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Fターム[5E062CG01]の内容

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【課題】 従来の磁石を用いた健康器具は、放射線ホルミシスやマイナスイオンの効果も付与するには、磁石以外の構成を組み合わせる必要があった。
【解決手段】 低線量放射線とマイナスイオンを放出する放射性鉱物の粉末と、磁性材料の粉末を混合する混合工程1aと、所要の形状の成形体を得るプレス成形工程1bと、前記成形体を焼結して焼結体を得る焼結工程1cと、前記焼結体を着磁する着磁工程1eとを少なくとも含む本発明の磁石の製造方法を用いる。
【効果】 磁石自体に、放射線ホルミシス効果とマイナスイオン効果が付与される。例えば、寝具に用いた場合、磁力によって筋肉のコリや疲れを取ることができる上、放射線ホルミシスによる免疫機能の活性や、マイナスイオンによる休息効果も得られる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の分散性を向上させることにより、配向性を高め、磁気特性を高い希土類焼結磁石を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 希土類焼結磁石の原料粉および潤滑剤を微粉砕し微粉砕粉末を得て、この微粉砕粉末をチャンバ11内に投入してチャンバ11とチャンバ11内に設けられた転動翼12とを相対的に回転させて微粉砕粉末を転動させた後、微粉砕粉末を、磁場を印加しかつ加圧成形することにより成形体を得て、この成形体を焼結することで希土類焼結磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】 成形空間における磁場曲がりの発生を抑え、外周部分における配向不良を解消する。
【解決手段】 成形空間Cの上下に強磁性材料からなる金型(上部金型1及び下部金型2)が配置される。この金型に対して略水平方向に移動し希土類磁石原料粉を略水平方向に加圧する左右パンチ3,4と、成形空間内の希土類磁石原料粉に対して金型を介して略鉛直方向に磁界を印加する磁界印加手段(上下コイル5,6)とを有する。成形空間の少なくとも水平方向における周囲の少なくとも一部に、成形空間と接して非磁性材または弱磁性材が配されている。例えば、下部金型2の成形空間を構成するスライド溝2aの両側部分2cが、非磁性材(弱磁性材)とされている。 (もっと読む)


【課題】長手方向両端部のエッジ部が崩れたり、長手方向両端部が脱落したりすることがなく、しかも、図1に示されている磁束密度分布にみるように、長手方向において均一な磁気特性を有する長尺磁石成形体を低コストで提供する。
【解決手段】磁石粉と熱可塑性樹脂微粒子とからなる磁石コンパウンドを磁場中で圧縮成形してなる長尺磁石成形体10において、該長尺磁石成形体10の長手方向両端部1,3における磁石粉の平均粒径が、該長尺磁石成形体10の長手方向両端部1,3を除く部分2における磁石粉の平均粒径よりも大きいものとする。前記長尺磁石成形体10の長手方向両端部1,3における磁石粉の平均粒径は、好ましくは、150〜300μmであり、そして、前記長尺磁石成形体10の長手方向両端部1,3を除く部分2における磁石粉の平均粒径は、好ましくは、90〜150未満μmである。 (もっと読む)


【課題】極配向性のシート状希土類ボンド磁石を薄肉化した際、金型から発生させた配向用の磁界がシート状磁石の裏面側へ漏れるものが大きくなり、このため成形品を構成する磁石粉末の配向の乱れが生じ磁気特性が低下するという課題があった。また、シート状磁石を薄くすることにより強度が低下し環状化プロセスでの歩留まりを低下させるという課題がある。
【解決手段】本発明のシート状ボンド磁石は磁石部11と軟磁性金属体12が積層された構成とするものである。圧縮成形時の配向用の磁界をシート状磁石裏面側で面内方向に効率的に通すことにより、磁石部を構成する磁石粉末の配向の乱れを低減させ、良好な磁気特性を有する薄肉の極配向性シート状希土類ボンド磁石が得られ、高性能なモータを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のミクロンオーダーの永久磁石粒子を用いた永久磁石に対して磁気特性を向上させた永久磁石を提供するとともに、ナノオーダーの永久磁石粒子の造粒、成形が可能な永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤と有機溶媒の溶液中に、永久磁石粒子の母材となる遷移金属塩化物の水溶液を滴下し、油中水滴型マイクロエマルションを形成する工程と、油中水滴型マイクロエマルションに微粒子形成剤を滴下することにより超微粒子を形成させる工程と、その超微粒子の還元処理によって1〜200nmと50〜1000nmの2つの粒度分布を持った永久磁石粒子を作製する工程と、その永久磁石粒子に樹脂を混合し、造粒、成形を行うことにより永久磁石を作製する工程からなる永久磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石片間の絶縁性を十分に確保し、渦電流による損失を確実に抑える。
【解決手段】 複数の永久磁石片2が接着層3によって接着された永久磁石体1である。接着層3は、電気的導通物質4の消失により形成された空孔5を有する。電気的導通物質4は、各永久磁石片2間に電圧を印加することで消失させる。印加する電圧は5V〜300Vである。 (もっと読む)


