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Fターム[5E063CC04]の内容

電気接続器の製造又は製造方法 (3,571) | 圧縮、圧着の対象物 (364) | 電線と端子 (311)

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【課題】 本発明の目的は、より精度良く圧着不良を検出できる圧着不良端子検出方法及びこの検出方法を用いた端子圧着装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、絶縁被覆電線に圧着端子90を圧着して装着する端子圧着装置1の、絶縁被覆電線の導体94に圧着端子90の導体圧着部95を圧着する導体圧着用型押部5a、絶縁被覆電線の絶縁被覆92に圧着端子90の絶縁被覆圧着部93を圧着する絶縁被覆圧着用型押部5b、及び絶縁被覆電線に圧着端子90を圧着する際に発生する全荷重が加わる部分である、例えばラム6に各々別個に荷重センサー10を取り付け、これら3箇所の荷重センサー10から得られる波形データを互いに演算加工した演算結果を、圧着端子90の正常な圧着の際得られる波形データを演算加工した演算結果と比較し、絶縁被覆電線への圧着端子90の圧着不良を検出することを特徴とする。
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本発明は、絶縁を有する導電体を接触部材に固定するための二重圧着工具に関する。導体の剥き出しになった端部の領域に前部圧力部位を形成する、前部駆動カムプレート(12)と前部圧着スタンプ(16)とを有する前部圧着ユニット(3)と、導体の絶縁体の領域に後部圧力部位を形成する、後部駆動カムプレート(20)と後部圧着スタンプ(21)とを有する後部圧着ユニット(4)とを備える。圧着スタンプは、駆動カムプレート(12、20)の回転によって移動する。レバーによって二つの駆動カムプレート(12、20)は、共有の力導入部材(15、1)と連結し、圧力工程時には、最初に、前部駆動カムプレート(12)又は後部駆動カムプレート(20)の何れか一方が所定の初期圧力角度回転し、前部駆動カムプレート(12)又は後部駆動カムプレート(20)の一方が初期圧力角度に達した後、初めて前部駆動カムプレート(12)又は後部駆動カムプレート(20)の他方が回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 端子形状等の端子圧着条件に応じた適切な許容公差が自動的に容易に設定できる端子圧着不良検出装置の圧着不良判定データ作成方法を提供する。
【解決手段】 圧着処理の良否を判定するための圧着不良判定データ作成方法は、対象となる端子圧着処理を行い、その際の圧力値の変化を示す新規基準波形データを生成するティーチング処理工程と、前記生成された新規基準波形データと予め記憶されている基準波形データ群とを比較し、基準波形データ群の中から新規基準波形データに最も近似する基準波形データを選び出す近似波形データ選出工程と、前記選び出された基準波形データの良否を判定する許容公差を、前記対象となる端子圧着処理における良否判定用の許容公差として設定する許容公差設定工程とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】フレームと、ラムと、このラムとフレームとの間の接続とを有する液圧式ツール加工ヘッドである。このフレームは、液圧シリンダ領域を有する第1区域と、対向する第2区域と、この第1区域と第2番区域とを相互に接続する中間区域とを有する。この
ラムは、液圧シリンダ領域内に移動可能に位置され、かつフレームの第1区域からフレームの対向する第2区域に対して延びる。前記ラムと中間区域との間の接続は、前記中間区域の対向する側内に延びる2つのスロットを有するフレームの中間区域と、相互に対してほぼ対面する2つのカンチレバー式のフック区域を有する中間区域を有するラムとを具備する。前記フック区域は、前記中間区域の2つのスロット内にそれぞれ摺動可能に位置された端部を有している。 (もっと読む)


