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Fターム[5E048AC06]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | 形式 (269) | 両方向動作 (37)

Fターム[5E048AC06]に分類される特許

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【課題】プランジャの摺動抵抗を軽減してヒステリシスおよび摩耗量を抑える。
【解決手段】プランジャ3の外周面に軸方向へ延びる呼吸溝4を設けるとともに、呼吸溝4の溝底面に、プランジャ3の前側と後側のそれぞれに傾斜底面Xを設ける。プランジャ3が移動すると、呼吸溝4を軸方向へ流れる流体が傾斜底面Xに作用して、プランジャ3に調芯作用が生じ、プランジャ3がカップガイド14の摺動壁から離れる力が生じる。これにより、プランジャ3の摺動抵抗を軽減することができ、ヒステリシスを小さくすることができるとともに、プランジャ3およびカップガイド14に生じる摩耗を抑えることができ、電磁アクチュエータ1の性能および信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で導電線3を高密度で巻回積層することが可能となり、素線3a〜3d同士に巻き崩れが起きることなく確実に整列巻きを維持する電磁ソレノイド用ボビンおよび電磁ソレノイド用コイル体9を提供する。
【解決手段】導電線3の素線3bが第二段目F2を形成する際、条線部8が第二段目F2の素線3bを外接状態で支えるので、導電線3を上段に巻き続けて下段の導電線3が巻回圧を受けても、素線3a〜3d同士が滑らず、巻き崩れを起こすことなく確実に整列巻きが可能となり、導電線3が多重に積層された整列巻きが実現する。 (もっと読む)


【課題】筒状部材と固定鉄心との溶接の強度を増大できる電磁弁用カートリッジアッシを提供する。
【解決手段】筒状部材20は、非熱処理磁性領域Z1を有する。この非熱処理磁性領域Z1の硬度は、高く、この硬度の高い非熱処理磁性領域Z1が、固定鉄心21に、溶接されている。これによって、筒状部材20と固定鉄心21との溶接の強度を増大できる。 (もっと読む)


【課題】小型化することができる電磁ソレノイド及びこの電磁ソレノイドを備えた断続装置及びこの断続装置を備えたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】電磁コイル3と、この電磁コイル3の周囲に配置され磁束を透過する磁路形成部材5と、電磁コイル3への通電により磁路形成部材5を透過する磁束によって可動される可動部材7とを備え、磁路形成部材5は、電磁コイル3と可動部材7との径方向間に位置され可動部材7へ磁束を透過させる透過部9と、この透過部9と軸方向に離間して設けられ透過部9から可動部材7を介して磁束が透過される対向部11とを有する電磁ソレノイド1において、透過部9と対向部11との間に、電磁コイル3の一部14を配置した。 (もっと読む)


【課題】 双方向に動作し、自己保持可能なソレノイドにおいて、部品点数を削減し、かつ、組立性を向上できると共に、信頼性を同時に確保することが可能な構造を有するものを提供すること。
【解決手段】 可動磁極11が永久磁石12と第1鉄芯部14及び第2鉄芯部17とからなるので、永久磁石12と第1コイル31及び第2コイル32との間に働くローレンツ力が主たる推力となり、磁気回路の一部にエアギャップを設けるソレノイドよりも高効率となる。また、ベース、スリーブ又は補助磁極を設ける必要がなく、部品点数を削減して組立性を向上でき、部品の不良品を生じる率を低減できるので信頼性も確保できる。さらに、I字状フレーム43の突起部45と突起部47とをコ字状フレーム34の開口部41と開口部42とに挿入するだけで、I字状フレーム43をコ字状フレーム34に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】小流量から微小流量まで、流通/遮断時に流体のカットオフをシャープに行う、省電力で高精度のバルブを提供する。
【解決手段】電磁石6の流通/遮断パルスを、空気が封入された制御室部5の、移動式バルブ4の制御ヘッド4−aにモールドした永久磁石4−eにより、バルブの吸引/反発動作は抵抗が殆どなく高速で移動を行う。移動式バルブ内部の流入口4−cから流出口4−dに流通する液体は、遮断パルスによるバルブのスライドで、流出口4−dとシリンダ側面の流出穴3−bがクローズし、流路は遮断される。ほぼ同時に流入口4−cが閉口し、バルブも閉じる。遮断パルスオフ後、永久磁石4−eと電磁石の芯は吸引状態を保持し、遮断状態を維持する。電磁石6に流通パルスを出力すると、反発力を受けた移動式バルブ4は流入槽内2−bの永久磁石4−fが外側の磁性体10と吸引状態になり、パルスオフ後も吸引を継続する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、製造コストを低減することができ、動作中に永久磁石が可動子により損傷する恐れを最小限に抑えることのできる永久磁石型アクチュエータを提供する。
【解決手段】永久磁石型アクチュエータ100は、内部に空間部112が形成され、複数の板材が積層されて形成される磁束誘導部110と、磁束誘導部110の空間部112内で往復移動可能に設置される可動子と、空間部112の内壁に設置される永久磁石120と、永久磁石120と可動子との間に配置され、可動子の移動をガイドするガイド部とを含む。 (もっと読む)


