとも固体状難燃剤を含み、その平均粒径が1μm以下である。また、電磁障害抑制方法は、前記電磁干渉抑制体を電子機器類の内部または周辺部に配置して、不要電磁波の干渉によって生じる電磁障害を抑制することである。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンフリーで、薄さ、良好な電磁波吸収特性、難燃性、可撓性を有し、かつ厳しい環境でも信頼性を有するノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】 (A)扁平軟磁性材料粉末1000重量部、(B)エポキシ樹脂10〜30重量部、(C)エポキシ樹脂硬化剤1〜60重量部、(D)硬化促進剤0.03〜1.5重量部、(E)グリシジル(メタ)アクリレート2〜6重量%を含むTg(ガラス転移温度)が−10℃以上でかつ重量平均分子量が80万以上であるエポキシ基含有アクリル系共重合体45〜200重量部、(F)分散剤3〜20重量部、(G)有機ホスフィン酸塩化合物30〜70重量部、及び(I)金属水酸化物50〜90重量部を含有する難燃化ノイズ抑制シートであり、(H)リン酸エステル化合物20〜50重量部をさらに含有することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンを用いずに難燃性が付与され自己消火性を有し、かつ実数部透磁率および虚数部透磁率が高く、加工性および実装性に優れ、表面に印刷をした際に読み取り判断が容易な電磁干渉抑制体を提供すること。
【解決手段】 軟磁性粉末が結合剤中に分散された複合磁性体からなる電磁干渉抑制体であり、(1)複合磁性体の全重量に対し70重量%以上の軟磁性粉末と、(2)複合磁性体の全重量に対し10重量%以下(0重量%を含まず)の燐または燐化合物と、(3)アクリルゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレンゴムのうちの少なくとも1つを含み前記複合磁性体の全重量に対し5重量%以上20重量%以下の結合剤とを含有し、シート状に成形したときの厚みが25μm以上1mm以下の範囲にある。 (もっと読む)


磁気応答性粒子、増粘剤、イオン性チキソトロピー添加剤、及びキャリア流体を含有する磁気粘性流体であって、キャリア流体が少なくとも50重量%のグリコール化合物を含むグリコール・水混合物を含む磁気粘性流体。増粘剤は好ましくはヒュームドシリカであり、イオン性チキソトロピー添加剤は、好ましくは亜硝酸ナトリウム、塩化ナトリウム、酢酸ナトリウム、及び安息香酸ナトリウムの一つである。 (もっと読む)