【課題】
極細ケーブルであっても確実に結線が可能であり、かつ、端子生産性を向上させたケーブル接続用コンタクト及び当該コンタクトを用いたケーブル接続方法を提供すること。
【解決手段】
導体からなる少なくとも1本以上の芯線を絶縁体で覆って形成したケーブルの芯線部分と圧着によって電気的接続を行うためのコンタクトであって、このコンタクトは、板状の金属部材の一端面の中央に開口部を形成するとともにこの開口部よりも深い位置を徐々に幅が狭くなる溝として形成したスリット部を有し、このスリット部を形成した両側を圧着端子としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の電線のシール装着処理が可能な防水シール装着装置の幅を縮小化し、電線処理装置の小型化を図る。
【解決手段】防水シール装着装置6Fは、電線Wを切断するカッターユニットや電線Wに端子を圧着する端子圧着ユニット等とともに、電線処理装置内に設けられている。防水シール装着装置6Fは、防水シールをシールホルダ31a,31b,31cに導入するシール導入ユニット11a,11b,11cと、シールホルダ31a,31b,31cに収容された防水シールを電線Wと対峙する装着位置に移動させるために、シールホルダ31a,31b,31cの位置および向きを変更するホルダユニット12とを備えている。シール導入ユニット11a,11b,11cは、電線処理装置における電線Wの搬送方向と直交する面である鉛直面に沿って、放射状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 操作が容易でありながら、より小さいエネルギーで効率的に端子を電線に圧着することができる圧着装置を提供すること。
【解決手段】 固定受部1と、該固定受部1の上方の位置であって、固定受部1に対して上下方向に近接離隔するように駆動自在に取り付けられた移動圧着体2と、該移動圧着体2の上部に接続されたリンク機構3と、該リンク機構3を作動させる動力源4を有する圧着装置であって、前記リンク機構3は、それぞれ揺動自在に連結された第1リンク11、第2リンク12、第3リンク13、第4リンク14及び第5リンク15からなり、前記移動圧着体2は、リンク機構3が作動すると固定受部1がある下方向に近接するように移動する構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】
手作業を含む電線加工処理において、電線の段取り替え時間を短縮し、またノウハウに依存しない作業方法を確立し生産性の向上を図る。
【解決手段】
電線を複数収納し、動力を用いずに一定の余長及び張力を確保した電線段取り替え装置1と、電線自動切断装置8と、加工情報を要素作業別に工程順に表示させる表示端末11と、自動圧着装置16と、マーカ自動送り装置23からなる。電線段取り替え装置1により、加工対象の電線の種類が替わった場合の電線の段取り替え時間を短縮し、また次に加工する電線の加工情報のみが表示端末11に表示されるようになっているため、作業者は作業に習熟していなくても電線の加工を効率よく行うことができ、製品の品質も良くなる。 (もっと読む)


【課題】連続的にそしてマイクロメータレベルでブレード要素位置を調整する圧着装置を提供。
【解決手段】本体に対し中心に固定されたピン(13)に、配置されたプレス(9)と協調するような夫々のブレード要素(4、5)を支持するための支持体(12)からなるタイプの、電気ケーブル上に金属端子を圧着するための改良された圧着ハンマが、明細書で開示される。圧着ハンマはその一側面上ではプレス(9)と、そしてその反対の側面上では対応するネジ付きリングナット(11)と、協調するようなスクリュ体(10)からなる。 従来技術の圧着システムに対して、本発明のハンマは金属端子に対してブレード要素の位置の連続的かつマイクロメートルレベルでの調整を可能にする一方、プレスがハンマをスライド式に支持するピン上に直接作用するその範囲の圧着装置に適する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に利用可能な圧着機を提供する。
【解決手段】本発明は、特にケーブル端部にコンタクト部材を半自動または全自動で搭載するために、様々な圧着処理およびプレス処理を行う圧着機1に関する。圧着機1は、圧着工具2、工具ホルダ48、駆動ユニットA、コンタクト搬送器、およびコンタクト収納部を備えている。圧着工具2およびコンタクト収納部は、駆動ユニットAから分離可能なアッセンブリとして形成されている。最も重要な態様は、圧着工具2が2つの部分から形成されており、かつ、工具ホルダ48が、圧着工具2の一部分4に締め付け装置13を備えているとともに、圧着工具2のもう一方の部分3の向きを決め、固定するための調整ヘッド固定手段17を備えている点にある。 (もっと読む)