【課題】第1磁石6および第2磁石7が初期位置Tと作動位置Sとの間を往復変位する際、支軸コア2に対する第1磁石6および第2磁石7の電磁駆動力に変動が少なくて低下が生じない電磁ソレノイド装置1を提供する。
【解決手段】初期位置Tから作動位置Sへの往路では、漸減する電磁反発力は漸増する電磁吸引力により補われるため、第1磁石6および第2磁石7を変位させるに要する電磁駆動力は、漸減する電磁反発力と漸増する電磁吸引力となり、電磁駆動力に低下が生じない。作動位置Sから初期位置Tへの復路でも、漸減する電磁反発力は漸増する電磁吸引力により補われるため、電磁駆動力に低下が生じず、優れた電磁駆動特性が得られ、誤作動や作動障害がなく、電磁ソレノイド装置1として良好な駆動機能を長期にわたって維持できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、自然鍵盤楽器に近い鍵タッチ感の創生が可能な鍵盤装置の提供。
【解決手段】支点12を中心に回動可能に支持された鍵20と、鍵20に連動して該鍵20に演奏操作に対する反力を与える質量体30と、鍵20と質量体30の間に配置され、発生した駆動力を鍵20及び質量体30に対して与える電磁アクチュエータ40と、を備えた鍵盤装置10であって、伝達部材46は、鍵20及び質量体30の双方に対してそれらの動作に応じて分離可能な状態で当接している。したがって、伝達部材46と鍵20及び質量体30との当接箇所に不必要な拘束力が作用することを防止できる。また、伝達部材46の慣性質量の増加も防止できる。これにより、鍵20及び質量体30のスムーズな動作を実現できるので、応答性の良い力覚制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プランジャとヨークの底面の間に生じる逆方向吸引力を小さくして、プランジャ駆動力の低下を防ぐとともに、「油圧特性の飛び現象」を防ぐ。
【解決手段】当接部44をヨーク34に形成された凸部47によって形成し、非接触部45を、プランジャ32の端面またはヨーク34の底面に形成された凸部47の周囲に設ける。これによって、プランジャ32とヨーク34の底面の接触面積を小さくして逆方向吸引力を小さくでき、プランジャ32に作用する吸引力の低下を防ぐことができる。また、逆方向吸引力を小さくしたことで、プランジャ32が軸方向に釣り合う釣合点を1点にでき、「油圧特性の飛び現象」を防ぐことができる。さらに、逆方向吸引力による磁気回路のアンバランスが防がれる。 (もっと読む)


【課題】
ボビン等の基体に巻線を巻き付けるにあたり、基体において巻線が占める占有率を高めることができる巻線構造体を提供する。
【解決手段】
巻線構造体は、段付部2を有する基体1と、基体1の段付部2に巻き付けられた巻線6で形成された巻線部5とをもつ。段付部2は、深さが最も浅い最浅段部21,22と、深さが最も深い最深段部41とを含む。巻線部5は、最浅段部21,22の底面21,22bにおいてこれの外端の側から内端に向けて巻線6を巻き始めて構成されている。 (もっと読む)


【課題】制御弁性能を維持し、位置精度が高く、位置検出性能低下もなく、取り扱いが簡単なポペットの位置を直接検出できるポペット位置検出装置付ポペット弁を提供。
【解決手段】針弁70の移動、位置決め手段とは別に、該針弁70に鍔部79を設ける。ソレノイドガイド72及びスペーサ88の内穴に鍔部79が出入り可能に設けられたリング3aと、リング3aまたは鍔部79のいずれか当接する接触子4aと、リング3aに付勢するスプリング12aと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダ状双安定永久磁石アクチュエータに関する。
【解決手段】双安定アクチュエータは、内側に空間部を形成するように薄板を巻いて形成したシリンダと、前記シリンダの内側でシリンダの長手方向に往復移動可能に設置される可動子と、前記可動子を挟んで前記シリンダの両端部付近にそれぞれ設置される第1コイル及び第2コイルと、前記第1コイルと第2コイル間に設置される永久磁石とを含む。 (もっと読む)


【課題】全体を大型で重量化することなく、作動角範囲のうち、後半過程での磁気飽和を抑制して、回転トルクの低下やトルクむらのない略均一なトルク特性を確保できるロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】プレート磁石8が初期位置Hから停止位置Lに到り、磁気飽和が生じ易い後半の回動過程で、補助磁石11からの磁束がコイル体3からの磁束および磁極面8a〜8dからの磁束に作用して減磁させる。プレート磁石8の回動の後半過程で磁気飽和が抑制されて、回転トルクが低下することがなくなる。このため、所定の作動角範囲αで回転トルクの低下やトルクむらのない略均一な回転トルク特性が得られる。補助磁石11は、隣接するセグメントコア部9間に設ける小型のもので済み、全体が簡素で軽量な構成となる。 (もっと読む)