【課題】 特に、薄いシート厚にて、誘電率を高めて電波吸収特性を向上させることが可能な電磁波抑制シートを提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の電磁波抑制シートは、磁性粉末2と絶縁材3とからなるシートで、シート面内方向の誘電率(ε)の実数部(ε’)及び虚数部(ε”)がそれぞれε’≧200、ε”≧25を有することを特徴とするものである。これにより、シート面内方向に対して電磁波吸収量が大きく優れた電波吸収特性を発揮する電磁波吸収シートを得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】磁界がないときに磁性粒子同士の凝集が確実に防止されるとともに、流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe系のアモルファス金属の粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】高透磁率の圧粉磁心を製造可能な軟磁性粉末、この軟磁性粉末を用いて製造された高透磁率の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた高性能の磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル10は、トロイダル形状の圧粉磁心11と、この圧粉磁心11に巻き回された導線12とを有する。圧粉磁心11は、軟磁性粉末と結合材(バインダ)とを混合し、加圧・成形して得られたものである。圧粉磁心11に用いられた軟磁性粉末は、Fe、SiおよびMnを含み、(a)Feを主成分とするものである、(b)Siの含有率が1wt%以上8wt%以下である、(c)Mnの含有率が0.2wt%超1wt%以下である、という各条件を全て満たすものである。また、この軟磁性粉末が、AlおよびCrを含むことにより、圧粉磁心11の耐食性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性および放熱性に優れるとともに、長期にわたって高い耐食性を維持し得る圧粉磁心、およびかかる圧粉磁心を備えた信頼性の高い磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル80は、コイル状に成形された導線82を、圧粉磁心81の内部に埋設してなるものである。圧粉磁心81は、その内側に位置する本体部811と、この本体部811の全体を覆うように設けられた被覆部812とを有する。このうち、本体部811は、第1のFe系合金で構成された第1の軟磁性粉末をバインダで結着してなる加圧成形体で構成されている。一方、被覆部812は、第1のFe系合金にCrを4〜20wt%の割合で添加した第2のFe系合金で構成された第2の軟磁性粉末をバインダで結着してなる加圧成形体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄粉や鉄基合金等の軟磁性粉末を主成分とする粉末であって、粒子間における渦電流の発生を十分に抑制し得る電気抵抗を有し、しかも圧縮成形体に対し十分な強度を与え、さらには、100℃程度以上の高温条件下でも高強度を示し、さらに加えて、煩雑な酸化防止対策等を要することなく高性能の圧粉磁心を生産性よく製造し得るような原料粉末、すなわち圧粉磁心用粉末を提供し、該粉末を用いた圧粉磁心とその製法を提供する。
【解決手段】軟磁性粉末100質量部に対し、フェノール樹脂微粉末0.1〜1質量部と、融点が30〜80℃の潤滑剤0.1〜1質量部とを含むと共に、強化添加剤として窒素含有塩基性化合物の塩を0.05〜0.5質量部含むことを特徴とする圧粉磁心用粉末である。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心の磁気特性を低下させることなく、強度および結合力を向上させる。
【解決手段】軟磁性粉末に熱可塑性樹脂粉末を配合し、混合して原料粉末を作製する原料粉末混合工程と、原料粉末を所望の形状に圧粉成形して成形体を作製する成形工程と、成形体を前記熱可塑性樹脂の溶融開始温度以上に加熱する樹脂溶融硬化工程とからなる圧粉磁心の製造方法において、樹脂溶融硬化工程の後、熱可塑性樹脂のDSC分析における発熱反応開始温度以上かつ吸熱反応開始温度以下の温度に加熱する樹脂結晶化工程を追加して、圧粉磁心の熱可塑性樹脂中に残留する未結晶化部分を全て結晶化する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ、広帯域の電波吸収特性を有する電波吸収体を提供する。
【解決手段】殻がフェライト焼結体からなり、平均直径が0.5〜10mm、殻の平均厚さと平均直径との比、が0.01〜0.1であるフェライト中空体を使用し、すき間材中に体積%で20〜70%含有させる。これにより、軽量かつ電波吸収特性に優れた電波吸収体を容易に構成できる。なお、殻の外表面側に存在する気孔の量が、該殻の内表面側に存在する気孔の量より少なくすることがフェライト中空体の割れ防止には有効である。また、フェライト中空体を除く領域(すき間材)に、該領域全量に対する体積%で10%以上のフェライトを含むことが、更なる電波吸収特性の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 大電流での重畳特性の良好な線輪部品の提供を目的とする。
【解決手段】 高初透磁率の成型体の磁芯部品と巻線部品を磁性接着剤で結着して線輪部品とする。一例を示すと、高初透磁率の成型体の磁芯部品として、巻線部品3の内側にトロイダル形状の内側磁芯部品8を1つと、外側にトロイダル形状の外側磁芯部品7を1つ配置する。これに、磁性混和物2からなる磁性接着剤を用いて巻線部品3の上下の空間に充填した線輪部品1とする。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で、コイルの厚さ方向に突出した端子を収容するスペースを有し、高剛性で形状や板厚が自在な防磁シートの提供。
【解決手段】磁性粉体がバインダーとともにプレス成形されてなる防磁シートであって、該シートの一方の面に、該シートと接合するコイルの厚み方向に突出した端子を収容する端子ガイド凹部が設けられたことを特徴とする防磁シート。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な防磁シートの提供。
【解決手段】下型と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型の上面に順に重ねられた第1中間型及び第2中間型と、これらの中間型のキャビティ内に挿入される押圧部を有する成形装置を用い、前記キャビティ内に、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料を入れ、次いでキャビティ内の粉体材料をプレスして予備加圧体を作製する予備加圧を行い、次いで、上型を上昇させ、第2中間型を外し、第1中間型の上面を擦り切り面として予備加圧体の上部を擦り切り、次いで予備加圧体を高圧プレスしてシート成形体を作製するプレス成形を行い、次いで該シート成形体を加熱してバインダーを硬化させて防磁シートを得る防磁シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な方法を用いて、形状に制限を受けることなく電磁波の吸収効率を上昇させ、かつ電磁波の反射効率を低減させた電磁波吸収シートを提供すること。
【解決手段】本発明の電磁波吸収シート10は、磁性体微粒子3によって電磁波を吸収するために、該磁性体微粒子3が分散されている高分子材料7からなる第1の磁性層1bと、該第1の磁性層1b上に形成されており、高分子材料7からなる非磁性層5と、該非磁性層5上に形成されており、該磁性体微粒子3が分散されている高分子材料7からなる第2の磁性層1aとを備えており、該第1の磁性層1bにおける磁化容易軸方向11bが、該第2の磁性層1aにおける磁化容易軸方向11aと異なっている。 (もっと読む)


【課題】 GHz帯の電磁波に対する十分なノイズ抑制効果を有し、薄く、引張強度、引裂強度、割れ(耐クラック性)、耐折曲げ性に強いノイズ抑制シートを提供するものであり、携帯電話機などの小型通信機器の内部に使用しても十分なノイズ抑制効果を有するノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】 本発明のノイズ抑制シートは、基材上に、磁性層、抵抗層を積層し、磁性層には長軸径と短軸径の比(長軸径/短軸径)が3以上、より好ましくは針状の磁性体を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シート状軟磁性材料に対し、塗布法で作成した複数の薄い硬化性の軟磁性シートを積層して作成した場合であっても、高温あるいは高温高湿環境下でもシート厚変化が抑制され且つ透磁率の変動も小さくなるような構成を付与する。
【解決手段】 シート状軟磁性材料は、少なくとも扁平軟磁性粉末と、アクリルゴムと、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用硬化剤と、溶剤とを混合してなる軟磁性組成物から形成される。扁平軟磁性粉末は、シート状軟磁性材料の面内方向に配列している。アクリルゴムとしてグリシジル基を有するものを使用する。アクリルゴムとエポキシ樹脂とエポキシ樹脂用硬化剤との合計量に対する扁平軟磁性粉末の重量比は3.7〜5.8である。 (もっと読む)


【課題】高度の電磁波シールド効果と電気絶縁性を有する電磁波シールド材用組成物及び当該組成物を成形してなる電磁波シールド部材を提供する。
【解決手段】[1](A1)珪素を含有する無機質からなるフィラー、(A2)磁性金属を含有するフィラーおよび(B)液晶ポリエステルを成分として含有する液晶ポリエステル樹脂組成物。
[2]前記(A1)が、セラミックからなるフィラー又は鉱物からなるフィラーである[1]の液晶ポリエステル樹脂組成物。
[3]前記いずれかの液晶ポリエステル樹脂組成物を成形してなる成形品。 (もっと読む)


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