【課題】圧着不良の不適合が発生したときに迅速にそれに関わる品質データを取り出して検証する圧着作業品質管理システムを提供することである。
【解決手段】圧着端子品質管理システムは、圧着端子に電線の端部を抱合して圧着する圧着作業の品質を管理する圧着作業品質管理システムにおいて、上記圧着端子に取り付けられ、圧着作業に係わる品質データが記録されるICタグと、圧着作業の度に上記ICタグに該圧着作業に係わる品質データを記録するICタグ書込装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波対応のシールド電線に外導体端子をオーバーラップ圧着する際に、端子の回転が抑制され、良好な電線固着力や電気的な接続を備えた端子付きシールド電線およびその製造方法を提供すること。
【解決方法】
ワイヤバレルとインシュレーションバレルを有する外導体端子20にシールド電線10の剥き出しにされた端末部分を挟着するに際し、これら2つのバレル26,28がどちらもオーバーラップしてシールド電線を挟着されている状態において、それぞれの対をなす圧着片30a,30bおよび30c,30dの重なり方がワイヤバレル26とインシュレーションバレル28とでは互いに外導体端子20の左右逆側の圧着片が上になって重なり合っている状態となっている。 (もっと読む)


【課題】
検出された荷重波形パターンにしきい値を設定し、検出された荷重波形パターンがこのしきい値を超えたことをトリガとして、両波形パターン差の検出のためのサンプリングを開始していた。このため、荷重センサの信号ラインに乗ったノイズにより、正確なパターン差を測定できない。
【解決手段】
検出された荷重波形パターンを記憶し、この記憶された荷重波形パターンを荷重波形パターンの後端側から先端側に向かって走査して所定しきい値を超えた部分の後端側の荷重波形パターンを抽出し、この後端側の荷重波形パターンをこの後端側の荷重波形パターンに相当する基準信号パターンに一致させて両パターンの時間軸を一致させ、両パターンの差を比較することを特徴とする。この結果、正確な検出を行うことができる。
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【課題】 アプリケータ側から外力が作用してもアプリケータの固定が緩むことのないロック装置を提供する。
【解決手段】 図3に示したようにロック部材46が固定位置にあるとともに揺動部材43が第1の揺動位置にあるときに、アプリケータ1からの外力が揺動部材43に入力すると、揺動軸42および第1の支軸48の位置関係により、揺動部材43は揺動軸42の回りで図示反時計方向に揺動しようとする。ところが、揺動部材43は規制手段43c,47aによってその揺動が規制されており、第1の揺動位置を越えてさらに揺動することはできない。これにより、アプリケータ1側から外力が作用しても、揺動部材43、したがって揺動伝達部材47およびロック部材46が変位しないから、アプリケータ1の固定に緩みが生じることはない。 (もっと読む)


本発明は、ケーブルの端部端子(34)の絶縁被覆を取り除かれた部分及び絶縁被覆された部分を同時に受け入れるために、ケーブルの端部端子(34)を圧着するツール(1)に関する。本発明の圧着ツールは、前記端子をケーブルの導電性心線と絶縁シース(sheath)とのそれぞれの上に接触させる第1及び第2の層と、該第1及び第2の層を実質的に同時に起動する手段(2、4)とを備えている。少なくとも一の回転可能な要素(30)は、少なくとも一の圧着要素と少なくとも一の層のカム(12、22)との間に配置され、前記回転可能な要素は、少なくとも二の圧着要素に対する位置を取ることができる。また、端子を、その絶縁シース及び導電性心材の上で同時に圧着する方法も開示されている。
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【課題】 安価で簡単かつ小型の構造の圧着装置とするために、安価で小型の圧力センサの提供を目的とする。
【解決手段】 圧力を測定する圧力センサ1であって、ピエゾフィルム3と、このピエゾフィルム3の両面に設けられ圧力を受ける電極部材9と、この電極部材9から引き出されたリード線11とで形成されている。 (もっと読む)


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