より安定した信頼できるエネルギ効率の良い駆動装置の必要に対応する、多安定電磁式アクチュエータが設けられる。アクチュエータは永久磁石(8)を有するアーマチャ(10)を含み、アーマチャは第1および第2の安定位置間で移動可能であり、2つの電気コイル(14a、14b)は移動方向に沿ってアーマチャの対向側部に配置され、その軸は実質的に前記方向と揃っている。磁束容器(2)は、アーマチャおよびコイルを実質的に取囲み、そこから発生する磁束を保持し、その内部を外部の磁束から守る。各安定位置において、永久磁石(8)によって生成された磁束は、容器を含む磁気回路経路を回って延在し、アーマチャをその安定位置に保持する。コイル(14a、14b)を付勢することにより、アーマチャ(10)は一つの安定位置から他の安定位置に動く。たとえば流体流制御を含む、広い応用範囲に適する。
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【課題】スプールの軸線方向における流体制御弁の長さを短くすることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁は、スリーブ部材10内に摺動可能に収容されたスプール20と、スプール20を摺動方向に付勢するスプリング23a,23bとを備える。流体制御弁は、スプール20の軸線方向に延びるようにスプール20に形成された中間部20c(強磁性体部分)と、スプール20の軸線方向に直交する方向において中間部20cを挟んで対向して配置されて互いの間に軸線方向に並んだ反対向きの磁界を形成するとともに、スプール20の軸線方向において中間部20cよりも長く形成された永久磁石50a,50bと、永久磁石50a,50bに対してスプール20の軸線方向に直交する方向に配置されて対向する永久磁石50a,50bを貫く磁界を通電により発生させるコイル40a,40bとを備える。 (もっと読む)


【課題】コストの低減および体格の小型化を図る。
【解決手段】1つのコイル10と、コイル10により誘起された磁束の磁路を構成する磁性体部材11、12、20と、コイル10により誘起された磁束により作動するプランジャ13とを備え、プランジャ13が磁石13aを有し、コイル10に対する通電方向を切り換えることでプランジャ13を双方向に作動させ、コイル10への通電が遮断されているときには、プランジャ13が磁石13aの磁力によって保持される。具体的には、コイル10に通電がなされているときには、磁石13aの一方の極と磁性体部材12との間の反発力、および磁石13aの他方の極と磁性体部材12との間の吸引力によりプランジャ13が作動し、コイル10への通電が遮断されているときには、磁石13aの一方の極の磁力によりプランジャ13が磁性体部材12に吸引されて保持されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、特に外部で接続可能な弁を作動させるための作動装置であって、ハウジング10と、ハウジング内に配置され、コイル巻線14を備えたコイル体12とが設けられており、コイル体が少なくとも部分的に極管16を取り囲んでいて、極管の一方の自由端部に極コア20が結合されており、少なくとも極管16内のアーマチュア室24内部で長手方向移動可能に案内されるアーマチュア22が設けられており、アーマチュア22が、それぞれの弁部材を作動させるための作動部材26と協働し、極管16は、アーマチュア22のための収容スリーブの形態で形成されており、収容スリーブの自由端部領域が固定支承個所に固定されており、固定支承位置が、極コア20の2つの支持部分118、124から形成されており、2つの支持部分が相互の間で収容ギャップの範囲を定めており、収容ギャップ内において、収容スリーブの自由端部領域が締め付けられて固定されている、作動装置に関する。
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【課題】プランジャの吸引力特性を悪化させることなくヨーク部およびコア部の同軸度を小さくし得る電磁弁の製造方法を提供する。
【解決手段】磁性部材23aに機械加工を施してヨーク部30およびコア部40とこれらヨーク部30およびコア部40の双方にそれぞれヨーク側薄肉部33およびコア側薄肉部42aを介して連結される環状凸部50aとを形成する。そして、この環状凸部50aを非磁性化するための非磁性化材料であるニッケルメッキ50bを当該環状凸部50aの頂部の外周面に施し、このニッケルメッキ50bを加熱溶融して環状凸部50aに含有させ非磁性化して磁気抵抗部50を形成することにより、ヨーク部30とコア部40とを磁気抵抗部50によって磁気的に分離するようにステータコア23を製造する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部における半径方向への寸法を低減させて小型化を図る。
【解決手段】ソレノイド部14を構成する第2ソレノイド24は、第1コイル38の巻回される第1ボビン40の両端部側に第1及び第2ホルダ44、56を備え、前記第1ボビン40、第1及び第2ホルダ44、56の内部を挿通するようにガイド体36が配設される。そして、ガイド体36の内部には、第1コイル38の励磁作用下に変位する第1プランジャ28が変位自在に挿通されている。また、第2ソレノイド26は、第2コイル66の巻回される第2ボビン68の端部に第2ホルダ56が設けられている。 (もっと読む)


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