【課題】 遠心鋳造法により作製された主相形成用合金及びストリップキャスト法により作製された粒界相形成用合金を用いることにより、磁気特性、特に保磁力の高いR−T−B系焼結磁石を得ることができる。
【解決手段】 R214B化合物を含む主相形成用合金粉末と主相形成用合金粉末よりもRを多く含む粒界相形成用合金粉末とを含む混合粉末に磁場を印加しつつ加圧成形して成形体を得る工程と、成形体を焼結する工程と、を備え、主相形成用合金粉末は、回転体6の回転軸Xと円筒状鋳型3の回転軸Zとが非平行に配設された状態で、回転する回転体6に接触することにより飛散された溶湯4を回転する円筒状鋳型3の内面で堆積凝固させることにより得られた合金を粉砕して作製されたものであり、粒界相形成用合金粉末は、ストリップキャスト法により得られた合金を粉砕して作製されたものとする。 (もっと読む)


【課題】異方性ボンド磁石表面に磁気的吸引力で付着する付着粉の発生を抑制し、異方性ボンド磁石の寸法不良、外観不良、さらに付着粉によるモータの不具合を防止する。
【解決手段】異方性ボンド磁石を製造する際の成形において、下型8、下コア9、ダイ3により形成されるキャビティにボンド磁石用樹脂組成物4をフィーダボックス5により充填する第一の工程と、ラジアル方向に磁場を印加しながら上型1と下型8により圧縮成形する第二の工程と、上型1によるダイ3下方への押出し脱型の第三の工程からなる異方性ボンド磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断続的な曲げ応力や引張応力を受けても破断したり破壊されたりすることがなく、軽量にして高い磁力を有し長期間に渡って磁力が安定したゴム磁石シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブチルゴム及びシリコンゴムよりなる群から選択された少なくとも一種のゴム成分からなるマトリックスと、このマトリックス中に分散させた磁気異方性磁性粉とからなるゴム磁石シートを提供し、その製造に際しては、磁性粉を高温にて磁場配向させたあと、磁場方向と直交する方向にゴム磁石シートを圧縮したまま冷却する。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性を維持しつつ製造コストを低減することのできるゴム磁石組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 ゴム材及び磁性粉を所定状態まで混練する第一混練工程と、所定状態まで混練されたゴム材及び磁性粉に対して所定の添加剤を添加して混練する第二混練工程と、を備えることを特徴とするゴム磁石組成物の製造方法。第二混練工程において、所定の添加剤を40〜110℃の範囲で添加することが望ましい。第二混練工程で添加する所定の添加剤としては、滑剤、架橋剤、架橋助剤及び老化防止剤の一種又は二種以上を含む。 (もっと読む)


【課題】Ndの酸化物が付着した焼結用治具を簡易に効率よく清浄化することができる焼結用治具の清浄化方法を提供する。
【解決手段】Ndの酸化物が付着した希土類焼結磁石の焼結用治具を用意する工程(a)と、Ndの酸化物を除去する工程(b)とを包含する希土類焼結磁石の焼結用治具の清浄化方法であって、工程(b)は、水蒸気を含む雰囲気下で焼結用治具を加熱する工程(b1)を含む。 (もっと読む)


【課題】希土類−遷移金属−窒素系合金主相の周囲にアモルファス相が形成され、高い磁気特性を有する二相分離型の希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を効率的に製造できる方法、これを用いたボンド磁石用組成物、およびボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類−遷移金属系合金粉末を窒化処理して得られる、一般式:RFe(100−a−b−c)(Rは希土類元素、MはCu、Mn、Co、Cr、Ti、Ni又はZrから選択される遷移金属元素)で表される希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法において、合金粉末を窒化処理する際に、窒素ガス又はアンモニア−水素混合ガスを含む含窒素雰囲気中、270〜650℃の温度で窒化して、希土類−遷移金属−窒素系合金主相を形成する第一の窒化工程と、引き続き、該合金主相の周囲に、アモルファス相が形成されるのに十分な反応条件で窒化する第二の窒化工程とを含む。 (もっと読む)


従来、軸長が長いリング型磁石を得るため、短軸のリング型磁石を成型加工して接着する、あるいは成型金型の内部で短軸のリング状成形体を成型しつつ積層するなどの方法がとられていたが、接着では生産性が悪く、形状精度が悪いという問題があり、また成型金型の内部で短軸のリング状成形体を成型しつつ積層する方法では積層界面付近等の配向乱れによる磁気特性の低下が生じるという問題があった。 この発明は、ラジアル配向が施された複数のリング状予備成形体(1a)を軸方向に積み重ねてリング状予備成形体(1a)の端面間を固着したリング状成形体を形成し、このリング状成形体を焼結・熱処理したリング型磁石(1)とすることによって、積層界面付近等の配向乱れによる磁気特性の低下が少く、形状精度のよいリング型磁石及びその製造方法を得る。
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【課題】熱可塑性エラストマーを樹脂バインダーとして含むシート状ボンド磁石を安価に提供する。
【解決手段】本発明のボンド磁石用コンパウンドは、希土類合金粉末と熱可塑性エラストマーとを含み、コンパウンド中の希土類合金粉末の含有率が80質量%以上であり、熱可塑性エラストマーの室温におけるショアA硬度が10以下である。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有する顆粒を効率よく作製し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図るとともに、特性を大きく低下させることなく希土類焼結磁石を製造する方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 希土類焼結磁石の一次合金粒子と、顆粒化助剤としての有機液体を、造粒装置10のチャンバ11内に投入する。造粒装置10では、チャンバ11内に設けられた主回転翼12を回転させることによって、有機液体を介して一次合金粒子を凝集させ、得られた凝集物をチャンバ11内に設けられた補助回転翼13でほぐすことによって、顆粒を作製する。そして、作製された顆粒を金型キャビティに投入した後、顆粒を磁場中成形することで成形体を得て、この成形体を焼結することによって、希土類焼結磁石を得る。 (もっと読む)


【課題】 表面磁束密度が長手軸方向に均一な品質の良いマグネットピースを提供する。
【解決手段】 溶融樹脂磁石材料を射出成形用金型にてマグネットピースを成形する製造方法において、キャビティ空間へ溶融樹脂磁石材料を注入開始してから固定側と可動側の型開き開始までの時間をA時間とし、該キャビティ空間へ溶融磁石樹脂を注入開始してから配向着磁磁場を印加している時間をB時間とし、該配向着磁磁場を印加終了後、該逆磁場を印加するまでの時間をC時間とし、該マグネットピースに逆磁場を印加する時間をD時間とするとA≧B+C+DC≧(1/B)×X100≧X≧1.030≧D≧1.0(秒)を満足する条件で、マグネットローラを形成することで高品質のマグネットローラを製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 希土類焼結磁石の製造方法において、成型体強度を向上させて加工歩留まりを上げつつ、磁気特性の低下を防ぐこと。
【解決手段】 原料合金粉に磁場を印加しかつ加圧成型することにより成型体を得る成型工程S2と、成型体に熱処理を施す熱処理工程S3と、熱処理された成型体を機械加工する加工工程S4と、機械加工が施された成型体を焼結する焼結工程S5と、を備え、熱処理を施す熱処理工程S3から焼結する焼結工程S5まで成型体の取扱いを非酸化性雰囲気中で行う。すなわち、加工前に成型体の強度を熱処理により増大させ、熱処理後に非酸化性雰囲気中で取り出すことで、保磁力の低下を防ぎ、加工歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 金型構造を簡略化し、金型精度を向上するとともに、円滑な原料粉の充填及び成形を実現する。
【解決手段】 略水平方向に貫通する成形空間1aを有する金型1と、成形空間1aに挿入され金型1に対して水平方向に移動可能な左右パンチ2,3と、成形空間1aに磁界を印加する磁界印加手段(上コイル6、下コイル7)とを有する。金型1の外部で充填された希土類磁石原料粉が左右パンチ2,3の水平移動により金型1の成形空間1a内に導入されるとともに、左右パンチ2,3により希土類磁石原料粉が水平方向に加圧され成形される。成形体5は、左右パンチ2、3に挟み込まれた状態で水平方向に移動され、金型空間から取り出される。 (もっと読む)


【課題】 酸素含有量が低減されたR−T−B系希土類永久磁石を混合法で製造するに際し、焼結過程における粒成長を抑制することのできるM元素、さらにはTbの添加の形態を最適化する。
【解決手段】 R2141化合物(RはTbを必ず含み、またRはYを包含する概念であり、TはFe又はFe及びCoを必須とする)を磁性相とする焼結体からなり、焼結体中にM元素(M:Zr、Nb及びHfの1種又は2種以上)を含むR−T−B系希土類永久磁石の製造方法であって、R2141化合物を含む主相形成用合金からなる粒子と、R及びTを主体とする粒界相形成用合金からなる粒子とを含む成形体を作製する工程と、成形体を焼結する工程と、を含み、Tb及びM元素は、Tb及びM元素を含む主相形成用合金から供給する形態を除く形態で供給することを特徴とするR−T−B系希土類永久磁石の製造方法。 (もっと読む)


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